タイトル通り。アリス衣装の報酬おたえ可愛いよね
お薬(今イベの報酬花音ちゃん先輩の覚醒絵)をキメながら書いたからか、後書きが酷く読みづらい事に書き終わってから気付いた。
「お帰り優人。帰って直ぐで悪いけど、ちょっと来なさい」
家に帰るなり、母さんが俺をリビングへと呼んだ。何も悪いことをやらかした記憶は無いので、何かあったのかと少し身構えながらリビングへ入る。
「なに?さっさと部屋に帰りたいんだけど」
「それ、そこのテーブルに乗ってるチケットあるでしょ」
ソファでテレビを見ながらの母さんに言われて、テーブルへと意識を向けると、確かに2枚のチケットがある。
手に取って見ると、どうやら温泉旅行のペアチケットのようだ。
「どうしたんだよコレ」
「商店街の福引で当てたのよ。あげるわ」
「へー。あれって当たるもんなんだな」
都市伝説の類だと思ってたから、少し驚いた。いや、当たりが入ってれば当たるんだろうけど、当たってるのを見たことがなかったから。
「でも、なんで俺に?言っちゃなんだけど、母さんが父さんと行けば良いんじゃねーの?」
「嫌よ」
即答だった。珍しい母さんの即答に、俺は思った事を問う。
「なんで?こういうのって当てた人が行くだろ、普通」
「だって私、父さんの出張に付き合ってるから温泉とかは結構な頻度で入ってるもの。わざわざ旅行で行く程じゃないわ」
「よーし、そこに直れクソババア」
本当にそれは出張なのか?実は温泉旅行に行ってるだけなんじゃないのか。生憎と、俺は1度も出張に同行した事がないので判断は出来ない。
ただ一つだけ言えるのは、今まで俺には1度も、お土産は無かったという事だ。世話になってる花園家にお土産を渡すのは分かるが、息子にも少し寄越せと言いたい。
「いいじゃない別に。その分、たえちゃんとイチャイチャ出来るんだか……あっ」
悪びれた様子の無い母さんは何を思ったのか、失礼極まりない言葉を途中で途切れさせて、ニヤッと笑った。
「そうだ。あんた、たえちゃんと行ってきなさいよ」
そして、俺にとって最大級の爆弾をぶちかましやがったのだ。
「家の母さんって、なんであんなに強引なんだろうな……」
「うん、いい眺め」
そんな訳で、たえと俺は電車で数時間の場所にある旅館にやって来ていた。……2人だけで。
いや、そりゃあペアチケットなんだから2人なんだけどさ。でも何故だ、シチュエーションのせいか無駄に緊張する。
「優人も来て見なよ。凄いよ」
「へ?ああ、そうか。そうなのか」
そんな中でも、いつもと変わらな……いや、たえはテンションが高い。その証拠に足をパタパタさせている。
なんだ、普通じゃないのは俺だけじゃなかったのか。
「どれどれ……ほー。遠くの方まで山なのか。紅葉のシーズンだったら、もっと凄かっただろうな」
「だね。もう終わっちゃってるけど」
俺が窓枠に手を着いて外を眺めていると、たえが、わざわざ横に移動してきて景色を眺める。
今の季節は秋の終わりの方、日付で言うところの12月3日である。紅葉のシーズンというには少し遅く、かといって冬特有の寒空や澄んだ空気が味わえるには早い、中途半端な時期だ。
「中途半端に葉っぱが散ってて、なんか微妙な感じがするな……」
「仕方ないよ。シーズンじゃないから」
「まあそうだな。タダで来れたんだし、指摘するのも野暮ったいか」
シーズン外れだからこそ、こうして福引の景品になっているのかもしれない。とにかくタダで来ているのだし、その指摘は止めにしよう。
それに、シーズン外れというのも悪い事ばかりじゃない。外れているからこそ人が少なくて、騒がしくなくていい。
「さて、荷物も置いた事だし。ちょっと外に散歩、で、も……」
外の景色から意識を戻して気が付いた。いつの間にか、たえの手と、俺の手が重なっている。
「────っ!」
意識した途端に、俺の顔に熱が集まるのを嫌でも感じてしまった。
なんでそういう、さり気ない所で人を照れさせるムーブをするかなぁ、たえは。
「どうしたの?顔、もみじみたいに真っ赤だけど」
そんな俺に気付いたらしい、たえは首を傾げながら俺を見た。
手と手が触れ合えるくらいだから当然距離は近く、だから自然と、たえの綺麗な顔が間近にあって、それが更に顔を熱くさせる。
「い、いや。なんでもない!あー、それにしても暑いな!暖房が効きすぎてるのかな!?」
「……?暖房なんて、つけてないけど?」
「じゃあ何でだろうなー、くそっ!」
なんで俺だけがドギマギしてるんだ。そして、たえは如何して平然としてるんだ。
たえは、そんな俺の様子に不思議そうな表情を見せた後、ハッとしたような顔で言った。
「もしかして優人……」
「いや、違う。絶対に違うからな!」
「そうなの?」
「ああ、そうだ。お前が思ってるような事じゃない」
