ハイスクールD×D×R 仮面の英雄の物語   作:ひまわり先生

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本編開始でっす。

※2018/04/03 サブタイトル・文章の変更、文字色追加しました。


1×0:悪魔とドラゴンとライダーと
1×1:通りすがりの『ヒーロー』、あらわれます!


~Side:イッセー~

 

「イッセー君お願いがあるの・・・・死んでくれない」

 

 

オッス、俺は兵藤一誠だ。

今の現状を説明しよう。

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^

高校二年にして念願の彼女ゲット

     

      ↓

  最高のデートだぜ~

      ↓

「死んでくれない」←(現在ここ)

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

「何言ってんの・・・・夕麻ちゃん?」

 

夕麻ちゃんは「フフッ」と小さく笑うと自身の姿を変えた。

 

もともとのかわいらしい服装が消え、露出度の高い黒いビキニのような服に変わり、

背中から暗黒の暗さをあらわすような漆黒の翼が生えていた。

 

(うぉぉぉぉ!!生おっぱ・・ゲフン、翼が生えた?)

 

そして手には光の槍の様なものが握られていた。

 

「あなたを生かしておくわけにはいけないの・・・だから」

 

そういって夕麻ちゃんは俺に光の槍を突き出してきた。

 

あっ、これ本当に死ぬんじゃないか?

次の瞬間、俺の光の槍との間で強い光が俺たちを包み込んだ。

 

~Side out~

 

 

~Side:三人称~

 

「キャッ」「うわぁーーー」

 

光から放たれた衝撃波により二人は距離を離された。

 

次第に光は収束し、一人の人間の形に変化していった。

 

光が収まりそこには、一人の成人男性がたっていた。

 

その男性がゆっくり目を開け始めた・・・・

 

~Side out~

 

 

~Side:マサヨシ~

 

目を開けて辺りを見回した。

 

(人気のない公園に高校生ぐらいの男子にコスプレ女子?)

 

自身が生きていることに疑問も抱いているが紛争地帯に言った経験などから

現状を冷静に分析していた。

 

(邪魔しちゃったみたいだなー、にしても変な違和感を感じる)

 

「人払いの結界がしてあるのにあなた、どうやって侵入したの!!」

 

コスプレ女子が驚きと焦りを顔に出して聞いている。

 

「どうやったもなにも、気づいたらここにいただけさ」

(人払い?つまりここはそういう世界ということか)

 

ここが自身のいた世界とは違う世界ではないかと推測を立てながらコスプレ女子との会話を続けた。

 

「まぁ、いいわ。見られたからにはあなたもここで死んでもらうわ」

 

「焦らないで、()()使()さん」

 

「!なぜ人間のお前が堕天使の事を知っている」

 

コスプレ女子との会話で今の現状を大方理解した。

 

「おい、そこの少年早く逃げろ」

 

「!!」「!!」

 

「いいから早くしろ」

 

怒声のように声を張り逃走を促した。

 

「させるかぁー」

 

コスプレ女子が手に持つ光の槍を突き出しながらこちらへ飛んでくる。

 

(あれはカスるだけでもダメージがでかいな)

 

俺は学んできた武術の技術で槍には触れずに攻撃を捌いていく。

 

(くそ、少年は、ちっ腰が抜けて動けないのか)

 

「おい、小ね、ガハァ!」

 

捌ききれずに右横腹にカスり、出血する。

 

(マジかよ、焼けるように熱い)

 

「ふん、たかが人間ごときが堕天使相手に何とかなるなんて思わないことね」

「さぁ、私レイナーレの為に死んでちょうだい」

 

コスプレ女子が槍を腹部めがけ、突き出してきた。

 

二回目の死

 

死ぬことに関してはそこまで恐怖はなかった。

最初の死もあーちゃんを救えて死ねたのなら本望だ。

だけど今回は後ろにいる少年を守れず死ぬことになる。

それこそ俺にとっての恐怖だった。

 

(死ぬわけにはいかない、俺はヒーローだからだ)

 

再度、光がはなたれた。

 

~Side out~

 

 

~Side:レイナーレ~

 

また、あいつの体が光りだした。

 

(いったい何者なのよ、あいつ)

 

光の槍は壊れ、あいつが放つ光は腰の位置にまるでベルトの様に収束していった。

 

「まさか、神器(セイクリッド・ギア)!?」

 

光が収まりあいつの腰には金属のような物質でできているベルトがまかれていた。

 

(どうして私達の計画を邪魔するものが次々と)

 

~Side out~

 

 

~Side:マサヨシ~

 

頭の中にどんどん知識が詰め込まれていった。

古代の戦士の歴史が、戦いの技術が、2000の技を持つ青年の記憶が。

 

ゆっくりと目を開いた。

 

神器(セイクリッド・ギア)・・・あなたはいったいなんなのよ!!!」

 

「俺は・・・」

 

おれは何ものなのか、

ただの人間?異世界人?未来人とかか?

(いや、今ならはっきり言えるな)

 

俺は左手をベルトの左側面に置き、右腕を左側に突き出した。

 

「俺は通りすがりの・・・・」

 

右腕を突き出したまま右側にスライドさせる

 

「『ヒーロー』かな」

 

そして俺は叫ぶ、

 

変身!!!

 

 

~Side out~

 

 

~Side:イッセー~

 

俺を助けてくれた人の姿が変わった。

 

体は黒をベースに腕、肩、胸に赤い鎧のようなものを着ており、

手首、足首、膝に金の装飾がされている。

 

顔はマスクで覆われていて大きい赤い目の複眼金の二本角があり、

まるでクワガタのようなマスクになっていた。

 

その姿を見て俺はこう思った。

 

(本物のヒーローじゃんか、かっけーーー)

 

そして、赤い戦士が堕天使に向かって駆け出した

 

 

 

To Be NEXT ⇒

 

 

 




変身まで書きたかったので少し長くなりました。

次回は戦闘パートです。

なるべく来週中には上げたいと思っています。


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