不死の感情・改   作:いのかしら

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戦いにおいて最も重要なのは最後の戦いに勝つことである

トルストイ


第5章 プラウダ戦です!
第5章 ① 真実の街


その部屋からは時たま紙をめくる音のみが聞こえるだけだった。その静寂の中にドアをノックする音を響かせる。

 

「失礼致します、同志カチューシャ。ノンナです」

 

「いいわよ。入りなさい」

 

ドアを開け、資料とポットをそれぞれの手に持って入る。だが同志カチューシャに会うには、荷物を検査機に通しながら防弾ガラスに囲まれた金属探知機の下を通らねばならない。無論問題なし。カーペットのひかれた大きな部屋にある、背の高めの椅子に座っているのは、金髪の高校生とは思えないほど小さいお方、彼女は小さいが分厚めの書籍と向き合っている。

 

「同志カチューシャ、次の会議の資料と、粛清者のリストを持ってまいりました」

 

冊子に赤い栞を挟み机に置き無言で受け取ると、私の持っていた書類に目を通す。

 

「今回の粛清者は……ハマナ ジュン、工業科の生徒ね」

 

「この者は外部生として注意対象ではありましたが、頻繁に地域外に出ている形跡があり、政治委員による尾行の結果スパイだと判断しました」

 

「なるほどね。校内の内通者は遠慮無く殺ってしまいなさい。どこの?」

 

「黒森峰のようです」

 

「そう、懲りない奴らね。たまには他のところが送ってきてもいいのに」

 

同志カチューシャは無造作に書類を机に投げる。

 

「民族主義者、水平派らもここ数ヶ月は大きな動きはありませんが、黒森峰に動きがある以上油断は禁物です。ところで同志カチューシャ、ロシアンティーのお代わりはいかがですか?」

 

「頼むわ、ノンナ。で、次の会議の内容は何?」

 

「今年度の農業、林業関連の結果予想と、それに伴う来年度の計画調整とのことです」

 

「私には分からないことね」

 

「そうですね。基本は農産部に方針に任せましょう」

 

「それだけ?」

 

「あとは同志カチューシャの印が必要な書類がいくつかございます」

 

「後で目を通しておくわ。置いといて」

 

同志カチューシャは頭の後ろで手を組み背もたれに身を委ねる。机のカップにポットを上げながら湯気の立ち上る紅茶を注ぎ、林檎ジャムの皿を脇に置く。

 

「同志カチューシャ、先ほどお読みになっていた本は?」

 

机に置かれた本の表紙を覗く。そのタイトルは『ロシア語基本単語集』であった。

 

「いつでも能力向上を怠らない様、流石です。私も見習わなくては」

 

「し、しょうがないじゃない!流石に会議のたびにロシア語が出来ないのをからかわれたら、ちょっとは仕返ししたくなるでしょ!」

 

かわいい。偉大なる方だが、身体と一部に潜む相応の性格。ここが人々を惹きつける所以の一つかもしれない。

 

「ロシア語も文学に、また我々プラウダに於いては重要な役割を担っております。学ぶのは損ではないかと」

 

「そうよね。学校の勉強も戦車道も勿論だけど、他のことも積極的に取り組んでこそのプラウダの学生よね」

 

「脳みその凝り固まった黒森峰には出来ない芸当です」

 

「それにしても最近の政府は大変そうね。もう誰が大臣か、どころか誰がどの政党に居るか分かったもんじゃないわ」

 

「終わりが近いということでしょう。もうじきに衆議院を解散するのでは?そこまで追い詰められているといっても過言ではないでしょう」

 

「実に素晴らしいことね。我がプラウダにとって」

 

「全くです。野党とは外務局が話を進めていると聞きます。政府との関係もマシになってくるでしょう」

 

「あ、そうそう。先日のパキスタンでの襲撃の件、反応はどう?」

 

「早めに手を打ったのが功を奏しました。特にアメリカより早く非難できたことは外交上もプラスでしょう。」

 

