四神としてのお仕事?いや、仕事がなくて自由にしてます。 作:第三のケモナー
「一緒に来てみるかの?」
いきなり言われても…色々教えてくれたんだけどまだ信用できない。何故か俺を早く連れて行きたいみたいだけど?俺には3つの力があると言うが神力と霊力というのはまだ分かる。しかし何故、妖力なんだ?まあいいか。あ、そうだ『真実を見極める程度の能力』で分かるかな?
「待ってください。あなたの能力で私の能力って分かりますか?」
「…」
ん?どうした?急に固まったぞ。
「答えられないのですか?」
「…カタカタカタ」
!?
「もう少しだったのに残念残念残念」
え?急変したぞ…ヤベーどうしよう。あのまま付いて行ったらどうなっていたことやら。周りが暗くなっているせいか、ものすごく怖い…そのためか体が震えている。
「力ずくでもウバってやる!」
(クソ、『ゲンブ』!)
「パキ」
いっつつ痛てー!
「姿をカえても同じコト!」
こいつ殴っても効くか?どうすればいい?一か八か!
「オラァ!」スカッ
「カタカタカタ」
物理が効かない…だと。もう…ダメか?
『大鬼火!』
「ギャアァァァァァ…ぁぁ………」
「大丈夫か!」
あ…助かったのか?
安心したら眠たく……
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「んー?洞窟の中?」
空はすっかり明るくなり、もう次の日になったことを自覚する。昨日、妖怪?に襲われそうになった所を誰かに助けて貰ったんだっけ。だんだんと頭をクリヤにしつつ、周りを見渡す。が誰もいない…
(能力の確認でもしとくか)
『冬北水を司る程度の能力』
(やっぱり能力が変わっているし。そう言えばまだセイリュウになったことなかったな)
『セイリュウ』
「パキ」
(痛い…)
青の制服、両腕の金の腕輪、青の耳、ツインテール、そして竜のデカイ尻尾。セイリュウだな。そして幼女だ。
能力は…
『春東木を司る程度の能力』
春東木、夏南火、冬北水と言う事はビャッコは『秋西●を司る程度の能力』って事か?よくわからん…
それにしてもセイリュウ、スタイル…いいよな…(幼女)ちょっとくらい…グフフ
「もしかして、さっきの子?」
「ふぇ゛!?」
邪魔しやがt………危ない所だった。
「だ、誰ですか?」
「私は、おぬ」
「…危ない所を助けてもらい、ありがとうございます。あれは何だったんですか?」
「あれは下鬼、化けて誉めて誘って食う妖怪だよ。食う必要はなくて人間思いだったけど、あの街に連れ去られてあのざま。街で何かされて、ああなっちまった。」
「何が目的でそんな事を…」
「…さぁ、分からないがあの街にいるツクヨミって神様が穢れについて何かやってるって話。」
女性か男性か分からない人?に説明してもらいながら会話を交わす。
「そう言えば、会った時と姿が違うな。」
「実は、四神なんです。」
「四神って事は、南の朱雀、東の青龍、西の白虎、北の玄武って言う守り神の事か?」
「その四神です。」
「くふふふ、だから姿が変わったのか。で?今は?」
「セイリュウです。」
「これは珍しい。お目にかかるとは…」
何かちょっと照れる…
「妖力って知っていますか?」
「なにそれ?聞いたことないけど。」
(あのヤロー、デマかせか…)
「すみません、忘れてください。」
それからと言うものの、おぬさんにお世話になりながら学び、肆(よん)と呼ばれて自分にとって平和な毎日。しかし、平和は長くは続かない。
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