不死の感情・改   作:いのかしら

51 / 51
過去は終わったのだ

ジョージ・W・ブッシュ


特別章 ② 島田愛里寿さんです!

アリス「というわけでここの話では質問に答えていったり設定に関する話を捌いたり裏話をしたりして、お茶を濁していきたいと思います」

 

ルミ「どういう脈絡ですか。というかこれ実質あとがきじゃないんですか?立派なタイトル付いてますけど」

 

アリス「あとがきじゃなくて『不死の感情・改 特別編 島田愛里寿さんです!』だと作者は主張するつもりらしいわ」

 

アズミ「まぁそれはそうとして、そういうことなら一つずつ話を進めていきましょう」

 

 

・小梅さんどないなったん?

 

アリス「活動報告に設置した質問箱に来た質問ね」

 

メグミ「別にツイッターでも良かったんじゃないの?」

 

ルミ「こんな作者のフォロワー増やしてどうすんのよ」

 

 

https://mobile.twitter.com/EzonohNakata

 

アズミ「と言ってサラッとURL貼っとくのよねぇ」

 

ルミ「絶対意味ないです」

 

アリス「それで小梅さんだけど、確かに黒森峰の戦いは生き残った」

 

メグミ「歯にものが挟まったような言い方ですね」

 

アリス「黒森峰が黒森峰の戦いの後に分割され、サンダース大学が西部をテンペルホープ大学、プラウダ学園が東をヴァント学院として誕生させたことは書いたよね」

 

ルミ「まさにドイツ分割」

 

アリス「その後のヴァント学院は徹底した反黒森峰政策をとったの。まぁ当然ね。プラウダは黒森峰に捕虜を殺されまくってる。わざわざそれを許した体制、制度を続ける必要がないもの」

 

アズミ「そうよね。でもそんなことしたら反発が起こるんじゃないかしら」

 

アリス「その通り。その反黒森峰政策が都市改造、行事などにも波及するし、黒森峰が合併後に自治を認めていた東部の町もその自治権が取り上げられたの。基本一党独裁、中央集権のプラウダを真似たわけ。

流石にやりすぎたせいで2015年、東部の町に逃れた黒森峰の生き残りが町と組んで新黒森峰学園の立ち上げを宣言。無論これをヴァント、プラウダが許すはずもなく、ヴァント学院は内戦状態に陥るわ。これがヴァント内戦」

 

ルミ「しかし相手には最強の学園都市プラウダが付いてますし、しかも対サンダースの最重要拠点。単なる生き残りだけなら鎮圧されたのでは?」

 

アリス「結局この内戦は2年近く続いた。新黒森峰はサンダースの支援を受け、初期は積極攻勢、後にゲリラ戦を展開し続けたの。プラウダが疲弊した要因の一つ。

そして黒森峰の戦いを生き残り、何とか南の公立学園都市、阿久根学園に逃れていた赤星小梅は、この内戦に新黒森峰側の義勇兵として参戦。元々黒森峰戦車部隊の中核の一人だった彼女は、有力者候補の殆どを黒森峰の戦いで失っていた新黒森峰にとってかなり威信のある存在で、実績も重ねて中隊長まで昇進したの。

しかし元々数で劣っていたし、はっきり言って単なる寄せ集め。アンツィオ内戦に見切りを付けたプラウダも本格的に派兵し始めた。そして彼女はヴァント、プラウダの部隊に追い詰められる中、益城飯田山の戦いで戦死した。享年21」

 

アズミ「……若いですね」

 

アリス「彼女は戦いの中で西住みほに助けられ、そして戦いの中西住みほによって母校と掛け替えのない仲間を失った。そして再び、戦いの中で存在意義を探していたのかもしれない」

 

 

・大学選抜戦あったらどうなってたの?