「でしょうね。米露関係が最悪な今なら尚更ね。流石は同志ベルドフ」

 

情報局長であるその名を聞いて、我々に関係する重要な案件をうっかり忘れてしまっていたことを思い出した。全く、同志カチューシャの側近として恥じるべき行為だ。

 

「ああそうでした。申し遅れましたが、同志ベルドフが興味深い事実をを手にしたそうです」

 

ファイルの中にしまっていた紙を開く。

 

「なによ」

 

「西住流の関係者が秘密裏に12月の軟式大会を硬式にするように動き出したそうです」

 

「ほんと!」

 

嬉々とした顔で肘掛に両手を乗せ身を乗り出しなさる。

 

「嬉しそうでいらっしゃいますね」

 

「あたりまえじゃない!1年に2回も黒森峰を屠れるなんて!次も勝ってやるわ!」

 

盛り上がる同志カチューシャの背後から、不意にノックの音が響く。この部屋に軽快に訪れることの出来る者は限られている。目星は付けているが、確認は取る。

 

「どなたですか?」

 

「こちらソホフです、同志ノンナ。同志ジュコフスキーから同志カチューシャへのお手紙を預かっております。それをお渡しに参りました」

 

外から男にしては少し高めの声がする。

 

「お入りなさい、同志ソホフ」

 

「失礼します」

 

ドアが音を立てて開く。男は検査機に手紙を乗せた。ベルトコンベアが無害を示す電子音を伴って、私の下に到達する。

 

「ご苦労様です」

 

一礼し、敬礼ののち空いていたドアから出て行った。

 

「ジューおじさんから?なにかしら?」

 

同志カチューシャは私の手を通じて受け取ったその手紙を雑に開く。

 

「なになに?明日食事に行きませんか、ですって?これは……店に入る為のカードかしら?どうしておじさんが直接伝えてくれないのかしら?」

 

「でもここ、プラウダの外れの店ですが、地域有数の名店として有名ですよ。そして恐らく、ただのお誘いではないと思います」

 

首を捻りなさる。

 

「さっきの話についてだと……」

 

「そうだとしても、私たちは黒森峰に勝てば、そしてさらに向こうの人員をすり潰せばいいんじゃないの?」

 

「いえ、同志ジュコフスキーはそれ以上のことを考えておられると思いますよ。そして彼が動くなら、彼より上も……」

 

「それ以上も……分かったわ、この話を受けるわ。ノンナ、あなたも来なさい!」

 

「喜んでご同行致します」

 

先程より深く礼をした。同志カチューシャは椅子から飛び降りると、鼻歌を歌いながら明日の服を決めるため部屋を出て行った。机の上の空になったカップに紅茶を注ぎながら、冷たい秋の風の流れる窓の外を眺める。窓の外の木の枝にギリギリしがみついた枯れ葉が揺れている。あの日も、そんな感じだった。

 

 

    2005年冬、12月。プラウダ学園地域サウスツガル部キヅクリ分部タテオカ。外は雪が積もっていたが、空は曇りだった。寒い風が吹く中、祖母、父、母、妹は人民委員、通称NKVDに捕まった。人民委員は反地域組織とされていたパン=スラブ、排日主義を主張するプラウダ=スラブ連合という急進的団体を弾圧していた。父はその団体の幹部だった。

朝食を摂っていた時に急に押しかけてきた者達を前に、家族はなすすべなく捕まっていった。私は少し部屋から出ていたので、素早く物置に隠れた。父にもしものことがあったら隠れて、落ち着いたら逃げろというように教えられていたのだ。

父らは手を縛られ、妹はウサギの人形を抱え、泣いたまま集落の近くの壁の前まで連れて行かれた。北部NKVD隊長のウラジーミル=イワノフが手元で書類を開いた。

 

