始まりは奴隷からってそりゃないよ!?   作:レフェル

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はじまりはこんなの

・・・えっと、なにがどうしてこうなったんだっけ?

どうもみなさん、こんにちは?

いや、こんばんわでしょうかね~。

私はいま、重大な状態になっております。

どこが重大かというと……。

「お~い、聞いてるかい? ていうか、聞いてないと困るんだけどさ」

目の前に神様と名乗る御仁がいるからであって。

あと、ちゃんと聞いてますよ。

「本当かどうか怪しいんだけど、まあいいか。ここにくるまでになにしていたか覚えてるかな?」

なにって確か、家に帰ってポストに面白いなにかが入っていて。

うん、なんかアンケートみたいだったから記入したんだっけ!

「そうそう、ファンタジーの世界にご招待されたいってかかれていたね。まあ、君の場合は面白半分なんだろうけどさ」

まあ、本気で行けるなんて思ってなかったのは事実ですけど。

自称神様、これって現実ですか?

「自称じゃないよ、本当に神様だからね? あと、現実さ」

ま、まじかよ!これは夢じゃないのかよ!!

あのとき、面白半分で手をだしたわたしを殴りたい衝動にかられちゃうよ!!

「まあ、受け入れてもらうしかないからね? 今の現状については」

そうですよね、なんでこんなミスをしたんだろう。

「まだ若いからじゃないかな?」

若いのと若くないのとでは違いますからね!?

「そういうもんなの?」

そういうもんなんですよ!!

「ふーん、どうでもいいけど本題にはいっていいかな?」

あ、はいどうぞ続きをお願いします。

「うん、ありがとうね。 えっと、それで君がアンケートに記入したことをボクたち神様が叶えるゲームをしているんだ。 君でちょうど10000000人くらいだね」

ちょ、そんなにいるんですか!?どんだけ暇人なんだ!!

「君もその中の一人だけどね」

そ、それは言わないでほしかったです、はい。

「まあ、それでファンタジーの世界に君を連れていくわけなんだけど。 トリップじゃ普通につまらないよね☆」

つまらなくないですよ、そんなことぜんぜんないですからね!

「うんうん、そうだよね。つまらないよね、だから君はトリップした同時に生まれ変わることになっているから、よろしくね~♪」

なんですとー!!?ちょ、なにを勝手に決めているんですか!

「それで特典でなにかほしいものとかある?」

無視されたー!!?特典でしたっけ?、・・・べつにないですけど。

「えー、なんでそんなに欲深くないの!? これほど拍子抜けなのは始めてだよ」

そういわれましても、特にないとしか。

「なら、こちらが勝手に決めてやるか! じゃあ、これでおわかれね?」

え?ちょ、うひゃああああああああ!!?

わけがわからない穴にす、吸い込まれているーーーー!!?

 こんどあったらぶんなぐってやるー!

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