東方異形機械《トウホウイギョウキカイ》 作:GUM【グム】
普段からアルケーガンダムが変態的に好きなので書いてしまいました。
文才がないものでいろいろ酷いですが…よろしくお願いします…!
__外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」付近宙域
地球連邦独立治安維持部隊「アロウズ」と
ガンダムと呼ばれる太陽炉を搭載したMSを率いる「ソレスタルビーイング」
形容すると、「人類の敵」対「人類」といったところだろうか。
その激戦の中で、「最強」かと思われる機体が2機。
自らを「救世主」と名乗る、造られた人間の進化体「イノベイド」である
リボンズ・アルマークの駆る「リボーンズガンダム」と、
悲痛な過去を乗り越え、真の人類の進化体「イノベイター」に覚醒した青年
刹那・F・セイエイの駆る「ダブルオーライザー」。
世界を変えるというエゴを掲げる造られた人間、
未来を生き抜くという覚悟をした青年。
「…!これは…リボンズ・アルマークか!?」
「…久しぶりだね、刹那・F・セイエイ…いや、
ソラン・イブラヒム?」
「なッ…!」
「感謝してほしいな。
君がその力を手に入れたのは僕のお陰なんだよ?」
「俺を救い、俺を導き、そして今また俺の前で神を気取るつもりか!?」
「いいや、神そのものだよ。人類を滅亡から救う…救世主なんだよ、僕は!」
「クッ…そんなこと!!」
「君には出来ないことが、僕には出来る。フフ…。」
「…貴様が行った再生を、この俺が!破壊する!!」
「いい覚悟だ!」
_この二人が戦っている最中、また別の所でも激しい戦いがあった。
戦闘狂の傭兵、アリー・アル・サーシェス、
兄、二ール・ディランディの意思を継いだ狙撃手、
ロックオン・ストラトスことライル・ディランディ。
ライルにとってサーシェスは兄の敵。
戦いとしてのおぞましさは、こちらの方が圧倒的に上であったに違いない。
「へッ…!テメェ…あの男の弟かァ!?」
「それがどうした!?」
「クック…!!殺し甲斐があるぜぇえ!!」
「何なんだ!お前はぁ!?」
「ヘッ!!俺はァ!俺だァァァ!!」
そう叫びつつMSの背丈ほどもある
巨大な剣で切りかかる深紅の異形のMSと、
これまたMSの背丈ほどあるスナイパーライフルを持ち、
剣を避けつつピストルを撃つ緑色のMS。
どちらも猛攻を繰り返し、じわじわと消耗していく。
移動していくうち、廃コロニーのようなところに行き着く。
その中を2機はなおも戦闘を続けつつ、奥に進んでいく。
そして最深部に行き着いたころには、すでに勝敗は決していようとしていた。
両手を失った異形のMSと、左手が吹き飛んだ緑色のMS。
サーシェスは己の策に溺れてライルに射殺され、
焼ける廃コロニーの炎の中に消えていった。
そして異形のMSもピストルで撃ち抜かれ、爆散。
こうして、兄の敵を討ったライルは、呟いた。
「天が貴様を許さなかったようだな…。
兄さん…見てるか…?」
燃える「異形」の前でしばらく立ち尽くし、
そしてまだ戦う仲間の元に向かったライル。
彼が廃コロニーを出るころ、
「異形」は跡形もなく消えていた。
何故か、爆発痕も回収されたような様子も、何一つなかったのだが。
______<夜>どこかの森の中
?「…………………アぁん?
何処だァ…ココはァ…
…いや、ちょっと待て…
そもそも「俺」は誰だぁ?
確かー…えっとォー……?」
「アル…ケェー…ガンダムゥ…?」
0話 おわり
…ドウダッタデショウカ?
コジンテキニハジコマンゾクミタイナモノナノデ
カケルダケデダイマンゾクデス…
ドウカ、ドウカコレカラモオツキアイクダサイー!!