「ニコライ=ノヴィコフ及びその家族を地域への裏切り行為による反逆罪を持って逮捕し、奪還危険性に伴う特別令状に基づき、銃殺刑とする」

 

その言葉の後に銃を構えていたNKVD隊員らによる銃声が周囲に響く。その近くで隊長の娘のエカチェリーナ、イワノワ、愛称カチューシャが、何もないと父にせびった結果暇潰しに貰ったピロシキを頬張って見届けていたそうだ。

 

「もう1人娘がいるはずだ。探せ」

 

白い息を吐きつつウラジーミルが辺りを見渡しているとき、カチューシャはピロシキを食べ終わり、近くの物置の扉を蹴り開ける。扉は鈍い音を出して開く。

 

「うわ、汚ったない。農民ってよくこんな所に住めるわね」

 

物置の中の戸のハシゴの裏で、黒くボサボサした長髪を気にする余裕もなく私は体育座りをしていた。それを見つけた彼女は指についたパンくずを舐めとる。

 

「お前の家族は悪い人たちだからパーパが殺しちゃったわ。お前も一緒に死にたい?」

 

首を左右に振る。そんなの私には関係ないことだ。

 

「ふーん、そうねえ……お前が今ここでカチューシャに忠誠を誓うなら、パーパに殺さないよう頼んであげる」

 

真っ直ぐ彼女の目を見つめる。大きなあくびを一つして続けた。

 

「早く決めなさい。カチューシャは気が短いんだから」

 

何かを感じた。その時は分からなかった。しかし生きる為にそうせざるを得ないなら、そうするしかなかった。首肯した。

 

「お前、名前は?」

 

「ノンナ」

 

 

   これが、初めて同志カチューシャに出会った日。その日以来私はカチューシャ様のもとに厄介になり、カチューシャ様とこのプラウダ学園地域の為に働いてきた。初め生きる為の手段として彼女を見ていたことは否定しない。

だが結構すぐのことだったと思う、彼女の強さと深さを感じ、心の底から忠誠を誓うようになっていた。幼そうな外見の殻の中にある清濁併せ持つ強さ、それに呑み込まれた。

彼女が戦車部に入れば進言をして、トップに立っていただくために功績を挙げられるようにした。軟式大会にて黒森峰のフラッグ車を撃破なさり優勝に導いた人気で共産党青年団長に就任なされば、私は学園第二書記に就任し学園内の彼女への権力集中を進めた。政治委員を各クラスに設置し、革命精神が1人1人に根付くようにし、カチューシャ独裁体制の構築に向け尽力した。彼女は戦車部隊長に就き、私は副隊長兼参謀総長に就いた。戦術などを彼女の為に必死に学び実戦で生かした。

地域の裏切り者という恥辱を背負わされた私が、ついにここまで来た。今や誰一人私を犯罪者の娘という者はいない。私は名誉を取り戻した。地域に役立ち、周りから賞賛され、敬愛を受けている。これからもっと彼女の為に働き、ひいてはプラウダ書記長になって頂くのが私の夢。

私は彼女を支えるとともに、過去の消去もやった。その為にかつて私の親を殺したNKVDの者に身を売ったこともある。不快感はあった。だか彼女のためならば、その言葉で全ての感情と感覚を封じ込んだ。純潔など彼女のためなら喜んで捨てる。全ては彼女の為なのだ。

もし彼女の命令ならば、火の中に飛び込むことだって躊躇いはしない。

 

 

   翌日、プラウダ学園都市プラウダ学園高等部校舎裏口。まだ秋だが、肌寒い風が冬の訪れが近いことを思わせる。

 

「ノンナ、行くわよ」

 

「はい」

 

周囲には警備の者が拳銃に指を掛けて警戒態勢を取っている。その正面にあるのは、要人用の車。彼女がプラウダを左右する存在である証左である。乗り込んでからは運転手が勝手に向かうべき店へと導いてくれる。

