魔法少女いろは☆マギカ 1部 Paradise Lost   作:hidon

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2023/12/20 文章を全体的に書き直しています。。


FILE #71 (改稿版)集結する百火3

 

 

 

 

「「「「「「勝負??」」」」」」

 

 黒髪ロングの女性――――大庭樹里が敵意いっぱいに放ったその一言に、全員がポカンとなる。

 

「いってぇどういうこった。オオバカゴキブリ

 

「人を新種の昆虫みてーにいうなっ!! しかも微妙に惜しいっ!?」

 

 おけらのあんまりな呼び名に慌ててツッコむ樹里だが、そこで、コホンと咳払い。

 

「……いいか、ニ木にとっちゃあ、赤鬼ってのは神様なんだ」

 

 樹里は、訥々と説明を始めた。

 

 

 

 

 ――――二木市には古くより、『赤鬼伝説』というものがある。

 それは、遠い昔々の話…………二本の大きな木が立つ無人島。そこには一匹の、それはもうご立派な、黒くて太くて雄々しい一本角を生やした赤鬼サマがいらっしゃった。

 

「黒くて太くて雄々しいってなんかエロいナ」

 

「いらん横槍挟むなっ!! ……話を続けるぜ」

 

 赤鬼サマは、群れるのが嫌いだった。仲間の鬼といっつも食料の取り合いになってたからな。

 だから、島に流れ着く罪人達を捕まえては食べていたのさ。そう、おとぎ話の悪い鬼みたく、ムシャムシャとな。

 

 ――――だがある日、一匹の大きな虎が流れ着いた。

 鬼は食べようとした。虎は言った。「待て、俺を食っても上手くないぞ」

 

 ――――ある日、一匹の大きな竜が流れ着いた。

 鬼は食べようとした。竜は言った。「待ってくれ、儂を食べたら天の神より罰が下るぞ」

 

 ――――ある日、一匹の大きな蛇が流れ着いた。

 鬼は食べようとした。蛇は言った。「まてまて。おれには毒がある。食べたら腹を壊すぞ」

 

 仕方無く赤鬼サマは、三匹を島に住まわせた。

 話を聞くと、どうやらその三匹も赤鬼サマと同じく、仲間と群れて合わせるのがイヤになったそうだ。なもんで、赤鬼サマもなんとなく同族意識が芽生えちまったらしい。

 その後も、罪人が島に流れ着いたが――――ここで、食糧問題が発生した。

 赤鬼サマ一匹の頃ならともかく、今は大物4匹だ。人間一人を分けても、大して腹の足しにはならねえ。

 そこで虎が赤鬼サマに諫言した。

 

 「赤鬼よ。どうせまっていれば食べ物は向こうからやってくるのだ。ここは我慢して、いっぱい集まったところを皆で一気に喰らえば腹も満たせるし、気持ちの良いものであろう」

 

 赤鬼サマは、虎の提案を聞き入れた。

 罪人は、どんどん島に流れ着いた。しかし、今度は罪人達の食料問題が発生した。島には人の食べ物が無かったから、罪人達はお互いの肉を食べるしか無かった。このままだと、殺し合いだ。赤鬼サマ達にとってよろしくない。

 そこで竜が赤鬼サマに諫言した。

 

 「赤鬼よ。儂が雨を降らし、罪人共の乾きを癒そう。お前は海から魚を採ってきて彼らに与えるのだ」

 

 赤鬼サマは、竜の提案を聞き入れた。

 腹が満たされた罪人達は、争うことをピタリと止めた。だが、これじゃあ本末転倒だ。

 虎が再び赤鬼に諫言した。

 

 「赤鬼よ。ならば今度は罪人どもに魚を持ってこさせればいいではないか。我らで魚捕りを教えてやろう」

 

 竜も再び赤鬼に諫言した。

 

 「ならば、儂は晴れと雨をあやつり、罪人どもに木の実と水を与え続けよう」

 

