モンハン世界で狩猟ツアー【完結】   作:糸遊

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昨日、更新はしないと思うなんて書きましたが
話を思い付いたら書かないと忘れそうなので書くことにしました。

あと、感想待ってますなんて言っておきながら
非ログインユーザーは書き込めない設定にしておくとかなんなんでしょうね… 申し訳ないです。


それでは本編いってみよー。






第11話 収納上手・技の書

そろそろ、拠点の移動を考えるということでそれに備えて準備を始めることにした。

 

でも…レイリスさんによれば持っていくものなんて

アイテムBoxくらいでいいらしい。

 

 

原作だとまんま四次元ポケットなアイテムBoxだけど

この世界だとどんなもんか期待していたけど…

 

部屋にはかなり大きなアイテムBoxが20個以上並んでいた。

 

なるほど…これがページ数ね…。

 

いや、それにしてもあれだけの量の素材が入るとは思えないけど…

アカムの尻尾とかどう考えても無理だろう。

 

 

そして、装備Boxも10個ほど別の部屋にある。

 

まだ、現実味があるけど元の世界で作った大剣、ヘビィボウガンなんかがすべて入るとは思えない…。

 

だけど、アイテムBoxも装備Boxも目当ての素材や武具を考えて蓋を開けると、それが目の前に現れるんだよなぁ…。

 

 

 

まぁアタリハンテイ力学の力ってことにしようか…。

 

 

 

 

 

拠点の移動のための飛行船が次にココット村を訪れるのは明後日の明朝らしい。

そして、その飛行船が次に向かうのはポッケ村だとか。

雪山でのクエストか… 楽しみだな。

 

 

 

そんで、出発は明後日の夜か…。

だったら軽い採集クエストくらいなら行けるかなと考えて、いくつかのアイテムBoxは部屋に置いたままにしておいた。

 

 

 

 

さて、だいたいの準備はできたかな…。

 

 

 

うん、作業を終えたら小腹も空いてきた。

 

久しぶりに食堂に行ってみますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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相変わらず、今日も食堂は賑わっていた。

厨房では料理人やコックアイルーがせわしなく料理を作り続けている。

いつもおいしい料理をありがとう。お疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は何にしようかな…

最近は肉ばっかりだったからなぁ…。トマトも食ってるけど。

 

よし、今日はこれにしよう。

 

 

 

 

 

「【特製チコフグ雑炊】を1つお願いします。」

 

 

 

 

 

今日は海鮮だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も晴天だったので外のスペースで食べることにした。

 

やっぱり青空の下で食べる飯はうまいよね。

雑炊ってのはどうかと思うけどまぁ気にしたら負けだ。

 

おっ…、運ばれてきたみたいだ。

 

 

俺の目の前に土鍋を置いて、ウェイターさんは戻っていった。

 

そんじゃあ開けてみますか…。

 

 

土鍋の蓋を開けると同時にたくさんの湯気が上がった。

 

 

おぉ…旨そうだなぁ。

 

 

海鮮食材特有の塩の香りが漂ってくる。

 

 

このまま眺めて冷ましてしまうのはもったいないな。

 

それじゃあ…

 

 

 

 

「いただきます」

 

 

 

 

実食いってみよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ…うめぇ…。

 

いい感じの塩味だ…。

 

フグって元の世界だと食ったことなかったけどこんなに旨いのか…。

白身だけどとっても弾力がある。元の世界でもこんなに弾力があるもんなのかねぇ…。

 

あっ、だからテレビとかで見たフグの刺身ってあんなに薄いのか? 1回食ってみたかったなぁ…

 

 

チコフグの食べごたえに驚いてたけどお米だってかなりおいしい。

 

俺は元の世界だといわゆる米所とか言われる場所にすんでたけど、悔しいがそこの米にだって負けてないな…

 

モンハン世界の食、恐るべしだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで俺は雑炊をあっという間に平らげた。

 

 

熱い料理を食べて多少汗をかいたので外で涼んでいると、

いきなり目の前にトマトジュースらしきものが置かれた。

 

 

「はい、完熟シナトマトジュースよ。あなた、シモフリトマトジュースばっかり頼んでるけどシナトマトだって捨てたもんじゃないんだから!

それにあなた達にはいっつも助けてもらってるしね。

これはそのお礼よ。」

 

 

ベッキーさんが現れて、俺の目の前の席に座った。

 

休憩時間かな?ギルドガールズって忙しそうだからな…。

 

なんか思い通りにいかないことでもあるんなら愚痴の1つや2つ聞きますけど…。

 

 

「あら、いいの?じゃあ、ちょっと相談があるんだけど聞いてくれる? ちょっと知り合いのハンターが強敵相手につまづいちゃってるらしくてね…。

あなたなら、そんな強敵を前に止まってしまったときどうする?」

 

 

強敵相手ねぇ…。

 

俺はモンハンデビュー作はモンスターハンター3~tri~だったけど、看板モンスターのラギアクルスには相当苦労させられた。

45分近くかかって、やっとクリアできたのは今でも覚えてるな。

 

それでそのときの俺はどうだったかな…

 

 