学園はプラウダ市のタモギ地区及びミヤガワ地区、トリタニ川と大河イワキの狭間にある。向かう店はジュウサン湖東岸を通った先のイマイズミ地区にある。距離にして6km強、車だと15分ほどだ。公共交通もそこそこ充実しているため、市街地中心部では目立った渋滞はない。

彼女とは車内でこれといった話はしない。要件に関してはこちらの予想に過ぎない以上、ここでの合意が意味を成すわけがない。何より、彼女は今も真剣に書物と相対しているのだ。邪魔せねばならぬ道理はない。

広大な学園の敷地の東側を駆け抜け、線路沿いに北上していく。直方体のコンクリートの単調な林を抜けると、港湾施設群が姿を見せてきた。漁港、イマイズミである。汽水湖であるジュウサン湖の西部、日本海と面する場所に軍民両用のプラウダ港があるが、それとは別に湖内の海産物を取り扱う漁港がここなのだ。市内で特別発展しているわけではないが、夕飯目当ての客が魚屋の前に列をなしている。

その賑わいを流し見ていると、車は速度を落とし始め、まもなくある店の前で停車した。

 

 

数段しかない階段を登り、強風でさえビクともしなさそうな木製のドアを開けると穏やかな鈴の音が来客を祝福する。

 

「いらっしゃいませ」

 

にこやかに頭を下げる店員に手紙に入っていたカードを見せる。

 

「ありがとうございます。お連れの方ならこちらでお待ちです」

 

時間より前だが、先客がいるようだ。手で先導する店員の先にあるのはドアがついた個室だった。店員がノックしたあとドアノブを捻る。

 

「どうぞ」

 

店員に案内され2人は部屋に入り、店員に上着を預ける。代わりの番号札を受け取り、正面を向く。

 

「ようこそ!カチューシャ、ノンナ。今日はよくきたな!」

 

席の向こうに座るのは頭をスキンヘッドにした中年の男だ。にこやかに右手を挙げる。細い体に見えて引き締まっている様子が袖などから垣間見える。彼の名はゲラシム=ジュコフスキー、現在プラウダ人民労農防衛隊、通称プラウダ赤軍少将にして参謀総長を務める男である。つい最近までは対日防衛戦略を練っていたはずの男である。

 

「こちらこそ、本日はありがとうございます。同志ジュコフスキー」

 

「ありがとね、ジューおじさん」

 

丁寧に礼をする私に対し、関係の深いカチューシャはくだけた挨拶で済ませる。親が古くからの付き合いだそうだ。私も何度かお会いしたことがあるが、この軽い感じがどうも慣れない。別にプラウダの中で特段悪い人間ではないのだが。

 

「ところで、他のお2人は?」

 

机の上に用意された紙のマットは5枚。今この場にいるのは3人だけだ。

 

「ああ、それならもうすぐこちらに来るそうだ。場所は決めてないから好きな場所に座りなさい」

 

そう言われ、2人は入り口近くの席に並んで座る。最近の学園での活動などのたわいもない話から、3人の会話は始まった。そんな会話を進めてしばらくした後、ドアからノックが聞こえ、さっきの店員が扉を開ける。

 

「こちらです。それではごゆっくりお楽しみください」

 

その案内の元、2人の男が入って軽く挨拶する。1人は丸メガネをかけた背のあまり高くない男、もう1人は鼻の下にちょび髭をつけた日本人だ。丸メガネの男は知っているが、日本人の方の顔は初めて見る。

 

「どうもお久しぶりです、同志ジュコフスキー、ノンナ、カチューシャ。ベルドフです」

 

丸メガネの男が会釈する。猫背であるためか実際より背が小さく見える。本来は隣の同志ジュコフスキーと大差ないはずなんだが。

 

「こんばんは、同志ジュコフスキー。初めまして、同志ノンナ、カチューシャ。私はついこの前同志モソロフから外務局局長を引き継ぎました松岡と申します。以後お見知りおきを」

