「これがル~の生きた道だよ」
「おいおい待て…ルークが見捨てられた?」
「死と引き換えに世界を救おうとして、残りわずかな命さえも…………」
「突っ込みどころ満載だね……」
最近の彼らのユニットミーティングはルークに関してのことが多い(trickstarそれでいいのか……)。それだけ心配なのだ
できるなら全員いるところで話したいとルークは言ったのだが、真緒は生徒会で集まれないとか、真は泉に追いかけられていていないだとか、北斗は北斗で変態仮面から友也を救うために(電話がかかってくるので)駆けつけにいったりと意外にこのユニットは忙しいのだ
「ル~の話には自分が悪いんだっていうル~の固定観念があったんだけど、それだとわかりづらいと思うから、出来事とそのときのル~の心境を別にまとめてみたよ」
「まぁ最後のこの言葉はわからなくもないな。こいつらには国を守らなきゃいけないし。王ってのは少数よりも不特定多数をとらなきゃいけないことが多いしな」
「ねぇ俺とサリ~は戦う術を学び始めてるけど二人はなにかやらないの?」
「そう…だよね。僕だってルークくんを守りたい気持ちはあるんだ」
「明星と衣更はもう始めていたのか……しかし、俺ができそうなのはあるだろうか?」
「北斗はそうだな……日々樹先輩にでも教えて貰えばいいんじゃないか?」
ほらマジックとか武人にとっちゃ予測不可能だろと真緒は続ける
「変態仮面か……あまり頼りたくはないが、ルークのためなら仕方がないか」
「本当に氷鷹くんは日々樹先輩のこと嫌いだよね」
「ウッキ~はどうしよっか?」
「僕、体力無いしなぁ……皆みたいに戦える自信がないよ」
「無理して戦う必要はないんじゃないか?分析能力は遊木が一番だろう」
「でも自衛は必要だよね」
「あ、ゆうくん……」
「??今日はセナ、おいかけないんだな☆近くにいるのに」
「ゆうくん達、るーくんのことで大事な話してるみたいだしぃ?それにいつでも追いかけてる訳じゃないでしょ」
「いやセッちゃんいつも追いかけてる……」
「なんか最近狙われる回数多くなったか?」
周りには不良と思われる人達が裏道に転がっていた。軽く気絶しているだけなのでさっさと逃げるに限るのだが、ルークは考え事をしていても気配には敏感なので問題ない
ここには彼らにつれてこられたのだが生憎ルークは記憶力がいい。一度通った道ならほぼ覚えられるのだ。あの広い高原を短時間で行来できていたのはルークの記憶力に他ならない。
それはおいておいて、最近はあまり他の人と帰っていない。テレビの収録の時は守る形になってしまったが、守るのは苦手だ。仲間に何度守れと言われたか……あのときは俺が悪かったのだけど。彼らを俺の都合で傷つけたくないんだ
「俺はここにいていいのかな」
「ねぇルークくん、プロデュースやってみない?」
「へ?俺が?」
「うん。ルークくんっていろいろ気づくし、みんなの士気も上がるかなって。気分転換でもいいからね?」
「まぁそれなら。ちょうどやることがなくて困ってたんだ」
「Knightsのプロデュースお願いしていいかな?今日はtrickstarなんだけど近々見てほしいって言われてたから。プロデュースの仕方はわかる?」
「何度か見てたからな、たぶん大丈夫。向こうはやることわかってるんだろ?」
「うん。その場の状況を見て練習を組んでくれていいから」
ということでルークはアイドル兼プロデューサーになったのだった
「あ、ルク!どうしたんだ?用事か?」
「用事と言えば用事だな。さ、今日の練習始めるぞ~」
「ふぁ…ふ、おやすみ~」
「凛月~?俺は厳しいからな?寝てもいいけど寝るならレッスン中ミスなしだぞ☆」
「ちょっと待ちなよるーくん。プロデュースなの?」
「あんずが忙しいからお手伝いだ。あんずからの推薦だぞ」
「ルークちゃんにプロデュースされるのね!楽しみだわ」
「とりあえずみんな個人練な。凛月はシャキッとしろ!同じ動きしてるはずなのに違って見えて気持ち悪い。司は苦手なところをあまり練習してないだろ。できるところの差が激しすぎだ。お姉ちゃんは、綺麗を保ちたいのはわかるけど、どうせ練習したら崩れるんだから一発で決めれるようにしてくれ。レオは他の人に合わせすぎ。リーダーなんだから引っ張るくらいの気持ちでやらないと。お兄ちゃんは……ダンスも歌も上手いのに同時になると途端にどっちもおろそかになるよな」
「スオ~のはわかるけどセナはそうだったか?」
「泉ちゃんはうまいと思うのだけど……」
「じゃあサビいくぞ?」
曲をサビ少し前から流し、そのテンポでルークが手を叩く。他の人は歌わずに泉を見る。
「ほら歌うときになるとダンスが小さくなってるし、歌は若干遅い」
「よく全員で合わせてるときに見つけたな☆」
「凛月とお姉ちゃん、レオは意識すればできると思うけどお兄ちゃんと司は練習しないとだな。お兄ちゃんはレオに見てもらって、司は俺と練習な」
数時間後
「じゃあ合わせてみるぞ。泉が不安だけどレオが見てたから大丈夫だろ」
練習最後に合わせてみると大分ましになったので数時間のできにしてはいい感じだ。
「短時間でこれならいいだろ。うん、予定練習時間30分前だな。しっかり柔軟しとけよ」
「るーくん鬼だ……」
司の休憩中に泉を徹底的に指導していたのだ。あんずの練習にはついていけるKnightsもルークの練習はきついようだ。
「ねぇねぇル~、プロデュース始めたってほんと?」
「うん。あんずからやってみないかって」
「俺もル~のプロデュース受けてみたいな」
「やるからには手は抜かないぞ?」
おまけ
きらきら:ウッキ~の話ほんとだったよ
苦労人:プロデュースしてるって話か?
北斗:ルークのプロデュース受けれそうか?
きらきら:手は抜かないって言われたけどね
めがね:泉さんが鬼だって言ってたよ
きらきらさんがひよこさんを招待しました
ひよこ:明日でいいか?俺のプロデュース
北斗:おい明星、トリスタのグループにいれるんじゃない
きらきら:だって!話しづらいじゃん
ひよこ:この話が終わったら出てくからスバルを悪く言わないでくれよ
苦労人:今日は仕事も残ってないし、俺は寝るからな?
ひよこ:真緒お疲れ様、おやすみ
きらきら:サリ~おやすみ☆
北斗:しっかり休めよ
めがね:おやすみ衣更くん
ひよこ:じゃあ明日な。俺も寝るからおやすみ~
ひよこさんが退室しました