ゼロライブ! サンシャイン!!   作:がじゃまる

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ウルトラマンガイアを見てたらガイアを出したくなる単純思考の持ち主。がじゃまるです。

ガイアは出ないけど、別のウルトラマンが新たに登場するぜ。


四十二話 運命への反逆者

 

 

 

『俺の名はオーブ! 闇を照らして・・・・・・悪を討つ!』

 

 夕焼け空の下。

 内浦の町に、いつもとは違う巨人の声が響く。

 巨人の名はウルトラマンオーブ。

 

『オーブ。さっさと決めるぞ』

 

 そして内浦の人間にとっては毎度お馴染みウルトラマンゼロ。

 二体の巨人はファイティングポーズを取ると、同時に鋭いストレートキックを繰り出す。

 

『シェヤァ!』

 

『ダアラァ!』

 

 続いて身を翻し、拳を突き出す。二大戦士のパンチを喰らったギャラクトロンMK2は後ろに後退する。

 その隙を突き、ゼロとオーブのエネルギーが高まっていく。

 

『スペリオン光線‼』

 

『ワイドゼロショット‼』

 

 オーブは十字、ゼロは両腕をL字に組み、解き放たれた二本の光線がギャラクトロンMK2に殺到するが、奴の両肩から発生したバリアにより防がれてしまう。

 そして逆に、

 

『『「グアァァァ‼』』」

 

 舞い上がった黒煙の向こうから飛んできたビームがゼロとオーブを直撃。勢いを殺しきれずに地面を転がる。

 

『スペリオン光輪‼』

 

 素早く起き上がったオーブが縦に振り下ろした手刀から高速回転する光輪が放たれ、肩のバリア発生装置を跳ね飛ばさんと迫る。

 

『シュワ‼』

 

 惜しくもそれはギリギリのところで交わされてしまったが、驚くべきなのはこの後。

身体の一部が紫に発光したと思った次の瞬間、オーブは高速移動で光輪を追いかけてそれを掴み、もう一度それを投げ返してギャラクトロンMK2の背中に命中させたのだ。

 

『オォウラァ!』

 

 オーブが中々の荒業を披露した後、ゼロはよろめいたギャラクトロンMK2にドロップキックを叩き込み、転倒させる。

 今度はオーブがそれを掴み、身体の赤い部分を発光させながらその巨体を持ち上げ、建物の少ない空き地の方へと投げ飛ばした。

 

『「がぁ・・・!』」

 

『うおぉ・・・!』

 

 追撃をすべく接近した二人を、奴の指先から発射されたマシンガンの弾幕、ギャラクトロンゲベールが襲う。

 更に、

 

『何っ⁉』

 

 神出鬼没に出現した小型の魔法陣から拘束光線が射出され、ゼロとオーブを捕らえてしまう。

 そして眼前では、起き上がったギャラクトロンMK2が右腕にギャラクトロンベイル、左腕に近接格闘用ブレード、ギャラクトロンクリンガーを構えて悠然とこちらに歩み寄ってくる。

 

『マズイ・・・!』

 

 直接喰らった事のあるゼロと陸はギャラクトロンベイルの恐ろしさを知っている。まともに防御も出来ない今の状況で受けたら、致命傷になるのは確実だろう。

 

『エメリウムスラッシュ‼』

 

 牽制に放ったエメリウムスラッシュもバリアにより防がれ、遂にギャラクトロンMK2はゼロに向けて金色の戦斧を振りかぶる。

 

『ぐっ・・・・・・』

 

 その時、

 

『レッキングリッパー‼』

 

 突如上空の魔法陣から飛び出してきた赤い波状光線がギャラクトロンMK2を直撃した。

 それと同時に現れる、一体の赤い影。

 

『ハアァァァァ‼』

 

 その影は地上に降り立つと、たじろぐギャラクトロンMK2に野性的な動きでジャンプニーキックを決めた。

 銀色の身体に赤と黒のラインがアクセントとして挿入されたカラーリング。両腕に着いたヒレ状の突起物。

 そして、つり上がった青い目。

 ゼロやオーブと差異はあるものの、それは確かにウルトラマンだった。

 

『っ・・・! ジード⁉』

 

「・・・・・・これが・・・、ベリアルの・・・」

 

『ゼロ⁉ ガイさんまで・・・・・・』

 

 それはかつてゼロと共に地球を守った若き光の戦士にして、ウルトラマンベリアルの息子、ウルトラマンジードだったのだ。

 ジードはゼロとオーブがここにいる事に驚いたようだが、二人の状況を見てひとまず拘束光線からの解放を優先する。

 

『大丈夫?』

 

『ああ・・・・・・、助かった・・・』

 

『ありがとな。ジード』

 

『・・・・・二人共、どうしてここに?』

 

