モンハン世界で狩猟ツアー【完結】   作:糸遊

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猛ホロロパラソルって強いですよね。


第6話 狩人のための舞台~森丘~

「というわけで今回は森丘での大連続狩猟となるわ。

ターゲットはドスランポス、イャンクック、リオレウスの3頭です。今までよりは、かなりハードなクエストだから用心して臨んでね。」

 

 

ココット村の村長に呼ばれた俺たちは、森丘に現れた大型モンスターの大連続狩猟を依頼された。

大連続狩猟は初めてだな… まぁしっかり準備して臨もう。

 

「ドスランポス、イャンクックはまぁ比較的楽な部類だからあまり問題はないかな~ やっぱり危険なのはリオレウスだよね。 まぁこのパーティなら大丈夫だとは思うけど。」

 

最近の俺たちのパーティ構成は

俺、レイリスさん、俺のオトモ2匹という構成になっている。この間のゲリョス戦ではオトモは1匹だけだったけど。レイリスさんの枠でオトモをつれていけるらしい。

 

そして、今回つれていくオトモは

アシストトレンドのネギトロ。

回復トレンドのアマエビ の2匹だ。

 

俺がもとの世界で1番オトモとして使ったのはこの2匹だったと思う。やっぱり罠と回復はありがたい。

 

「よろしくですニャ!」

「よろしくお願いしますニャ~」

 

「ネコちゃん2匹と狩りができるなんて…!なんて幸せなの…!」

 

そして、レイリスさんはなかなかのアイルー好きらしい。よくマイハウスに訪ねてきてうちのオトモをぶんどっていく。

 

「リオレウス以外はあまり問題ないかな…

でも油断せずに行きましょう。」

 

閃光玉も調合分持ったし、念のためのアイテムもある。

これで大丈夫だとは思う。

 

 

 

 

それじゃあ、初の大連続狩猟いってみよー。

 

 

 

 

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森丘はココット村から2~3時間で着く。

 

 

 

「よし!まずはドスランポスだね!」

 

たしか…ドスランポスはエリア9とかその辺りにいるはず… まぁ遠くはないな。

よし、いってみよう。

 

 

 

 

 

 

エリア9にはいると早速………いた。

 

ドスランポスだ……。

 

 

 

「そんじゃあいくよっ!」

 

レイリスさんが切り込んだ。

 

後ろから俺も続く。

 

ドスランポスは操虫棍のエキスを三色揃えることができない相手だ。つまり、操虫棍はスーパーアーマーを得ることができない。

ドスランポスは細かくすばしっこく動く相手だからレイリスさんの攻撃範囲外から攻撃するとなるとなかなか難しい…

 

 

 

そう思っていた時期が僕にもありました。

 

 

 

 

 

「迷子君はとりあえず殴りまくって!私は抜刀メインにするから位置取りも楽だから!」

 

 

ヤダ…レイリスさんカッコいい…。

 

 

 

 

そんな感じのレイリスさんの神対応があってドスランポスはあっという間に沈んだ。

もちろんドスランポスだからって剥ぎ取らないなんてことはない。いただいた命だ。大切にしないと。

やっぱりこのあたりの感覚はゲームと大きく違うなぁ…

 

 

さて、次はクック先生だ。

 

 

 

 

 

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30分ほどクック先生を探しているとエリア4でその姿を見つけることができた。

 

おぉ…クック先生だ…。たしかに他と比べると可愛らしい顔かもしれない。

 

それではクック先生、狩猟よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

レイリスさんが抜刀攻撃を的確に頭に当て、俺は側面から翼を攻撃。

 

 

二人とも、ときどき尻尾回転に引っ掛かったり突進に轢かれてしまうときがあったけどその程度の消耗なら回復オトモのアマエビがすぐに癒してくれた。

 

 

そしてオトモ達がクック先生に睡眠をとってレイリスさんが抜刀溜め3をぶちこんだところで、クック先生は倒れた。

 

 

クック先生、ありがとうございました。

素材、いただきます。

 

 

さて、次は空の王者か…

 

 

 

 

 

 

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リオレウスといえばモンハンの看板。

初心者はその相手をしただけでなかなかうまい立ち回りが出来ずに、力尽きてしまうこともあるんだろう。

なにより、空の王者の異名を持つだけあってその滞空時間が長いのが厄介だ。

 

 

だけど、そんなリオレウス。

あるアイテムを使えば簡単にその飛行能力を封じることができちゃうんです。

それは閃光玉。

リオレウスが飛行を始めたら慌てずに目の前に向かって閃光玉を投げてやるとあっというまに墜落する。

もちろんダウンしてる間にタコ殴りにだってできちゃう。

だからリオレウスは閃光玉があるかないかで、難易度が大きく変わるモンスターだと俺は思っている。

 

 

 

 

さて、そんなことを考えながら俺たちはエリア5、いわゆる飛竜の巣のなかに足を踏み入れていた。

 

 

はいると同時にけたたましい鳴き声を浴びせられた。

うーん、ランポスがいるか…。

ここはあれの出番かな?