 

席を立ったジュコフスキーと握手した後松岡はノンナたちの方に向き直り、深々と礼をする。

 

「ようこそベルドフ!マツオカ!今日は君らがいないと回らないからね!頼んだよ!」

 

食前にビールを一杯頼んだジュコフスキーは少しテンションが高い。席に座ろうとする松岡の肩をジュコフスキーは引き寄せる。

 

「ベルドフは2人も知っていると思うが、マツオカは初めてだろう。紹介しよう。彼はマツオカ ヒロシだ。モソロフはロシアとの関係強化をやってくれたが、マツオカなしに中国との関係改善はなかっただろうな!まあこいつは信用して構わんよ。私が保証する」

 

「同志ジュコフスキー、紹介はこれくらいで。せっかくのここでの食事ですし、乾杯しましょうよ」

 

嫌がるそぶりは微塵も見せず、マツオカと紹介された男は同志ジュコフスキーの肩を叩き返して応じる。よっぽど近い関係なのだろう。だが私が知らないとなると、裏方寄りか在中の者か。

 

「それもそうだな。乾杯といこうか。君達はジュースを頼みなさい。今日は君達2人の分は私が払おう。遠慮なく食べなさい」

 

「いいの?ジューおじさん!ありがとう!」

 

「……それでは、ご馳走になります」

 

少々考えたが、ここは乗ることにした。別に貸しになるほどのことでもないし、それでこちらに強要されるようなこともない。そして私自身、十分な手持ちがない。

 

「私らはワインですな、というか乾杯の前に飲まないでくださいよ、同志ジュコフスキー」

 

同志ベルドフが苦笑する。

 

「全くですなぁ、ハハハ。同志ジュコフスキーの飲みっぷりは昔から変わりませんな」

 

同志マツオカは余裕を持って笑う。下手したらかつての同僚辺りなのだろうか。年も近そうだし。

 

「度数5のビールなんて酒に入らんわ。君らが決めてくれ。どれにするかね」

 

「まあ最初ですし魚中心ですから白でしょうな。マジノ系のもあるのですか……うーん、ですがここはテーレ・デ・シュッドウがいいのでは?これはサワークリームが合うみたいですね」

 

「いいだろう。それでいこう。君達は決まったかね?」

 

「私はグレープフルーツジュースお願い!」

 

「私はオレンジジュースをお願いします」

 

「よしわかった。早速頼もう」

 

机のボタンを同志ジュコフスキーの岩のように太い人差し指が押す。耳あたりのいい軽快な音楽が店員を連れてくる。店員はそれぞれの飲み物と、追加の大きめのサラダの注文を聞いて去っていった。すぐに飲み物が出され、ジュコフスキーのテイスティングののち、3人の大人のグラスの3割くらいのところまでワインが注がれる。ワインとやらは美味いのだろうか。この歳だからよく分からない。

 

「よし、それではプラウダのさらなる栄光と繁栄のために、

ザ ナーシュ フストレーチュ トースト!

(我々の出会いを祝って、乾杯!)」

 

「トースト!」

 

前に掲げられた白い飲料の群れに、微かに心動かされた。良い予感なのか悪い予感なのかは分からない。ただ願うのはこの白きものがより遠くにあることだ。

 

「ところでジューおじさん。こちらの方々を含めて私達を呼んだのは何故?まさか食事だけに誘ったわけではないわよね?」

 

「勿論、しかも君ら2人が要となる話をするためさ」

 

そう言い、同志ジュコフスキーは皆にある提案をした。それは確かに同志カチューシャが、いや「戦車道」そのものが要となるものだった。酒が回った彼らが、同志カチューシャのロシア語を冷やかすのは、予想よりもかなり遅い時間になってからだった。

 




広報部より報告

内容
プラウダ学園の動向

同校からの連絡によると
「実に素晴らしいことだ」

「軟式大会、硬式化の予兆」
において選択したとのことです

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