ハイスクールD×D×R 仮面の英雄の物語   作:ひまわり先生

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祝・お気に入り100件突破
皆様のおかげで、お気に入り登録者が100人を超えました。
ありがとーございます、ありがとーございます。

今回はこの作品においても鍵になるお話になりますので最後まで目を凝らしてみてください。


対ドーナシーク 最終戦 スタート!!!

追記:最後の方に文字化けみたいなのでますが演出なので問題ないです。


1×13:シスター、救います!

~Side:フリード~

 

 

「ちっ、あの仮面野郎!!オレっちのイケ顔をこんなにも傷だらけにしやがって」

 

 

俺は教会とは別の堕天使がいる隠れ家であの黒い仮面のヤツにやられた怪我を療養していた。

 

 

「丸1日寝込んでたみたいだから、オレっち五体満足、元気100倍っと・・・・っていうか上司の皆様~」

 

 

アジトの中にはオレっち以外に気配はなく、どうやら1人だけのようだ。

 

 

「ドナーシ~クの旦那~、オレっちを置いてくなんてないっすよ~・・・・・あり?」

 

 

ドーナシークの部屋に入り、所在を確認したがおらず、

代わりに机の上に載っているアタッシュケースが目に入った。

 

 

「おっと、何か入ってるかにゃ~~~」”ガチャ”

 

 

開けて中を見てみたが中には何も入っていなかった。

 

 

「ふっざけんなよ、あのクソシ~ク!!!」

 

 

オレっちはアタッシュケースを地面に叩き付け、内に溜まった怒りをケースにぶつけた。

 

”ガコッ”

 

アタッシュケースから何かが外れるような音がした。

 

 

「あぁん?なぁんだぁ?」

 

 

再び、アタッシュケースの中を見るとそこの板が外れ、まだ奥に空間があった。

 

 

「にゃんだ、言ってくれればよかったのににゃ~~~」

 

 

さっきまでの怒りも収まり、中にある『()()()()()()()()()()()()()()』と『()()()()()()()()()()()()』を取り出す。

 

 

「何かしらん?おっと取説あるじゃないですか」

 

 

アタッシュケースの中にある封筒を開け、中に入っていた紙を確認する。

 

 

「!!!」

 

 

オレっちは書いてある内容に驚愕し、そして、うれしさとこれからの期待に体を震わせた。

 

 

「クソシ~クには悪いが本日でここ『教会』を退職いたしまっす!!」

 

「これから面白いことになりそうだにゃはハハハハ!!!」

 

 

オレっちは『スイッチ』と『メダル』を持って封筒に入っていた地図の

示された場所を目指すため、アジトから飛び出した。

 

 

~Side out~

 

 

~Side:マサヨシ~

 

 

俺と一誠の2人は敵の本拠地である教会へと辿り着く。

 

 

「一誠、準備は出来ているか?」

 

「へ?」

 

「どうしたんだ?」

 

「いや、俺の呼び方がいつも君付けで言われてたので」

 

「あっ、そのすまない、感情が高まるとつい口調が荒くなってね」

 

「いいっすよ」

 

「え?」

 

「呼び捨てで構わないですよ、その方が弟子って感じがするんで」

 

 

一誠は少し照れくさそうに言ってくれた。

 

 

(異世界の人間である俺をこんなにも慕ってくれるなんてな)

 

「ああ、わかった一誠。このままバイクで突撃するぞ」

 

「へ?」

 

「舌噛むなよ、行くぞ!」

 

 

そして、バイクのアクセルを全開にして教会に向かって走り出す。

 

 

「ちょっ、聞いてないっすよーーー」

 

 

そして俺達は教会の扉を破り、中に侵入する。

 

 

「なっ!貴様らは!!」

 

「侵入者だ!!!」

 

「迎撃し・・」

 

 

「フンッ」

 

視認したのは5人。

俺は扉を破った際に、ウィザーソードガンをガンモードで構え、祓魔師(エクソシスト)に対して5発発砲する。

 

 

「「「「「グウォァ」」」」」

 

「神崎さん、マジヤベーイ」”ピヨピヨ”

 

 

座席の後ろで一誠が何か言っていたが、俺はすぐさま降りて周りを見渡す。

 

