そしてキレイキレイも登場します。
※この小説は百合です
ではどうぞ
「マ、マスター?何なのそれ、ていうかどうなってるの?あなたは?さっきの男はどうしたの?」
「マスター指示を」
「し、指示って」
気づくと左手の甲に変な絵が描かれていた
「何これ?」
「これより我が剣はあなたと共にあり
あなたの運命は私と共にある
ここに契約は完了した」
「え?契約ってなんの?」
「!」
すると彼女は何かに気づいたのか倉庫の外に行ってしまった
「ま、待って」
一体何がどうなってるの?マスター?サーヴァント?
しまった外にはまだあいつが
「!」
「や!」
「は!」
私が見た光景はさっきの彼女が見えない何かであの男と戦っていた、しかも互角いやそれ以上の強さかも一体あの体のどこにあんな力が
「卑怯者め!自らの武器を隠すとは何事か」
槍の人は声を荒げた
だがそれには答えずセイバーは攻撃をした
「ぐっ!」
「どうしたランサー、止まっていては槍兵の名が泣こう」
彼ランサーって言うのね、なるほど剣のセイバー、槍のランサー、弓のアーチャーね。それぞれ役職の名前を英語にしたものか
「そちらが来ないのなら私が行こう」
セイバーの方は容赦ない
「その前に一つ聞かせてもらおう貴様の宝具それは剣か?」
「さあ?それはどうかな?斧、槍、いやもしや弓ということもあるかもしれんな」
この挑発にランサーはどう乗るか
「お互い初見だしよう、ここらでわけってことにしないか?」
何かランサーの槍から光が出ている、何か嫌な予感がする
「断る」
「まあいいさ、こっちはもともと様子見が目的なんでね、長居する気は無かった」
何か来る、セイバーも察したのか武器を構えた
「その心臓もらい受ける!」
!セイバーの心臓を貫く気!そんなことさせない!
私はCADに起動式を入力した
"自己加速術式"
「ゲイ・ボルグ!」
「な!」
「セイバー!」
「!」
「ほう、生身で躱せるなんてな、やるなそちらのマスター。俺もその辺は読めなかったぜ、なかなかやる嬢ちゃんだな」
「マスター!」
「それはどうも、私だって黙って見てることなんてできないたちなんで。」
「さっきの魔術どうやったんだ?」
「魔術じゃないけど、それは教えられないわね
言っとくけど私の魔術はこれだけじゃないわよ?」
「おーこわこわ」
「それにしても今の必殺技?っていうのかな?"ゲイ・ボルグ"って言ってたけどあなたもしかしてあのグランの番犬?」
「お、嬢ちゃんが知っているとは驚きだぜ
しかし、有名すぎるのも考えものだな」
「己の正体を知られた以上最後までやり合うのがサーヴァントのセオリーだがあいにくうちの雇い主は臆病者でな躱されたのなら帰ってこいなんてぬかしやがる」
そう言いながらランサーは立ち去ろうとしていた。
「逃げるのか!」
まあそんなことセイバーは納得しないだろうけど
「追って来るなら構わんぞ、ただしその時は決死の覚悟で抱いて来い」
そしてランサーは立ち去ってしまった
「待て!」
セイバーは立ち尽くしていた
「セイバー」
呼ぶとセイバーはこっちを振り返った
「マスター、なぜあの時助けたのですか?」
「ああしなきゃあなたあいつの攻撃をもろに受けていたでしょ?」
「あの程度の攻撃私なら躱せます」
「でもあのゲイ・ボルグだよかすりでもやばいって聞くよ、」
「まあ、いいでしょ。今後はこのことのないように」
この人意外に頑固だな
「そういえば名前がまだだったわね。
私は真榊亜佐、よろしくね。
それで聞きたいことが山ほどあるんだけど」
「分かっています。あなたは正規のマスターでは無いのですね」
「正規のマスター?」
「しかしそれでもあなたは私のマスターです。
契約を交わした以上私はあなたを裏切ることはありません」
「マスターではなく名前で呼んで」
「それではアサと、ええこの発音の方が好ましい」
よっ呼び捨てかそっちの方が少し恥ずかしいけど
「!」
「?、セイバー?」
「マスター指示を、サーヴァントが近くにいます」
「サーヴァント?」
私はもう一度マルチスコープをやったすると
「あ!さっきのアーチャー!あいつも追ってきたのね」
「マスター」
「まだよく分からないけど、とりあえずそっちに向かいましょう」
「はい!」
「やっぱりさっきのアーチャー」
するとセイバーは構え出した、そしてアーチャーに攻撃をした。するとアーチャーの剣が粉々になってしまった、これじゃあ勝ち目はもうセイバーに
「アーチャー消えて!」
いきなりアーチャーが消えてしまった
「え!何が起きたの!」
するとさっきいたアーチャーの後ろに私と同い年ぐらいの女の子がいた
いきなりセイバーがその女の子に向かって踏み出した
武器は持ったまま?もしかして彼女にも攻撃をする気!今の攻撃を普通の人にやったら怪我だけじゃ済まない!