『話は後だ。さっさとアイツを片付けるぞ』

 

 自由になったゼロと共に、オーブとジードも構え直す。

 

 

 

 

『『『ハアァ‼』』』

 

 ゼロはゼロツインソード、ジードは二又状の鉤爪型の武器ジードクローを手に持ち、オーブはサンダーブレスターへと変わり、それぞれギャラクトロンMK2へと突撃していく。

 ゼロツインソードとジードクローが描く剣閃が奴の防御を解き、その間を縫うようにサンダーブレスターの強烈な一撃が叩き込まれる。

 更にゼロが放った鋭い突きが決まり、ギャラクトロンMK2の態勢が崩れる。

 

『今だ!』

 

『『ハイ!』』

 

 三色のエネルギーが二体のウルトラマンへと集約していく。オーブは黒と白、ジードは赤と黒の雷を両腕に纏い、十字に組んだ。

 

『レッキングバーストォォォォォォォ‼』

 

『ゼットシウム光線‼』

 

 ゼロが軌道から外れると同時に、凄まじい光と闇のエネルギーがギャラクトロンMK2に炸裂。

 する寸前にバリアを展開され、生じた爆発で再び黒煙が辺りを包む。

 その中から三体の赤い巨人が飛び出し、爆炎が吹き荒れる。

 

『ガルネイトバスタァァァァァ‼』

 

 ウルトラマンゼロ、ストロングコロナゼロ。

 

『ストビュームバーストォォォォォ‼』

 

 ウルトラマンオーブ、バーンマイト。

 

『ストライクブーストォォォォォ‼』

 

 ウルトラマンジード、ソリッドバーニング。

 

 不意に三方向から襲いかかる光線までは流石に対応できず、直撃したギャラクトロンMK2は吹き飛んで行く。

 

『紅に!』

 

『『燃えるぜ‼』』

 

 だが三大戦士の必殺光線を受けても、ギャラクトロンMK2はまだまだ健在のようだった。

 それを見て三人も畳みかけに行く。

 

『『デェェェリャ‼』』

 

 ゼロとオーブの燃える拳は軽々と受け止められてしまったが、本命の攻撃はこれではない。

 

『ブーストスラッガー・・・・・・、キック‼』

 

 足にジードスラッガーを装着したジードの回し蹴りが煌く。

 ゼロとオーブが壁となり、攻撃が迫る直前までジードの存在を感知できなくするという目論見は成功。モロにそれを受けて大地を転がる。

 だが即座に起き上がり、指先から厚い弾幕をばら撒いてくる。

 その刹那、三人の身体が蒼く輝く。

 一瞬でその場から消えて銃弾を回避すると、ギャラクトロンMK2の上を取った。

 

『見せるぜ!』

 

『『衝撃‼』』

 

 素早い動きで天を駆け、敵を翻弄する三体の青い巨人。

 

『レボリウムスマッシュ!』

 

 隙を突いて懐に潜り込んだルナミラクルゼロが掌をあてがい、衝撃波を放つ。

 

『トライデントスラッシュ‼』

 

 のけ反ったところで急降下してきたオーブ、ハリケーンスラッシュが三又の槍オーブスラッガーランスを振り回し、目にも止まらぬ速さで斬撃を繰り出す。

 

[シフトイントゥマキシマム!]

 

『ディフュージョンシャワー‼』

 

 泣きっ面に蜂と言わんばかりにジード、アクロスマッシャーがジードクローを展開し、上空から無数の光の槍が降り注ぐ。

 しかしそれはバリアによって防がれてしまう。

 

『・・・やっぱあのバリアは厄介だな』

 

『まずはあれから破壊しましょう! ハアァ‼』

 

 オーブのカラータイマーから光が溢れる。

 

『セブンさん! ゼロさん! 親子の力・・・・・・お借りします‼』

 

[フュージョンアップ! ウルトラマンオーブ、エメリウムスラッガー‼]

 

『シュワァァ‼』

 

 赤と青の閃光と共に別の姿になったオーブが姿を現す。

 一言で言うとゼロだった。ゼロのような外見。

 頭部に三本の刃が装着されており、もう一つ違う点を上げるとしたら肩のプロテクターが盛り上がっている事だろうか。

 そしてなにより、サンダーブレスター同様目つきが悪い。これはゼロの影響か。

 

『智勇双全・・・、光となりて‼』

 

 台詞を決めると共に、頭部の刃を手に取ってギャラクトロンMK2へと走り出す。

 

『オーブスラッガーショット!』

 

 ゼロに勝るとも劣らない速さと精度で切り下ろされるアイスラッガーと、念動力で操る二本のオーブスラッガーによる斬撃で滅多切りにしていく。

 

『ゼロさん!』

 

『了解! ミラクルゼロスラッガー!』

 

 ゼロも光で無数のゼロスラッガーを生成し、ギャラクトロンMK2に向けて一斉に発射した。

 初めはギャラクトロンベイルやギャラクトロンクリンガーを駆使して刃を弾いていたが、流石にさばき切れなかったゼロスラッガーが右肩、オーブスラッガーが左肩のバリア発生装置を破壊する。

 

『ジード‼』

 

『守るぜ! 希望‼ ハアァァァァ!』

 

[ウルトラの父。ウルトラマンゼロ。ウルトラマンジード! マグニフィセント!]

