壊れた少女達と一人の狂転生者   作:ムリエル・オルタ

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遅れてすみません。これからゆっくり投稿していきます。プロットから書き直しです。
う~ん、原作キャラどうしよう?攻略しよう?う~ん?


それでも物語は動いている

「それは………どう言う意味ですか?貴方は一体何をしようとしているのですか?」

「このままではどうしようも無い。苦しんで死なせてしまう。なら、自らの手で気付かない内に苦しまないように……………。世界が狂えばそれに類する者達も狂う。それだけの話だ」

 

そう、結局人類の滅亡は既に約束されている。滅亡が加速した瞬間私達は■■■■を形成、そこで彼女たちと自堕落に過ごす。それが現状での私の最善策でもある。

 

私自身はこの体、ジェームズ・モリアーティの頭脳も一応あるのだが憑依(?)した私は凡人の中の凡人だ。いくら素体が優秀でもそこまで良い案が浮かばない。それに、態々滅んでいく人類と一緒に共倒れする気も無いのでな。

 

「だが、コレだけは言えるよ。私は私達に助けをそして大切な者以外を見捨てる覚悟のある人間には手をさしのべるとね」

「……………………」

 

ありゃりゃ、本格的に黙り込んじゃったか。でも、まぁ話は聞いているだろうし釘は刺しとくか。

 

「もしも、私の庇護対象に手を出したらその存在その者を闇に葬ってあげるよ。そして、その所属する国を焦土にしたって私は良い」

「!?それは、私達に対する挑発ですか?」

 

更識楯無が此方を睨む。そんれに私は肩をすくめながら答える。

 

「あー、おじいちゃんにそんなに睨まないでよ。怖いな~、まっそんなに考え込まなくても良いんだよ。最終結果は永遠に変わらない。既に決定されたものはどうしようと覆らない。精々その過程を有意義に過ごしてくれたまえ。私に助けを求めるときは関係者全員を連れてくることだね。まぁ、空きがある内だけだけど」

 

そう言いながらその場を後にする。更識楯無はその場を動こうとせずただ此方を見ているだけだった。さて、ここからどう動くのかな?既に焼却は秒読み。今更私達に刃向かう勢力は国だけになった。

 

そうなれば不安要素は無い。地表を漂白してさっさと神殿で引きこもり生活するのも悪くない。

綺麗さっぱり消えた正解で一から始めてみるのも一興だし。アダムとイブ的な?

 

「楽しみだねぇ。愉しみでもあるよねぇ。これからどうなるか、見物だよ」

 

あと少しで好々爺然といた態度を変える事が出来る。世界中は私の手のひらの上で慌てふためき滅んで貰おう。

人類は星も宇宙も何もかもを汚し、犯し過ぎた。最早断罪以外の選択肢なんて存在しない。意味の無い風潮による死者。互いを牽制するために開発し、星を汚す兵器。宇宙を漂う鉄くず。人間が自分こそが世界の頂点と傲慢にも思い。好き勝手にした結果がこれだ。

 

ガイヤは見捨て阿頼耶識も手を上げた。私が世界を一度リセットするか各星の最強生物(・・・・・・・)が来るのが先か。それだけだ。

 

「この星に、人類は要らない。苦しみ死ぬのならば、私が苦しみ無く殺す。それが、最後の慈悲だよ」

 

夕日に染まり、オレンジ色になった空に私の言葉は消えていった。

 

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