「そうゆうときだったら俺はアイテムをガンガン使いますね。罠だったり爆弾だったり…、相手によりますけど閃光玉なんかもかなり有効ですよ。あと罠肉とか。」

 

 

「なるほど…そうゆう搦め手か…使ってみることにするわ。

で、他にはなんかあったりしない?」

 

 

「あとは…やっぱり他のハンターに協力してもらうことですかね?やっぱり数は力ですよ。」

 

 

やっぱりマルチプレイは楽だよなぁ。

効率的にクエストを回すにも、友達から助けてもらうにもマルチプレイは便利だったしね。

ただ、他人に迷惑をかけるプレイはいけないけど…。

 

 

「なるほど…数の暴力ね…。うん!参考になったわ!今度使ってみることにするからありがとうね!」

 

 

…数の暴力とはちょっと違うような。

そして「使ってみる」?まさか自分が狩りにいくわけじゃないよな…?

原作みたいな暴走は止めにしてほしい限りだ。

 

 

 

 

そんなこんなで俺の昼飯時は終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで、今回は採取ツアーだ。

 

特にほしい素材なんてものもないけれど、こうゆう自然を眺めてのんびりフィールドを回るのもなかなかいいもんだと思う。

 

今回連れてきてるオトモは

コレクトの【サンマ】と

ガードの【ヒラメ】だ。

 

 

採取ツアーでもいいからクエストにいきたいというので今回は連れてきた。

 

 

「こうしてのんびりお散歩もなかなかオツなもんニャ。」

 

 

「そうだニャ~。あの雲なんてとっても美味しそうニャ~。」

 

 

 

 

自動マーキングに引っ掛かる大型モンスターの気配もない。

 

まぁ、今回は気楽にいこうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…まぁ、採取ツアーなんて特筆する点はないかな。

 

 

 

 

薬草や火薬草、解毒草やネンチャク草の見分け方なんかをオトモに聞いたりしたくらいか。

 

ネンチャク草の粘りがスゴくてネコ達が遊んでたら大変なことになってた。

 

あと、マタタビでネコ達が幸せな顔になってたのは和んだ。

 

「マタタビは神がお作りになられた至高の植物ニャ~。

マタタビをたくさんくれるのなら旦那さんを裏切っちゃうかもしれないニャ~。」

 

 

ずいぶんと薄い主従の絆だなぁ…。

こういうところがなければ素直に可愛いのにな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も特段変わったことなんて無く、エリア11で釣りをしたりなんかもした。

今日はなかなかの食いつきだったな。

 

サンマもなかなかの釣り上手だった。

 

ヒラメはなんかそこらへんのチョウチョと戯れてたみたい。

 

 

 

ずいぶん食いつきがいいので少々釣りすぎてしまった。

 

こんなにたくさんの魚がいても困るのでエリア12のアイルーの集落におすそわけすることにした。

 

 

たくさんの魚をもらったアイルー達はお祭り騒ぎ。

 

ウチのオトモ達も加わって、よくわからん踊りをしてたな…。

 

 

帰り際に肉球のスタンプをもらった。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、こんな感じで緊張感はなかったけど充実したクエストにはなったかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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村に戻ると、レイリスさんがベッキーさんとなにかお話をしていた。

 

何の話だろう…。俺も混ぜてもらえるかな…?

 

 

 

「レイリスさ~ん。何の話してるんですか~?」

 

 

 

遠くからそんな声をかけると、何故か2人は慌てた様子。 なんなんだ…。

 

 

 

「か、帰ってきてたんだね!こんなに帰りが速いなんて流石迷子君だなぁ~! モンスターなんて何のそのだね!イヤ~、サスガダヨ~!」

 

 

俺、今回は採取ツアーですよ?レイリスさん…。

 

 

 

「あっ、そうだ。さっきベッキーさんが言ってた知り合いのハンターさんはどうだったんですかね?俺のアドバイスは参考になったかな…?」

 

 

 

「へ? あっ…あぁ!スゴい嬉しそうにしてたわね!これで攻略の糸口が見えてきた!とか言ってテンション上がってたわよ~!」

 

 

 

それは良かった。 レイリスさんの顔が真っ赤だけど体調でも悪いのか…?

 

 

「なんか、レイリスさん顔真っ赤ですね…。無理はしないで下さいよ? 俺も今日はゆっくりしますから。

それじゃ、お疲れ様で~す。」

 

 

 

 

 

そういってその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夜、マイハウスで俺は新拠点の妄想をしていた。

 

 

雪山かぁ…フラヒヤ山脈だっけか。

 

 

あの山の印象といったら…ティガレックスだなぁ…

 

他にも雪山なんかの寒い場所にしか出現しないモンスターはたくさんいる。

 

そいつら相手に戦えるなんてワクワクが止まらない。

 

 

 

それに、レイリスさんのパーティメンバーの一人もいるらしいじゃないか。

 

直接会うのが楽しみだな。

 

 

 

 

数々の期待感に胸を高鳴らせながら、俺は眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 




フグは食べたことがありません。一度食べてみたいなぁ…


今はホットドリンクの味を必死に考えてます。



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