フリーウイングの異世界放浪   作:マスターM

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VSライザー・フェニックス

リアスの自由を賭けスザクはライザー・フェニックス戦う事になった。

 

フリーウイングのメンバーはサーゼクスの近くで見ている。

 

「しかし彼はどうやってライザー君の炎を消したんだ?」

サーゼクスの言葉はここにいる全員の弁解でもあった。

 

「アレは帝具、業火神獣 朱雀のおかげよ」

 

『帝具?』

サーゼクスの言葉にチェルシーが答えた。聞いたことのない単語に全員?マークが浮かんだ。

 

「そ、私達の世界で千年前に作られた48の超兵器なの」

 

「君もその帝具とやらを持っているのかい?」

サーゼクスはチェルシーに聞いた。

 

「ええ、私はこれ変身自在 ガイアファンデーションよ色々と変身出来るのよ。他にも・・・」

チェルシーは答えアカメ達の方を向いた。アカメ達もチェルシーの視線で帝具の紹介を始めた。

 

「私の帝具は、一斬必殺 村雨。掠ればそこから呪毒が入り死に至る」

 

「私のは、死者行軍 八房。斬り殺した者を最大8体まで操る事が出来るんだよ。それと骸人形に帝具使いがいてその帝具は、軍楽夢想 スクリームで音色を聞いた者の感情を操ったりできるんだよ」

 

「俺の帝具は、五視万能 スペクテッドです。遠視、洞視、未来視、透視、幻視の効果があります」

 

「俺様の帝具は、二挺大斧 ベルヴァークだ。斧の帝具で2つに分けて投げる事も出来るぜ」

 

「アタシの帝具は、水龍憑依 ブラックマリンだ。効果は触れた事のある液体を自在に操る事が出来る」

 

「アタシの帝具はこれ、神ノ御手 パーフェクターよ。手先の精密動作性を数百倍に引きあげる、んもう最高にスタイリッシュなのよ」

 

『・・・・・・』

フリーウイングのメンバーの帝具の効果を聞き一同は同じことを思った。

 

『(何だよそのチート武器は!!?)』

 

「凄いね5分の1も帝具も君達の手にあるなんて・・・」

 

「後スザクにはもう一つ帝具を持っているわよ」

 

「帝具は幾つまで持てるんだい?」

 

「本当は一人一つなんだけど朱雀が言うにはスザクには才能があるから、2つも持てたみたい」

 

「成程、その効果は?」

 

「まだ内緒よ。戦っていれば分かるわ」

 

「では見せてもらおう」

 

 

決闘場

 

「貴様がどうやって俺の炎を消したのかは知らないが。直ぐに殺してやる」

 

「お前こそ簡単にくたばるなよ?」

 

「ほざけ人間風情が!!」

ライザーは先程より巨大な炎をスザクに投げた。

 

「剃」

 

ドカァァァン

 

「ふん!他愛もない」

 

「相手の状態を確認しないまま勝ち誇るのは、愚かだな」

 

「な、何!?」

 

「終わりだ」

スザクは剃でライザーの後ろに回り込み首を刎ねた。

 

「案外あっけないな・・・」

スザクが立ち去ろうとした瞬間・・・

 

「貴様こそ相手の状態を確認していないではないか」

 

「ッ!?」

スザクはすぐさま距離を開けた。

 

「おーおー動揺しているな、俺はフェニックスだ。あんな傷直ぐに治る」

 

「面白い。ならば何度でも殺すだけだ」

 

「出来るかな貴様に」

と言いライザーは翼を広げ空に飛んだ。

 

「ここなら貴様は攻撃出来んだろ?」

 

「そんなことはないぞ。朱雀!」

 

【応。我の力を奴に見せてやれ相棒】

スザクは朱雀の力を使い炎の翼を生やしライザーを追いかけた。

 

「何!?人間が飛べるはずがない!貴様神器(セイクリッド・ギア)の所持者か!?」

 

「神器?知らねぇよそんなの。これは帝具、業火神獣 朱雀だ!!」

 

「帝具だと、なんだそれは!?」

 

