ハイスクールD×D×R 仮面の英雄の物語   作:ひまわり先生

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遅くなったよ。
だけども平成最後という事で投稿しなければと躍起になった結果、10000字オーバー。

長くなっちまったがGW期間中にゆっくりと呼んでもらえれば幸いです。

それでは本編をどうぞ。。。


※次回予告を改変させていただくよ。by2019/5/2のひま先


2×6:闇、動きます!

~Side:小猫~

 

 

「神崎さん、一緒に行きましょう」

 

「ああ、塔城さん無理はしないでね」

 

「はい」

 

 

神崎さんは背中に仕込んだ武器を取り出す。

二本の木の棒がチェーンでつながっている、いわゆるヌンチャクです。

 

 

「超変身!!!」

 

 

神崎さんは青い姿になり、ヌンチャクをロッドへと変化させた。

あくまで神崎さんはサポートだから私ががんばらないと。

 

 

「行きます」

 

「先陣は任せてくれ」

 

 

神崎さんは前方へ跳ぶ様に相手の眷属までの距離を縮めた。

 

 

「「「「「!?」」」」」

 

 

相手もあまりの速さで距離を縮めたことに驚いていた。

 

 

「まずは一人」

 

「ヤバッ!!!」

 

 

ロッドの一突きが兵士(ポーン)の一人に突き刺さる。

最初の動揺でガードが間に合わず腹部に直接入っていた。

 

相手の兵士(ポーン)は悲鳴を上げる前に運動場の端へと突き飛ばされた。

 

 

{ライザー様の兵士(ポーン)1名、リタイア}

 

「よくもリィをグァッ!!!」

 

「油断大敵だ」

 

 

神崎さんはもう一人の兵士(ポーン)の攻撃を体を回転させることで回避し、その回転の勢いを使い、彼女の側面にロッドを叩きつける。

 

 

「ツッ!?貴様!!!」

 

「私を忘れないでください」

 

「いつの間に!?」

 

 

私はただ見ているだけじゃない。

神崎さんへと視線が集中した際にできるだけ気配を殺し、素早さでは勝てない騎士に近づく。

 

 

「えい」

 

「グァッ!!!」

 

 

手慣れの騎士(ナイト)ですが、防御なしで受ける私の打撃は相当堪えるはず。

 

この時、急に背後から気配がしたため即座に振り向き、腕をクロスさせ防御を取りました。

その腕に重い衝撃が走る。

 

 

「クッ・・・」

 

「まさか見切られるとはな」

 

「気配でバレバレです」

 

 

私を襲ったのは顔の半分を仮面で隠している女性、相手の戦車(ルーク)による一撃でした。

 

 

「だが、その腕ではもう戦えまい」

 

「ツッ・・・」

 

 

彼女が指し示すのは私の赤く腫れ上がった右腕。

彼女の攻撃を防御するまでは良かった。

ただ相手の威力を防ぎきれなかった。

 

 

「右腕が使えなくても戦えます」

 

「強がるな、それに・・・」

 

「!?」

 

 

突如視界が揺れ、相手の戦車(ルーク)()()()

 

 

「お前は美南風の術に堕ちた」

 

 

グラグラと視界が揺れて気持ち悪い。

 

 

「「「美南風は幻術など術に特化していてな」」」

 

「「さらに対象を絞ることで深い幻術に掛けることもできる」」

 

 

5人に分身するイザベラが同じことを言う。

うるさい、うるさい、うるさい。

 

 

「フフッ、辛いでしょ」

 

「うぅぅ・・・・」

 

「降参して楽になりましょう」

 

「おっと、ウチのかわいい生徒を誘惑するのはそれまでにしてくれ」

 

 

安心感を覚える声が聞こえる。

 

 

「塔城さんごめんね」

 

「ツッ!!!」

 

 

右腕の痛みで我に返る。

 

 

「神・・崎・・さん?」

 

「手荒な真似してごめんね」

 

「いえ・・・ありがとうございます」

 

 

神崎さんは右腕の腫れた部分を少し触り、その痛みで現実に引き戻してくれた。

 

 

「イザベラ」

 

「・・・すまない」

 

 

向こうも少し想定外だったようだ。

 

 

「イザベラ、美南風」

 

「大丈夫か、シーリス、ニィ」

 

「なんとかにゃ」

 

 

神崎さんが相手した兵士も先程攻撃した騎士が合流する。

1人倒したから2対4。

私は片腕を負傷し、戦力低下。

 

 

「すみません、私が弱いばっかりに」

 

「弱くなんかないさ、充分強くなってるよ」

 

「ですが、倒しきれず相手の術中にはまって」

 