 

 ゼロの掛け声で飛び出したジードも別の姿に変わり、ギャラクトロンMK2に肉薄していく。

 甲冑の様なものを着込み、頭部の巨大な角が特徴的な姿、マグニフィセント。

 

『メガニストラトス‼』

 

 ジード、マグニフィセントは肩と肘の間に光の回転ノコギリを生成し、胸部を盛大に掻っ捌いた。ギャラクトロンMK2は火花を散らしながら後退する。

 既にその機体はボロボロであり、勝負はあったと言っていいだろう。

 三人のウルトラマンの見事なコンビネーションに、内浦の人間は歓声を上げる。

 

『ギャゴガァァァァァァ‼』

 

 そんな歓声をかき消す様に、ギャラクトロンMK2が今までとは全く違う咆哮を上げた。

 見れば胸部のコアパーツに赤い光が吸い込まれていっていた。

 止める手段は無く、コアパーツの前に巨大な魔法陣が出現すると共にそこから破壊光線が放たれた。

 が、既に機体がボロボロのせいもあってか、軌道は三人を大きく外れ、別の方向へと光の線が突き進んでいく。

 

『「なっ・・・!』」

 

 ほっと安心したのも束の間。

 破壊光線が向かう先は陸の家周辺。そしてそこには何故かAqours全員が揃っているのだ。

 

「何であいつ等あそこに⁉」

 

『ヤベェぞ‼』

 

 オーブとジードの前でゼロは飛び出し、Aqoursを庇うようにその光線を背中で全て受け止めた。

 

『「があぁぁぁぁぁぁぁ‼』」

 

『『ゼロ(さん)‼』』

 

『っ・・・、俺はいいからさっさとそいつをやれ‼』

 

 カラータイマーが点滅を始めてもそこをどかないゼロを見て、オーブとジードが首肯し、両腕に光を纏う。

 

『ワイドスラッガーショット‼』

 

『ビッグバスタウェイ‼』

 

 隙だらけのところを二本の光線が貫き、幾つも魔法陣を浮かび上がらせながらギャラクトロンMK2は爆散した。

 

『う・・・・・・ぁ・・・・・・』

 

 光線が止むと、ゼロはAqoursがいる方とは逆方向に倒れ込みながら消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・ん・・・?」

 

 目が覚めると、見慣れた天井が映り込んできた。

 そこが自分の家だと理解するのに二秒、どうしてこうなっているのか思い出すまでに五秒、自分以外にも人の気配がする事に気付くのに三秒。計十秒かけ、陸は隣で呑気にどら焼きにかぶりついている青年を見やった。

 

「・・・・・・ガイさん・・・?」

 

「・・・おお、起きたか」

 

 ガイはまるで自分の家にいるかのような雰囲気を醸し出しながら大量のどら焼きが入った袋を抱えていた。ちなみに食べているのは松月のミカンどら焼き。一体いつ買ってきたのやら。

 

「悪いな。気ぃ失ってたから家まで運ばせてもらったぞ」

 

「ああいえそんな。ありがとうございま・・・・・・ん?」

 

 ここでもう一つ人の気配がする事に気付く陸。

 恐る恐る見てみれば、ガイ同様人の家だというのに勝手にテレビをつけ、そこに映る特撮ヒーローに目を輝かせる青年が一人。

 

「おいリク」

 

「「はい?」」

 

 ガイの呼びかけに、何故か向こうの青年も反応する。青年は陸が起きているのに気が付くと、爽やかに笑いながらこちらに歩み寄ってきた。

 

「大丈夫? 気分とか悪くない?」

 

「・・・は、はい・・・。えっと・・・・・・ガイさん、こちらは?」

 

 ここにいるという事は恐らく陸がガイの知り合いだろうが、陸の記憶にこんな爽やかイケメンはインプットされていない。という事は十中八九ガイの知り合いと見ていいだろう。

 

「ん? さっき見ただろ? ウルトラマンジードだよ」

 

「えぇ⁉」

 

 ガイの言葉に衝撃を受け、思わず青年の顔を見回してしまう。

 ジードというと、あのジードだ。ウルトラマンベリアルの息子の。

 見た目はほとんど陸と同年代だし、接していて全く嫌な印象を受けない爽やかさ。

 正直、あのベリアルの息子とは到底思えない程の好青年だ。

 