 そこで、蛇が口を挟んできた。

 

 「赤鬼サマ。なれば罪人どもに食料を作らせればいいではありませんか」

 

 蛇のまさかの提案に、赤鬼サマは「なぜ?」と問いかけた。

 蛇は自信満々に言った。

 

 「人間は我らよりよっぽど()()()()のです。島の外では、多くの人間が自分で土を耕し、作物を作り、自分や仲間にそれを与えて、繁栄を続けているのです。罪人どもにその知恵を与えてやりましょう。そうすれば、罪人どもはお互いに争うことは無くなりますし、やつらの数が増えれば我々も食べ物には困らなくなります」

 

 蛇の提案に、鬼達はなるほど、と思った。

 しかし、その知恵を手に入れるにはどうすればいいのか? と問うと、蛇はわらってこういった。

 

 「おれが外から知恵のある人間を連れてきましょう。そして、作物を作るには道具も必要です。幸い、おれはここに流れ着く前に、ある町で素晴らしい農具を発見しました。そこの偉いやつを、ここに連れてきて、罪人どもに作り方を教えるように言えばいいのです」

 

 そうして、蛇は島から旅立っていった――――

 

 

 

 

「――――と、まあよーするに、人間を食べるつもりが、気が着いたら漁業を教え、農業を教え、工業を教え、果ては町まで作ってしまい、赤鬼サマ達はいつのまにか神様と崇められるようになってしまった、と――」

 

「なんでい。結局人攫いはしたんじゃねーか」

 

 胸を張って自信満々に豪語する樹里に、おけらが余計な一言。

 むっと眉間に皺が寄った。

 

「それを工匠区(ここ)の伝説と勝手に混ぜるから問題なんだっつのっ。八坂の、オマエが赤鬼サマの悪評を吹聴しまくるせいでなあ!」

 

「つまり、二木の伝説と、工商区の伝説が食い違ってるのが問題で……“間違ってる方の伝説”を、お頭が祭りの度に大衆に流布してるのが問題だと……」

 

 美雨(メイユイ)が2人の話を冷静にまとめて、じとりとおけらを睨む。

 

「だって、ご先祖様の巻物にそう書いてあったんだからしょうーがねーだろっ!?」

 

「信用できると思うか? そこにいる中国人共と組んで捏造したんじゃねーのか?」

 

 舐めた態度を取る樹里に、キッと鋭い目を向ける豪杏(ハオジン)

 

「なんだト?」

 

「確か、工匠の商工組合会長は、お宅のボスの一人、鄭 咲蘭(チャン=シャオラン)だったよな? 日本でもトップの技術力を誇る名工達が、今や手抜きとウソが当たり前の中国人共に尻尾を振ってるたあ、随分落ちぶれたもんだ」

 

 嘲るような笑みでそう続ける樹里に、憤慨する豪杏。

 

「我らが老師を愚弄するナ! 鄭老師は、日本の歴史を学び、文化を愛し! 御自身もまた、刀鍛冶の名匠であらせられル! あの御方の御苦労も知らずに、誹謗中傷する資格はキサマラにはナイ!」

 

「その名匠の座も、この町のじーさん共に腰振って手に入れたんじゃないのか?」

 

 ニタニタと笑みを浮かべて、下品な言葉で挑発する樹里。

 豪杏はワナワナと拳を震わせた。

 

「キサマ……これ以上の狼藉は許さんゾ!」

 

 睨み合う二頭の竜。

 お互いの周囲に激しい熱が渦巻き、今にも爆発寸前だ。

 

「だったら鄭をここに連れてきて、証拠を見せてくれよ」

 

 ――工匠の伝説が、捏造したものではなく、“真実”だという証拠を。

 

 ――そして、鄭 咲蘭が“名匠”だという事実を。

 

「鄭老師にご足労頂くまでもナイ……! キサマラなど、我ら赤竜隊が捻りつぶしてくれル……!」

 

 ぐっと拳を握りしめる豪杏。

 怒りに燃える彼女はおけらに目を向けて、声を張る。

 

「八坂頭領! 試合の準備をお願い申ス!!」

 

「応よッ! そうこなくっちゃ! あのゴキブリ女をぶちのめしてやんなぁ!!」

 

 拳をバキバキと鳴らしながら、おけらも力強く応える!

