白夜叉✝無双   作:攘夷志士

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今回銀時だけにしようかなと思いましたが急遽新八、神楽出します。


万事屋集結!

俺坂田銀時は、謎の幼女を背中に抱え、はぐれた親を探していた。どうしてこうなったkというのは前の話を読むとわかる。また決して幼女を抱えてるからってロリコンじゃないからな!と、そんなことを考えながら銀時は幼女を抱え道なき道を行く。

 

 

 

 

銀時「お前、お父さんお母さんとどこではぐれたんだ?」

 

 

謎の幼女は銀時の質問に対して首を振りながら・・・

 

 

???「わかんない。いつの間にかお母さんとはぐれてた」

 

 

銀時は幼女の答えに対してさらに質問を続ける。

 

 

銀時「そういやお前、名前なんだ?」

 

 

璃々「私の璃々」

 

 

銀時「俺は銀時だ。適当に銀さんか銀時でいい」

 

 

璃々「じゃカタクリで、」

 

 

銀時「おい、それはやめなさい」

 

 

璃々「銀ちゃんでいい?」

 

 

銀時「それならいい」

 

 

銀時は自己紹介が終わると璃々に親のことについて尋ねる。

 

 

璃々「お母さんはね、とっても強いんだよ!」

 

 

銀時「へえ~、お前の母ちゃんそんなに強いのか?」

 

 

銀時がそういうと璃々はまるで自分のことのように話し始める。

 

 

璃々「お母さんはね弓の名手なんだよ!」

 

 

銀時「ほんとかよ。お母さんなのに末恐ろしいババアだな」

 

 

と銀時が言ったその瞬間!

 

 

 

ピューーーー、ドカン!

 

 

 

一本の矢が銀時の顔をかすり地面に刺さった。軽く刺さった影響で地割れを起こしていた。銀時はあまりの出来事にその矢を見つめては体を終始震え上がらせていた。

 

 

璃々「あ、お母さんにおばさんとかは禁止だからね」

 

 

銀時「それを先にいえ!ビビッておしっこ漏れそうになったわ!お前に母ちゃんはんぱね~!」

 

 

璃々「ほかにもねお母さんより強い人いるんだけど、後で銀ちゃんにも教えてあげる!」

 

 

銀時「(おいマジかよ!ただでさえどっからか打ったかもわかんねえ矢でびっくりしてその正体がこの母ちゃんでそれより強い奴なんていたらやべえよ。こりゃこいつを親元に送ったらさっさとヅラかるか・・・」

 

 

銀時が璃々を親へ届けたあとのことを考えてると銀時の真正面に聞きなれた声が聞こえてきた。

 

 

???「だから左だって!」

 

 

???「うるせー駄眼鏡!右って言ったら右ある!」

 

 

銀時「何やってんのお前ら?」

 

 

新・神「銀さん(ちゃん)!」

 

 

新八「銀さん、ここで何してたんですか!」

 

 

神楽「銀ちゃんお前今まで何してたあるか!心配だったある!」

 

 

銀時「すまねえな。いや俺もわけがわかんねえところなんだ」

 

 

新八「それより銀さん。その後ろの子供誰の子ですか?」

 

 

銀時「ああ、これ?ただの迷子だよ。今親探し。それよりお前らこそどうやって来たんだ?」

 

 

新八「僕らの場合はですね・・・」

 

 

 

 

 

<新八・神楽Side>

 

 

 

銀時が恋姫世界へ行ったあと神楽は二度寝から目を覚まし、顔を洗った。食事当番が今日は神楽だったのでいつものように卵かけご飯を作り、鏡を買いに行った銀時を待っていた。だが待てど待てど銀時が帰ってくる来る様子もなくただただ神楽は不安になった。

 

 

 

神楽「銀ちゃん遅いある。一体鏡買いに行ってからどれだけかかっているんだよ」

 

 

だがそんな愚痴を言っても銀時が帰ってくる様子はない。

 

 

神楽「もしかしたら新八の家に言っているかもしれないね!早速行ってみるある!」

 

 

神楽は早速ドアをけやぶり新八の家に向かった。

 

 

新八「いち!に!いち!に!」

 

 

新八は今朝稽古の真っ最中だった。そして・・・

 

 

神楽「おら駄眼鏡~!銀ちゃんどこある!(ドシ!ベキ!ズカ~ん!)」

 

 

新八「デュオ~べラス!」

 

 

新八は神楽に不意に殴られ道場の壁に激突する。壁は崩壊し新八の本体も割れている。

 

 

神楽「おら駄眼鏡!銀ちゃんどこあるか!」

 

 

新八「神楽ちゃんその前に僕を殴らないでほしい不意に・・・」

 

 

神楽「そんなことより銀ちゃんどこあるか!おまえのうちに来てないかね!」

 

 

新八「え?銀さんならうちに来てないよ。銀さんがどうかしたの?」

 

 

神楽「鏡買いに行ってから戻ってこないある」

 

 

新八「銀さんならいつも通り買い物してからまたどっかで酔いつぶれてるんじゃないの?」

 

 

神楽「あ・・。それもそうあるな。」

 

 

新八「そうだよ。どっかで潰れているよ!はははははは!」

 

 

神楽「そうあるな。だはははは!あ?」

 

 

新八「どうしたの神楽ちゃん?」

 

 

神楽「新八・・・下」

 

 

新八「下?」

 

 

新八は下を覗き込むと自分の下半身が光に包まれているのに気が付いた。もちろん神楽も同様だ

 

 

新八「え?」

 

 

神楽「な?!」

 

 

そしてしばらくすると光とともに消え去った。

 

 

 

新八神楽は目を覚ますと銀時はまた違った場所にいた。銀時の場合は両壁に囲まれていたが、新八神楽の場合何もないまっぴらな荒野だった。それからというものは皆の予想通り、ぶらりぶらりとして今に至る。

 

 

銀時「お前らも謎の光に包まれてか・・・」

 

 

神楽「ここどこあるかマジで」

 

 

新八「本当にここはどこなんですかね?この子を親元に送った後、しばらく探索ですかね?」

 

 

銀時「なあお前ここってなんていう国なんだ?」

 

 

銀時は背中に背負ってる璃々に聞く

 

 

璃々「ここは二世紀の末の後漢ってところだよ。前にお母さんから習った!」

 

 

銀・神・新「え?」

 

 

 

                                       

 

                                     END

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




後半からめんどくさくって乱雑になってしまいました。申し訳ありません。


山賊ABD「ドラ?ドラ?」


銀時「ヅラ?」


桂「ヅラじゃない!桂だ!」


                           真恋姫無双(アニメ)参照


なんか言ってみたかったw

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