 

「アーシア!どこだ!!」

 

「あっ、神崎さんあそこ!!」

 

 

一誠が指を指す方向を見た。

 

 

「ディメンションキャッブ!!!」

 

 

キャップが示す場所を見ると、

 

 

「地下通路!!」

 

 

地下へ長々と続く、階段があった。

 

 

「居たぞ!!侵入者だ!!!」

 

「儀式の邪魔をさせるな!!」

 

 

後ろから次々と祓魔師(エクソシスト)が押し寄せる。

 

 

「チッ、次から次へと・・・一誠!?」

 

 

一誠は俺を手で遮り、攻撃を止めさせた。

 

 

「神崎さん、ここは俺に任せてください」

 

「お前だけでこの人数は!!」

 

「俺より助けを求めてる子がいるんです」

 

「!!」

 

「行ってください、それにこんなところで死ぬ気なんてありませんよ」

 

(本当に短い期間でこれだけ成長したのか・・・いや、もとからこうだったんだな一誠は)

 

 

俺は一誠に背を向け、地下の階段を見る。

 

 

「あぁ、背中は任せた一誠!!!」

 

「ウッス、早く助け出してください!!」

 

{Boost}

 

一誠に背を預け、俺は地下へと走り出した。

 

 

~Side out~

 

 

~Side:アーシア~

 

 

「ええい、なんだこいつらは!!お前ら、『コイツ等』を何とかしろ!!」

 

私はドーナシーク様に連れ去られ、教会の地下まで運ばれたのですが、

十字架に貼り付けられる前に、守られました。

 

透き通る色をした動物達に、機械の動物達、石の動物達、そしてあの時の小さな車が私を護るため、祓魔師(エクソシスト)さんの動きを止めていた。

 

 

「おのれ・・・邪魔をするな!!!」

 

 

ドーナシーク様から魔力が放たれ、みんな吹き飛んでしまった。

 

 

「きゃぁ!!」

 

「ハァ・・・ハァ・・、さぁ、儀式を始めようじゃないか」

 

(お願い、神崎さん助けて・・・)

 

 

”ドガン”

 

 

入口の方から大きな音が聞こえた。

 

 

「貴様は!!」

 

「神崎さん」

 

「お前の好きにはさせない、ドーナシーク!!!」

 

 

『希望の魔法使いさん』が駆けつけてきました。

 

 

~Side out~

 

 

~Side:マサヨシ~

 

 

(まだ儀式は始まっていないようだな)

 

俺はアーシアの命が無事な事に安堵し、再びドーナシークに顔を向ける。

 

 

「おい、もうお前に勝ち目はないぞ、降伏するなら今の内だ」

 

「フン、この状況で勝ち目がない?バカを言うなよ、クソ虫!!」

 

 

すると、周りに倒れていた祓魔師(エクソシスト)が起き上がる。

 

 

「1匹 Vs 祓魔師(エクソシスト)50人」

 

「どうすればお前が勝てるんだ、しかもこいつらも・・・」

 

マスカレイド}×50

 

 

周りの祓魔師は『マスカレイドメモリ』を首に差し込み、顔が骨で表したムカデのような仮面が装着された。

 

 

「数で勝てると思ったら大間違いだ」

 

「数だけではないよ、力もね」

 

 

そして、ドーナシークは懐から『キメラメモリ』を取り出す。

 

 

「これさえ使えばお前なんざ”バキュン”ッな!!」

 

「待っていたよその瞬間を・・・」

 

 

俺はドーナシークがメモリを使う前に、撃ち落とすことで『キメラメモリ』を破壊した。

 

 

「貴様~~~~!!!」

 

「あんたの作戦は甘々なんだよ」

 

「俺を馬鹿にするな~~~!!!」

 

 

ドーナシークは光の槍を投擲してきたが、武器をソードモードに変えてはじく。

 

 

「お前らもやってしまえ!!!」

 

 

「アーシア!!隅っこでじっとしてるんだ」

 

「はい!!」

 

 

大量のマスカレイド達が一斉に襲ってくる。

 

 

「そら、全員相手になってやるよ!!!」

 

 

=======================================

 

 

フレイム!スラッシュストライク!!ヒーヒーヒーヒー!

