私がこんな気持ちなのはどう考えても黒木が悪い!   作:昼間ネル

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もしも、わたモテキャラと付き合う事になったらって話です。
わたモテでギャルゲーあったら絶対買うのになって思ってたので書いてみました。主人公は智子ではなく、クラスの男子生徒です。
主人公のセリフはありませんが、話している体で読んで下さい。ヤンデレが好きなので暗い展開になる事が多いかも…。


もしも、わたモテキャラと付き合ったら
ねぇさん


「あっ、ご、ごめんなさい。音楽聞いてて後ろ見てなかったから。その…足踏んじゃってごめんなさい」

 

「あの…もしかして、同じクラスの人…?」

 

「あ、うん…あまり男子と話さないから…顔、覚えてなくて」

 

「うん、さよなら…あ、また学校で会うか」

 

 

 

 

 

 

「あ、おはよう。席、隣だったんだね。朝は…その…うん、ありがとう」

 

 

 

 

「え?黒木さん?…先生が呼んで?どうして私に…?」

 

「あ~うん、最近はよく話すけど別に友達って訳じゃ…(黒木さんは私の事どう思ってるか分からないし…)」

 

「うん、多分昼間は校庭にいると思うけど…うん、じゃあ…」

 

 

 

 

「違うよ黒木さん、○○君、先生が用事あるからって探してたんだって…ナンパだと思ってたの?」

 

「あ~その…何処にいるか分からないと思って、うん」

 

 

 

 

 

「あの、南さんに用事?…えっと…さっきから南さんの方見てるみたいだったから…」

 

「え?南さんが…そんな事言ってたの?まぁ黒木さんはちょっと変だけど、○○君は別に…」

 

「もしかして…私の事も言ってた?」

 

「怒ってないよ。ただ気になっただけ。怒ってないってば…本当に何も言ってなかった?本当に?」

 

 

 

 

「真子…田中さんから聞いた。南さんが私の事も言ってたって。大丈夫、気にしてないよ。私も南さんとはあんまり気が合わないし」

 

「…もしかして、前、その事黙っててくれたの?」

 

「…ありがと」

 

 

 

 

 

 

「え?それって…もしかしてデート…って事?」

 

「あ、ごめん、イヤじゃないんだけど…私、男の人と付き合った事無いし…一緒にいてもつまんないと思うよ?」

 

「え?私は…別にいいけど…わ、分かった。じゃあ日曜…」

 

 

 

 

 

「ごめんなさい…。え?だって、つまんなかったでしょ?私、人と話すの苦手だから、全然盛り上がらなかったし…」

 

「え?…本当?○○君も…私と同じなの?そうなんだ」

 

「ちょっ…ちょっと待って!付き合いたいって…ご、ごめん、男の人にそんな事言われたの初めてだから、何て言っていいか分からなくて…」

 

「そ、そんな事ないよ。嫌いじゃ…ないよ」

 

「私なんかを誘ってくれて嬉しかったし。○○君の事、色々知れたし」

 

「へ、返事は少し待ってくれる?お断りじゃなくって、その…そんな事言われるって思ってなかったから、少し混乱してる」

 

「LINEしてる?…うん、これ私の…」

 

 

 

 

 

 

「え、真子、見てたの?あ、うん…デートに誘われて。あ、○○君」

 

「うん、そうだよ。○○君と付き合ってる…かな」

 

「ありがと…そんな事ないよ。真子、私より明るいもん。直ぐに彼氏できるよ…うん、ありがと」

 

 

 

 

「え?だって私と付き合うんでしょ?…違うよ。返事しなかったのは謝るけど。これでも昨日ずっと返事送ろうとしたんだよ」

 

「うん、真子が昨日の私達見かけたみたいだから、いい機会だと思って…」

 

「でも…本当にいいの?前も言ったけど、私あんまりノリも良くないし、一緒にいてもつまんないと思うよ」

 

「…本当?」

 

「じゃあ、私、○○君の彼女…だよね?」

 

「…うん。その…えっと…」

 

「よ…よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、今度の日曜なんだけど」

 

「あ、そうじゃなくって…いつも連れてってもらってるし、お金も掛かるだろうから。もっと安上がりな所でもいいんだよ…本当だよ。私、○○君と一緒なら何処でも…って、何言わせるの」

 

「うん、いつも私の行きたい所にしてくれるから、偶には○○君の行きたい所でいいよ」

 

「え?…えっ?○○君の家?あの…それって…その。ううん、イヤじゃなくって…」

 

「○○君、いつも手しか繋いでくれないから、やっぱり私じゃそんな気にならないのかなって…」

 

「…本当?そんな露骨に言われるとやっぱり止めようかな」

 

「ふふっ、嘘」

 

「でも、私、初めてだから、その…うん」

 

「…いいよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「グスッ…」

 

「優しくって言ったのに」

 

「…初めてだから仕方ないけど、もう少し優しくしてくれてもいいじゃない」

 

「…バカ!ちょっ…そんな事言わないでよ///」

 

「でも、本当?…そんなに…可愛かった?」

 

「…」

 

「ねぇ…両親は…夕方まで帰ってこないんだよね?」

 

 

 

 

 

 

「あ、○○…」

 

(あれ、何処に行くんだろ?)

 

(…え?真子?)

 

(…)

 

(え?何で手握ってるの?真子?)

