書いてみた   作:安眠最高ずっとゆっくりゴロゴロと

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何だろう
すんごい疲れる
妄想を形にするのは大変なんですね
文才か・・有れば良いのに・・・
ρ(・・、)


ガブリエル拐われる

 《天上界》

中国神話の神々が遊びを楽しむために、という理由で造られた場所だ。ボルは天界にいた天使を抹殺し、現在謹慎中の蚩尤、炎帝に面会するため、ここまで出向いてきたのだ。

 

 案内された一室にボルは通されると、くつろぎ椅子に座る。二柱が現れ、用意された席に着くのを確認してから、用件を告げる。

 

「ガブリエルを殺していないな?蚩尤」

「ガブリエル?殺ったのはミカエルだけだよ」

 

 続く「中国の処刑を試してみたけどね」という一言にボルは驚く。真っ先に思いつくのは中国酷刑と言われる、残酷で被刑者の恐怖を煽る刑罰の数々。あの痛みを味わったミカエルを不憫とは全く思わないが、死体がバラバラなのは確実だろう。だがガブリエルが無事ならどうでもいい。

 

 死体をどうしたかは聞きたくはない。多分ピュアな表情で残酷な事言ってくるわ。絶対に聞いてはいけないだろう。

 

「気まぐれなボルが自ら動くなんて、珍しいね。そんなに気に入ったの?」

「一目見て確信した。俺の妻に相応しいとな」

 

 嬉しそうなボルに蚩尤は「よかったねー」と手を叩いて祝っているが、炎帝は知っている。この男神はかつても同じ理由で、聖書の神とやらを復活させて妻にした、準最強格の一柱、性悪の神だ。

 

「俺は三大勢力に存在を知られていないから楽なんだよ。警戒されないから」

「いいなー。羨ましい」

「そんで、どうやって娶るんや?」

「あぁー、拐うわ」

「護衛がいようが関係ない」とのボルの発言を聞き、炎帝は不安になる。この男神は昔から欲しいものは自分の力で手に入れる神だ。ガブリエルに逃げ場なんてないだろう。

 

「各神話体系に許可得てんのか?」

「もちろん、『熾天使、四大熾天使クラスなら雑魚だからいいよ』と。言って快諾したよ」

「あ、そうだ、忘れるとこだった。お前らに渡さなきゃならない物があったんだ」

 

 そう言うと分厚い本のような手紙を取り出し、渡してくる。

 

「誰からや?」「盤古」

 

 どうやら、元始天王は我々を心配してくれているらしい。手紙には忠告もあり、長々と書かれている。

 

「確かに渡したからな」

 

 そう言うと、ガブリエルが訪れているであろう場所に向かって行くのだった。

 

「あんな夢中なるかぁ・・おっそろしいもんや」

「確実に逃げられないねー」

 

 狙われたガブリエルに炎帝は同情するのであった。

せめて、幸せであってほしい。炎帝は盤古に祈るのだった。ちなみに、聖書の神は記憶、能力、意思全て奪われて妻にされ、今では、ボルに依存している。

 

 

 ボルを止められるのは、ブーリや日本神話・中国神話の最高位神、各神話体系の最強格だけだ。

それ以外の神々では、止められない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 青木ヶ原樹海、富士の樹海とも呼ばれ山頂から眺めると、なかなか、コレはいい景色だ。

 

 ちなみに、樹海の由来は木々が風に靡く様子が、海原でうねる波のように見えることから、樹海と名付けられたそう。

 

 その場所から、少し離れた遊歩道にいるのはブーリ、観光に来たようだ。

 

「いやー、良いところだね」

 

 満喫している様子。

 

「ボル上手くやってるかな?」

 

 どうやら息子が心配なブーリ。孫のオーディンはスケベを除けば、主神としての経験があるから心配はしていない。だがボルは違う。オーディンを産むとすぐに私の後を家鴨のように追いかけてきたので、些か、子どもっぽいところがある。だから余計に、心配してしまう。

 

「迎えに行きますか」

 

 そう言って、ボルの元へ行こうとすると。今いる場所から約四百メートルほど先、視界に黒い羽虫が動いている。十中八九悪魔だろう。はぐれか、純血か、別にどちらでもいいが、こちらを警戒しているらしい。自分を捉えていることから、ある程度、実力はあるようだ。

 

 

 そういえば、ギリシャのカオスから冥界の羽虫共にプレゼントを送るように言われていた。目の前にいる羽虫は冥界にプレゼントするのに良いのでは?と考える。

 

「キミ、ちょうど良いところに来たね」

 

 肩に手を置いて、話しかける。

驚いているようだが、この程度の距離ミリ秒で移動出来なければ、他の神に笑われてしまう。

 

「お前は誰だ、何故、体が動かん」

 

 

 相手の質問を無視して、ブーリは手を合わせ、時間を停めると、人間や羽虫という存在を形成している人格、意思、魂を取ると、それぞれを専用の壺に入れ、別空間にしまう。

 