「やめて!セイバー!」
「!」
よかった止まってくれた
「アサ、彼女はアーチャーのマスターです。ここで仕留めておかなければ」
「私はまだこの状況を掴めてないの、それに私はあまり人を傷つけたく無いの、だからその武器を下ろして」
「ですが敵は倒すものです」
「敵だから殺していいことにはならないよ!」
「…」
「お願いだから武器を下ろして」
「分かりました」
よかった聞いてくれた
「それで私はいつまで待たさられるのかしら?」
「あ!ごめん、私は真榊亜佐、あなたは?」
「遠坂凛よ、よろしくね真榊さん」
「亜佐でいいよ」
「じゃあ私も凛でいいわ」
☆★☆
「ふーん、あなた魔法師なのね、珍しいこともあるものね。普通は魔術師がなるものなんだけど」
「まあ私は半分魔法師半分魔術師だけどね、学校が魔法学校ってだけ」
「へえ、じゃあどこの流派なの?」
「いや、私は母から一つだけ習った魔法があるだけ」
「そうなのね、じゃあパスのやり方は?」
「パス?」
「まさか出来ないの?」
「いえ、リン。パスは自然と私に流れてきています。霊体化も可能ですし、彼女が気づいてないだけです。」
「なるほどね」
「それで悪いんだけど、少し教えてくれない?一体何が起きているの?」
「そうね」
「あなたはあるゲームに巻き込まれたのよ
聖杯戦争という殺し合いにね。そして亜佐はマスターに選ばれたの、そしてその聖杯戦争は7人のマスターと7人のサーヴァントにやって行われるの」
「なるほどね、つまりそのマスターっていうのが魔術師でサーヴァントはそのマスターによってセイバーか何かが決まるのね。」
「あら、賢いじゃない」
「これでも第一高校に入学した身なんだね。」
「第一高校ってあの超エリート高校?すっごい頭いいじゃない!」
「ええまあね、それでサーヴァントって何?使い魔か何かなの?」
「まあそんなところ、とても強い使い魔ね。
左手の甲になんか印があるでしょ」
「ええ、あるわねこれは?」
「それは令呪と言ってサーヴァントを絶対に命令できるものなの、でも三画しかないから大切に使うこと」
「なるほどね、理解できたわ。ありがとう凛」
「どういたしまして」
「さてそろそろいきましょうか」
「どこへ?」
「この戦いを監督してるやつよ」
私は凛に連れられある教会にやって来た
ちなみにセイバーはついて来ているが目立つため黄色いマントみたいなものを着させている
「ここにいるの?」
「言峰教会」
「アサ、私はここに残ります」
「え?」
「私はアサを守るためについて来たのです」
ドキッ、うっ嬉しいけどきっとマスターとしてだろうな
「あなた顔赤いけど、大丈夫?」
「だっ大丈夫だよ、さあ行くよ凛」
この顔をセイバーに見せたくない
「ちょっと待ちなさいよ!」
「そういえばここの神父さんはどんな人なの?」
「私の後見人であり、魔術師として兄弟子であり第二の師匠、名前は言峰綺礼」
「神父も魔術師なのね」
ま、普通の神父ならこんなことしないだろうけど
「だから一筋縄じゃいかないのよ、まあ知り合いたくはなかったけどね」
「私も師を敬う弟子など持ちたくはなかった」
この人が言峰綺礼
「7人目のマスターを連れて来たわよ、魔法師だけど魔術師の素質もあるわよ」
「ほー、魔法師がマスターになるなんて珍しいな、君の名は?」
すごい威圧だ
「まっ真榊亜佐です」
「君はセイバーのマスターであることは間違いないかね」
「ええ、正規ではないそうですが」
「ふむ、すでにこの聖杯戦争のことは理解してるのかな?」
「まあ、大体はしかし目的が何なのかまだ」
「目的は簡単だよ、聖杯を手に入れるためさ」
「聖杯?その聖杯を手に入れて何のメリットがあるのですか?」
「聖杯は願いを叶える万能願望機なのさ、だが聖杯は一人しか選定しない、それを手に入れるためにはこの戦いに勝ち切らなくてはならない」
「なるほど、ではサーヴァントは?彼らも何か望みがあるから戦うのですか?それともマスターのためですか?」
「どちらかというと前者の方だ、サーヴァントは過去の英霊さ、彼らも過去にやり残したことを願いにしているのさ」
「英霊?じゃああのセイバーもどこかの英霊で何か願いがあるっていうことですか?」
「その通り、どのサーヴァントも伝説の英雄たちだ。それをわかるのは宝具と言って過去に持っていた武器などでわかるが、それは同時に弱点を教えているものなので気をつけるといい」
なるほど
「必ずしもマスターを殺さなければならないんですか?」
「いいえ、聖杯に触れられるのはサーヴァントだかなの、つまり」
「つまり他のサーヴァントを倒せばいいのね」
「そうよ、全く最後まで言わせなさいよね」
「その願いはどんな願いでもいいんですか?」
「もちろん、ましてや初めからやり直すことだってできる」
「…」
待ってさっきみたいなのが聖杯戦争だとしたら
あの時の大火災は
「どうかしたかね?」
「あのその聖杯戦争って前にもあったのですか?」
「ああ、今回で5回目かな」
「5回目!ちなみに4回目はいつ行われたのですか?」
「10年前ぐらいかな」
「!」
やっぱり
「言峰さんは冬木の大災害を知っていますか?」
「ああ、知っているさ」
「ひょっとしてあの火災も聖杯戦争が原因なのですか?」
「その通り、以前の聖杯所持者が願ったことだ」
「…」
「亜佐どうしたのよ?」
「い、いや別に」
「では改めて聞こう、真榊亜佐選ばれしマスターとしてこの聖杯戦争を戦う意思はあるか?」
「無論です」
以前のようなことを起こさせないためにも私はこの聖杯戦争に参加しなければならない。
ここから私の聖杯戦争の戦いが始まった
どうでしたか?戦闘シーンの描写がとても難しかったです
亜佐ちゃんは最初っから優秀なマスターとして書かせてもらいました。
感想もお待ちしています
次回はあのやっちゃえバーサーカーが出て来ます