何もかも飲み込むような深淵を目に宿らせている彼女をどうにか落ち着け、学園長に話を付けそのまままた私の屋敷に同居人が増えた。監視も増えた。
私は今更監視が増えてどうのこうの言うつもりは無いが、彼女たちは少し気分は良くないらしい。まぁ、四六時中監視は確かにストレスだろう。屋敷内だけでも盗聴や盗撮類は全て片付けたから問題は無いと思うが。しかし、油断は禁物だろう。
嘗てイギリスに居たときと同じ様に彼女とは同じ部屋で寝た。特に何も無いぞ?あれ以来タガの外れた彼女だが私は理性という名の鎖でちゃんと自らの良くを制御しているんだ。
もしかしたら存在が危うい気もするが、きっとあるはずだ。私の性欲。
今日はどうやらクラスマッチなる物があるらしい。ここの生徒になった子供達が見に来てくれとせがんできた。今回は少し無理を言ってVIP席を準備して貰った。彼女たちは人見知りだからね、下手に刺激したら殺しちゃうかもしれないからね。
「広いですね」
「まぁね。VIP席らしいし、広くないといけないでしょ」
そんな事を言いながら恐らく結構な値が付くであろうソファーに座る。その上に彼女を乗せるのは何時ものことだ。今は二組と一組が戦っている。一組の代表は織斑教諭の実の弟である織斑一夏専用機は白式、二組は鳳鈴音中国代表候補生、専用機は甲龍。
勝負は決している。ISを乗ることを本業としている鳳が最近乗り始めた織斑が勝てるはずが無い。
試合は一方的に織斑が負けるかと思われたが、以外も以外。織斑も負けじと攻撃いする。一進一退。本来なら経験豊富な代表候補生が圧倒しなければならない場面でこれはいけない。しかし、経験は鳳が勝り織斑のSEも残りわずかになった。勝負は鳳の大手になるかと思われたその時。
アリーナの上空を守っていたシールドを一つの閃光が貫いた。それと同時にVIP席の防弾シャッターが降り、ドアも防火扉が閉じ完全に閉じ込められてしまう。
恐らく普通の人間ならここでパニックになると思うが残念ながらここには私達の中に柔な人間は居ない。居ても良いのだが。
「きゃー、こわーい」
「棒読みはやめたまえ。やってて悲しくならない?」
そう言って抱きつく彼女を引きはがす。そして直ぐさま礼装を纏う。ミサイル、機関銃を内蔵し打撃武器にもなる優れもの。
「さぁて、君たちは今すぐ窓から離れなさい。私が一発景気づけにぶっ飛ばしてやる」
「わかった。今すぐ窓から離れましょう」
彼女の言葉に他の子供達は一斉に窓から離れる。それを見て頷いた後、私はライヘンバッハを防弾シャッターに打ち付け、破壊した。
「彼女たちを危険に晒した罪は重いよ……………!」
今回はかなり短かったです。現在引っ越し作業中なので文字数も最低限書いて投稿している状態です。少し落ち着けばもうちょっとマシな文章になると思います。
新宿のアーチャーの武器って名前なんて言うんでしょうね?まだ絆が高くないのでよく分りません。分る方居れば教えてくれませんか?
それでは次回!毎日投稿頑張るぞい(´・ω・`)