七草家の養子   作:シシィ

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こんにちはお久しぶりです。
まず最初に、ごめんなさい、完全に他の作品になっています。あの小説とは一切関連はありません。フェイトを描きたかったのと、百合を描きたかったからなのです。


では、どうぞ


fate/stay night
プロローグ


約10年前

 

 

あの大火災事件は起きた、、、

死傷者100人以上

 

「みんな、どこにいるの?」

その炎の中に、ある少女が一人彷徨っていった

 

「けほっけほっ、、だれかたすけて、」

ついに少女は力をつきその場に寝転んでしまった

 

「ハァハァ、、わたしこのまましんじゃうのかな?」

その時

「まあ!大変!」

一人の女性が少女の方に慌てて近づいて、少女の頭を抱え自分の膝に乗せた

「しっかりして!あなた名前は?自分の名前分かる?」

「ハァハァ、わた、し、の、な、まえ、は」

 

「名前は?」

 

 

「あさ」

 

 

「あさちゃん?あなたはあさちゃんっていうのね。私が来たからもう安心よ、とりあえず病院に行きましょう」

 

 

 

 

 

 

とある大学病院

 

「っん、、ここは?」

目が覚めると見知らぬ天井が見えた

 

「あっ、目が覚めた?」

声を頼りに隣を見るとそこには確か私をたすけてくれた人が私を優しそうな目で見ていた

「もう3日も寝込んでたのよ。」

なんとあの事件からもう3日も寝ていたなんて

「覚えてる?私のこと」

「うん、おぼえてるわたしをたすけてくれた人。あのときはありがとうございました」

するとその人は微笑んだ

「ふふ、いいのよ。ねぇあなたのお母さんかお父さんの携帯番号は知ってる?まだ生きていたら連絡したいんだけど、」

「わたし、しらない、おかあさんとおとうさんのかおもしらないの」

「ん?どういうことなの?」

「わたしうまれたときからひまわり孤児院ていうとこにいたから」

「ごめんなさい。」

「なんであなたがあやまるの?あやまるのはわたしのほうだよ。やくにたてなくてごめ」

ごめんなさい、を言う前にわたしは柔らかくて温かいものに包まれた

「今まで辛かったね、よくここまで耐えたね、頑張ったね。でももう一人で抱え込まなくていいんだよ、辛いときは泣いていいんだよ。泣きたい時はいつでもこうやってわたしの胸を貸してあげるよ」

 

わたしはようやく抱きしめられていることがわかった

なんでだろうこの人に抱きしめられていると安心する

するとわたしの頬から雫がひとつまたひとつとつたってきた

 

「なん、で、わたし、ないてるの?」

 

「ごめんなさい、でももう少しだけこのままでもいいですか?」

 

「うん、いいよ」

それから私は声が枯れるくらい泣いていた

その間ずっとわたしの頭を撫でてくれた

 

「落ち着いたかな?その、もしよかったらなんだけど身寄りがいないんだったら、うちの子にならない?」

それって

 

「それってつまり、あなたの子供にならないかって言う話ですか?」

女性は頷いて

「そうだよ、うちには二人子供がいてその妹になるんだけど、あ!別に嫌だったらいいの無理強いはしないから、慌てないでゆっくり考えて見て」

そんなことしなくてもいい

 

「いえ、かんがえなくてもこたえはもうきまっています」

そうだ答えはもう

 

「え?」

 

 

私はこの人の

 

 

 

「わたしはあなたのこどもになりたいです。あなたのむすめにしてください」

すると満面な笑みで私をより強く抱きしめた

 

「もちろんよ!今日からあなたは私の娘よ!」

 

「まだ名前名乗ってなかったね」

そういえばまだこの人の名前知らない、

 

「私は、七草燈。ななくさって書いてさえぐさね。そしてあなたの名前は七草亜佐だよ」

 

「七草亜佐」

 

「そうだよ」

 

「ふつつかものですがよろしくおねがいします。」

 

「 おかあさん」

この時から私はお母様の子供となった

☆★☆

 

「ん」

変な夢を見た、昔の夢。

 

「なんでこんな夢を?」

 

コンコン

 

「はーい」

 

「先輩、おはようございます。

朝ごはんがそろそろできますので」

 

「分かった、着替えたら行くね」

ただの夢だ何の意味もない

とりあえず制服に着替えるか

 

