ハイスクールD×D×R 仮面の英雄の物語   作:ひまわり先生

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最初に謝っておく

アーシアちゃん遭遇シーンまでかけまへんでした。
誠に申し訳ございません。

ですので最後に申し訳ない程度で出してます。
次は絶対に出会わせます。

オデ、ヤクソク、マモル

では、本編START↓


1×9:俺達、驚きます!

~Side:イッセー~

 

 

時刻は深夜0時

俺と神崎さん、オカ研メンバーはとある場所に来ていた。

 

 

「あのー、なんでこんな場所に」

 

「実は依頼があってね、放課後に説明したはぐれ悪魔の討伐依頼よ」

 

(確か主人を殺したり、逃げ出したりしたらなるやつだよな)

 

「討伐対象はバイザーと呼ばれるはぐれ悪魔ですわ」

 

「主人から逃げ、欲望のままに好き勝手暴れて人間や悪魔を襲っている報告があがっていますわ」

 

「そいつはかなり危険なんじゃ」

 

 

俺は初の戦闘かと思うと不安が湧き出ていた。

 

 

「イッセー大丈夫よ、今回は役職の説明も兼ねてほかの眷属の戦いを見学してちょうだい」

 

「うっす」

 

 

今回は戦わずにすみ、少し安心してしまった。

 

 

(いやいや、安心してる場合じゃない、早く強くなって俺がみんなを守るって決めたんだから)

 

「神崎さんもいいわね」

 

「わかった、危険が迫った時は手を出させてもらうよ」

 

 

『変身』と言い赤いクウガに変身する神崎さん。

すると神崎さんから俺達に警告する。

 

 

「どうやらはぐれさんが来たようだ」

 

 

神崎さんの見つめる方を向くと、そこに1人の女性がいた。

 

その女性は上半身が裸で胸も見えてしまっている状態だったが性欲は全くわかなかった。

何故なら下半身が人間のとは違い異形の四足が付いていた。

 

 

「うえっ、なんだあいつ」

 

「あれがはぐれ悪魔バイザーよ」

 

 

見た目のグロテスクさに吐き気を催しながらも耐えたが、バイザーが言葉を発した。

 

 

「人間は私のディナー、私が食べてあげるわ」

 

「いや、ご遠慮したいね」

 

 

激しく同意である。

 

 

「バイザー、人間や悪魔を襲うあなたを排除するわ」

 

「私の邪魔を、スルナーーー」

 

 

バイザーが俺達に向かって走り出してきた。

 

 

「祐斗」

 

「はい、部長」

 

 

リアス部長に呼ばれ、木場がみんなの前に立つ。

 

 

「イッセー、クウガさん、お勉強の時間よ、まずは騎士(ナイト)の駒について」

 

 

そして、木場は何もない所から剣を出現させてバイザーに向かって走り出した。

 

 

「なっ!木場が消えた!!」

 

「いや、高速で移動したんだよ」

 

 

木場は一瞬でバイザーの懐に潜り込み、斬撃をあたえる。

 

 

騎士(ナイト)の駒はスピードの上昇を受けるわ、そして武器は剣」

 

 

木場の素早い動きにバイザーは翻弄され、次々とダメージを受けていた。

 

 

「結構速いけど僕ほどではないね」

 

「くそ、こんな時までイケメンしやがって」

 

「まあまあ」

 

 

イケメン憎しと思っていると戦闘にも動きがあった。

バイザーが木場の間合いから抜け、今度は少し離れて待機していた小猫ちゃんに向かい出した。

 

 

「小猫ちゃん!!危ない!!」

 

「大丈夫よ、イッセー」

 

小猫ちゃんに打撃を与えるが、小猫ちゃんは腕でガードし攻撃を防いでいる。

 

 

戦車(ルーク)の駒は防御力の上昇と、攻撃力の上昇を受けるわ」

 

「吹っ飛んでください」

 

 

小猫ちゃんがバイザーに向けて拳を突き出すと、バイザーが一撃で数メートルも吹っ飛んでしまった。

 

 

(俺、小猫ちゃんに逆らうのは絶対やめとこ)

 

 

