ハイスクールT×D   作:タカタカ

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第3話 転生

 

~零児side~

 

 

さて、一誠を逃がすことは今のところ成功した。残るのは目の前の堕天使だけだが・・・。さてどうするか・・・。この武器で問題は無いと思うが、チャージできるかどうかだな

 

「ふふっ・・・面白い神器だね?いろんな武器を使えるなんて」

 

「何で知ってんだ?見せたことは無いはずだが・・?」

 

「三神って確か人間ながらも人外と戦えるって有名よ?その中で小さいながらも戦い抜いた子がいるって聞いたことがあるもの」

 

確かに内の家は昔ながらいろんな奴と渡り合っている。堕天使意外とも当然戦っている。悪魔や妖怪・・・主に人ならざる者と

 

「昔の話だろ?それが俺とは関係ないんじゃないか?」

 

「そうね・・・。正直どうでも良いわ。今あなたを殺せば脅威はなくなるでしょ?」

 

「お手柔らかに頼むぜ?」

 

 

~零児side out~

 

 

 

先に仕掛けたのは天野 夕麻のほうだった。光の槍を何本も繰り出しそれを零児に向けて飛ばしてくるが、零児は大剣と銃を巧みに使いすべて打ち落とす

 

「なかなかやるわね。これならどう?」

 

10本ほど光の槍を精製した

 

「ちっ・・・。一気にぶっ飛ばす!」

 

零児は大剣と銃を合体させチャージと呼んでいる行為を行う。

 

「剛・魔神剣!!」

 

「っ・・・!」

 

チャージが完了したと同時にゴウッ!!っと音を立てて衝撃波を夕麻に飛ばす

 

「この程度でッッ・・・」

 

衝撃波をかわし零児に狙いを定め直そうとするとそこに姿はなかった・・・

 

「どこに「後ろだよ」ッ・・・!?」

 

零児は即座に後ろに夕麻の後ろに回り、蹴りを叩きつける

 

「がッッ・・・!」

 

夕麻は吹き飛ばされ、体勢を立て直そうとするが零児はすぐさま後ろに回りこみ連続で拳と蹴りを連打し、吹き飛ばす

 

「早・・・い・・・」

 

「食らえ!!殺劇舞荒拳!!!」

 

最後に溜めた気を拳にすべて与えて殴りつけた

 

「ガハッッッ・・・・!!」

 

夕麻は吹き飛ばされ木に叩きつけられた

 

「仕舞いだな・・・」

 

「な・・ぜ・・、武器が変わっている・・・」

 

「さっきお前が言った神器の力じゃねえのか?そこまで教えるほどお人よしじゃないんでね・・・。」

 

武器をナックルガードから双剣に変え、止めを刺そうとするが横から槍が飛んでき、とっさにガードする

 

「何!?」

 

「なにを、している。レイナーレ」

 

そこには黒のスーツを着た男がいた

 

「人間ごときに遅れをとるとは・・・。まあいい、当初の目的は達成した。帰るぞ」

 

「おい・・・。一誠をどうした・・・?」

 

目的と聞いて殺気を一気に放つ

 

「こちらに構ってる暇があるのか?」

 

スーツの男は担いでいた者を投げつけ、零児はそれを抱えるがそこにはすでに腹から大量に血を流している一誠だった。

 

「一誠!!」

 

「ふん。帰るぞレイナーレ。」

 

「くっ・・・。屈辱だけどそうした方がよさそうね。この体じゃ満足に動けないもの・・・」

 

そうして二人の堕天使は飛び立っていった

 

「くそっ!!俺はまたこうやって繰り返すのか!」

 

何とかして意識を回復させようと昌術と呼ばれる力を使い直そうとするが血が止まる気配が一向になかった

 

「なんでだ・・・!なんで俺は・・・!!」

 

その時目の前に魔方陣が展開される

 

「ッッ・・・、誰だ・・・」

 

「私を呼んだのはあなた?」

 

そこには紅い髪をなびかせた学園二大美女の一人リアス・グレモリーが立っていた

 

「あんたは・・・」

 

「私はリアス・グレモリー。あなたは三神 零児君であってるかしら?」

 

名前を知られているのはおそらくあの木場と言う男と関係してるのだろうとわかった

 

「じゃあ、あんたが木場が言ってた部長って奴か・・・」

 

「ええ、それで問題ないわ。ところでその子の事なんだけど、私に任せてもらえない?」

 

「悪魔にでも転生させるつもりか・・」

 

この発言にリアスは驚いた顔をしたが、すぐに話を続ける

 

「そうよ。この子の神器に興味があってね・・・。どう、選択肢はあなたにあげるわ」

 

「それで一誠は生き返るんだろ?なら任せますよ」

 

「そう・・・。わかったわ。」

 

会話がいったん途切れるとリアスは駒をイッセーの胸に入れていく

 

「これで、彼は大丈夫ね・・・。」

 

「ありがとう・・ございます・・・」

 

「さて、次はあなたの事を聞きたいのだけど・・・。いいかしら」

 

「ここで話すのは長くなりますよ?」

 

「それは大丈夫、明日使いを出すわ。この子にも色々話をしなきゃいけないしね」

 

「わかりました」

 

零児はイッセーに過酷な運命を背負わせた事を後悔はしていなかった。命の重さを誰よりも理解しているつもりだったから

 

「じゃあ、こいつは俺が家に運んどきますよ。」

 

「よろしくね」

 

そうして零児はイッセーを背負いながら帰路についた。

 

 

 

~リアスside~

 

 

二人の神器持ちを見つけたのはいいけど・・・。三神 零児・・・彼はいったい何者なの?

 

(転生悪魔のことを知っているようだし・・・。少し気になるわね・・・)

 

イッセーと呼ばれていたあの子の神器はおそらく強力な物。出ないと堕天使が狙うとは思えない。ただ、彼は違う・・・人間にしては桁外れに強い。先ほどの行いだって魔法のような行動をしていたし・・・・

 

(眷属にできないかしら・・・?)

 

それは明日にならないとわからないかな・・・。とりあえず、話すだけ話してみるしかないわね・・・。

 

そう決意し、リアスは魔方陣でジャンプした

 

 

~リアスside out~

 

 

零児はイッセーを家まで届け自宅に着いて考えていた

 

「おそらく明日・・・。俺の予感が当たんなきゃ良いけどなぁ~・・・」

 

零児はつぶやき、寝室に入り眠るのだった

 

 




初のバトルパート!!上手く表現できたのかな??不安で一杯です・・・・

今回の武器に関してはTOXの3人の武器です。アルヴィン・ジュード・ルドガーです。まあ、ルドガーの武器は戦闘に使った記憶は無いけどww

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