 

 

「ハァーー」

 

 

「「「ガハァ」」」

 

 

「ハァ・・ハァ・・・」

 

 

俺は必殺技を放った後、魔力が底を尽き、変身が解除されてしまう。

 

 

「おや、先程の魔力はどうしたんだ虫けらよ」

 

「ハァ・・ハァ・・・」

 

「もはや、もうギブアップか、クックック」

 

「んなわけ・・ないだろ」

 

「そしたら貴様にさらなる絶望を与えようじゃないか」

 

 

ドーナシークは1つのメモリを取り出した。

 

 

「ほぉう、私がまだメモリを持っていたことに驚いてないようだな」

 

「お前は馬鹿か・・・さっき『キメラ』使おうとしてただろうが・・・」

 

「クッ、俺を馬鹿にするな」

 

 

図星を突かれたことで声を上げるドーナシーク。

 

 

「これで貴様も終わりだ」

 

ロイミュード

 

「!!」

 

 

ドーナシークはメモリを左胸に突き刺した。

ドーナシークの姿が異形のものに変わり始める。

 

灰色の体に胸の部分には何も書かれていない白いプレート。

顔は人間の頭蓋骨を模しており、くぼみから小さな黄色い羽のようなものが出ている。

 

『仮面ライダードライブ』の作品に登場する怪人、

蛮野天十郎が作り出した総勢108体存在する増殖強化型アンドロイド『ロイミュード』の姿に変わった。

 

 

「ロイミュードのメモリだと!!!」

 

「おっと、まだこんなもんじゃないさ」

 

 

背中から黒い翼をだし、その翼で体を隠すように覆うと光が放たれた。

 

 

「ふぅ~、これが最強の力だ!!!」

 

 

光が収まると、ドーナシークはさらに姿を変えていた。

 

死神ロイミュードのようなケープを纏い、

左手は鋭い爪に変わり、右手には禍々しい黒い槍を持っている。

 

頭の黄色の羽も黒に変わっており、背中にも堕天使特有の翼が生えていた。

 

 

「すごい力だ、『堕天したアンドロイド(ダウンフォール・ロイミュード)』とでも名乗ろうか」

 

「そんなメモリは存在しないはずだ、お前はそれをどこで手に入れたんだ!!」

 

「言うわけないだろう、馬鹿め」

 

「この姿の私に貴様が勝てると思うか、否、無理だ」

 

「もはや、魔法も使えない貴様に用はない・・・・」

 

 

その瞬間、俺にある感覚が襲った。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()が俺を襲う。

 

 

(重加速だと!!!)

 

 

「ほぅ、便利な力じゃないか」

 

「これで邪魔されずに・・・貴様を殺すことが出来るな」

 

「それでは、処刑を実行する・・・フンッ」

 

 

黒い槍を俺に突き出してきた。

だが・・・・・

 

 

「あまいんだよ!!!」

 

 

俺は黒い槍を普通に避けた。

近くにシフトカーがいたことで重加速から逃れることができた。

 

 

「何!?なぜこの能力化で動ける!!」

 

「言うわけないだろう、馬鹿め」

 

「クッ、だが、戦う力もないのにどう対処する」

 

(戦う力がないか・・・・一誠には本当に感謝しないとな)

 

 

「いいことを教えてやるよ、ドーナシーク」

 

「なに?」

 

「俺の変身は基本体力さえあれば変身は可能だ」

 

 

そう、俺の変身ではウィザードなどの特別な条件以外であれば基本は体力があれば変身できる。

 

 

「だが貴様は先ほどの戦いでかなり消耗していたはずだが?」

 

「たしかにな、だが1つ俺にとってもうれしい誤算があった」

 

 

====================================

 

それはバイクで移動中の時。

 

 

「ハァッ・・ハァッ・・・」

 

「神崎さん、やっぱりもう体力が・・・・」

 

「さすがに受身過ぎたからね、無理もないさ」

 

「魔力はどうなんですか?」

 

「ホープの力のおかげで少しは回復したけどそれでもジリ貧だな」

 

「・・・・・・」

 