今ここに新たな誓いを立てた。

 

 

「朱乃」

 

「はい、リアス」

 

木場と小猫ちゃんはいったん下がり、姫島先輩が前に出る。

 

 

女王(クイーン)の駒は全ての駒特性を兼ね備えた最強の駒なのよ」

 

「あらあら、どうしましょうか」

 

 

掌から”バチバチ”と電撃の音を鳴らし、頭上まで上げた。

 

 

「悪事を働く悪い子には雷のお仕置きですわね」

 

 

そういうとバイザーの頭上から特大の雷撃を放った。

 

 

「ギャーーーーーー」

 

 

バイザの断末魔が響き渡る中、リアス先輩がさらに情報を付け加えた。

 

 

「あと、彼女は究極の”S”よ」

 

「まだまだ、元気そうですわね、ソレ」

 

「ギャーーーーーー」

 

「うふふふ、いいわ~」

 

 

断末魔が聞こえる中、高揚の笑みをしてバイザーに電撃を与え続ける”S”副部長。

 

 

(真に逆らってはいけないのはこの人だったか)

 

 

また一つ悟りを開いた俺だった。

そんな中、戦闘が良くない方向に動いてしまった。

 

 

「ワタシヲナメルナー」

 

 

なんとバイザーが雷の攻撃から抜け、説明を受けてる俺とリアス部長の元へ向かってきた。

 

 

「リアス!イッセー君!避けて!!」

 

「「部長!!」」

 

 

もう、バイザーが近くまで迫っており回避も不可能と感じた。

リアス部長の方も想定外の行動だったようで攻撃に繰り出せそうになかった。

俺はもうダメかと思っている中、赤い物が前を遮った。

 

 

「グレモリーさんに一誠君、油断は禁物だよ」

 

 

俺とリアス部長を守ってくれたのは神崎さん、クウガの姿だった。

 

 

「フン」

 

 

クウガさんが数発パンチを入れ、バイザーがよろける。

そしてすかさず胸にキックを入れ、バイザーから距離を取る。

 

 

「今度は俺についての勉強もとい復習だ」

 

 

そう言ってクウガさんが俺に問題を出した。

 

 

「じゃあ、一誠君、俺が今まで『超変身』したフォーム名と能力を述べよ」

 

「えっと・・・今の赤い姿がマイティフォーム

「近接格闘が得意なクウガの基本フォームですよね」

 

 

俺は事前に聞いてきたクウガの特徴について思い出しながら答えていった。

クウガさんがバイザーと戦いながら「正解っと」と言う。

 

 

「俺が見た青い姿はドラゴンフォーム

「スピードとジャンプ力が上がるけどパンチ力が落ちてるからロッドを用いて攻撃するですよね」

 

「正解」

 

「昨日のの姿はペガサスフォーム

「聴覚や嗅覚などの感覚が上昇し、ボウガンを使用して戦うフォーム」

「でも、五感が上昇しすぎて脳に負担がかかってしまうから長時間の変身はできない」

 

「大正解、フンッ」

 

「グッ・・・・」

 

 

クウガさんの連撃でバイザーはかなり弱っているようだった。

 

 

「あと一つは確か・・タイタンフォームですよね?」

 

 

名前までは聞いていたが、それがどんな能力なのかは聞いていなかった。

 

 

「じゃあ、実演と行こうか」

 

 

そしてクウガさんはフォームチェンジする時の構えになり叫んだ。

 

 

超変身

 

 

すると、複眼の色が紫色に変わり、鎧はシルバーをベースに縁が紫色をしており、

マイティフォームに比べ鎧も厚くなっていた。

さながら、その姿は甲冑を着た騎士のような見た目だった。

 

 

「シネーーーーーー」

 

 

バイザーがクウガさんに向けて攻撃を放つが、クウガさんはビクともしなかった。

 

 

タイタンフォームは鎧を見ての解るように防御力が高い、並大抵の増しては弱って威力の落ちている攻撃は効かない」

 

 

クウガさんは腕をバイザーに構え一発のパンチを放つ。

すると、マイティフォームの時とは段違いに吹き飛んだ。

 

 

「パンチ力も上がってるんだけどデメリットもあってね」

 

