太刀、双剣、狩猟笛、ガンランス、弓です。
あと、機種変更をしたのですがなかなか文字入力に慣れなくて困ってます。
ただ、操虫棍が1発で変換できるのには感動しました。
それでは本編どうぞ。
さっき集会所に顔を出してきたけど、どうやら今日は受けれるクエストはないみたい。
ギルドガールのシャーリーさんが教えてくれた。
確かシャーリーさんって、2GでG級受付をしていたあの黄色い服を着た人だったはず。
クルルナさんとも馴染みらしく、軽く挨拶をしておいた。
なんだか面白そうに俺のことを見てたけどなんなんだ…。
さて、じゃあ今日はポッケ村を満喫しますか。
まずは………温泉に行ってみようか。
雪見温泉だ、雪見温泉。 これは多分ポッケ村くらいにしかないだろう。
とっても楽しみですね。
う〜ん。温泉といってもどこに行けばいいんだろう…。
このままだとまた迷子のハンターなんて呼び名が定着してしまう。
それだけは何としても避けないとね。
自分だけだと埒があかなかったので、近くにいたハンターらしき男性にどうすればいいのか聞くことにした。
聞いたところ、ゲームには無かった温泉施設ができているらしい。
なるほどね、助かりました。 俺はハンターらしき男性にお礼を言って、その施設へと向かい始めた。
ハッハッハッハー!と、豪快に笑ってるけど親切な人だった。
ありがとうございました。
さて、温泉施設に着いたけど…受付で入浴のための道具を借りたりできるみたい。思ったよりサービスいいね。
そして奥に進むと、男湯、女湯、そして…混浴の看板がそれぞれあった。
おおぅ…混浴あるのね…。 それじゃあやっぱりここは男として、進む道は決まってるでしょ……!
俺は迷いなく、男湯の看板の先へ進んだ。
ヘタレなんです…バカにされたって構わないさ。どうせ俺はリオレウス並みのヘタレさ…。
「おおっ、広いね。いい雰囲気だ。」
脱衣所から浴場へ進むと、そこには湯けむりと共に温泉が広がっていた。
かなり広い。しかもどうやら俺以外に客はいないらしい。
ははっ、いいね。こりゃ温泉で泳ぐなんて贅沢ができちゃうね。
俺は軽くシャワーを済ませてから浴槽に浸かった。
「あぁ…温泉っていいわぁ…。」
体の奥から疲労がジンワリとほぐれていく。
こっちの世界に来てから基本シャワーくらいだったからね。
やっぱり日本の風呂文化が恋しくなってた頃だった。
その後も軽く浴槽を泳いだりして温泉を満喫した。
さて、次は雪見露天風呂だ。
外に出ると、雪に囲まれた露天風呂が広がっていた。
う〜ん。いいね。 素敵な景色だ。
おっ、ドリンク屋もあるみたい。これは3rdのシステムのリスペクトかな? 確かに風呂で飲む冷たい飲み物は美味しいもんな。
俺はユクモラムネを一本購入した。
あぁ…いいねぇ… この世界に来てから1番リラックスできてる気がする。
ユクモラムネを飲みながら周りの雪景色を眺める。
確かこの源泉があるからポッケ村の周りは雪解けがはやく、雪に覆われて人が住めないなんてことは起こらないんだよな。
そんな設定があるはず。
なんてことを考えていたらどうやら俺以外にもお客さんが来たみたい。
残念、貸し切りタイムは終了か。まぁ1人増えたからって大した問題じゃない。充分広く使えるしね。
そんなことを考えてユクモラムネを飲みつつ、入ってきた…お客さんの方を……見…………
お客さんは体をタオルで隠したクルルナさんだった。
「ブゴッ! ゲホッガホッ!」
俺はユクモラムネを吹き出し、むせた。
そんな俺のことをクルルナさんは微笑んで見ている。
「ななな…なんでクルルナさんが…お、男湯にいるんですか…?」
俺が慌てて尋ねると、クルルナさんは不思議な顔をして
「あら?男湯?ここは混浴の看板がたっていましたけれど…。
フフッ、迷子さんったらちょっと抜けてる面もあるんですね。
ともかく、私と迷子さんが一緒に入ってもここは混浴なので何も問題ありませんよ? それじゃあ失礼しますね?」
なんてことをいいながらお湯の中へ入ってきた。
混浴だって?俺はしっかり看板は確認したぞ?ここは男湯の筈だ…
本当にそうだったっけ…?なんだか自信がなくなってきたなぁ…。
「ハハハ… あっ、そ、それじゃあ俺はもう上がりますね!
クルルナさんの邪魔になると思うのd
「いえいえ、そんなことはありませんよ?ぜひ一緒におしゃべりしましょうよ!ね?それがいいですよきっと!それじゃあ私、飲み物買ってきますね!」
逃げられねぇ…
…しょうがないので少しだけお話することにした。
「正直あの宴会の時、トマトなんて頼まれるとは思ってませんでしたよ。もっとこう…肉!とかくるものだと思ってました。
フフッ、トマトが大好きなんて珍しいですね。これからトマトのハンターさんと呼ばせてもらおうかしら。」
「迷子よりはマシだけどそれもどうかと…、まともなのはないんですか…?」
クルルナさんは俺の好物、好きな女性のタイプなんかを聞いてきた。
俺に聞いても意味なんてないでしょうに…。
そして、トマトのハンターも正直勘弁してもらいたい限りだ。
「うふふ、なんだかこうしてのんびりおしゃべりも久しぶりで楽しいですね。レイリスもそうだったらしいですけど、私レベルのハンターとなるとなかなかいなくて…。 一緒のレベルの仲間がいるのはこんなに楽しいものだったんですね!」
ち、近いですよクルルナさん… 俺はヘタレなんだ…
目のやり場に困ってしまうじゃないか…
いかん、このままだと数多くいるであろうクルルナファンクラブの皆さんに殺される。 なんとかしてこの温泉から離脱せねば…
「さて、そろそろ来るはずなんですけどね…。」
ん?来るはず? 一体なんのことだ?
