北斗、真と会った数日後………
「あれ?スバル、練習着忘れてるや」
えっと…………メールってやつでスバルに…
「練習着忘れてるぞっと」
スバルは休み時間だったのか、すぐにピロンとメール通知音が鳴った。
『俺の学校に届けて☆夢ノ咲学園ってマップで調べればわかると思うから』
とのこと。
「ついたけど、こんなでかいなんて聞いてねーよ………」
自分の屋敷も広かったが、それ以上あるのではないかと思うほどだ。まあ、ひとつの家だとするとルークの家はものすごーくでかいのだが……
「あの!スバルに届け物なんですけど……」
「ご家族の方でしょうか?」
「あ、えっと……今は明星家の居候ですけど、養子縁組にいれてもらうつもりなんです」
「そうでしたか。アイドル科は警戒が強いので、どうしても………」
とりあえず中に入れたのでよしとする。のだが、広いとは思ったがここまで広いとさすがに迷った……。
「おまえこんなところでどうしたんだ?」
「おい、明星。そのままでも練習するぞ」
「ル~が来ない………」
「練習着届けてもらうんだっけ?ルーク君に」
ピロリン
「あれ?サリ~からだ。俺にお客さん?あ、ル~のこと。迎えいってくるね!」
「スバルの客か。連絡してやるよ」
連絡した次の瞬間にはピロリンと音がなる
「おいおい、返すの早すぎだろ………というか連れてきてって言われてもな」
「あ、いいの。これ渡してくれれば」
俺はスバルの忘れた練習着の入った紙袋を目の前の人に手渡した。
「差し入れとかじゃねーから!じゃーな!」
「あっ、ちょ!」
たまたま会ったスバルに用があるって言った彼は瞬発力が良かったらしく手をつかみ損ねた。やはり、なんでもそつなくこなす天才と言われる俺がつかみ損ねたということはあいつもそういう天才なのだろう。とそこまで考えてからスバルに連れてこいと言われていたのを思い出し、慌てて彼を追いかけたのだった。
「あ、ル~じゃん。なんで走ってんの☆」
「なんかさっきあった人に疑いの目で見られて……逃げたしてきたんだ。」
「へ~、サリ~がねぇ」
スバルと話しているとさっきの人が息を切らして走ってきた
「はあっ、はあっ!おまえ…速いんだな………」
「あ、サリ~!もう、ル~連れてきてって言ったでしょ!ル~は練習見てってよ☆」
「わかった。北斗や真にも会えるんだよな?」
「俺だけ仲間はずれかよ………」
とりあえず練習室へと案内されるルークだった
「明星と一緒にいるのは衣更と………?あ、あいつ弟なんていたのか」
外部の人は受付しているので先生には一発で素性がわかったりする、という話。たまたま通りかかった佐賀美先生
文字数の関係で最後をちょっとつけたし