 しかし、

 

「ちょ、タンマタンマ!!」

 

「祭りのプログラムはもう決まってル。試合なんていきなりねじ込める訳無いヨ」

 

 樹里と豪杏の間に、慌てて割って入るあきら。

 その後ろで、美雨は冷静にそう告げる。

 

「試合が決まったとしても、赤竜隊は、人数不足だよね……」

 

 あきらの言う通り。

 樹里率いるチーム・竜ケ崎は彼女を含めて6人。

 しかし、赤竜隊は、ここで気絶している() 梓美(ズーメイ)を抜いて4人。

 あと二人、どこかから集めてくる必要があった。

 

「チームメンバーではないガ、(ロン) 明零(ミンリン)がいル」

 

「でも、あと一人は……?」

 

「……美雨、頼めるカ?」

 

「却下」

 

 胸の前でバッテンを作る美雨。

 きっかけは、梓美が勝手に樹里達に喧嘩を売ったせいである。

 そして元を正せば、直系の姉弟子である豪杏の監督不行き届きの責任だ。

 美雨は、同じ蒼海幇だが、この件には一切関係無いのである。

 

「そこをなんとか……この通りダ!」

 

 ライバルに頭を下げる豪杏。

 彼女にしては非常に珍しく、プライドを捨てた行為だ。

 しかし、美雨の態度は素っ気ない。

 

「断固拒否ヨ」

 

「くっ……! 仕方ない、あの御方を呼ぶしかあるまイ……!」

 

「おっ、鄭か? 鄭を呼ぶんだろ? 呼ぶつもりだな?」

 

 ニヤリと、樹里が笑みを浮かべて捲し立てる。

 豪杏は、キッと樹里を鋭く睨むと、

 

「せいぜい期待して待っていロ!」

 

 強く声を張り上げた後、背中を向けて去っていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しばらくして……。

 

 

 八坂おけらが主催側と掛け合い、チーム赤竜隊vsチーム龍ケ崎の試合は無事承認された。

 そして、豪杏も、新たなメンバーを二人連れてきた。

 一人は、小柄で見るからに幼い少女――先程言ってた崙 明零だ。

 もう一人は、(カウ) 梅華(メイファ)という女性であった。

 

「なに……! 鄭は祭りにはいないのか?」

 

「生憎、()()は多忙故、工匠区にはおりません。代理として、(それがし)が馳せ参じました」

 

 美雨や豪杏よりも、流暢な日本語で答える梅華。

 20代の女性だが、随分無骨な喋り方をするのが特徴的であった。

 袴を着て、腰に鞘を刺している容姿も相俟って、まるで現代に蘇った“侍”そのものの雰囲気だ。

 

「梅華姉様は、我ら門弟の主席であらせられル。相手として不足は無いと思うガ」

 

「そいつが、“あの御方”だってか。期待させやがって……!」

 

 豪杏が自信満々に梅華を紹介するが、樹里はご立腹の様子。

 

「ふざけるなよクソ! 鄭 咲蘭じゃなきゃ意味がねーんだ!!」

 

 納得いかない様子で地団駄を踏む。

 イライラが爆発寸前であり、誰かにぶつけなければ治まりそうに無い状態だ。

 彼女の後ろに立つ、手下の少女達は呆れてる様子だが、

 

「竜親分、悔しがる事はありませんよ」

 

「へっ??」

 

 その内の一人、最年長と思われし女性が、ゆるりと前に出る。

 樹里の肩を掴み、そう囁くと、一瞬で怒りの熱が収まった。

 

「綾儂先生……?」

 