 

クウガさんがゆっくりと歩き始め、バイザーに近づく。

 

 

「この鎧は結構重くてね、機動力が他のよりだいぶ落ちてしまうんだよ」

 

「そしてタイタンフォームにも専用武器がある」

 

 

そう言うとクウガさんの手に鉄でできた警棒のような物を持っていた。

次第にその姿を変え、一本の長剣へと変わった。

 

 

「専用武器タイタンソード、剣をイメージできる物を変形させて作り出す長剣さ」

 

 

動けないでいたバイザーに近づき剣を構えた。

 

 

「これで終わりだバイザー」

 

「ワタシガ、サイキョウダーーーー」

 

「フンッ」

 

剣を頭上まで上げ、一気に振りおろし、バイザーを両断した。

するとバイザーは

 

 

「こんなところかな『超変身』」

 

 

クウガさんはマイティフォームに戻り、俺達の方に戻ってきた。

 

 

「助けて下さってありがとうクウガさん」

 

「気にしなくていいよ、ただこれからは気をつけないとだめだよ」

 

 

クウガさんがさりげなく注意して、はぐれ悪魔バイザーの討伐は終わった。

 

 

「それじゃあ、私達は魔方陣で戻るのでクウガさんは・・・・」

 

「ああ、バイクで戻るから安心して」

 

 

そう言うと神崎さんの後ろにいつも乗っていたバイクがあった。

 

 

「じゃあ、先に戻ってるわね」

 

「ああ、またあとで」

 

 

そうして、俺達オカ研メンバーは魔方陣の光に包まれた。

 

”キーーーン”

 

転移する直前に金属の反響したような音が聞こえたがいったいなんだったのだろうか。

 

 

~Side out~

 

 

~Side:???~

 

 

「ふぃ~~、何とか逃げられたようだな」

 

「にしてもバイザーのヤツは本当にアホな奴だったな、知能が低いから仕方ねえがな」

 

 

バイザーとリアス・グレモリーの戦いを遠くから見ており、自身に危険が及ばないよう

俺は決着がついた後、すぐにその場を逃げ出した。

 

 

「まぁ、はぐれ悪魔でも理性がしっかりしてるヤツは珍しいがな」

 

 

独り言をしゃべりながら自身が攫ってきた獲物の場所まで移動した。

 

 

「さてと、お食事の時間だ、やっぱり若い女の肉が一番だよな」

 

「うー、うー」

 

 

目の前にいる女は手足を束縛し、声を出させないよう口に布を突っ込んでテープで塞いでいる。

 

 

「それじゃあ、まずは腹を裂いて新鮮な臓器でもいただきますか」

 

 

元の人間の姿から腕を変化させ異形の姿へと変えた。

 

 

「それじゃ~ EAT TIME START」

 

 

腹に鋭い爪を入れようとした瞬間、何かがその腕をはじいた。

 

 

{フューーーン}

 

 

それは茜色をした小さな鳥だった。

次に数匹の蛇のようなものが体にくっつく。

 

 

「クソッ、なんグワァーーーー」

 

 

巻きついたやつがいきなり放電をした。

それを全て振り払い、辺りを見渡す。

 

 

「クソ、誰の仕業だ!!出てこいよ!!」

 

 

そう言い放つと後ろからまた衝撃が伝わる。

 

 

「ガッ、今度はなんだ!!!」

 

 

後ろを見ると小さな角の生えた青い石でできた馬がいた。

 

 

「クソッ、消え去れ」

 

 

魔力弾を先程の馬に放つ。

 

 

「俺の食事を邪魔しやがって、出てこい、殺してやる」

 

 

するとある方向から”コツコツ”と足音が聞こえる。

音の方向に向いたとき、照明の光が目に当たり、上手く姿を捉えられなかった。

次の瞬間、相手が懐まで走ってきて俺に数発のパンチを繰り出してきた。

 

 

「グハッ、嘗めやがって」

 

 

全身を変化させた。

その姿は、もはや人とは言い難く、物語に出てくる悪魔のような歪な姿に変わった。

次第に相手の姿も見えてきた。

 