今日から私は高校生。しかも普通の高校ではなく

国立魔法大学付属第一高校。魔法師を育成する学校

 

「まあ、本当は気乗りはしないんだけどね」

 

「もう少し待ってね、相棒」

 

「やっぱり、この制服逆に派手なのでは」

 

 

「あ、おはようございます。」

 

「おはよう、桜」

この子は間桐桜。

中学の頃の後輩だ分け合って家事を手伝ってもらっている

「ごめんね、朝ごはん作らせちゃって」

 

「いえ、私がやりたくてやっているだけですので」

 

「そうだよ亜佐、気をつかなくていいんだよ」

 

「あなたはもう少し気遣ってください、ふじねえ。」

 

「だって桜ちゃんのご飯美味しんだもん」

 

「はあ〜」

この人は藤村大河。

同じく中学の頃の知り合いというか教師だった

たまに家に来てこうして朝ごはんを食べに来る

「亜佐〜、この前も思ったけど」

 

「何よ」

 

「その制服、色々とやばくない?」

 

「しっ仕方ないでしょ!そういう制服なんだから」

 

「でもねー、桜ちゃん」

 

「私はいいと思いますよ。先輩によく似合っています」

 

「ありがとう、桜。さすが私の後輩、どこかのダメ教師とは大違い」

 

「がおー、誰がダメ教師だ!」

 

「「ふふふ」」

 

「じゃあそろそろ行くね」

 

「あっ、途中までご一緒に行きましょう」

 

「うん!いいよ」

 

「ふじねえもそろそろ行かないとやばいんじゃないの?」

 

「え!本当だ⁉︎遅刻しちゃう!!」

 

「やれやれ」

 

☆★☆

 

「じゃあ、私はこっちだから」

 

「はい、行ってらっしゃいませ先輩」

 

「うん!行って来ます。朝練頑張ってね」

 

「はい」

ああ、またあの頃に戻りたいな、弓道部のみんなに会いたい、綾子とまた競いたいな、

そう思っているうちに着いてしまった

 

 

国立魔法大学付属第一高校

 

立地場所は東京都の八王子市。毎年、国立魔法大学へと進学する卒業生を最も多く輩出しているエリート校として知られている。

しかし、実際にはエリートに分類されるのは第一校に在籍する生徒の内、わずか半数程度でしかない。そうかどうかを識別するのは、エンブレムの有無。私にはそのエンブレムがある。エンブレムを持つ生徒をその形状から「ブルーム」と呼び、エンブレムを持たない生徒を「ウィード『雑草または補欠』」と呼ぶ。ウィードは差別用語として一応校則で禁止されており、普段はブルームの事を「一科生」、ウィードの事を「二科生」と呼んでいる。

つまり、私は一科生である。

まあ、私にはどうでもいいことだ。

 

「ちょっと早く来すぎたかな?仕方ない式が始まで

そこのベンチで時間を潰すか」

こうしているとあの人に気づかれそうだけど

まあその時はその時で

 

「すみません」

見上げるとそこには背の高い男子生徒が立っていた

胸にはエンブレムがない事から二科生なのだろう

 

「何か?」

 

「隣空いていますか?」

何だそんなことか

 

「どうぞ」

 

「ありがとうございます」

 

「別に敬語じゃなくていいんじゃない?

私たち同級生なんだし」

 

「いいのか?」

 

「ええ、いいわ。よろしくね、私は真榊亜佐。

あなたは?」

 

「俺は司波達也だ。よろしく。ところで、いいのか?

一科生が二科生に話すなんて」

 

「いいの、私そういうの気にしないから」

 

「そうか、しかし驚いたな。まさか『的当ての姫』

がここに来るなんて」

 

「あら達也くん、知ってたの?」

 

「当然だろ、武道をやっているものなら誰でも

知っているさ

中学一年で弓道部の全国大会で優勝したという

前代未聞な女子生徒って呼ばれてるぐらいだぞ」

 

「そんなこと言われてたの!?」

まさかそこまで言われてたとは

 

「俺も何回かその大会を見たことあるが、確かに

前代未聞だったな」

 

「あはは、そこまで言われると恥ずかしいな」

 

 

 

 

 

「もうすぐで入学式が始まりますよ」

声の方に振り向くとそこには私の知っている人がいた

 

 

 




どうでしたか?次回は例のあの人を召喚です
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