遊戯王VRAINS また君と笑いあえるその日まで   作:襷木綿

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会話文多いです。後、ルール不安なので
修正などがありましたらメッセージください。


10話 悪夢を見せる少女

「此処は…何処?」

窓は1つも無く、あるのは扉1つだけだ。

僕からでもモニターは見えるが280-125と

わけのわからない数字が点滅していた。

「やっと目覚めたかね。私に協力してくれないか?」

何処からか声が聞こえる。

「貴方は一体、誰?」

 

「私の名前?私は蒼穹とだけ言っておく。モニターの数字は関係ないと言っておく。折り入って頼みがある。ハノイを壊滅させてほしい。」

 

「僕の事、知っているようだね。」

蒼穹と名乗った人は何処か電子音にぼかされた声だ。

 

「ああ、知っているさ。君はアナザー事件の被害者なんだろう?星遺物戦争をハノイに邪魔されたくない。」

 

「アナザー事件の真相を教えてよ。」

 

「私は知らぬ。」

何か誤魔化されたような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、遊巳。あの人、私と同じ世界の人だね。」

 

「トロイメライ世界から来たってわけ?。」

 

「私の持つ鍵は星遺物を解放する最後の異物。それを彼は狙ってる。」

 

病院から出た僕は知らない街にいた。

Den sityじゃなくて何処か違っていた。

 

「ねぇ、此処は何処?」

 

「知らないよ。」

病院の方を振り向くとtsolとだけ書かれていた。

「ねぇ、僕ってアナザー事件だけ巻き込まれたのかな。」

 

「どういう事?」

 

「まだ、僕はアナザー事件の真相を知らない。僕以外のアナザー事件の被害者を知りたい。」

被害者が暦ちゃんの他には知らない。

「まぁ、そこは置いといて。あの人は機界騎士(ジャックナイツ)かな。デッキは。」

スルーされた事に少し腹を立ててしまった。

「それってどんなデッキなの?」

機界騎士(ジャックナイツ)は同じ列に2枚以上カードが存在する時、自身を特殊召喚するモンスターで占めらているらしい。

 

 

 

 

 

 

リンクニュースを確認すると僕が一週間昏睡になっていたのか、日付が

1週間過ぎている。

最近、ヴレインズではハノイによるアナザー事件が起こっているらしい。

デュエルで負ければ現実世界で意識不明の重体となる。

何故、ハノイ達はそんな事をするのだろうか。

僕はリボルバーに連絡する。

「遊巳、プレイメーカーを見つける為なのだ。仕方がないだろう?」

 

「なら、予告状でもなんなり書けばいいじゃないですか。」

 

「君はイグニスを侮っているようだな。」

 

人間(ひと)の判断で全て物事を決めないでください。」

唐突に話すイヴちゃんにびっくりしてしまった。

 

「お前、イグニスか?遊巳、もし私と遊巳がデュエルして彼が

勝ったらアナザー事件は止めてやろう。

ただし、遊巳が負ければより強力のアナザーウィルスを彼に取り込む。」

 

「私はそれでいいわ。」

勝手に物事を決めるイヴちゃんに少し引き気味だ。

イヴちゃんの操作により強制的にヴレインズへとログインさせられた。

 

 

 

 

 

 

 

目線がいつもより低い。側にイヴちゃんがいて。

「イヴちゃん、何勝手に君が表に立ってるのさ。」

 

「今回は私が戦わせて。君のデッキじゃなく私のデッキでさ。」

 

「待っていた…へ、君は誰だ?」

 

「私はイヴ。水と闇のサイバース(イグニス)よ。」

でまかせにも限度があるというか、リボルバーも唖然とした顔を見せる。

 

「マスターデュエルで決着させてもらう。」

 

「「デュエル。」」

 

「私のターン、ドローするよ。私は手札からモンスターをセット、そして2枚セットしてターンエンドよ。」

伏 無 無 無 伏

無 無 無 セ 無

 

 

 

 

 

「私のターン、ドロー。メタルヴァレット・ドラゴンを召喚。さらにカードを1枚セットし、バトルだ。メタルヴァレットでセットモンスターを攻撃ィ。」

 

「私のセットモンスターはスケープ・ゴースト。リバース効果により4体の黒羊トークンを特殊召喚。メタルヴァレットいがいの縦列に現れろ。」

 

「何だと。」

 

スケープゴーストなんてデッキには入れてない。なのにどうして入ってるんだ。

 

「私はこれでターンエンドする。」

 

「私のターン、ドロー。私は輪廻天狗を召喚。現れろ、星遺物の真の輝き。召喚条件はカード名が異なるモンスター2体、輪廻天狗と黒羊トークンをセット、現れろトロイメア・フェニックス。」

 

「リンク先が自分の方を向いていないカードに何の意味がある。」

 

「輪廻天狗がフィールドから離れた時、デッキから同名カードを出す事が出来る。

輪廻天狗とフェニックスでリンク召喚。現れろ、リンク3トロイメア・ユニコーン。

ユニコーンの効果、手札を1枚捨てる事でフィールドのカード1枚を手札に戻す。

メタルヴァレットを指定する」

 

イヴちゃんは何故、デュエルを知識を知っているのだろうか。

このデッキは僕にとって懐かしかった、以前何処かでこのデッキを

使った事がある気がする。

僕がもっと笑顔だった時だ、いつから自分の笑顔が嫌いになったんだろう。

 

「メタルヴァレットの効果、リンクモンスターの対象になった時、自身を破壊する事で

同じ縦列のカードを破壊。」

 

同じ縦列ってリボルバーの伏せカードしかない。

「破壊したのはリロード・ヴァレット。現れろ、アネスヴァレット。」

 

「私は輪廻天狗と黒羊トークンでリンク召喚。現れろ、リンク2トロイメア・ケロベロス。

バトルよ、トロイメア・ケロベロスでアネスヴァレットを攻撃。」

 

「底知れぬ絶望に沈め、聖なるバリア ミラーフォース。」

 

「絶望か、既に沈んだ私には効かない。」

ケロベロスの効果は相互リンクしている自分モンスターは効果では破壊されない

そうかユニコーンとケロベロスは相互リンク。

効果の説明すればきっと対策されると考えたのかな。

 

 

「ターンエンド。」

 

「ターンエンド時、アネスヴァレット・ドラゴンを特殊召喚。」

2体のヴァレットモンスターか。

破壊されればエンドフェイズに後続のヴァレットモンスターを特殊召喚する効果を

持っている。

次のターン、リボルバーはきっとリンク2いやリンク3以上を出してくるはずだ。

でも、このデュエルをしているのは僕じゃなくてイヴちゃん。

僕は今、ただ見てる事だけしか出来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねぇ、君はあちら側の人間でしょ。なら、私を応援してよ。




リロード・ヴァレット
自分フィールドのヴァレットモンスター1体を破壊する
事でデッキからヴァレットモンスター2体を手札に加える。
このカードが破壊された時、手札から
ヴァレットモンスター1体を特殊召喚できる。


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