 

アリス「たぶんチハタンズが30輌揃えて負けてたんじゃないかな?」

 

アズミ「正直考えてないのよねぇ」

 

 

・アインザッツグルッペンの行動

 

アリス「アインザッツグルッペンがプラウダ以外の敵に対しても同様に虐殺を行っていたのか、という質問」

 

ルミ「基本プラウダは不倶戴天の敵、って感じでしたけど、他はどうだったのですか?」

 

アリス「処分の対象はプラウダとその同盟校のみ。他は解放していた」

 

アズミ「あ、そこは分別あるのね」

 

アリス「わざわざ関係を拗れさせる必要もないからね。ただ硬式にも故宮学院などの親プラウダの学園があったから、そこはある程度対象になった」

 

 

 

アリス「質問箱からはこんなものかな。ではここからは設定関連や小噺など」

 

 

・島田流どうなったの?

 

メグミ「これは質問箱ではなく、感想に来た話ですね」

 

ルミ「結局話にも絡んできませんでしたしね」

 

アリス「島田流の説明して、学園都市と戦車道の流派の情勢から説明……いる?」

 

アズミ「いりますねぇ」

 

 

島田流

 

群馬県館林市に拠点を持つ戦車道の流派の一つ。西の西住流と並び、日本の戦車道流派の片翼を担う。だが西住流と異なり、硬式戦車道には明確に反対している。

基本は『ニンジャ戦法』とも呼ばれる集団戦術。戦車の質は西住流ほどは重視しないため、戦後戦車道全盛期の頃には財政的に余裕の少ない公立学園都市を中心に提携を結んでいた。ちなみに大洗女子学園が戦車道をやっていた時に受け入れていたのも島田流。

しかしその提携先故に、オイルショック以降の戦車道の退潮の影響をもろに受ける。予算に限界のある公立校の方が戦車道を廃止していったためである。公立校の戦車道参加校が少ないのはこのため。

それを受けて島田千代の先代、島田京香が国外の戦車道が盛んでない国に積極的に進出する方針に転換。世界20カ国以上に道場を持つに至る。島田千代以降もその方針は変わらず、日本での影響力は重視はしていない。

だがそれでも北関東、南東北の戦車道参加校(ヨーグルト学園、伯爵学園など)と提携するなど、日本戦車道に影響を及ぼしている。

 

作品と絡んでいるところだと、アンツィオ学園はもともと島田流寄りだったが、アンチョビが戦車道を差配するようになると西住流寄りに転換した。これにはアンチョビ本人が西住流に師事していたこともあるが、島田流とプラウダ学園が関係を強めようとしていたことも遠因である。

プラウダ青年団がカチューシャを中心に対黒森峰強硬方針をとる一方で、プラウダ共産党は黒森峰の勢力を弱めた後に、硬式戦車道を廃止することを念頭に置いていた。そして国との対立要素(三厩編入や車力基地に関する問題、移民の独自受け入れなど)がなくならない以上、管轄地域発展と防衛強化のため戦車道に関する予算の縮小を狙っていた。

自治権維持のため立憲国民党政権の崩壊を狙いつつ、東日本大地震の復興支援を名目に東北太平洋側の学園都市に影響力を拡大。通称南下縦深政策をとることとなる。

一方島田流としてはプラウダ学園がアフリカや南米に一定の影響を有していることを利用し、さらなる島田流の拡大を狙った。この利の一致が島田流とプラウダ学園の関係を強めていたのである。

しかし左派政権を崩壊させたアンチョビらアンツィオ黒服党にとって、プラウダ学園の南下縦深政策の波及を阻止することが至上命題であった。結果としてプラウダ学園と関係する島田流を排除することはその要求と一致していたのだ。

 

 

アリス「関係しているとなると、こんなところ」

 

ルミ「世界展開する方針にしたから、硬式戦車道のゴタゴタに巻き込まれずに済んだ、というわけですね」

 

メグミ「でもプラウダと結んだってことは、この先機構の間で争いが始まったら巻き込まれるんじゃ……」

 