相手はついさっき見た『クウガ』と呼ばれる仮面野郎に似ていたが別の姿だった。

赤い複眼金色の角で色は同じだが角の形が違っており、さっき見たより角が長くなっている。

また、鎧の色は赤でもシルバーでもない金色に変わっている。

うろ覚えだったが腰についているやつも異なる形状をした物になっている。

 

 

「おめぇは、バイザー殺した『クウガ』ってヤツか、ああん」

 

「・・・・・・」

 

 

相手は無言のまま答えずに俺に近づいてくる。

 

 

「何か言えっての・・・・グフッ」

 

 

接近して鋭い爪で攻撃しようとしたら腹部にクロスカウンターを受け吹っ飛ばされる。

アイツは俺が離れたことをいいことに女性の束縛を解き、女を逃がした。

 

 

「テメェ!!何勝手に逃がしてんだー」

 

 

再び、俺は襲いかかるがたちまち回避され反撃を受けてしまう。

 

 

(クソッ、強すぎるここは引くしかねぇ)

 

 

俺はアイツの攻撃に対して吹っ飛ぶフリをして距離を取った。

 

 

「フン、お前みたいなヤツに付き合ってられるか」

 

 

そう言い、相手の逆方向へ走って逃げ出す。

追ってきてないか一度後ろを見たらそこには奇妙なことが起きていた。

 

アイツが構えると地面に紋章のようなものが出現し、

アイツの角が外側に展開し計6本に変わった。

そして腕をスライドし、左足を引くと紋章が右足に吸い込まれていった。

 

俺は瞬時にやばいと判断したが、一度止まってしまったのがいけなかった。

再び逃げようと走り出すが、アイツが跳躍する。

 

そして、俺の背中にエネルギーのたまった右足のキックが炸裂した。

 

 

「チクショウ、ナンデ、コノオレガーーーー」

 

 

体が爆散し命を絶った。

 

 

「S級はぐれ悪魔トーラス討伐完了」

 

 

そして『金色の戦士』はその場を立ち去った。

 

 

~Side out~

 

 

~Side:リアス~

 

 

「遅いわよ、神崎さん」

 

「すまない、ちょっと道中で人助けをしていてさ」

 

 

神崎さんがだいぶ遅れて戻ってきた。

 

 

「まぁ、いいわよ」

 

 

神崎さんがソファに座り、メンバーが全員揃う。

 

 

「みんなお疲れ様、そして神崎さんありがとう」

 

「ああ、みんな無事で良かったよ」

 

 

たいしたはぐれ悪魔ではなかったけれど目立った外傷がなく戻ってこれたのは幸いだった。

みんなの安全に安堵していると神崎さんから質問を受けた。

 

 

「グレモリーさん、残りの駒の特徴を教えてくれないかな」

 

「えぇ、まずは僧侶(ビジョップ)ね」

 

僧侶(ビジョップ)の駒は魔力の上昇させるわ」

 

「魔力は魔法を使う為のエネルギーと言う考え方で間違いないよね」

 

「えぇ、そうよ、さっき朱乃の使っていたのも魔法なのよ」

 

 

「うふふ」と笑いながら朱乃は掌から小さい電撃を出す。

 

 

「人間には宿っているのかい?」

 

「人間にもあるけどかなり少ないのよ、稀に大きな魔力を持つ人間もいるけどね」

 

 

歴史的にも魔術師や呪術師のような存在は基本は人間が行っているため、

大きな魔力を持つ人間が存在しないと言うことはなかった。

 

 

「駒の話に戻すわね、次はイッセーの兵士(ポーン)だけど・・・」

 

「うっす」

 

「通常状態では特に能力を持たない最弱の駒になるわね」

 

「・・・・へ?」

 

「え~~~~!!!!」

 

 

少し間を開けてイッセーが驚く。

 

 

「何だよ、俺は最弱かよ」

 

「もう、イッセー、話は最後まで聞きなさい」

 

 

イッセーに注意を入れるが

 

 

「だって何も能力ないんすよね、あんまりですよ~~~」

 

「まあまあ、一誠君『通常時は』だよ」

 

 

と神崎さんがフォローを入れた。

 