 

 

 

 

 

 

 

「…別に怒ってなんかないよ。怒ってないってば」

 

「…じゃあ聞くけど、昨日、真子と話してたよね?何話してたの?」

 

「…どうして言えないの?言えない事でも話してたの?」

 

「じゃあ言えるよね?」

 

「…もういい。真子に聞くから」

 

 

 

 

 

 

「あの…その…ごめんなさい。うん、真子に全部聞いた。私の事、大事にしてあげてって言われたんでしょ?」

 

「うん、私に気を使って言わなかった…んだよね?」

 

「ほ、本当にごめんなさい」

 

「…別に疑ってなんかいないけど…真子がそんな事する訳ないし」

 

「うん。真子は私の一番の友達だから…」

 

「え?そうね。○○は…二番目かな?」

 

「ふふっ、嘘…一番…かな///」

 

「私は?」

 

「…ねぇ、何で考えてるの?私達付き合ってるよね?○○の彼女だよね?じゃあ私が一番だよね?ねぇ、どうして考えて…お返し?」

 

「もう…」

 

「じゃあ、一番は誰?」

 

「…」

 

「…うん///」

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、昨日どうしてメールの返事遅れたの?」

 

「…だって出ないんだもん。出したって…十通目でやっとだよね?」

 

「それだけならいいけど、昨日真子も返事くれなかったんだ」

 

「今日はこれから出かけるから返事できないって…」

 

「その後に○○にメールしても繋がらなかったんだけど」

 

「別に疑ってないよ。本当だよ。でも前も似た様な事あったよね?あの時は真子から聞いたけど、今回はどうなの?」

 

「真子も話逸らして誤魔化そうとするし…」

 

「だから疑ってないって。でも何も無いなら説明できるよね?」

 

「…え?誕生日プレゼント?私の…?それで真子に選んでもらって…」

 

「…」

 

「……」

 

「あの…」

 

「ほ、本当にごめんなさい!」

 

「その日まで、黙ってるつもり…だったんだよね?」

 

「うん、本当にごめんね。台無しにしちゃって…ごめん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あのさ…黒木さんが昨日○○と真子の事見たって言うんだけどさ…」

 

「あ、ごめんね。やっぱり気付かないフリしてた方が良かったかな…今の話忘れて?」

 

 

 

 

 

 

「…どういう事?」

 

「昨日、真子に相談された。真子に付き合ってって言ったんだって…?」

 

「どういう事?」

 

「…そんな事聞いてない。何で私と付き合ってるのに、真子にそんな事言うの?」

 

「…仕方ないじゃん。つねられる様な事したのそっちじゃない」

 

「ねぇ、何で?私、何かした?怒らせる様な事してないよね?」

 

「…何それ。最低」

 

「…」

 

「もういい。今日は帰る」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、どういう事?真子に何したの!?」

 

「とぼけないで!」

 

「私が聞いたら…真子泣いてた」

 

「それだけじゃない…真子、否定しなかった…○○の事好きだって…!」

 

「何で?何で謝るの?」

 

「待って…それって、私と別れて真子と付き合うって事?」

 

「嘘でしょ?…ねぇ、嘘だよね?」

 

「お願い、待って…私、何か気にいらない事した?その…言ってくれたら直すから」

 

「え?でも…○○、それでもいいって言ったよね?聞いてるの。言ったよね?」

 

「真子と話してる方が楽しいって…」

 

「…」

 

「…さよなら」

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

「ねぇ、○○君…」

 

「ごめんなさい、やっぱり○○君とは付き合えない」

 

「違うの…私も○○君の事好きだけど、ゆりの事傷付けてまで付き合うのは…」

 

「ゆりと付き合う前だったら…本当にごめんなさい」

 

「…あ、黒木さん?痛っ!…○○君!」

 

「い、いきなりビンタしてごめん。でも昨日、田村さん泣いてた…私、田村さんの友達だから、二人にこの位しないと気が済まなくて…」

 

「…」

 

「…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…どうしたの?真子にフラれたんでしょ?知ってるよ。さっき真子から連絡あったから」

 

「…もしかして、また私と付き合いたいと思ってる?私がいいよ、って言うと思う?」

 

「…いいよ」

 

「…どうして驚いてるの?○○が言ったんじゃない。そんな事しないよ。黒木さんじゃないんだから」

 

「どうして許したって…だって○○、私の事好きなんでしょ?」

 

「それに私、まだ別れるって言ってないよね。ねぇ?私達まだ付き合ってるよね?」

 

「…そうだよ。私、まだ別れてあげるなんて言ってないよ」

 

「だって仕方ないじゃない。○○が私の事好きって言ったんだから」

 

「それとも私の事、嫌いになったの?」

 

「…だよね。○○は私の事好きだもんね。こんな私が好きなんだよね?」

 

「私も○○の事好きだよ…もちろん真子よりも」

 

「…ねぇ、今度の日曜、○○の家に行きたいんだけど…違うよ、エッチはラブホに行けばいいよ」

 

「…分かってる。だから行きたいの」

 

「私の事、紹介してほしいの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「○○のご両親に…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




エ○ファントでよくある形式で書いてみたかったので真似してみました。
ハッピーエンドを期待してた方、本当にごめんなさい。やっぱり修羅場があってこそだと思いまして。
あと、好きなキャラだけやるつもりなので、もこっちはやらないかも。(嫌いじゃないんだけど)
ギャグ回と交互に書いていければと思います。
ちなみに自分が一番付き合いたいのは、真子ちゃんと伊藤さんです。特に伊藤さんが嫉妬に狂うとか、想像しただけで堪んなくないですか?もしそんな薄い本あったら、それだけの為にコミケ行きますよ。
艦これのSSがメインなので、月一位になっちゃいますが、これからも原作では満たされない欲求をぶつけて行きたいと思います。
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