全てがゲームで決まる?なら彼女は化け物だ。   作:酢酸Biore

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長くなりそうだったから勝負始まる前に切ったけど。

え、白と黒何があったんだよ(白目)

お、俺は何も知らない.......シラナイ.....ブツブツブツ


白と黒の狂依存

 

 

 

黒サイド

 

コンコンッ

 

「ふあぁ〜。ん〜だれかきたの?」

 

眠い目を擦って気だるい体を起こして扉を開けに行く。

 

「新聞ならいらないよ〜」

「え、あの、しんぶん?」

「あ、そう言えばここ家じゃなかった」

「あの!この部屋は変な男性の方のでは無いのでしょうか?」

「変な男って空のこと?んー空なら今寝てるからどうしよ?取り敢えず入る?」

「し、失礼しますわ。」

 

赤い髪の子ソワソワしてるなー。服装もなんか布?みたいな服だしあれ?昼見た時もっと赤い服じゃなかったけ?まぁ、どっちでもいいや。

 

「それで君は空に何かようなの?」

「そ、そうですわ!あの男が私にイカサマをされてると仰っていましたの!それで、ゲーム最中に教えてくだされば不正発覚で勝てましたのに!」

「あぁ〜あの時のポーカーだっけ?」

「そうですわ!」

「うーん、これ言ってもこの世界の君じゃ分かんないと思うけど、あのイカサマは魔法でされてたからどうしようも無いと思うけど?」

「へ?私はクラミーに魔法を使われてたと仰いますの?でも、クラミーはイマニティですわよ?魔法適性ゼロなのにどうやって!?」

「えっとね、君がそのクラミーって子とポーカーしてる中で酒場の端っこにエルフいたよ?そのエルフがクラミーに手を貸してるんじゃない?」

「そ、そんな。なら私がやってた事は無意味だったって事?お爺様との大切な約束が果たせないなんて!」

 

赤い髪の子が急に泣いてしまったからどうしよう!?どうにかして泣き止ませないと!

 

「えっとまだ名前聞いてなかったけど僕の名前は黒!君の名前は?」

「ステファニー・ドーラですの」グスッ

「ならステフ!僕が君を助けてあげるよ!」

「ほ、ほんとですの?」

「うん。任せてよ!こう見えて僕はゲームが得意なんだ!」

「ありがとうですわ!」

 

僕がステフと約束をしている所で空が起きた。

 

「ふぁ〜、何1人で騒いでるんだ黒さんや……黒が知らない女を入れている!?こ、これは白が起きたら修羅場になるんじゃね!?」

「……にぃ、うるさ……い?…黒……その女誰?」

 

白が起きた途端に目のハイライトがoffになった状態で僕に詰め寄ってきた。

 

「こ、怖いよ!しろ!しかも近い!」

「……黒。質問に答えて」

「えっと〜、なんて言えばいいのかな?僕の友達?」

「……黒?しろ以外に友達がいるの?黒にはしろだけでいいんだよ?ねぇ、しろのこと嫌いになったの?……また1人にするの?」

 

ハイライトがoffの状態から次は泣きそうな顔で僕を見つめてくるしろ。こんなしろを見ていると、なんだが胸の当たりがキュウって締め付けられるんだよね。

 

「しろ。僕はねしろのことがとっても大好きなんだよ?だから、1人になんて絶対にしない。これだけは僕の全てを掛けてもいいぐらい。

だからね...........シロハボクノコトミステナイデネ?ゼッタイダヨ?シロニハボクガイルンダカラ......ホカニナニモイラナイデショ?ほら.......こっち来て」

「.......うん。しろも黒のこと.......好き、好き、好キ、スキ、ダイスキ。ゼッタイニハナレナイ。ニガサナイ。ズットイッショ。クロタリナイヨ.......モットシロニチョウダイ」

 

しろが僕に詰め寄ってくる。これでもかという程に身体を抱き合わせ、腕の中に、瞳の中に、心の中に僕としろが溶け合う感じがまた心地良さを表し、その渦に溺れていく。周りからみたら僕と白はおかしいかも知れない。でもこれが僕達だから、シカタナイヨネ?

 

 

黒sideout

 

 

 

空side

 

 

「な、なんですのあの御二人は、正気じゃないですわ」

 

そこにいる痴女と思われても可笑しくない子が白と黒の光景をみて唖然としていた。まぁ、初めて見る人からすると白と黒は異常とも呼べるんだろうな。俺からすると白と黒の過去を知っているから大丈夫だが、知らない奴からしたら目の前にいる2人は狂っているように見えるんだろうな。

白と黒は定期的にあの症状が起こりやすいんだよ。特に、白が情緒不安定になるとよく起こることだ。2人の精神が安定すればば戻るんだが、これが意外と厄介なものなんだよ。可愛い妹と唯一の俺の親友だ。こんな状況になったとしても面倒見てやるのが兄ってもんだ。

 

「そこのおまえ、俺に何か用があったんだろ?」

「そ、そうですわ!危うく忘れかける所でしたわ!」

 

そこのステファニー・ドーラが言うには昼のポーカーで負けたのがイカサマだったのが分かって、それを教えた俺に会いに来た所で黒と出会い何やかんやで助けてやると言ったみたいだ。

 

「はぁ、黒がお前を助ける判断したんだったら助けてやる。けどな、こっちだって無償で働くのは理不尽だよな、それは分かるか?」

「と、当然ですわ!わたくしの名に掛けてお礼を尽くすに決まってますわ!」

「言質とったからなステファニー。じゃぁ、この世界らしくゲームで閉めようじゃないか。丁度ここにはトランプがある。ルールは簡単だ、お互いがカードを2枚取り1枚をオープンし勝負が始まる。このゲームではカードのトレードが1回だけ許されている。オープンされている奴でもいいし伏せたカードでもいい。そして、トレードが終わった2枚のカードで数字が相手より高ければ勝ちだ。勝利の報酬はお互いが1つの命令権を所持する」

「単純な運任せの勝負ですか。分かりましたわ!このステファニー・ドーラが勝利を掴み取ってあげましょう!」

 

俺は新品のトランプを箱から取り出シャッフルをし始めた。

 

さて、黒の為に人肌脱ぎますか。

 




なんか白と黒がよくわからん笑
どういう関係だよ!お前らはって言いたくなる
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