 「残った身体・・」と独り言を呟き、羽虫の体を潰して生成し直す。

 

「もう何も聞くことないしね」

 

 そう言うと、他の神々に羽虫の全ての記憶を送る。

仕事を終え、ブーリは満足そうに頷き、冥界へ座標を設定し送る。

 

「悪魔へのプレゼントにちょうど良かったよ。これで怒られずに済む。カオスは怒ると恐いからね」

 

 今度こそと、ボルを迎えにいくのだった。

 

 

 

 

 

 《冥界》

 悪魔、堕天使が居住地を二分して住んでいる住処。地球とほぼ同じ広さを持つ。悪魔側の管理があまりに大雑把で、潜伏先とされている。その首都リリスの悪魔や堕天使の憩いの場、公園で、ゆっくりと休日を過ごしていた者たちのところへ送られた、悪魔を元にして作られたボックス型のブーリのプレゼントは、公園の真ん中でゆっくりと破裂し、中から大量の毒ガスと共に『オーガ』が出現し、約1300余体もの死者を出した。

 

『オーガ』

狂暴で残忍な性格。人間を食う。本作では、人間ではなく悪魔や堕天使、天使も好物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガブリエルは護衛を連れて、天界に戻っていた。天界が中国神話体系に攻め滅ぼされたと、襲撃されたの後、戻ってきた同じ熾天使であるウリエルに聞いたからだ。

 

 天界に着くと、天使は全て蚩尤に抹消され、欠片も残っていないが、ミカエルの死体だけは、下半身、上半身共に残っていた。

 

 が、残った上半身の両手に指がなく、翼はあるが、天使の誇り高き翼は、ボロボロになっていて、辺りに羽根が散らばっている。血溜まりも出来ており惨状だった。

 

 中国神話の神は処刑を死体を使って楽しんだようだ。

 

 

 ガブリエルは口を隠し、吐き出しそうになる。近くにいた護衛の者が近づき「大丈夫ですか」と、聞かれるが、正直、大丈夫ではない。なんとか持ちこたえたガブリエルは、改めてミカエルを見ると、ミカエルの表情は苦痛に歪み、血涙を流している。こんな残酷な仕打ちをした蚩尤、炎帝に怒りを覚えるが、自分一人では到底勝つことなど出来ない。落ち着き、護衛たちに遺体を葬るよう指示をだそうとした瞬間、違和感を覚えた。数十人居たはずの護衛の気配が感じられないのだ。皆、精強な者ばかりなのに。

 

 そして、自分の後ろにいる、この状況を引き起こしただろう主犯に対し、すぐさま得物を振るうが、掠りもしない。確実に自分より格上、しかも、強者であることは確かだ。

 

「アナタは何者ですか?」

 

 幸い、相手に攻撃する意思はないようだ。でなければ自分など、すぐに死んでいるだろう。ならば、情報を集める方が得策だと思われる。

 

「知らない?じゃあ、教えてやるよ。北欧神話の主神オーディンの父、ボルだ」

「ボル?初めて耳にする神ですね・・」

 

 聞いたことのない神の名だが、北欧神話の神なのだろう。記憶を遡っていると、

 

「考えなくていいぞ。どうせ俺の娘になるんだからな」

 

 「それはどういうことか」と尋ねようとすると、急に力が抜け、頭がボーッとして何も考えられなくなる。可笑しな事に、初対面のはずのこの男神に、かつて聖書の神に抱いてた感情を向けてしまう。そして、尊敬する親であるボルは、優しく自分の頭を撫で、落ち着かせてくれる。それだけで、眠りに落ちてしまったガブリエルは、ボルに横抱きにされ、その場から拐われてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボル、上手くいった?」

 

 ブーリの呼びかけにボルは「おうっ」と答える。ブーリは安心し、ボルへ祝詞を送る。

 

「ああ、無事、ガブリエルを招待できる」

「後は、神に昇格させるだけかな」

 

 作戦が成功に終わり、喜んでいると、嫌な威圧感を感じる。どうやら気配から推測するに、日本神話、造化三神の神産巣日神が来たようだ。自分達とは桁違いの神の出現に驚く二柱、ボルは、まだ緊張で固まっているが、ブーリはすぐさま気を取り戻す。

 

「ボル、ブーリお前たちに伝えることがあります」

 

 神産巣日神はそう言うと、静かに話す。

 

「ボル。お前に、聖書の神の能力を所持することを許可しておりましたが、天之御中主神の命により、処分することが決定しました・・。直ちに能力を引き渡しなさい。違反すれば、この場でお前を処分します」

 

 強い口調であることから、決定事項だろう。

 

「何故、処分するので?」

 

ブーリが訪ねると、意外にも、神産巣日神は答えてくれた。いつもは此方の疑問に答えず、回答を迫るのに。

 