「簡単に言うと超兵器だ。爆破!!」

 

「グォ!!」

スザクが叫ぶとライザーは爆発した。

 

「き、貴様何をした!?」

 

「この帝具は無から炎を作り、他の炎を操る事が出来る。お前が炎なら俺はお前の炎を操れる」

 

「そうか!!最初の時は吸収して今は爆発させたのか!!」

 

「そう言うことだ。お前に勝ち目はない」

 

「くそがぁぁぁ!!」

ライザーは突撃してくる。

 

「いちいち殺すのは面倒だ」

スザクはそう言いアイキャップで錠を複数作り、ライザーに投げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「遂に出したわね」

 

「スザク君の帝具はあの帽子かい?」

 

「ええ。思考創造 アイキャップ。効果は自分が考えた物を作ることが出来るの」

 

『(あのスザクって人凄いチート野郎じゃねーか!?)』

チェルシーの言葉を聞いた者全員そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐっ、なんだこの錠は!?まあいいヤツは絶対に殺す!!」

 

「無駄だ。指銃」

 

「こんな傷直ぐに再生する!」

 

「それは・・・どうかな?」

 

「あ?な、何だ傷が再生しない!?」

ライザーの傷が再生されなくライザーは焦り、スザクが説明を始めた。

 

「その錠はただの錠ではない。能力を使えなくする錠だ」

 

「な、何だと!!」

 

「さぁ決着を付けようか」

 

「ま、待て。この結婚は悪魔にとって重要な事なんだぞ!それを人間のお前が壊そうとしているんだぞ!!」

 

「俺には関係ない。ただ言える事は、好きでもない相手と結婚しても幸せなんか来ない!来るのは辛い現実だ!!決める!六王銃!!」

 

「俺が、このライザー・フェニックスが人間風情に!!」

六王銃が決まりライザーは気絶した。

 

『勝者スザク様』

グレイフィアのアナウンスが流れた。

 

『やった~~~!!』

フリーウイングのメンバーは歓声をあげた

 

「よかったね。これからは自由よ」

 

「自分の好きな事目一杯してもいいんだよ」

リアスにコルネリアとポニィは声を掛けた。リアスは涙を流していたそれを彼女の眷属達が慰めていた。

 

 

 

 

 

 

 

「お兄様!!」

試合が終わりライザーの妹のレイヴェルがライザーの安否を確かめた。

 

「ちゃんと殺さないように手加減したさ。少し離れていろ」

スザクはレイヴェルを退かし、錠を消し、クレイジーダイヤモンドでライザーを治療した。

「貴方どうして・・・」

 

「試合は終わったんだ。治療してもいいだろ?」

 

「変わった人ですわね」

 

「よく言われるよ。俺は皆の元に行くからな。さらばだお嬢ちゃん」

 

「わ、私レイヴェル・フェニックスです!お兄様を治療していただきありがとうございます!!」

スザクはその言葉に右手を挙げて答えた。

 

 

 

 

 

「戻ったぞ」

 

『お帰りリーダー!!』

 

「さすがスザクね」

 

「ホントアナタは規格外ね」

チェルシーもメラもスザクの事を褒めた。

 

「さて、サーゼクス殿。約束を守ってもらうぞ」

 

「ああ、おいでリアス」

 

「ん?リアス?」

 

「リアスは私の妹なんだ」

 

『え、えええええ~~!?』

サーゼクスの言葉にフリーウイングの全員が驚いた。そんな中リアスがスザクの前に来た。

 

「あ、ありがとう。貴男のおかげで私は自由を手に入れる事が出来たわ。本当にありがとう」

 

「気にするな。あんな悲しそうな顔してる女を見捨てる程俺は腐っているつもりはない」

 

「フフフ、貴方変わっているわね」

 

「それさっきライザーの妹にも言われたよ」

 

「これはお礼よ受け取って」チュッ

そう言いリアスは自分の唇をスザクの唇に当てキスをした

 

『なっ!!』

それを見たフリーウイングの女子達は声をあげた。

 

「私のファーストキスよ。責任取って貰うから」

 

 

こうしてリアスは自由を手に入れた。

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