「えっと・・・、名乗っていいかな・・・?」

 

「ああはい。すみませんじろじろ見て。・・・どうぞ」

 

 首を縦に振って了承の意を示すと、青年はコホンと咳をついてから再び陸の顔を見据えた。

 

「僕は朝倉リク。よろしくね」

 

 何と名前が一緒だった。

 なるほど、だからガイが「リク」と呼んだ時に向こうも反応したという事か。そもそもあれは陸ではなくリクに向けた呼びかけであって・・・・・・ややこしい事この上ない。

 前にゼロが言っていた陸と同じ名前の知り合いと言うのはこのウルトラマンジード、もとい朝倉リクの事だったらしい。

 

「・・・仙道陸です」

 

 差し出されたその手を握り、同時にリクが首を傾げる。

 

「・・・・・・なんか君、父さんと同じ感じがする」

 

「え・・・?」

 

 唐突にそんな事を言われて動揺する陸。リクの父親、つまりはベリアルと同じ感じがするとは一体・・・・・・。

 

「そいつはちょっと前にベリアルさんの力を使ってるからな、多分その影響だろ」

 

 そんな陸を見て、ガイが指に着いたミカンあんこを舐めながら理由を教えてくれた。ちなみにあれだけあったどら焼きは既にもうなくなっている。この短い間にどうやって完食したのやら。

 

「ああ、そういう事なんだ。・・・・・・よくゼロが許したね」

 

「まぁ・・・、結果大暴走しちゃったんですけどね・・・・・・。ん? そう言えばゼロは?」

 

 脳内で呼びかけてみるが、返答はない。

 

「ゼロさんならさっきあくあ? の様子を見てくるとか言って出て行ったぞ。ついでにバリスレイダーが出現していないか調べてくるらしい」

 

「・・・・・・バリス・・・レイダー・・・?」

 

「えっ⁉」

 

 陸には聞き覚えのない名前だが、もう一人のリクはその名前に覚えがあるらしい。

 

「それって、ギルバリスの兵士の事ですよね? ギルバリスを倒したからもういないはずじゃ・・・・・・」

 

 問いかけるリクに、ガイは少し重苦しい表情になる。

 

「・・・・・・実は、最近各宇宙でバリスレイダーやギャラクトロンが相次いで出現していてな。俺は宇宙警備隊の皆さんと一緒にそれの調査をしていた。その最中に遭遇して、この地球まで追ってきたのが、陸。お前とゼロさんが戦った新型のギャラクトロンMK3だ」

 

「・・・・・・ギャラクトロンってまだ別機種がいたんだ・・・、え? 新型?」

 

「ああ、息を吹き返した様に暴れ舞わるギルバリス軍、そして新型のギャラクトロン・・・。宇宙警備隊は、ギルバリスが復活した可能性も視野に入れているらしい」

 

「そんな・・・・・・。あの時ちゃんと破壊出来てなかったって事?」

 

「・・・いや。ヒカリさんの推測によると、自身のバックアップデータを取っていた、と見るのが妥当らしい」

 

「じゃあ、僕達の所に現れたギャラクトロンMK2も、それの影響って事ですか? でもどうしてこっちの地球に・・・・・・」

 

「・・・どうやらギャラクトロンMK3は別宇宙にいるギャラクトロンを呼び寄せる機能があるらしい。もしかしたらアレにギルバリスが乗り移ってたのかもな」

 

「え? ちょ・・・、待ってください」

 

 少し蚊帳の外だった陸がここで話に口を挟む。

 

「・・・ギャラクトロンMK2は、MK3が倒されてからこっちの地球に来ましたよね? てことは、まだ他のギャラクトロンがこっちに向かって来てる可能性もあるって事ですか?」

 

「十分考えられる。ただ大群で押し寄せてくるとなると、バリスレイダーも一緒に出現するからな。MK3やMK2がそのギルバリス軍の先兵なら、もう既に出現していてもおかしくない。ゼロさんはそれを調べに行ってる」

 

「・・・・・・」

 

 ダークネスファイブや、自身の事でいっぱいいっぱいだったというのに、また新たな敵がこの地球に魔の手を伸ばしてきているという。

 どうやら神は、陸に自分と、今抱えている問題と向き合う時間も与えてくれないらしい。

 

 

 

 




と、いう訳でオーブに続いてジードも内浦に降臨。共闘って熱いね。

説明省いたオーブのバーンマイトとハリケーンスラッシュ。ジードのソリッドバーニングとアクロスマッシャーの姿は画像検索でお確かめください。まあ、これ読んでる時点で大半の人は分かると思いますが。


それでは次回で!
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