「でも、俺は約束したんだ、アーシアを助けるって」

 

「たとえ変身できなくなったとしても、絶対に彼女を助け出すさ」

 

「体力が回復すれば変身できるんっすか?」

 

「ああ、ウィザードは無理だけどそれ以外だったらって、どうした?」

 

 

一誠君が急に喋らなくなったので軽く後ろを除いたが何か考えているようだった。

 

 

「なぁ、ドライグ」

 

{なんだ}

 

()()()で体力を譲渡することってできるのか?」

 

「一誠??あの技って何のことだ??」

 

{あれは普通、俺の力で倍加した力を対象に譲渡する能力だ}

 

「じゃあ・・・・・」

 

{だが、神器は宿主の思いにより進化するものでもある}

 

「!!!」

 

{お前の覚悟を俺に見せてみろ}

 

「ああ!!!」

 

「一誠・・・・」

 

「神崎さん、いきます」

 

赤龍帝からの贈り物(ブーステッド・ギア・ギフト)

 

 

===================================

 

 

「うれしい誤算だと?」

 

「ああ、俺の弟子が最高だったって事だ」

 

 

そして俺はベルトとブレスレットを出現させる。

そのベルトは真ん中に黒いディスプレイになっており、回りには速度メータがついている。

右側に車の鍵のような物がつき、ディスプレイの下には『 R 』の文字が彫られてる。

 

ブレスレットには何かを装着させるような仕組みが施されていた。

 

 

{ふむ、今回の敵はあそこのロイミュードかね}

 

「ベルトが喋っただと!!!」

 

 

黒いディスプレイに赤いLEDで顔のように表示される。

 

 

「ベルトさん、コンディションチェックを頼む」

 

{OK!!任せたまえ}

 

 

俺の周りにシフトカー達が回る。

 

 

{体力残り34%、ダメージ値60%、疲労値75%、う~む、かなり無茶したようだね}

 

「変身継続時間は?」

 

{スピードに変身して5minute!!!}

 

「5分か・・・・」

 

{短いかね、マサヨシ}

 

「充分過ぎるさ、それにプロトタイプはもういいのか」

 

{あぁ、君に合わせて全シフトカーアップデート済みだ、問題なく使用できるぞ}

 

「ありがとう、ベルトさん」

 

 

再びドーナシーク、ロイミュードに視線を合わせる。

 

 

「さて、もう一度聞くが降伏する気はないのか」

 

「最強の俺様に敗北などありえない、貴様が死ぬのだからな~~」

 

「そうか、交渉決裂だな」

 

 

俺はベルトのキーに手をかける。

 

 

「ベルトさん、よろしくお願いします」

 

{OK!! Start!! Your Engine!!}

 

 

俺はベルトのキーをひねる。

 

{♪~~~~}

 

待機音がなり、ディスプレイには赤い波紋が流れる。

 

俺は赤いミニカー『シフトスピード』を手にし、後部を180度回転させる。

ミニカーをブレスレット『シフトブレス』に装着し、そしていつもの言葉を叫ぶ。

 

 

変身!!

 

 

装着したミニカーを前に倒す。

 

 

ドライブ!!タ~イプ!!スピード!!!

 

 

そして俺は赤い鎧を纏い、左肩から斜めのくぼみに中央に赤い線の入ったタイヤが装着された。

ベルトのディスプレイには『 S 』のアルファベットが浮かぶ。

 

 

「何だその姿は!!」

 

{仮面ライダードライブ}

 

「さぁ、ひとっ走り付き合えよ!!」

 

 

========================================

 

 

「フン、ハッ、ハァー」

 

「クッ、俺様をなめるなー」

 

 

ロイミュードの槍の攻撃を車のハンドルがついた剣、『ハンドル剣』で攻撃を捌いていた。

 

 

「どうした、こんなもんか!!」

 

「グッ、クソー!!!」

 

 

ロイミュードも馬鹿にされたと思い、攻撃に勢いが増す。

 

 

「よし、次はこいつだ」

 

 

オレンジ色のミニカー『マックスフレア』をシフトブレスに差込み、

キーをひねって、倒した。

 

 

タイヤコウカーン!!マックスフレア!!