アリス「巻き込まれたね。プラウダはこの後の各地方での内戦に介入したりするから、島田流を学んだ人が送られることもあった」

 

アズミ「うわ……」

 

アリス「私が正式に家督を継いで10年後くらいにはなんとかなったけど」

 

ルミ「それって単に学園都市が疲弊しただけじゃ」

 

アリス「硬式の廃止は戦車道と戦争を遠ざけたけど、逆に戦車道では学園都市に対し何もできなくなってしまったの」

 

メグミ「なるほど……その一方で学園都市は戦車道で経験を積ませようとする、と」

 

アズミ「確かに安全とはいえ実弾使用に変わりはないし、戦術面などでは有用な部分もあるのかしら」

 

ルミ「逆に防衛拠点とかはないし、戦略面は問われない部分が多いから、士官ではなく兵士の育成までなら、ってなるのかしら?」

 

アリス「黒森峰も戦車科で進めるのは隊長がなれる准尉まで。それ以上は大学を卒業する必要がある」

 

 

・継続、知波単、BC自由各学園の動向

 

アリス「これも感想の中にあった」

 

ルミ「ではまず私の母校、継続学園からですね」

 

 

継続学園

 

石川県旧珠洲市に建設された、フィンランドをモデルとした学園都市。能登半島北端に位置する。創立は戦後で、第二次学園艦建造計画にて学園化され、第二次学園艦移設計画で同地に建設される。

政治体制は議会制民主主義と学園長公選制の併用。議会では中道右派の「継続の会」が長らく与党。

移設時にバブル崩壊の影響を受けるが、元から日本民主党の地盤だったこともあり移設に関する政治的対立はあまりなかった。だが1993年の能登半島沖地震で大きな被害を受ける。

元から陸上交通の便が悪く(金沢から鉄道で3時間)、海上交通のための港湾拡大も限界があり(飯田港〜富山港フェリー4往復と飯田港〜姫川(糸魚川)港2往復のみ)、おまけに冬の降雪量が多いこともあって経済発展は進まず、税収は学園都市最低クラス。主産業は漁業、農業、窯業(珠洲焼)。だが個人重視の教育の質の高さは認められており、その学費をある程度に保つことで辛うじて収入は下の上程度。人口は3万7千人とこれまた学園都市最低クラス。

元はプラウダ寄りの中立政策を採っており、プラウダが富山湾周辺の学園都市に支援して形成した富山湾ブロックに加盟。盟主的立場にあり、立山観光ルート掌握で財を得た黒部学園の地上部隊の駐屯を認める代わりに、飯田港運営権を譲渡。軍事費削減による発展を狙った。

しかし黒部学園の地上部隊が2002年に強姦事件を起こすと、反黒部立山、ひいては反プラウダの運動が拡大。選挙で都市議会は反黒部が過半数となり、自警団の設立が決定される。

2004年には駐屯地周辺で暴徒化した反対派により駐屯隊員が殺害される蛸島事件が発生。黒部学園は隊員保護を名目に継続学園への全面的駐屯を宣言し、継続学園はこれに対し事件を起こした反対派は警察に引き渡すものの、自治権の喪失に対しては抵抗する意思を示した。黒継戦争の始まりである。

この戦争は黒部学園の圧倒的勝利に終わるかと思われたが、名将萬根平太郎率いる継続自警団が頑強に抵抗。後に黒森峰女学園が継続学園を支持して参戦し、航空隊が富山湾の海上補給ルートを遮断。黒部学園は劣勢に追い込まれる。

この後サンダース大学と聖グロリアーナ女学院が仲介し富山協定が結ばれ、継続学園は富山湾ブロックを離脱。飯田港の運営権を取り戻す。しかしプラウダとの対立、黒森峰地上部隊の駐屯と費用負担、黒森峰グループ企業の市場進出、独占はさらに財政状況を悪化させた。