「天之御中主神は、聖書の神の能力が、ボルの弱体化及び精神に若干ですが、異常を引き起こしていることから、不必要な能力と判断しました」

 

 ブーリはボルの変化に気づいていなかった。

 

 それほどにゆっくりと聖書の能力はボルを蝕んでいったのだろう。ボルのあの我が儘やあの一人称は、そのせいだったのか。と、ブーリは納得し、神産巣日神へ返答する。

 

「分かりました。お渡しします」

 

 能力を取りだし、神産巣日神にお渡しする。

 

「確かに」

 

 神産巣日神は、受け取り、すぐさま能力を処分すると、目の前から掻き消える。天之御中主神の元に戻ったようだ。

 

 ようやく戻ったボルを見ると、変化がないように見える。ブーリは少し不安になるが、ボルの雰囲気が少し大人になったことから神産巣日神に感謝するのだった。

 

 

 

 

この後、神に昇格したガブリエルは、ボルの娘として、北欧神話体系に、迎え入れられることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 宇宙の御中に位置する自身の空間にて、天之御中主神は、三大勢力の処分及び天使勢力に属する教会についての処分を決定する。これからは、日本の駒王の地に混迷をもたらす害虫に罰を与えなければならない。

 

 

 イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の信者については、転生してもらい、宗教そのものは聖書の内容の全部分を変更、筆削する。一日に、かなりの人間が死ぬだろうが、致し方ない。

 

 このまま三大勢力を放っておけば、また、地球が生命の住めない星になりそうだ。

 

 

 そうなれば、もう一度、地球を創り直すはめになり、かなりの数の神々が消滅する。全人類の記憶を無くせば、担当の神が忙殺されるだろう。転生なら、10年、20年と段階を踏んで移行することができる。地球の創り直しや全人類の記憶除去等よりは遥かにマシだろう。

 

 

 

 自らが動くことができれば、三大勢力なんぞ最初から無かったことに出来るが、少しでも感情がブレれば、後処理が大変なのだ。なのでコレはマズい。それに、力加減を間違えれば、一からやり直しになる。

 

 それならば、宇宙管理にストレスが積もっているだろうあの二柱の発散にしよう。と決意、自身と同じ別天津神(ことあまつかみ)だからやんわりと少し注意しているが、大丈夫だろうか?

 

 

 

 龍がどうやって蟻と遊ぶか?という気持ちが大いにあるが、芸としてはなかなかに面白い。元より二柱のストレス発散、手加減は知っているはずだろう。羽虫共には、こういう時に役立ってもらわなければならない。

 

「期待しているぞ。羽虫共」

 

 耐えてくれなくては、二柱の仕事の効率が下がる。仕事は少しのミスが、大きな影響となり得るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 <中国酷刑>

 

 

一、棄市刑(首切り、打ち首の刑)

不道罪(人倫道徳に反する行為)を犯した時に大抵適用されたそう。

処刑は市街地で行われ、処刑後、放置されたことから名がついた。

 

二、梳洗刑(りゅうせんけい)

受刑者の上から煮え湯を浴びせ、鉄の刷毛を用いて、肌をしごいて、骨を露出させる。受刑者は死に至るそう。

 

三、剥皮(はくひ)

皮を剥いで受刑者に罪を濯がせる。

剥いだ皮を用いて馬の鞍や家具にするらしい。

((((;゜Д゜)))

 

四、五馬分屍(ごばぶんし)

受刑者の四肢と頭に縄かけて、その先を馬や牛の足に結んで、それぞれ別の方向に引かせる。((゚□゚;))

 

五、腰斬刑(ようざんけい)

名の通り、木製の台にうつ伏せにされ、大鉈で腰を断ち切る。処置をしっかりすれば上半身だけでも生きれるらしく、失血死するまで苦しむらしい。(>_<)

 

六、敲刑

被刑者を棒で叩く。

鉄の棒や鋲、釘のようなものがついた棒を用いることも

( ; ゚Д゚)

 

七、黥刑(げいけい?)

被刑者の顔に入墨を彫る刑(これでもアカン)

八、凌遅死刑(りょうちしけい)《ゆるやかな死》

受刑者を石の寝台か杭に固定、小刀を使って肉を削ぐ。

(*_*)

 

九、ぎ刑

被刑者の鼻を削ぐ(うわぁ)

 

十、烙印刑

被刑者の顔、上腕部に烙印を押す刑。(絶対熱い)

 

十一、断指刑

被刑者の指を切り落とす刑。

(読んだらわかる残酷なヤツ)

 

十二、ぴん(漢字が・・)刑

被刑者の足切り落とす刑。

 

十三、宮刑

被刑者のアソコを切断する刑。

(想像するだけで寒気する)

 

 

これぐらいしか覚えてない。

 

 

申し訳ない。




タイトル何書いてるんだ・・
馬鹿か、俺は。
成長したいわ。盤古みたいに。
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