ルークが得意なのは剣舞なのでそれに近い足運びは上手であります
「うわぁ!スバルすっげーな!それにみんなも!」
キラキラした笑顔でルークは誉めちぎった。
「あはは……ここまで喜んでもらえると恥ずかしいね」
「ねぇ、ル~?うちの学校来てみたいとかない?」
「俺、学校っての行ったこと無いんだ。だから、その……」
話すときはしっかり目を見てなのだが嘘がつけないルークは目をそらしてしまう
「まぁいい。それより衣更は自己紹介をしたのか?」
「してないな。というか、今日初めて会ったんだぞ?なんでみんなが知ってるのかの方が気になるんだよな」
「この間、明星君に紹介したい人がいるって言われてそのときに会ったんだよ」
「ああ!あのときか!生徒会で忙しかったからなぁ……俺は衣更真緒だ。よろしくな!」
「ルークです。さっきは逃げちゃってすみません。」
「いいんだいいんだ。俺もすぐ案内してやらなかったわけだしさ」
そしてルークは気まずそうに言葉を濁しながら話始めた
「それでその……ずっと横一列で踊るのか?なんか面白味がないって言うか」
「面白味?」
「そうか。躍りが平坦に見えるのか」
「とりあえずル~、俺のところを踊ってみない?」
「やる!」
一度見ただけだがやってみたいという気持ちが勝ったのか勢いよく輪に加わった
~♪輝きたかったんだ♪~
only your starsより
「う、嘘だろ……」
「なんでル~踊れんの……」
「なんとなく?」
「明星、ルークをこの学校にいれてはどうだろうか。授業だって知識がなくても大丈夫だろう」
帰ってからスバルが母親に話すと大賛成してくれた。養子に入るまでは手続きができないが終わったらすぐ転入しようということで決まった。その間はスバルがダンスの基本を教えていた。
「部屋にずっとこもっててもあれだし、大吉の散歩行こ!」
「そうだな。ダンスばかりやっててもよくないよな」
「うんうん!今日は外が気持ちいいね☆」
「雲1つないスバルのいうキラキラだな」
「あわわ、大吉引っ張るなって~」
大吉が引っ張った先には俺がル~を見つけたところだった
「セレニアの花畑みたい……」
「ここ、俺がル~を見つけたところだね。」
「綺麗だな……」
「さ、もう帰ろう?母さんが夕食作って待ってるよ」
日が沈んで少したったあと、俺は帰りを促した。
でもあの花畑…ル~を見つけたときと違うような?そうだ、キラキラが足りないんだ。その空間が月明かりだけでは足りないくらいにキラキラしてた。でもなんか安心できるところだった。ル~は異世界から来てたりして……なんてね☆
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