「お初にお目に掛かります。竜宮(りゅうぐう) 綾儂(あやの)と申します。チーム・アメノハバキリの皆様、蒼海幇の皆様、八坂おけら様、以後お見知り置きを」

 

 きょとんとなる樹里。

 先生と呼ばれた女性は豪杏達の前まで歩み寄り、丁寧な言葉遣いで皆に挨拶した後、深々とお辞儀する。

 喪服の様な黒い着物に身を包んだ、もの静かそうな女性。

 しかし、

 

(!? ……この人)

 

(相当の手練の様ね……おそらく、今の自分では……)

 

(平静さを装っているが、物凄い威圧を感じるな……どうやら我々と相当深い因縁があると見える……)

 

 この場にいる武術家全員――特にあきら、美雨、豪杏は瞬時に感じ取った。

 彼女の纏う、異様な雰囲気。

 これまで感じたことの無い、“強者”の気を――!

 竜宮綾儂の纏うそれは、正しく自分達の知る“最強”と同じだ。

 只者ではない。

 

「どういうことですか? 鄭 咲蘭相手じゃなきゃ、先生の雪辱は……」

 

「そちらの方に、興味がありまして……」

 

 樹里が訴えるも、綾儂の暁の眼差しは先ほどから、一方にずっと注がれていた。

 それは、先ほど豪杏に紹介されていた、侍の様な女性――洪 梅華(カウ=メイファ)へと。

 梅華の方も、視線に感づいていたのか、目を細めて見つめ返しているようだった。

 

「……」

 

 綾儂が音も無く歩み寄る。

 刹那――――“何か”を察したらしい、梅華(メイファ)の顔が僅かに強張った。

 

「……ッ!」

 

「初めまして。竜宮綾濃と申します」

 

(カウ) 梅華(メイファ)です」

 

 二人は深々とお辞儀を交わして挨拶する。

 

「一目見た時から感じておりました。相当腕に覚えの有る方だと……。武道の実力は如何程に」

 

(それがし)、未だ修行中の身故、他人に誇れる程の実績は有りません。しかし……剣技ならば」

 

 梅華は、腰に差してある刀の鞘に手を置き――構えた。

 瞬間、梅華から闘気が溢れる。

 

 

「今まで誰にも負けたことは有りません。蒼海幇随一と自負しております」

 

 

 熱風な様な気迫を感じ取りながら、綾儂は満足そうに笑みを深めた。

 

「それはそれは……! お手合わせした時が楽しみですね」

 

「貴殿程の御方にそのように仰っていただけるとは、身に余る光栄です」

 

「お互い、悔いの無い勝負をしましょう」

 

「是非とも、よろしくお願い致します」

 

 二人は再び、お互いに深々と頭を下げた。

 その様子を見て、樹里がホッと一息――

 

(良かった。先生のメンツはどうにか保てそうだ……)

 

「おっしゃ! 先生も乗り気になってくれたことだし!! 野郎ども! 挨拶しなっ!!」

 

 待ってましたと言わんばかりに樹里の後ろに並び立つ4人の顔が光り輝く。

 

緋華(ひばな)仙香(せんか)ですっ!」

 

繚蘭(りょうらん)百花(ももか)です」

 

高菜(たかな)舞桜(まお)と申します。よろしくおねがいしますっ!」

 

「宮根 (しゃく)

 

 黒衣の魔法少女達は左端から順番に挨拶していく。

 最後に、樹里が声を張り上げる。

 

「この樹里サマと先生が直々に鍛え上げた精鋭共ォッ!! 八坂とグルになって赤鬼サマを貶した上に、先生の名誉に傷を付けた蒼海幇の連中を、まとめてウェルダンにしてやろうぜっ!!」

 

「「「「おお――――!! 竜親分バンザ――イッ!!!」」」」

 

 チーム竜ケ崎の全員が、拳を天に掲げて、同時に腹の底から声を張り上げる!