 

 

ディスプレイに炎のイラストが浮かび、体のタイヤがはずれ、

太陽のような形をしたオレンジ色のタイヤが装着される。

 

 

「死ね~~~~!!」

 

「ハァァ・・・フン」

 

 

俺は突貫を最小の動作で避けて、炎を纏った拳で正拳突きを放つ。

 

 

「ゴォハァッ・・・」

 

 

正拳突きがきれいに決まったため、ダメージで動きを止めた。

 

 

{シフトアップで火力をあげるんだ!!}

 

「了解!!」

 

 

キーをひねり、マックスフレアを3回倒す。

 

 

フレ!フレ!フレア!!!

 

「フッ、フッ、ハァーー」

 

 

火力の上昇した炎の拳で2回ジャブを入れ、最後にアッパーを放つ。

 

 

「うがぁーーーー」

 

 

これまたきれいに決まったため、3メートル程、吹き飛ばした。

 

 

{案外頑丈だね}

 

「俺が最強なんだ、堕天使最強は俺だ~!!!」

 

 

ゆらゆらと立ち上がるロイミュード。

 

 

「お前を絶望に染め上げるゥゥゥゥゥ」

 

 

ロイミュードは羽を広げ、空中を舞い始めた。

 

 

「さぁ、絶望しろ!!自身の無力さに!!!」

 

 

そう言い放ち、ロイミュードは俺ではなく隅にいたアーシア目掛けて突貫する。

 

 

「キャーーー!!」

 

「ヒャッ、”チュドン”ギャゥ!!」

 

「わかりやすいんだよ!!」

 

 

俺は車のドアにトリガーのついた銃『ドア銃』で狙撃した。

 

 

{マサヨシ、タイムリミットまで1()m()i()n()u()t()e()だ}

 

「了解、これで決める」

 

 

キーをひねり、シフトブレスの赤いボタンを押し、マックスフレアを倒した。

 

 

ヒッサーツ!!フルスロットール!!フレア!!!

 

 

すると天井が割れ、そこから赤いスポーツカー『トライドロン』が現れた。

トライドロンはロイミュードの回りを高速で回り始める。

 

 

「ハァァァ」

 

 

右足に炎を纏い、旋回するトライドロンに目掛けキックを放った。

すると、俺はトライドロンにはじかれ、中央にいるロイミュードにキックがヒットする。

そして、またトライドロンに跳ね返される同様の行為が続く。

 

 

「これで終わりだ!!ハァーーーー!!!」

 

「がぁーーーーーーー」

 

 

最後の一撃が決まり、トライドロンが止まり、”キィキィー”と音を立て俺も止まった。

爆炎の中からガイアメモリが飛び出し”ピキッ”と割れ、地面に落ちた際に砕けた。

 

 

{Nice Driveだった!!}

 

「あぁ、助かったよベルトさん」

 

 

変身がとけ、あまりの疲労感に立っていられずその場に座り込んでしまう。

 

 

「ハハッ、さすがに無茶しすぎたかな・・・ってちょ」

 

 

今回の件で相当な無茶をしたと振り返っていると急にアーシアさんが抱きついてきた。

 

 

「私達の・・ために(ポロポロ)・・・・こんなボロボロになってまで・・・」

 

「ごめんなっ!!」

 

 

俺は彼女の言おうとした言葉を遮る為、彼女の唇に人差し指を一本立てて当てた。

 

 

「俺は君達の笑顔や希望を守りたくて、誰かから頼まれたからじゃなくて俺自身もそうしたいと思ったからこそ行動できたんだ」

 

「神崎さん・・・・」

 

「だから謝罪はいらないよ、君達は何一つ悪いことなんてないんだから」

 

「はい・・はい・・・・」

 

「君には泣いてる顔より笑っている顔のほうがとても似合っているからね」

 

「え?」

 

「俺の前で、そんな悲しい顔は見せないでくれ」

 

 

俺は精一杯の力で腕を上げ、アーシアの目元まで持って行き、目元を拭う。

 

 

「はい」

 

 

アーシアは涙を流しながらも、笑顔を俺に向けてくれた。

 

 

「助けてくださってありがとうございます、『仮面ライダー』さん」

 