あんなにあからさまであれば、たえでも流石に気付いたか。俺は言い訳をしながら、たえと距離を離した。
「でも優人。そんなこと言っても、体は正直なんじゃないの?」
「…………なんですと?」
ちょっと今、耳を疑うような言葉が、たえから飛び出たような気がするんだが。具体的に言うと、なんかエロ同人でしか聞けないような言葉を。
「だから、口では嫌々でも体は正直だよねって」
しかし、出来れば聞き違えであって欲しかった言葉を、たえは何の躊躇いも無く再度口にしたのだった。
「なに言ってんだお前ーっ!?」
「なに?何か変だった?」
「変だよ!最初から最後まで、何もかもがオカシイっての!」
たえは言ってる意味が分からないとでも言うかのように、疑問符を幾つも浮かべていた。
「別に恥ずかしい事じゃないと思うんだ。それは動物の欲求なんだし、私も常に考えてるよ」
「ウッソだろお前!?」
おいおいおいおい、たえはさっきから如何しちゃったんだよ。なんでエロ同人みたいなセリフを恥ずかしげも無く連呼してやがんだ。
いくらテンションが上がっているとは言っても限度ってもんがあるだろ。
「どうしたの優人?さっきから、すごく変」
「変なのはお前の頭だ!おま、恥ずかしくないのか!?」
「なんで恥ずかしいの?確かに授業中とか、たまに我慢できなくなる時はあるけど。でもそれ──」
「もういい!ストップ、ストップだ!」
一体なにが悲しくて、幼馴染の欲求不満なカミングアウトなんぞを聞かなければならないのか。
というか、本当にさっきから如何したんだ。実はコイツ、たえの外見をしただけの別人なんじゃなかろうか。
「アレか?うさぎは子だくさんって言うくらいだから、ずっと見てて倫理観が狂ってるのか?そうなんだろう!」
「…………そう言われると、確かに、うさぎに似てるかも」
「いや納得するなよ!?」
「うさぎも常に食べてるもんね、
えっ
「……えっ。食欲の話なの?」
「他に何があるの?」
……………………
………………
…………
……
「たえ、今すぐに俺を殺してくれ」
「……熱でもあるの?」
たえに本気で心配されるくらい、今の俺は顔が熱を帯びていたのだ。
勘違いされる言動をずっとしていた、たえが悪いと言えばそうなのかもしれない。
だけど俺は花園たえの幼馴染で、たえの勘違いをさせるような言動には、ずっと付き合って来たのだ。
つまりこれは、見破れなかった俺のケジメ案件だろう。
「無い……無いよ……」
「そうなの?」
「ああ……」
「じゃあ、香澄達へのお土産を買ってこようよ」
「ああ……」
もう、なんだ。すっごい疲れた。
◇◇
さて、そんな訳でロビーから外へと繰り出したのだが、そこで俺は何人もの職員さんから生暖かい目線を頂戴する事になったのだ。
「……なんでだ?」
「なにが?」
「いや、さっきから生暖かい目線を感じるなと」
「高校生だからじゃない?」
「そう……なのかな、多分」
男女ペアの高校生が旅館に居る。なるほど、確かに色々と注目は浴びるだろう。
でもそれだけじゃないような気がするのは……たえに関わってきた俺の直感がそう言っているからか。
「そうだよ。行こ?」
「んー……そうだな」
…………別に害は無いからいいか。気にしていたらキリがないし、分からないなら無視するのが得策だ。
たえと俺は旅館の外へと繰り出した。
「人、少ないね」
「長期休暇でもなんでもないからな」
今更だが、俺達が訪れているのは温泉街の一角にある旅館だ。
だから旅館の外にも他の旅館や、お土産屋さんがあって、しかし、時期が時期なら人でごった返しているであろう場所は、今はガラガラだった。
「温泉って言えば、まんじゅうだよね」
「そう、なのかな。まあ確かにイメージはあるけど」
「……食べたくなってきた。食べる?」
「後でな」
まずは香澄達へのお土産が先だっての。
温泉まんじゅうを店頭販売している場所から引き剥がしながら、たえにそう言ってお土産屋さんへ入店する。店内は広く、俺達以外には数人の観光客らしき人と店員しか居なかった。
「何を買ってく?無難に食べ物にするか?」
「優人、見てよ。木彫りの熊だよ」
「話を聞け。そして、それはやめろ」
貰って困るお土産ランキング(俺調べ)で不動のトップに位置する
「んー、そういえば嫌いな物とか聞いてなかったな。どうしようか……」
「優人」
「木彫りの鮭も置いて来い。それも熊と同じくらい迷惑だ」
なんで此処、こんなに木彫りのアイテムが多いんだろうか。無駄に種類が豊富で、呆れるより先に感心してしまう。
「家に飾ろうかなって思うんだけど」
「…………せめて、うさぎにすれば?ほら、そこにあるだろ」
「木彫りのうさぎなんて変じゃないかな」
「なら木彫り全般がアウトだっつーの」
たえのセンスは相変わらず意味が分からない。なんで鮭は良くて、うさぎはダメなのだろうか。ふわふわしてないからダメなのか?