 

「そうだニャ。ここは1回追っ払っておくのが吉だニャ。」

 

そういってアシストオトモのネギトロは高い音の笛を吹き始めた。

吹き終わりに一際甲高い音が鳴り響いたかと思うとランポスたちは巣へと戻っていった。

 

「ついでにこれもおいておくニャ。ボクの予想だとそろそろリオレウスが現れそうニャ。」

 

そういうとネギトロは、毒々落とし穴を設置してくれた。

落とし穴にはめると同時に毒状態にする優れものだ。

 

 

そうして、狩りの準備をしてから数分後。

 

 

 

大きな羽ばたき音が聞こえてきた。

 

 

 

 

来た…!

火竜…リオレウス…!

 

 

こうしてみると確かに漂う威厳のようなものは今までで1番だ。

 

リオレウスはこちらの気配には気付かずに、巣のなかを悠然と闊歩する。

 

 

そして…

 

 

 

毒々落とし穴を踏み抜いた。

 

 

 

リオレウスが落とし穴の中でもがく。

 

 

さて、狩猟開始だ。

 

 

 

 

 

 

レイリスさんがリオレウスの頭を抜刀攻撃で狙ってスタン値を稼いでいく。

 

俺は、落とし穴でもがいているうちにエキスを3色集めて、レイリスさんの反対側から頭を殴る。

 

リオレウスが落とし穴から脱出する。

 

そして怒り状態へ移行。

 

 

 

だけど―――

 

怒り状態へ移行後、確定行動のバックジャンプブレスに合わせて俺はリオレウスの目の前に閃光玉を投げ込んだ。

 

 

 

閃光―――――

 

光が収まった後にはリオレウスが地面でダウンしてもがいていた。

 

すかさず先程の落とし穴の隙にブレイヴ状態になっていたレイリスさんがW抜刀溜め3をぶちこんだ。

 

俺も後に続いて頭を殴る。

 

そして、再びレイリスさんの抜刀溜め3がリオレウスの頭に叩き込まれ―――スタン。

 

その間も俺たちは攻撃を続ける。

 

そして、スタンから回復したリオレウスはオトモ達が持っている睡眠武器によって睡眠状態へ。

 

そして、そこへレイリスさんがまたも抜刀溜め3をぶちこんだ。

 

……まだ落ちないか。でも後少しだ。そう考え、頭を殴っていたところで

 

 

 

 

 

 

自分の攻撃モーションがおかしい。

 

そんなことに気がついた。

 

 

これは……エキスの効果が、

 

 

 

 

そこまで考えたところでリオレウスが咆哮をあげる。

 

あっ、マズッ。

 

ここは…ブレスが… 直撃する場所…

 

 

 

そしてブレスをぶち当てられた。

 

 

 

 

 

熱い!?熱い!!これが火属性やられか!?

 

 

 

 

 

ブレスが直撃したあたりの皮膚が痛みを訴える。

 

 

 

これは…回転回避をすれば治るのか…?

 

 

幸いリオレウスは今、こちらを狙ってはいない。

3回ほど回避行動をしたところで皮膚が持っていた熱は消えた感じがした。だが痛みはまだ残っている。

 

そこでリオレウスが俺に狙いを定めた。

これじゃあ回復薬なんて飲めないぞ…どうしたもんか…

と、思案していると体に心地よさが走り、痛みが急に引いた。

 

「旦那さ~ん。真・回復笛の術ニャ~。」

 

 

ナーイス!流石俺のオトモだ。

 

何だかこの世界に来てからオトモに助けられてばっかりな気がするなぁ…

 

 

 

…さて、ちょっと痛手も負ったけど終わりにしようじゃないか。

 

 

 

 

そうして、俺は再びリオレウスに向かって操虫棍を構えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「大連続狩猟が無事に成功したことを祝って~…」

 

 

「カンパ~イ‼」

 

「カンパ~イ!」

 

「「ウニャ!」」

 

 

 

途中、俺がリズムを崩してしまったときがあったものの、力尽きることはなく今回も無事にクエストをクリアすることができた。

 

今回はオトモに助けられたなぁ…

 

あと、回りが見えてなかった。操虫棍を使っててエキスが切れてるのに気付かないとはなんたることか。

 

「珍しくあんなミスしてたからちょっとヒヤッとしたよ~。油断は禁物だよ?」

 

「すいません… 以後精進します…。」

 

「今回のブービー賞は旦那さんで決まりだニャ。」

 

「そうだニャ~。」

 

あぁ… 泣きそう。

 

 

 

 

今回は自分の未熟さを改めて見つめ直せた狩猟だったかな…

 

 

 

 

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