イエ~イ!俺は死んだ後藤 武だ!リメイクが始まってたなんて知らなかったぞ!まぁ一新した小説を楽しんで下さいね!
(本条:こいつは本当に死んだのか?まだ生きているんじゃ無いのか?謎が深まるなぁ。)
2016年7月30日 14:33
~福生市の病院~
武田『さ~てと、退院後はどうしようかねぇ。』
俺の名は武田 清継。あの事件の終盤、ミズホ・アンブレラ社の特殊部隊:smartelevenfに救助されたため、俺は九死に一生を得た。今は福生市に有る病院でリハビリを含み入院中である。誰も居ない病室で一言そう呟いたあと、棚に置いてある資料を見た。
武田『ん?何だ?何であるんだっけ。』
不思議に成って考えていると、昨日の夕方に起きた出来事を思い出したのだ。
武田『あーそうだ。昨日は数人のミズホ・アンブレラ社関係者がここに来たんだっけ。』
そう。実は昨日、ミズホ・アンブレラ社は黒服に利用された挙げ句に騙されてしまったと言う事をお見舞いにきたミズホ・アンブレラ社の関係者が話してくれた。そのお陰で大分謎は解けたが、なかなか解けてない一つの疑問がまだ頭に残っていた。
武田『昨日ミズホ・アンブレラ社の関係者がそう話してくれたんだが、何か怪しんだよな。隊長達も未だ行方不明だし。もしミズホ・アンブレラ社で無ければ何なんだ?』
俺がそうやって考えていた所に、ビシッとスーツを着た男が俺の居る病室へ見舞いにやって来た。
?『よう、武田。元気か?…何だって?』
武田『まだ何も言ってね~よ!』
ビシッとスーツを着た男は土方俊則。赤嶺研究所の調査に参加しなかったstarf隊員である(因みに彼は別の場所で調査をしていた)。
土方『すまんすまんww…で、他の仲間から聞いたぜ?赤嶺研究所の調査に参加した全員のZECTteamがお前を除いて全滅だってな。』
武田『あぁそうなんだよ(いきなりだな…)。まさかあの隊長までもが行方不明になるだなんて…。』
土方『まぁ隊長が不在じゃstarfは“解散”かもしれないな。全く、悲しいぜ。』
武田『…そうだな……で、今のstarfの隊長は決まったのか?』
土方『いいや、まだ決まってない。多分瑞穂警察はこのまま隊長が決めさせないで、自然消滅と言う方向に持っていかせるだろうね。全く、感じ悪いことしやがって。』
武田『そうか…(おのれ~瑞穂警察!隊長が居なくなったからってstarfを馬鹿にすんなよ!)。』
実はstarf、瑞穂警察の管轄地域内では評判がとても良いのだが、一方警察内では批判が多いのだ。何故なら、starfが結成される前にいた警官たちの仕事がstarfの活躍のせいで減ってしまい、彼らの評判も落ちてしまっているからだ。そんな中でも、彼らが反発できなかったのは、俺より速くウィルスを投与している隊長の底力を恐れていたから。その為、隊長が居なくなったことにより、彼らの反発力が強く成ってしまい、現在のstarfはぼこぼこにされているのが現状で有った。
土方『で、お前はどうすんだ?もしかしたらstarf解散だぜ?』
武田『そう言うお前はどうするんだよ…。』
土方『俺か?俺は流浪の警官をやってみたいな。』
武田『そんなの存在するのかよ(苦笑)。お笑い芸人の方が良いんじゃないの?』
土方『まぁそんなことは良いだろ。で、お前はどうするんだよ。』
武田『う~ん…。』
俺はどうするかで物凄く悩んだ。何故なら、starfのおかげで沢山の思い出が出来た“我が家”見たいな物だ。だから解散は絶対に嫌だった。どうにかして解散に成らない様に考えた末に出た答えがこれだった。
武田『starfを一新する!』
土方『そうか…ってえっ?』
流石に土方は驚いてしまったらしいが俺は話をそのまま続けた。
武田『だから、starfを一新するって言ってんの!』
土方『そ、それは何故?』
土方がそう聞いてきたので、俺はこう返答した。
武田『俺は隊長の居なくなったstarfを一新して再び活躍する。そして、隊長が居なくても大丈夫だと言う事を他の警官たちに証明するんだ!』
土方『そ、そうか。で、でも署長が承知してくれないんじゃ…。』
武田『そしたら俺は……俺は警官を辞めてやる!』
土方『ま、マジかよ………。』
俺の話を聞いて驚いたようだったが、土方は少し黙った後、口を開いた。
土方『分かった、その案に乗るよ。』
武田『え?』
今度は俺が驚いている。何故なら、土方は普段、人の意見や案に賛同しない人だからだ。
武田『な、何故賛同したんだ?』
土方に何故俺の案に賛同したのかを聞いた。するとこんな返答がきた。
土方『元starfの一員として当然だろ。』
武田『そ、そうか。』
土方『まぁ反対しても良かったのだがね。でも、武田が計画するんだ、信頼を持って賛同してみても良いかなと思ったんだよ。まぁ辞職は反対だが…』
武田『そ、そうなのか?あ、ありがとな!土方!』
俺は正直嬉しかった。初めて自分の案に賛成する人がいたのだから。
土方『あぁどうって事ないぜ。では俺はこれで。まだ仕事があるから。』
武田『おう、仕事頑張れよ。』
土方『あぁ、じゃ!』
土方はそう言ってまだ残っている仕事を片付けに病室を出ていった。一人と成った俺は、“退院したら必ずやり遂げる”と誓って、体のリハビリに向かったのである(あの事件で仮面ライダーに成った際に右足を負傷したため)。
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2016年8月24日 15:24
~瑞穂警察署-刑事課長室~