「もうちょっと真面目に考えてくれよな。ほら、お前の目線では何が良さげなんだよ」
「じゃあこれ」
たえが手に取ったのは、鬼のお面……
「真面目に選べ」
「さっきの優人」
「ケンカ売ってんのか?」
恐らく、顔が真っ赤な事を指摘しての事だろう。お土産を選ぶ気があるのか疑わしくなってきたぞ。
「何がダメなんだろう」
「逆に何がセーフだと思った?」
鬼のお面を戻して、食べ物系で探してみる。……温泉まんじゅうとかで良いんじゃないだろうか。
「これなんてどうだ?無難だし、好き嫌いも無いだろうから」
「そっちじゃなくて、こっちは?今は餡子よりチョコの気分だから」
「チョコ味か。確かに、りみの事を考えるとアリだな」
俺は自分のチョイスである粒あん味の温泉まんじゅうを置いて、たえのチョイスであるチョコ味の温泉まんじゅうを購入する事にしたのだ。
……ちゃんと選べるんなら、最初から選べと言いたい。
お土産屋さんから出て歩いていると、どうやら足湯に入れるらしい場所を通りがかる。
「入って行くか?」
「うーん。でもcircleの前に何度か置いてあるのに入ってるし、私は別に」
「…………circleって、ライブハウスの筈だよな?」
「噴水とかもあるよ。後はヤシの木とか」
「本当にライブハウスなのか!?」
「カフェかな」
実はcircleには数える程しか行ったことがないから分からないが、たえが言うには、そうらしい。俺は信じられないけど。
足湯を通り越して旅館へ戻る。取り敢えず、お土産の温泉まんじゅうは部屋に置いておきたかった。
「まんじゅう、食べよっか」
……が、何を思ったか、たえは部屋に戻るなり徐にそう言い出す。
「おうちょっと待て、どうしてそうなった」
「だってこれ、私達が食べる用でしょ?」
「は?あ、おい。ちょ!?」
俺が止める間もなく、たえは包装紙を開封して中身を開けた。バリバリーという包装紙の無惨な悲鳴だけが、部屋の中の唯一の音だった。
「はい」
やがて温泉まんじゅうを手渡された所でハッと意識を取り戻した俺は、自然と声が震えていたのだ。
「もしかしてこれ、お前が食いたいから買ってきたのか……?」
「だってさっき、優人も言ってたでしょ?温泉まんじゅう食べたいって」
「ええ……?いや、言ったけどさ」
もしかして、さっきの"チョコの気分"って、たえの気分だったのか。俺はてっきり、香澄達の中の誰かの気分をSNSで聞いていたのかと思ったのだが。
「美味しいね」
「……これ食ったら、お土産買いに走るぞ」
「いいよ、どっちが早く買ってこれるか勝負しよう」
「走るって競走じゃねーから」
「あら、お早いお戻りですね」
再度まんじゅうを買って戻ると、女将さんらしき人と偶然ロビーで鉢合わせた。
「ええ。お土産を買い忘れちゃって」
「サラッと捏造してんじゃねえ。お土産で買ってたのを、お前が勝手に食ったんだろうが」
「でも優人も食べたよね?」
「そりゃそうだけど……」
「うふふ、仲が宜しいんですね」
「ええ。幼馴染ですから」
いつの間に仲良くなっていたのか、たえは女将さんと雑談まで出来るようになっていた。
手持ち無沙汰になった俺が旅館内の売店を見ていると、ものの5分くらいで女将さんは仕事に戻るみたいで、会話を打ち切った。
その際に、俺の肩をポンと軽く叩いて一言。
「じゃあ頑張ってね、未来の旦那さん」
…………んん?