戦車道もその煽りを受けている。

黒森峰崩壊後は佐世保条約機構に所属。南下縦深政策に対するサンダース側の前線基地の役割を担い続ける。近年は自然エネルギーを主体とした開発でエネルギー自給を狙う。

保有軍備は陸上駐屯隊3個中隊450人、海防艦一隻(カレリア)のみ。

 

 

ルミ「うーんこの」

 

アズミ「これまた微妙な道を進むわねぇ」

 

アリス「ミカさんが試合放棄したのも納得だね。そして黒森峰の戦いには参加しないことでサンダース側にすんなり加われたと」

 

メグミ「そこはやり手ですよね」

 

アリス「フィンランド化した本物には敵わない」

 

 

知波単学園

 

千葉県旭市に建設された学園都市。その名は「知恵の波を単身渡れるような進取の精神に溢れる学生になるように」との精神から取られている。戦前は短大の付属校だったが、戦後に私立化、独立した。

政治体制は学園長世襲制と議会制民主主義の併用。だが行政の長とされる総督の権力が弱く、補佐する大臣は学園長から任命される。

本来の母校は千葉港だが、東京湾に入れず移設が困難との理由から、第一次学園艦計画で同地に移設された。その後債権の移譲と引き換えに銚子市を編入。人口は17万人を数えるに至る。

銚子港での漁業の船舶停泊料などでバブル景気崩壊後も一定の収入を確保し、海軍を強化。周辺諸校へ影響力を広げる。聖グロリアーナ女学院と関東の覇権を争い、茨城南部、千葉北部、埼玉西部を影響下に納める。

しかし98年に完全独裁化とさらなる対外拡張を主張する者らによる8.10事件が勃発。戦車道隊員の一部が参加し、鎮圧の中でその戦力を削られることになる。とはいえ完全に凋落したわけではなく、この後も親日本民主党、親黒森峰の立場を取りつつ、聖グロリアーナとの対立を続ける。

しかし2011年、千葉県茂原のマジャール学園にて親プラウダのマジャール社会党によるクーデターが発生。親知波単の布袋政権が打倒され、知波単に逃れてくるという事件が勃発。知波単はすかさず介入を仕掛けた。

上陸はうまくいき茂原中心部を攻略するものの、長柄、長南の攻略に苦戦。何とか布袋政権の回復はさせたものの、長期戦によりその国力は大きく削られることとなった。

2013年に山手協定機構が成立すると、知波単はそれまで関東の覇権を競っていた聖グロリアーナと手を結び、山手協定機構に加盟。以降はアンツィオ内戦介入など聖グロと行動を共にし、プラウダなどに抵抗する。

軍備は陸上防衛隊850人と砲艦5、駆逐艦5。航空隊80機(紫電改など)を保有する。

 

 

アリス「こんな感じ」

 

アズミ「こちらも大変そうねぇ」

 

アリス「聖グロリアーナは三浦、館山、伊東などの公立学園都市と繋がりを持って、そこの港を拠点に海軍を持ってたけど、知波単はかつて学園艦時代は館山港を利用していたから、これを奪還するのが一つの目標だった」

 

ルミ「結局叶わなかったと」

 

メグミ「それはしょうがないよね」

 

 

・BC自由学園

 

元々はBC学園と自由学園という別々の学園艦であった。BC学園は清貧、質実剛健、実学主義を基にしたフランシスコ会系の学園であり、学費も私立にしてはかなり安めであった。しかし1969年に学生運動の過激派による赤軍BC事件が勃発。戸田治安維持部隊長の指揮のもと戦車道部隊も投入され、24人の風紀委員、治安維持部隊の犠牲者を出しつつもこれを鎮圧した。この活躍で彼はマレシャルの称号を授与される。

一方自由学園はカトリック系とはいえイエズス会系。しかもマジノ女学院の系列校にあたり、文化芸術や教養を重視するいわゆる『お嬢さま学校』であった。こちらは大きな混乱なく学園艦時代を乗り切る。