 流石、威勢の良い集団だ。士気の高さも十分。

 対する赤竜隊も、負けじと声を張り上げて名乗りを挙げる。

 

「曹 美篶(ツァオ=メイイェン)!!」

 

「小 心蝶(シャン=シンディエ)!!」

 

「羅 子静(ラオ=ズージン)!!」

 

梓美(ズーメイ)姉様の代理として参加させて頂きまス! 崙 明零(ロン=ミンリン)!!」

 

「同じく代理、洪 梅華(カウ=メイファ)」

 

 全員が拱手(中国式の挨拶)を構えて名乗り終わった後、豪杏が号令!

 

「皆の者! 迎え撃つゾ!!」

 

「「「「「応ッ!!」」」」」

 

「奴らは我らの家族を傷めつけただけで飽き足らず、堂々と鄭老師を侮辱しタ!! 我らが正義の拳で、性根を叩き直してやるゾ!!」

 

「「「「「いざっ!!」」」」」

 

 空気がビリビリと震撼するほどの怒声で応える赤竜隊のメンバー。

 こちらも全員、気合は十分入っている!

 お互いのチーム共に、相手にとって不足は無しといった様子だ。

 そんなことを思いながら、両チームの様子を眺めていたおけらが、皆に声を掛ける。

 

「おしっ! さっきひめな(主催者)と話し合ったが、試合の開始時間は19時からでいいなっ!?」

 

 おけらの言葉に全員が「はいっ!!」と威勢良く応える。

 その中でただ一人、樹里は不適な笑みを浮かべて……

 

「せいぜいその時間まで、覚悟しておけよ蒼海幇……!! それはそれとして」

 

 後ろを振り向き、手下&先生に尋ねる。

 

「お前らは時間までどーするんだ?」

 

「「「「「え??」」」」」

 

「はい、まず灼から」

 

「もちろん、工匠区を観光した後、お祭りを楽しんで~」

 

「却下! 喧嘩売ってる身でそんなみっともない真似できっか! 次、仙華」

 

「みんなで走って心も体も燃やしましょう!!うっおおおおおおお!! みっなっぎっるぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ダダダダダ

 

「一人でやってろ。次、舞桜」

 

「えっ!? え~~っと……ちょっとお腹が痛いのでトイレに行ってきます~(><)」ピュー

 

「またか……。百花は」

 

「参加させて頂く身ですし、御迷惑もお掛けしたので……駅前でお詫びの品を購入して、一緒に祭りの設営を手伝うのはどうでしょうか?」

 

「真面目か!? 先生は?」

 

「………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」

 

「なんかお地蔵さんの恰好してる……。え、なになに<短気は損気、沈黙は金。なので、皆でお地蔵様となり、時間まで念仏を唱えて気持ちをリラックスしましょう>って? ……先生、そんなことやってるから結婚できnいや嘘ですすみませんっ!」

 

 

 

 

 

 

 

「なんか、普通に面白い人たちだね……」

 

「そ、そうですね。……大丈夫、鶴乃ちゃん」

 

「うん、どこからどうツッコメばいいのか全力で考え中……」

 

 カオスな展開にちっともついていけてない、あきら、いろは、鶴乃の三人。

 苦笑いで状況を見過ごすしか無かった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




※没セリフ

鶴乃
「……ところで、樹里姉はなんで、鄭 咲蘭って人にそんなにこだわってる訳?」

樹里
「実はうちの先生は昔、武道の試合で鄭に叩きのめされたことがあってな……雪辱を晴らしてやりてーんだ」

鶴乃
「そういう身内に優しいところ、昔から変わってないんだねー」






 ご無沙汰しております。

 本当はもっと書きたかったんですが、カオスな展開に作者自身耐えられなくなりました(?)
 次回はバトルです。

 ちなみに「老師」は、の字面だけ見ると、仙人のようなイメージが湧くでしょうが、中国では「先生」の一般的な呼び名だそうです。
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