 

(流石神崎さんだわ、彼なら気づくと思ったわ)

 

「一誠君、『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』はチェスを基盤にしている駒なのはわかるよね」

 

「うっす」

 

「チェスのルールは知ってるかい?」

 

「いや、将棋みたいなゲームぐらいにしか」

 

「チェスには昇格(プロモーション)と言うルールがあってね、

兵士(ポーン)が相手の陣地の奥まで行くと昇格して他の駒になることが出来るんだよ」

 

「へ~、なるほど」

 

「仮設だけどこのルールが悪魔の駒(イーヴィル・ピース)にも適用されてると考えると・・・」

 

「相手陣地に入れば昇格(プロモーション)し他の駒の能力を得ることが出来るって所かな」

 

 

そう言うと神崎さんが私に目を向ける。

 

 

「えぇ、正解よ」

 

「王、つまり私が『敵の陣地』と認めた場所に行くときにすべての駒に昇格することが出来て

その能力を使用できるようになるわ」

 

「つまり」

 

「戦い方次第では度の駒よりも強いってことだね」

 

「うぉ~~~、俺っ、頑張るッス」

 

 

イッセーが立ち直り、やる気に満ち溢れていた。

 

 

「以上で駒の説明は終了よ」

 

「ちょっと待ってくれ、『(キング)』の駒はないのか?」

 

「えぇ、『(キング)』の駒だけは製作されていないわ」

 

「初めて作った際に、その強力さゆえに危険だったから製作を中止したそうよ」

 

「なるほど、説明ありがとう、グレモリーさん」

 

 

こうして、実演を用いた『悪魔の駒(イーヴィル・ピース)』及び『クウガ』についての勉強が終了した。

 

 

============================================

 

 

「明日からは悪魔稼業について説明と実践をするからまた放課後は部室に集合よ」

 

「いいわね、イッセー、神崎さん」

 

「ああ、解った」

 

「了解です」

 

 

そして本日の悪魔活動が終了し、全員解散となったのだが、

私と朱乃と神崎さんの三人で部室に残っている。

何やら、神崎さんから相談事があるとの事だった。

 

 

「それで、相談とは何かしら?」

 

「ああ、そのことなんだが・・・・・」

 

 

神崎さんの話を聞き、少し考え結論を出した。

 

 

「ええ、お兄様に頼んで2日後には問題なく()()()()()

 

「あらあら」

 

「ありがとう、この事は内密に頼む」

 

 

(フフ、あの子達の驚く顔が見れそうだわ)

 

 

~Side out~

 

 

~Side:イッセー~

 

 

はぐれ悪魔討伐から2日が立った。

それにしても昨日は大変だった。

 

俺だけ魔力が足らずに転移できなくて神崎さんに依頼者の元まで送ってもらったり、

依頼者のうち1人は、ムッキムキな肉体に猫耳ゴスロリの衣装を着て、

魔女っ子に憧れる乙女心を宿した「漢の娘」が

「自分を魔法少女にしてほしいにょ」と言いてきたのである。

まぁ、なんだかんだで魔法少女物のDVDを一緒に見ることになり案外、仲良くなった。

 

 

(でも、初日からハードすぎだ)

 

 

そして、登校したら同じクラスの桐生藍華に全校朝礼があることを教えてもらった。

 

 

「なんでも、新しくうちの学校に相談室を設立したんだってさ」

 

「相談室~?」

 

 

そんなことの報告の為に、体育館に朝から召集されるとはまったくもって不本意であった。

こうして重い足取りの中、体育館へと向かった。

 

 

~Side out~

 

 

~Side:ソーナ~

 

 

私達生徒会は急遽行われる全校朝礼の設営準備をしていた。

 

 

「でも、急にどうして相談室なんて設立したのでしょうか?」

 

「私もリアスから詳しく聞いていないけど、昨夜に魔王様からの依頼状が届いていたわ」

 

 

手紙の内容は、『新たな人材』をそちらに置くため相談室を設立するとのことだった。

魔王様自らの決定であった為、『新たな人材』とは悪魔側の人材を

派遣して抱けるということは文脈から読み取れたが、

 