「いや、あの?それってどういう……」
咄嗟に呼び止めた俺は、さっきの嫌な予感がフラッシュバックするのを感じていた。
「あら、そちらのお嬢さんから聞きましたよ?まだ若いのに……ご立派ですね」
「…………たえ。お前、何を話した?」
すぐ近くの売店でお土産を見ていた、たえにそう聞く。すると、たえは思い出したとでも言うかのように手のひらをポン、と軽く叩いて言った。
「関係を聞かれたから、プロポーズされただけの幼馴染です。とは答えたけど」
「お前には羞恥心って物が無いのかよ!?」
だから生暖かい目線を貰ってたのか、と俺は納得した。それと同時に、無性に恥ずかしくなってしまって再び顔に熱が集まる。
「また顔を赤くしてる……やっぱり今日の優人、すごく変」
「誰の、せいだと……っ!」
「女将さん。今夜ってタコのお刺身とか出ます?」
「ええ、出ますよ」
「人の話を聞けっての!」
というか、いつの間に仲良くなってたんだ。もしかして、俺が部屋に荷物を置いている間の僅かな時間なのか。
俺は、たえのコミュニケーション能力の高さに戦慄した。
そんな事があった後、今の俺の隣には、たえが居た。
場所?布団の中だけど。
……うん。
「なんでなん……?」
もっと具体的に説明すると、温泉から帰ったら、明らかに2人が入るような大きさの布団が敷かれていた。一つだけ。
一つの布団に、枕が2つ。その意味が分からない俺ではない。
ナニを期待しているんだ、あの女将さんは………っ!?
「こういう布団もあるんだね。これがあれば、オッちゃん達とも一緒に寝られるかな」
しかし、当のたえ本人は意味を理解していないのか、いつもと全く変わらない様子。
これなら何も問題は無いだろう。俺は変に緊張すると寝られないから、たえの普段通りな態度は気持ちを落ち着かせてくれた。
「敷く場所があるならな。あと、うさぎの抜け毛がヤバいんじゃないか?」
「やっぱり、そこが問題だよね」
これだけ大きい布団なら、ペットとも一緒に寝られそうではある。トイレ問題さえ、なんとかなればという前提は付くが。
「ふぁぁ……」
温泉で温まった身体が、いい感じに眠気を誘ってきた。そろそろ寝られそうだ。
「眠い?」
「眠い」
「そっか。じゃあもう寝よう」
「んー……」
うとうとしながら俺は辛うじて、たえとのやり取りをしている。
正直、もうクッソ眠いから返事も適当だ。たえとのやり取りが終わったら完全に寝られそうである。
「あっ、そうだ優人」
「なんだよ」
「私は何時でも良いからね」
「なにが」
「いーと、みー」
たえのその言葉に、寝る間際だった意識が完全覚醒してしまい、俺とは逆に寝入ってしまった、たえの横で朝まで寝られなくなる事を、この時に俺は感じてしまった。
ドヴェー ドヴェー ドヴェー
隙があるので自分語りします。話だけ見に来た人は此処で帰って、どうぞ。
ヤンデレ書きたい
というのも、実は私はヤンデレスキーでして。殺し愛とか、ヤンデレとか、いいよね。アブノーマルな愛はバンドリでも見たいなーとか思ってたんです。アイスティー飲ませてから監禁して「お前の事が好きだったんだよ!」とか、やって?(懇願)
先ずは自足を考えましたが、とはいっても、今バンドリで私が手を出している2人は、ヤンデレとは程遠い。1人は天然、1人は捻じ曲げたとはいえブラコン。(ヤンデレ要素が欠片も)ないです。
だったら他の作者様で補給できたらと思えば、ヤンデレで引っ掛かるのが6件だけとかオカシイだろそれよぉなぁ!?
そんな事を考えながら暮らしていたら、電車の中で脳内に湧き出たんです。"ベッドに縛られた目線から見上げる、ドロっとした目で此方を見てくる花音ちゃん先輩の姿"が。
神託だと思いました(小並感)
だから、よし、じゃあ書いてヤるぜ!と思ったら、そこで一つ問題が。
Q.(他の小説の更新頻度は)なんぼなん?
A.こちら、14万3000時間後となっております。
ボッタクリじゃないか(白目)。
つまり何が言いたいかというと、溜まってるもん(脳内のアイディア)を1度でも出してしまうと、それが尽きるまで止まらねえからよ……って事です。紳士の諸君なら分かるよなぁ?
あっ、そうだ(唐突)。花音ちゃん先輩に搾られたい……たくない?
話を戻すと、つまり、この小説は完結する!ナ、ナンダッテー!?
まあ、それは冗談ですが。もしヤンデレ物を書くとなると、圧倒的にこの小説の更新速度が落ちます。もう一つの方は更に落ちる可能性が高いです。(更新頻度が)浸水だと!?
さてどうしよう。じゃあ、ここまで見てくれた物好きな皆さんにキメてもらおう。
そんな感じの結論に至りました。だからキメて下さい(他人任せにする作者の屑)。
詳細は活動報告で。この機能使ったの久しぶりだぜ(隙自語)。君の1票が、物語の行く末を左右する!?
この作品のどの部分を見に来てるんですか?
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会話(いわゆる花園節・おたえ節)
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デレてるおたえ(申し訳程度の恋愛要素)
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うさぎ(説明不要)
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その他