 

ポンっと頭に手を乗せられる。

その手はとても暖かく心を落ち着かせてくれた。

 

 

「すべてがうまくいくとは限らないからね、それに君はまだ高校生の子供だ」

 

「だから失敗したりどうしようもない時は大人に任せなさい」

 

「・・・はい、お願いします」

 

 

神崎さんは私の頭から手を離し、自身の持つロッドを構える。

 

 

「こちらも酷く消耗している全員で掛かるぞ」

 

「「「はい(にゃ)」」」

 

 

 

~Side out~

 

 

~Side:裕斗~

 

 

"キンッ" "キンッ"

 

 

僕達の間には剣がぶつかり合う音が響く。

 

 

「なかなかやるな、グレモリーの騎士(ナイト)よ」

 

「お褒めに預かり光栄だよ」

 

 

はっきり言って彼女との実力はあまり大差はないだろう。

スピードも剣術もどちらが勝っているという事はない。

 

 

「だが、これならどうだ」

 

 

彼女の剣が炎に包まれる。

資料で得た情報にもこの事は記してあった。

 

 

「なら僕もそれにお答えしようかな」

 

 

僕は対抗して自身の神器(セイクリッド・ギア)の力で属性を付与した魔剣を創り出す。

彼女の炎を見て氷の刃を創り出した。

 

 

「炎に対して氷の剣を出すとは気でもおかしくなったか!!!」

 

 

彼女は炎の斬撃を放ってきた。

僕はその斬撃に合わせて氷の刃をあてがった。

 

 

「何!!」

 

「この剣の名は『炎凍剣(フレイム・デリート)』、炎を凍らせる魔剣さ」

 

 

彼女の放った炎は凍り、空中で留まっている。

 

 

「この通りどんな炎でも凍らせ・・・砕く」

 

 

留まった氷に剣を一振りし、砕いた。

 

 

「さて、君の炎は僕には効かないよ」

 

「クッ・・・」

 

 

彼女の顔に苦渋の表情が見られた。

この相性不利は覆せないと彼女自身気づいているのだろう。

僕の作戦としてはこのまま戦意を削がせて降参まで持っていきたいところだ。

 

しかし彼女は再び剣に炎を纏わせた。

それも先程より激しく、そして熱く。

 

 

「確かに不利だが騎士としてこのまま引き下がることは出来ない」

 

「凍ってしまうのなら凍らない程の熱を纏って攻撃すればいい」

 

 

周囲の温度が上がってきた。

それほどまでに彼女の剣から熱が放たれているという事になる。

 

 

「フフッ・・・」

 

「ん?どこかおかしかったか?」

 

「いや、君は最高の騎士だよ」

 

 

相手の弱点を突いて勝ちを取りに行くのはゲームでは当たり前。

だけど彼女を見ていると僕の騎士としての心が揺さぶられる。

 

 

「騎士カーラマイン!!!」

 

「君の騎士としての姿に僕も感化されたよ」

 

「フッ、それは光栄だな」

 

 

僕は炎凍剣(フレイム・デリート)を手放し、消失させた。

 

 

「木場裕斗、何を!!!」

 

「僕も自分自身の限界を君に見せようと思ってね」

 

 

僕は一振りの剣を創造する。

僕の作った魔剣はその剣に度々折られ、砕けていった。

 

魔剣でもないその剣は何で作られている・・・分からない。

 

生成される過程は?・・・彼が剣の様な物に触れるだけだ。

 

その様な得体のしれない剣を創造できるか?・・・はっきり言って不可能だ。

 

だけど自身の創り上げてきた剣達の情報から彼の剣を生み出そう。

 

さぁ・・イメージしようあの剣を!!!

 

 

「フゥ・・・待たせてしまったね」

 

 

僕の両手握られている剣は紫と金で装飾された刃が銀色の剣。

中心部分には古代の文字の様な掘りが描かれている。

 

 

「僕の力は様々な魔剣を創造することが出来る」

 

「魔剣を創造・・・・」

 

「だけどね・・・この剣はある人の贋作なんだ」

 

「いや、正直に言うと贋作にすらなれていないかな」

 

 

僕自信の残りの魔力をほぼ使って創造したが完成には至らなかった。

 

 

「確かにその剣を創造する際は多量の魔力を消費していたが・・・」

 

「うん、それでも未完成なんだ」

 

 

カーラマインは顔に笑みを浮かべてソワソワとしている。

大方、この剣と交えたいと思っているんじゃないかな。

 

 

「その剣の名は何というのだ?」

 

「名前・・・・」

 

 

僕は少し考える。

彼の剣にはちゃんと名前があるが、そのまま使うのはその剣に対して失礼かな?

