ベルとアイズの成長物語   作:タシャラ

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さぁ、アリアの膝は誰のものだ選手権ですっ!

なんか、色々性格とかが変わってると思いますが、お気になさらず( ̄▽ ̄;)

では、どうぞ!


アリアの膝は誰のものだ選手権

さぁやってまいりました!アリアの膝は誰のものだ選手権〜〜〜〜〜〜〜!

 

「「「いえ〜い!」」」

 

司会は(わたくし)アリアが努めさせていただきま〜す!

 

「おかーさんがんばって〜!」

 

「お母さん、頑張れ!」

 

「アリアー、ほどほどにね〜」

 

皆応援ありがと〜ね!

 

では、ルールを説明致しマース。

まず、持っていくものを自分のバックに入れて、リビングの自分の椅子に置いてください!その後に、洗面所へ行き、顔を洗い歯を磨き、髪を整えて、一番に私のとこに来た人が勝ちです!尚、私に合格をもらえなかった人は、もう一度やり直しで〜す!ご注意ください。

 

始める前に、皆さんに意気込みを聞いていきたいと思いまーす!じゃあまずベルから!

 

「みんなにかって、おかあさんのひざを、げっとする〜〜〜〜!」

 

もう既に、やる気満々ですね!ベル選手、頑張ってください!

続きましては、アイズ!意気込みをどうぞ!

 

「お母さんの膝は、私のもの」

 

おお、普段おとなしいアイズも、強い闘気がみなぎっています!アイズ選手も頑張ってください!

さぁ最後にやってきましたのは、我が夫へヴェルですね!

 

「うん、絶対に負けないよ」

 

おお、飄々とした笑顔ですが、目が笑ってない!意外に燃えていますね〜。

 

 

 

ではでは、位置について〜ヨーイスタート~~~~!!

 

 

 

 

まず始めに飛び出したのは、アイズ選手だ!一挙一挙の無駄のない動き、私への愛が伝わってきますねぇ。

遅れて飛び出したのはへヴェル選手です!綺麗な姿勢ですが、娘に遅れをとるなんて現役冒険者としてどうなんでしょう?

最後にスタートしたのは、本選手権最年少ベル選手です!遅れたタイムをどう取り戻して行くかが今回の鍵ですね。

さぁさぁ、皆さん私のために頑張ってください!

 

へヴェル「ちょっとアリア、うるさい!そういうアリアこそ準備終わってるのか」

 

アリア「あらら、喋ってていいのかしら?アイズに負けるわよ。あと、準備はもう出来てるわ」

 

アイズ「お父さんうるさい」

 

へヴェル「なんで、私なの!」

 

ベル「もお、みんなうるさい!」

 

へヴェ、アリ、アイ「「「ごめんなさい」」」

 

ベルに怒られてしまいましたσ(´ω`*)でも、起こってるベルも可愛いですね!なんだか、ベルの髪をもふもふしたくなってきました。

 

さて、一番に自分の椅子に荷物を置きに来たのは〜?

へヴェル選手です!現役冒険者の威厳を息子と娘に見せつけようと必死ですね。さぁ続きましてはベル選手が荷物を置きに来ました。ちいさな足で頑張って走っています!といっても、そんなに距離ないんですけどね。続いてアイズ選手の入場です!遅れてしまったが、微塵も負ける気は無いという雰囲気を纏いながら荷物を置き、洗面所へ走っていきます。

 

場所を移してこちらは洗面所です。3人とも顔を洗い終わり、自分の櫛で髪を梳いていきます。実はこの櫛、エルフの里にある大樹で作られているんです!その大樹には精霊がいると云われており、その枝で作られた製品は、希少かつ高価なんです!どこで手に入れたかは秘密です(*^^*)

 

場所を戻しまして、リビングにやってきました。さぁ、一番に私のとこに来るのはいったい誰でしょうか!

おっ、ベルが一番に来ました!腕を一生懸命振って私のとこに駆けてきます。あぁ、やっぱり可愛い…………おっと失礼。私はなんにも言っていませんよ?

 

「おか〜さ〜んっ!」

 

ベルが満面の笑みで飛びきんできました!続いてアイズ選手、へヴェル選手と私の元にたどりつきました!

 

「やった〜〜!ぼくがいちばんだ!」

 

ベル選手が両手を振り上げジャンプしながら喜んでいます!…………可愛い

 

「ベルに、負けた……………」

 

おっと、アイズ選手、物凄い勢いで地面にしづんでいきます!5歳の弟に負けたのが悔しかったんでしょうね〜

 

「うそ、だろ……………」

 

oh......こちらの方がやばかったです。へヴェル選手は白いを通り越して、さらさらと灰になっていきます!?気を確かにっっ!

 

こほん、気を取り直して、結果発表です。1位はベル選手‼︎

 

「いえーい!」

 

2位は、アイズ選手!

 

「いえーい………」

 

………そして最後は、へヴェル選手ですっ!

 

「…………………」

 

なにか反応してよ、もう…。

 

そしてこ褒美ですが、1位と2位のベルとアイズに膝枕をしてあげマース!

 

「えっ、私もいいの?」

 

「ええ、頑張ったからね」

 

「ちょっと待って、私にはないの!?」

 

あ…………そうですね、どうしましょうか。アイズにあげたんだから、へヴェルにだけあげないっていうのは少し不公平かしら?。

そうね、へヴェルには、私自ら髪を梳いて差し上げます!

 

「やった!」

 

「じー」

 

「じーっ」

 

「な、なんだ?アイズ、ベル」

 

「お父さん、大人気なーい」

 

「なーい」

 

「私に冷たくないか!?お前達」

 

大人気なーい

 

「アリアも!?」

 

まぁまぁ落ち着いて、ほら、こっちに来てください。

 

「なにか、腑に落ちないが……」

 

へヴェルは背が高いから椅子に座って、じゃないと届かないわ。

 

「ああ、そうだったな。すまない」

 

いいわよ、別に羨ましいとか思ってないから。ただ、ほんの少しもうちょっと身長があればな〜っとか、思ってないわ。

 

「絶対思っているだろ」

 

それはそうと、へヴェルの髪はふさふさで気持ちいわね。ベルの髪もふわふわ、アイズの髪はさらさら。ベルとアイズは私達に似たのね。

 

「それはそうだろう。親子なのだからな」

 

それもそうね。

 

「っと、はいおしまい。綺麗になったわよ」

 

「ああ、ありがとう」

 

「さて、村長さんのお家に行きましょうか」

 

「「「は〜い」」」

 

 

 

おしまい

 




いかがでしたか?

まさかのベルくん(5歳)が優勝しましたね〜

しかし、ちびっこ達が走っていると思うと、なんだかなごみますの〜

次は、村長さんのおうちに向かいます!
果たして村長さんの過去は明らかになるのか!?
(ならないと思います)
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