(『仮面ライダー』か・・・・・)

 

「あぁ、ありがとうアーシア」

 

 

俺はアーシアに感謝しながら彼女に微笑み返した。

 

 

「シショ~~~!!!だいじょーぶですか~~~~~!!!!」

 

 

崩れた天井を見るとそこには服がボロボロの一誠君がいた。

 

 

「いや~、急に赤い車が入ってきた時はびっくりしましたよ!!」

 

「一誠もありがとう」

 

「えっ?」

 

「これからもよろしく、俺の一番弟子さん」

 

「ウッス」

 

 

そして俺らは、後から合流したグレモリーさん達と共に駒王学園へと戻った。

 

 

 

 

To Be NEX譁 ュ怜喧縺Я隋蕁V襦蹇Ю錙顱A鵝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~Side:ドーナシーク~

 

 

「ハァ、ハァ、ガハァッ」

 

 

俺はあの爆炎の中で転移魔法を使い、教会とは別のアジトに転移した。

 

 

「クソッ、あのクソ虫が!!ハァ、ハァ、次こそは最強のこの私が・・・」

 

 

”コツン、コツン”

 

 

足音がが聞こえた。

 

 

(確か、ここにはまだフリードがいたはず・・・)

 

「おい、フリード!!!早く来い!!!」

 

 

”コツン、コツン”

 

 

音のスピードは変わらず同じスピードでこちらに向かってきていた。

 

 

「早くし!!!!」

 

「貴様、何者だ!!!」

 

 

俺は目の前のヤツに問いただす。

 

 

「・・・・・・・・」

 

 

無言でその男は『()()()()()()()()()()()()()()』を腰のベルトに装着した。

 

 

「なっ、貴様は」

 

目の前のヤツが黒い鎧を纏った。

目の前のヤツは腰につけた四角い物から何かを1枚取り出し、左手に持つ龍の顔の機械に入れた。

 

 

アドベント

 

 

”ギャァーーーーーン”

 

 

鳴き声が聞こえてきた。

鳴き声のするほうを見るとそこには大きな姿見があった。

 

ここに姿見は元々なかったのだがそれよりも驚愕することが起きていた。

 

 

「なっ!なんなんだ!!あのドラゴンは!!!」

 

 

鏡の中にのみに存在している黒く宙に浮くドラゴンの姿だった。

 

 

「やれ」

 

 

黒い鎧が言い放つとそのドラゴンが鏡の中から出てきた

 

 

「ヒッ!!ヤダ!!まだ死にたくな」

 

”ギャァーーーン”

 

 

俺の体に喰らい付き、俺ごと鏡の中に戻っていく。

 

 

「イヤダーーーーーーーーーーーーーーーー」

 

「オリジナルメモリの試運転でいい実験になった、感謝するよ」

 

 

ドーナシークの断末魔の後、そこには誰一人いなくなり、不気味な静寂が続いた。

 

 

 

To Be NEXT⇒

 

 




あとがきという名の次回予告

ひ「やっとこ戦闘シーンおわた」

イ「お疲れ、お前にしてはがんばったんじゃないか?」

ひ「まぁ、平日忙しくてあんまかけなかったから結構ぎりぎりまで書いてしまったよ」

イ「何で平日は書けなかったんだよ?」

ひ「・・・・・ブッチギリマッチにハマってました(てへぺろ♪)」

イ「ゲームかい!!」

ひ「俺は仮面ライダーも好きだが同じようにドラゴンボールも好きなんだ」

 「いたし方あるまい」

イ「それでも、熱意はちゃんと向けとけよ」
 「ようやくお気に入りも100人超えたんだからさ」

ひ「それに関しては皆様本当にありがとうございます」
 「皆様今後とも『D×D×R』を応援・・・」

ひ・イ「よろしくお願いいたします」


次回予告


{神崎さん・・・私達とO☆HA☆NA☆SIしましょうか}

{魔法使い様、ありがとうございます}

{アーシアはどうしたいんだ}

{私は・・・・・}


次回 『ハイスクールD×D×R』

1×14:仲間、増えました!


ひ「さぁ、次回も・・・・」

イ「よろしく!!」


チャン♪チャン♪
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