青春とはいったいなんだろうか…
ただ仲間と一緒に居てバカをして犯罪に走る
それが仲間だろうか?いいや違う…
それが仲間や青春って言うなら俺は入らねぇな…
力こそが全てだ。
「これはいったい何だ?」
目の前に座る女子教師である
平塚静教師…俺の教師であるが現在
高校生活を振り返っての作文を書けと言われたから書いて提出したら呼び出されたわけだ。
「見れば分かるやろ?高校生活を振り返っての作文や…先生が出した宿題でしょうが
」
「バカ者が!これが高校生活を振り返ってのわけがあるか!」
「仕方ないでしょうが俺は久しぶりに学校に来たさかい、こんなん書けて言われる方が無理でしょうが」
「確かにな…秋東龍(あきひがしりゅう)…お前が高校生初日に他校の生徒と喧嘩し大怪我を追わせ謹慎処分を受けた悪ガキだったな」
「せや…俺は悪ないでアイツらが喧嘩を売ってきたから返り討ちにしただけや」
「はぁ…今年は問題児が多いな」
平塚教師はため息を溢しながら言った。
「俺より問題児がいるなら、俺よりそっちの問題児を何とかしないとアカンのでは?」
「うるさい…秋東は何か部活をしていたか?」
「部活は興味ないな…昔はサッカーをしてたが飽きて
今はバイトをしてるわ」
「何?バイトだと?そんなの聞いてないぞ?」
「俺、両親が蒸発してからじいちゃんと妹の三人暮らしさかいに家族の助けにバイトをしてるさかい今さら辞めれませんわ…学校には許可を貰ってるはずやで」
「そうだったのか…それはすまなかった」
平塚教師は龍に謝るが龍は気にしんでいいと言った。
龍は時計を見ると立ち上がる。
「ど、どうした?秋東」
「すまないがバイトの時間でさかい帰らせて貰ってもいいでしょうか?」
「そうだった…すまないが作文は書き直して提出してくれ、あと教師には敬語を使え」
「分かりました…ほな、帰ります」
龍は鞄を持ち職員室をでると平塚教師は
タバコに火を着け窓から見える夕日を見ながら
呟いた。
「今年は問題児が多すぎて困るな…秋東も部活に参加させるか?…」
そこには二枚の書類があった。
そこには、奉仕部 部長雪ノ下雪乃と比企谷八幡と書かれていた。
深夜11時…
バイトが終わり龍は自宅に帰宅をしていた。
「ホンマラッキーやったわ…人気の店のシュークリームが手に入る何て店長に感謝やな」
龍はバイト先の店長から人気の店のシュークリームが入った箱を大切に持ち自宅に帰宅していた
すると、近くの公園から女の悲鳴らしき声が聞こえた。
「…たっくよ…男同士の喧嘩なら見捨てるが女の悲鳴を無視するとじいちゃんと妹に嫌われるからな…」
龍は悲鳴がした公園に入るとそこには犬を連れたピンク髪の女子とチンピラみたいな三人の男がいた。
「や、やめて下さい!」
「やめて下さいだって!可愛い!」
「やめて欲しかったら俺らとカラオケに行くだけでいいからさ?」
「朝帰りになるけどな?ギャハハ」
チンピラたちは女子の胸や顔を舐めまわすように見ていた。
女子は怖がって愛犬の犬を抱き締めていた
誰も助けに来ないと…女子は心の中で助けを呼ぶと
ある男の声がした。
「おい」
「は?ぼげぇッ!?」
真ん中に居たチンピラの顔が歪み地面に叩き付けられた。
「かずき!テメェ!何しやがる!」
「よくも!許さねぇぞ!」
チンピラの二人は殴った龍を見て拳を構える。
龍は上着を脱ぎシュークリームが入った箱を上着の上に置き龍も構えると龍の上半身から青い炎のオーラが溢れるがチンピラたちにはその炎は見えない。
「かかってこいや!仲間がいないと何も出来ないチンピラは地面とキスするのが似合いや!!」
第0話 始まりの龍 終わり