?『何ィ?!starfを一新するだと?!ふざけるな!』
武田『で、ですが、そこをなんとかお願いします!!』
俺は約1ヶ月ぐらいの入院を経て瑞穂警察署に戻ってきた。そして、帰還退院してから1週間後に、刑事課長の川口 孝文にstarf一新案の話をした。因みに川口 孝文とは、starfの結成前に居た警官の中で(隊長を除けば)トップクラスのベテラン警官であった。彼もまたstarfの活躍で被害に有った人でもある。
川口『何度言っても嫌だね!!なんせ、俺の立場や活躍が全部starfに持っていかれたんだ!冗談じゃないよ!』
武田『きょ、協力してください!お願いします!!』
川口『何度言われても無理だ。本当に協力出来ないね。残念だが、他をあたってくれ。』
俺は何度も説得を試みるが、川口課長はなかなか賛同してくれなかった。やはりstarfは警察からの評判が悪いなと思って、俺は最後の手段に出た。
武田『し、しかし……分かりましたよ。starf一新案は諦めます。』
川口『ほほぅ、そうかそうか。』
武田『それと共に、私は警官を今日限りで辞めさせていただきます!では失礼。』
川口『ほほぅ、そうかそう……っておい!ちょっと待てよ!おい!』
俺は呼び止める課長の声を無視して刑事課長室を出て、警官を辞めた。こんな分からず屋と一緒に働くのはもうゴメンだからだ。
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2016年8月24日 15:38
~瑞穂警察署-捜査一課オフィス~
土方『警官を辞める?お前バカじゃないの?』
あのあと俺は、土方に警官を辞めた事を伝えたら、奴が怒鳴り始めた。
武田『だって、川口課長から認証を受けられなかったんだ。諦めて辞めるしかないよ。』
土方『だからって辞職は無いだろ!一緒に仕事をした仲じゃないか!!この警察署を見捨てる気か?』
武田『す、すまんな。だが決めたことなんだ。本当にあの分からず屋と一緒に働くのは嫌なんだよ。分かってくれ。』
俺は後悔していた。もっと深く考えられれば良かったと。だが、もう決めたことをわざわざ変えたり、取り止めたりするわけにはいかない。俺は土方へ向けて最後にこう告げた。
武田『…あの刑事課長が変われば、俺は再び入ってやるよ。それまでじゃあな土方…元気でな!』
土方『そんなの…っておい!ちと待てい!』
土方の止める声をよそに、俺は瑞穂警察を去って行った。警察署を出てしばらくしたところで一回立ち止まって振り返って見た。だが、戻ることなくまた再び歩み始め、そのまま前へと進んで行ったのであった。
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2016年8月24日 16:00
~瑞穂警察署-捜査一課オフィス~
土方『これで瑞穂警察署はほぼ無力となった…どうなるんだこの先…。』
俺の名は土方 俊則。武田 清継と一緒に働いていた同期だ。そんな武田から突如辞職したと言われ、俺はもう反対したものの彼はここを去っていってしまった。
土方『…必ず戻ってくるんだぞ…武田。』
俺は少し黙った後にそう言って、自分が担当している事件の解決に取り掛かった。
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2016年10月20日 13:02
~羽村市の廃工場~
バキュン!バキュン!
ダダダン!ダンダン!
土方『チッ!駄目だ。テロリストらは全然退かない。』
俺は羽村市に有るとある廃工場で、国家内乱罪に問われているテロリストと銃撃戦を繰り広げていた。
土方『ちくしょう!武田が辞職しなければこんな目に成らなかったはず!』
武田が警官を辞めてから既に56日が経っていた。瑞穂警察署は武田が居なくなったのを期に弱くなり、評判もすごく落ちてしまい、今は瑞穂警察の管轄範囲が縮小される寸前で有った。因みに、starfは9月1日を持って解散された。
バンバン!ババン!
?『それぐらいでへこたれるな!土方!今こそ盛り返すんだ!』
バン!ババン!バン!
土方『分かってますよ、川口課長!』
バババン!
今俺が話し掛けた人は、川口 孝文刑事課長だ。実は、意外にも川口課長に才能が有ると見込まれてペアになり、今では一緒に事件に関わることが多くなっていた。現在の瑞穂警察署を代表する人物と成った。
バババン!カチッカチッ!
土方『刑事課長!もう駄目です!弾が有りません!』
川口『何!他の物で応戦しろ!』
バン!カチッカチッ!
川口『ちくしょう!こっちも弾切れだ!全く、starfが居ないとこんなにも辛いのか!』
土方『ど、どうします?刑事課長。』
川口『チッ!しょうがない、一旦退くぞ!』
土方『はい分かりました!』
俺達はもう残りない銃弾を見てそう判断し、一旦羽村市の廃工場から退くことにしたのだった。果たして、俺と川口課長は生きて帰ることが出来るのであろうか。
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よう、俺は川口 孝文だ!またリメイクで同じ所はやらなきゃいけないのかよ…疲れるぜ。
さて、次回のバイオハザード・改~恨みの利用~は、第四話~認証と疑い~。絶対見ないとぶん殴って金請求するかんな!分かったか一般人!
(土方:川口さん……たち悪すぎ!後で警察に通報しとこう……。)
作者感想
実は、意外と話数が少なくなる事を編集中に知りました…では、次回を楽しみにして下さい!また会いましょう!アデュー!
第三話終了