ある日、僕が学校から家に帰るとお母さんが怒りながら荷物をまとめていた
僕はお母さんに『どうしたの?』と聞いたが何も答えてはくれなかった
そこで僕は一旦自分の部屋に行きかばんを置いてくることにした
僕がかばんを置いてリビングに戻ると先に帰っていたであろうアイクとロイとマルスがいた
ロイ『あっ、リンクおかえり』
マルス『おかえりー』
アイク『リンクおかえり』
リンク『ただいま。ねぇ、お母さんどうしたの?』
ロイ『よくわかんない。父さんとケンカでもしたんじゃない?』
マルス『そうじゃない』
アイク『俺、母さんから聞いたんだけど…』
リンク『うん…どうしたのアイク』
アイク『父さんに浮気されたってさっき母さん泣いてた…』
ロイ『あの父さんが浮気ねぇー。あり得ない~』
マルス『僕もそう思う。あの母さんにベタ惚れのお父さんが浮気なんかするはずないよ』
アイク『俺もそう信じたいけど…母さんが言うには今日、買い物中に見たんだって…』
リンク『お母さんは何を見たの』
アイク『…父さんが綺麗な女の人と一緒に歩いてるのを見たらしい…』
ロイ『見間違いじゃ…?』
アイク『見間違いじゃないらしい…』
しばらく僕とその3人は考え込んでいた
しばらくしてお母さんが置手紙を置いて出て行ったことに気づいた
お母さんの置手紙にはこう書かれていた
子供達へ
勝手に出て行くことをお許しください
この事が落ち着くまで私はマリオ家にお世話になろうと思います
何かあったらマリオ家にいますので来てください
私はあなた達をずっと愛しています
しばらくの間さよなら
これを読んだ僕達は呆然と立ち尽くすしかなかった
とそこにゼルダとシークと日直であったはずダーク、が帰ってきた
その3人に今までの事を話すとゼルダは泣きながら自室へ行ってしまった
ダークはというと父さんに対して怒りをあらわにし、シークはダークをなだめていた
僕はゼルダを慰めに行った
今、ゼルダの部屋の前
コンコン
ノックをしたが返事がない
僕は大丈夫かなぁと思い『ゼルダ、入るよ』と言って部屋に入った
ゼルダはベットに顔をつけ泣いていた
僕が『ゼルダ、大丈夫?』と言ってゼルダに近づくとゼルダは僕に抱きついてきた
リンク『ちょっ…ちょっとゼルダ!?』
ゼルダは『ちょっとだけこうさせて下さい…』と言って僕の胸に顔を埋めた
~10分後~
ゼルダは落ち着いたのか顔をあげて『もぅ大丈夫です』と言って微笑んだ
ゼルダの目が少し赤かったので、僕は冷たいタオルを持ってきてゼルダの目を冷やしてあげた
するとゼルダは僕に『ありがとうございます。リンク』と言ってニッコリと微笑んだ
僕は『いや、当然のことだよ』と照れくさそうに言った
~目を冷やし始めて5分後~
ゼルダの目はもう赤くなかったので、リビングに戻る事にした
リビングに戻るとチビッコ達とピットが帰ってきていた
お母さんが出て行ったことを知ったチビッコ達は一斉に泣き出してしまった
アイクは『大丈夫。母さんは帰ってくる』と言ってチビッコ達を慰めていた
それを聞いて少しは安心したのか泣き止んだ
そのとき、事件の発端となったお父さんが帰ってきた
僕がお父さんにお母さんが出て行ったことを伝えるとお父さんは急いでお母さんの元へいそいだ
途中なぜかスネーク家に寄り綺麗な女の人を一緒に連れて行った
~マリオ家にて~
♪ピンポーン、ピンポーン
すぐにピーチさんが出てきた
ファルコン『サムスはいるか?』
ピーチ『えぇ…どうぞ入って』
みんなで中に入った
中に入るとお母さんがいた
チッビコ達はお母さんを見るなりお母さんに飛びついた
お父さんと綺麗な女の人はお母さんの元へ行った
サムス『貴女はこの間、主人と一緒に歩いてた人!?』
綺麗な女の人『えぇ。そうよ』
サムス『アナタ、なんでこの人がここにいるの(怒)説明して』
ファルコン『あぁ、言っておくが、この人は女じゃないぞ!!』
サムス『嘘つかないで。この人どう見ても女じゃない(怒り)』
綺麗な女の人は『嘘じゃないわ。私は男よ』と言ってマスクをはずした
そこに現れたのはなんとスネークだった…
サムス『えー、なんでスネークがここに?』
スネーク『それは俺があの女に変装していたからだ』
それを聞いたファルコン以外の全員が驚いた
サムス『なんで、そんな格好してたの??』
スネーク『あぁ、極秘任務があってな。あの時、少しファルコンに手伝ってもらったんだ』
サムス『なんだ~全部私の勘違いだったのねごめんなさい、アナタ』
ファルコン『いや、分かってくれれば良いんだ』
と言って仲直りし無事に家に帰ったサムス
おまけ→
迷惑をかけられたマリオ家はこの日、ファルコン家の夕食に呼ばれたらしい
終わり。