第一次学園艦移設計画の中で大規模化を求められ、同じフランス系、カトリック系であることを理由として合同となった。が、元々気風も指導方針も真逆に近かったため、大学と統治機構は合同とするものの、高校より下はそれぞれ分割して整備することとし、岡山県鴨方町、金光町、寄島町、里庄町、矢掛町を合併してフレンチ学園を誕生させた。

しかし都市統治委員会では資金、生徒数の多い自由学園側が優位を握り、開発も自由学園側の施設がある地域が優先された。これをBC学園側はやむを得ず黙認し続けてきたが、1994年、学園を揺るがす重要事項が都市統治委員会を通過した。高校の統合である。

これには流石のBC学園側も反発。教育の強引な自由学園化だとして、反自由学園運動が激しさを増す。そして翌年、もはやその履行が避けられなくなる中、BC学園側の地域、元矢掛町を中心に駐屯していた治安維持隊が蜂起する。BC自由内戦の始まりである。

元々軍人の数はBC学園出身者が多かったこともあり、初戦はBC学園側が優位に進める。またBC学園側は指導者として当時83歳のマレシャル戸田を担ぎ出し、戦意を高めようとした。

しかし元々資金力に劣っていた上、自由学園側をサンダースが支援。おまけにBC学園側は期待していた黒森峰からの積極的支援を受けられず、次第に劣勢となる。だが矢掛の入り口となる中山・山田の戦いで戸田も前線に出るなどして撃退。聖グロリアーナや国の仲介の元岡山協定が結ばれ、名前こそBC自由学園として優位性を残したものの、高校統合は履行。後に学力差を名目にBC学園側から入学する者には受験を課されるなど、自由学園側優位はむしろ一層強まった。

このエスカレーター組(自由学園系の中学から進学)と受験組(BC学園系の中学から受験して入学)の争いは、戦車道においても大きな溝を残すこととなる。

保有軍備は治安維持隊1200のみ。だが人口が9万人に満たないと考えると、これでも多い部類。

 

 

メグミ「アズミ、これ大丈夫なの?」

 

アズミ「大丈夫じゃないわよ」

 

アリス「基本親サンダースのまま進んでいくことになる」

 

 

 

アリス「質問はこれくらいかな?」

 

メグミ「一応これはどうなんですか?」

 

・秋山淳五郎の話を抜いたワケ

 

アリス「前の作品に入れた日本とプラウダの戦争をなくしたから」

 

ルミ「まぁ自衛隊と戦争してから黒森峰滅ぼす地上部隊を編成させるのは無理ありますからね」

 

アズミ「この作品そのものが無理の塊みたいなものだけど」

 

メグミ「まぁカーボンあるのに戦争で戦車が撃破される世界線だから」

 

アリス「そこだけは原作と絡めるとどうにも組めなかったんだって」

 

ルミ「設定を突き詰められない作者は作家の屑だってはっきりわかんだね」

 

 

 

アリス「以上で終わりです。実は青師団内戦辺りも細かく練ってあるのですが、長くなってめんどくさそうなのでやめときます」

 

アズミ「流石に本筋から離れすぎますしねぇ」

 

メグミ「お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。作者井の頭線通勤快速の次回作はまだ決まっていませんが、とりあえず短編をちょこちょこ投稿したり、『パワプロドリームIIIでガルパン応援プロジェクト』を投稿したりします」

 

ルミ「ガルパンも絡んでいる作品なので、この血の色を濃く染めた世界から抜けて、スポーツに舞い戻ってもよろしいのではないでしょうか」

 

アリス「それじゃ、これで本当に終わり。創作元のTK様、情報提供頂いた忍者小僧様、評価、感想を下さった皆様、そして何より少しでもお読み頂いた皆様に、簡単ではありますが御礼申し上げます」

 

 




ありがとうございました。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。