 

(人名を伏せているのは何故かしら?リアスからも何も言ってこないし)

 

 

疑問は残っていたが、朝礼まで時間もないことから、考えるのをやめ、設営準備に取り掛かった。

 

 

~Side out~

 

 

~Side:イッセー~

 

 

「今回、全校朝礼を開いたのには理由があり、

この度、学園の新校舎1階にて新たに相談室を設立しました」

 

 

桐生が言っていたように、相談室の件だった。

 

 

「昨今では、イジメによる学校問題が多発しており、

精神的なダメージを覆うような被害が他校で起きているのです」

 

 

確かに、世間ではイジメに関するニュースが多いが

最近の高校生なんかが相談室など利用するだろうか。

気怠い中で足を運んだのに興味のない話の為、早く終わらないかと考えていた。

 

 

「現在、駒王学園ではイジメなどの報告はありませんが

イジメ未発への対策として学園に心理カウンセリングの先生をお呼びすることになりました」

 

「それでは神崎先生、よろしくお願い致します」

 

 

(ん?神崎先生?・・・・いやいや、まさか・・・・)

 

確かに「用がある」と言い、神崎さんは先に家を出たが、ありえないだろう。

すると、女子達が次々と黄色い声援が放たれる。

 

 

「キャー」

 

「超イケメンじゃない」

 

「カッコいい~~」

 

「イケメン先生×木場キュン・・・キターーー」

 

(何、このデジャブ感・・・・)

 

 

黒いスーツ用ズボンに白いYシャツ、そしてその上から白衣を着ている男性が

ひな壇の前に来て俺は・・・いや、俺達は驚愕した。

 

 

「皆さん静粛に・・・神崎先生お願いします」

 

「みなさん、初めまして」

 

「この度、この学園で新しく相談室の担当となりました、心理カウンセラーの神崎 正義です」

 

「また後程、各教室にて相談室の使用方法など別途お伝えするので

ここでは簡単にあいさつを済ませていただきたいと思います」

 

「生徒の皆様、そして先生方、今後ともよろしくお願い致します。」

 

 

 

~Side out~

 

 

~Side:三人称~

 

 

「会長?会長どうしました!」

 

「・・・・・////」

 

ソーナは顔を赤くし機能停止していた。

 

 

「あが・・・・・・」

 

「イッセー、何で口を開けたまま檀上を見てるんだよ、教室に戻るぞ」

 

「お~い、壇上には誰もいないぞ~」

 

「そんなやつほっときなさいよ、どうせ神崎先生がイケメン過ぎて気絶してるんでしょ」

 

「「イッセー諦めろ」」

 

 

何か、松田と元浜と桐生が話しかけてきていた気がする・・・・・・へ?

 

 

====================================

 

 

はたして、駒王学園に心理カウンセラーとして入ってきた神崎正義の考えとは・・・・

 

そして、一方・・・・・

 

 

「主よ、どうか私をお導き下さい・・・」

 

 

ある1人のシスターが駒王町に訪れようとしていた。

 

 

 

To Be NEXT ⇒

 




いかがだったでしょうか。

原作とは違い、別のはぐれ悪魔(オリジナル)を出しました。
しかもS級と結構強気で出してしまいました。

『金色の戦士』と同じく平成ライダーで使用されてきたグッズも登場させましたが
三つともわかりましたかね?

そして神崎さんが駒王学園にはたしてどうなるのやら・・・・


ひ「では、またらいしy」

イ「いやいや、次回予告は!!!」

ひ「そんなものはなかったんだよ・・・」

イ「先週やったわ!!確かに予告と展開が違ったけど今回もまじめにやれよ」

ひ「はいはい、やりゃーいいんでしょ」


次回 『ハイスクールD×D×R』

何でイッセーが・・・・(サイレンの音)


ひ「来週もよろしく♪」

イ「来週の俺、何やったの!?」

 「てか、何で俺ばっかなんだよ」

ひ「主人公補正」

イ「そんな補正いらねえよ」

ひ「うるさい(怒)、来週もよろしく♪」

イ「逆ギレって、おい!!何勝手に終わろうと・


チャン♪チャン♪
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