そんなことを思っていたら、クルルナさんの視点がある一点を見つめて止まった。
俺もその視線の先に目をやると、
「なっ…なんで迷子君が… 」
体をタオルで隠したレイリスさんがいた。
「あ、あなたたち、いつの間にそんな関係に…
クルルナあんたまさか…私を差し置いて迷子君に近づいて何かしてないでしょうね……!?」
「いえいえ、私は偶然ここでトマトさんと一緒になっただけですよ?
トマトさんったら男湯と混浴を間違えたそうで…なかなかお茶目な一面もあるんですね。なんだか可愛いです。」
「迷子君が看板を見間違え…?あ、あんたまさか…看板を入れ替えて……!?
それに、女湯が修繕中になってたのもこの場面を私に見せつけるため……!?」
「さあ?なんのことやら。ともかく、私とトマトさんは仲良くおしゃべりしていただけですよ?」
むむむ…なんだかピリピリしたムードになり始めたぞ…?
ここはいったん落ち着かせないといけない。
「ふ、2人ともいったん落ち着いt
「本当でしょうね!?なんだかきな臭いわ……!
迷子君!本当にクルルナに何もされなかった!?私には本当のことを言って!」
「本当ですよ?ねぇ、トマトさん?楽しくおしゃべりしていただけですよね?」
「あ、新しい呼び名まで……、迷子君、本当に!?変な所とか触られたりしてない!?」
「トマトさん?そうですよね?」
「迷子君!どうなの!?」
2人にすごい剣幕で迫られ………
俺は逃げ出した。 ヘタレなんです…
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なんだか緊張してものすごくお腹が空いた…。
なんか食べて切り替えよう…。
置いてきちゃったけどあの2人大丈夫かな……。
俺は疲れた心を癒すために食堂へ向かった。
さて、何を食べようか。
この疲れた心を癒すためには……好物を食べるのが1番だな。
そして…いい料理があるじゃないか…!
「『シナトマ添えサイコロステーキ』をください。」
好物を食べてパッといこう。
ポッケ村の食堂もココット村の食堂と同じく、屋内外両方に飲食スペースが設けられていた。
最近は外で食べることばかりだった気がするので、今回は店の中で食べてみよう。
厨房からは美味しそうな調理音が止めどなく聞こえてくる。
おっ……来た来た!
「鉄板お熱くなっておりますので注意してくださいね。」
ウエイターさんがそう言って、俺の前に料理を置いていった。
う〜ん、美味そう!
いい具合に焼けたサイコロミートと添えられたシナトマトにガーリックソースの様なものがかけられ、いまだに熱々の鉄板の上でジュージューいっている。
よし、さっそく実食にいってみようか。
「いただきます。」
うまいっ。
トマトも肉もうまいっ。
この料理に使われてるサイコロミートという肉は確かブルファンゴの肉が原料だったはず。
ブルファンゴの肉って固そうなイメージがあるけど全然だわ。全然柔らかくて美味しい豚肉のサイコロステーキだわ。
そして、このトマト。
焼きトマトってどうよ?なんて思ってた俺がバカでした。
焼いたことでなんていうんだろう…穏やかな味になった気がする。
刺激が消えるんだ、他の食材との相性も良くなる。
これは今まで焼きトマトをどうよ?とか思ってたのが悔やまれるなぁ…。
そんな感じで、俺は料理に舌鼓を打ちながらあっという間に平らげた。
ふぅ、美味しかった。
モンハン世界の料理はレベルたけぇなぁ…あいつらにも食べさせてやりたい。
さて、食堂も混んでることだし長居はやめておこう。
ごちそうさまでした。
食事を終え、外に出ると…
先ほどの女性2人が笑顔で俺の前に現れた。
あっ…これはヤバそう。誰か助けて…
なんてことを思っていたら
「迷子君、さっきはごめんね〜!いきなりあんなことされても困っちゃったよね!今後あんなことが無いように反省するよ…。明日からのクエストも頑張ろうね!」
「私もトマトさんの気持ちを考えてませんでした…。本当に申し訳なく思っています。先程はすみませんでした。」
お、おぅ…なんだか急に素直になってますね…。
でも、仲直りできたみたいでよかったよかった。
これで明日からのクエストでの連携も問題なさそうだ。
「仲直りできたみたいで良かったです。明日からも頑張っていきましょうね。俺も2人に負けないように頑張りますから。」
俺はちょっと胡散臭さのある笑顔の2人に見送られ、マイハウスに帰ることにした。
よし、明日からも頑張ろう。
「クルルナ………頑張ろうね………!」
「ええ………レイリス………、私達でやってやりましょう………!」
今回はかなり調べることが多かったです。
文を打っている途中で何度も気になったことを検索にかけて調べました。
なかなか手間のかかる作業ですがそんな風に書きあげる物語もなかなか楽しかったです。