 

 

「・・・・・巨人剣の模造品(イミテーション・タイタン)かな」

 

「ん?巨人の剣?」

 

「まぁ、そこは追及しないでくれるとありがたいかな」

 

 

本物より軽くしてるけどいつも振る魔剣より重たい。

合宿中にこの剣で素振りを何度もしてるけどまだこの重さになれないな。

 

 

「さぁ、僕の切り札も見せたし最後の戦いと行こうか」

 

「フッ、ではいくぞ!!!」

 

 

カーラマインは一直線に僕へと近づき、炎を纏わせた剣を振り落す。

僕は自身の剣でその斬撃を受け止める。

 

 

「グッ!!!中々の強度だな・・・」

 

「ありがとう、今度はこっちから行くよ」

 

 

相手の剣を弾き、こちらも真正面から切りかかる。

 

 

「クッ・・・なんて重い斬撃だ!!!」

 

「はぁぁぁ!!!!」

 

 

相手が僕の剣を受け止めきれずに弾かれる。

弾いた後もそのまま相手に対して切りかかる。

だがそれも受け止められる。

剣が重いため、速く剣を振れず再び防御されてしまう。

それを僕達は繰り返すが、すぐに終わりが来る。

 

 

「ハァ・・ハァ・・」

 

「クッ!!!君の剣はなかなかだが体がついてこれてないようだな」

 

「ハァ・・ハァ・・」

 

「あとどれほど剣を振れるか・・はぁぁ!!!」

 

「ハァ・・・・クッ!!!はぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

”ガキン”と剣がぶつかり合う音が響いた。

僕と相手による鍔迫り合い。

先に根を上げたのはスタミナ不足の僕だった。

 

 

「クッ・・」

 

 

僕は彼女に押し負けて剣を地面に落とし、地面に腰をつけた。

この状態の僕に彼女は剣を向けた。

 

 

「この勝負・・・私の勝ちだな」

 

「・・・・・」

 

「いい勝負が出来た、君を斬るのは後味が悪い」

 

「・・・・・」

 

「だから・・・降参を」

 

「いや・・・君の負けだよ騎士カーラマイン」

 

 

僕はその場で立ち上がる。

 

 

「・・・何を根拠に」

 

「君は自身の剣の声が聞こえるかい?」

 

「は?」

 

 

彼女はキョトンとした顔になる。

 

 

「まぁ、僕も剣の声が聞こえる能力とかはないんだけどね」

 

「何を言って・・・」

 

「でも・・・これだけは判ってるんだよ」

 

 

僕が人差し指で彼女の剣に触れる。

その瞬間、剣にいくつもの亀裂が走る。

 

 

「!?」

 

「その剣が限界だってことにね」

 

 

”カラン””カラン”と音を立てて剣の破片が落ちる。

彼女は最初こそ驚いていたが破片がすべて落ちる時には笑みを浮かべていた。

 

 

「なるほど、先に剣を失ったのは私の方だったか」

 

「そういう事だね」

 

「ハハハッ!!!良い勝負だった騎士裕斗」

 

 

彼女は右手を差し出す。

僕はその行為に少し驚いたが彼女らしいと感じその手を握り返す。

 

 

「ああ、私の負けだ」

 

「騎士カーラマイン、僕も良い勝負だと心の底から思うよ」

 

「フッ・・・もし機会があればまた剣を交えよう」

 

「ええ、必ず」

 

 

{ライザー様の騎士(ナイト)1名、リタイア}

 

そして彼女は降参を宣言し、僕の前から姿を消した。

 

 

「僕も最後まで頑張らないと」

 

 

僕は運動場で戦う仲間の元に足を進めた。

 

 

 

~Side out~

 

 

~Side:マサヨシ~

 

 

 

「神崎先生、お待たせしました」

 

 

木場君が少々息を切らせながら、一本の見知った剣を所持しながら合流した。

 

 

「木場君、その剣は・・・」

 

「すみません、先生の剣を模倣させて頂きました」

 

 

装飾など細かいところまで一致しているが木場君の表情を見る限り、完成はしていないのだろう。

本家は細胞単位で創り出しているため完全な物を作り上げるのはまず不可能だ。

 

 

「謝る必要はないよ、これはゲームの後が楽しくなりそうだね」

 

「ハハ・・・お手柔らかにお願いします」

 

 

苦笑を浮かべる木場君。

だが疲労の度合いや動きを見る限り、まだ扱いなれていないようだ。

それに塔城さんも片腕を負傷。

 

 

「俺が頑張るしかないね」

 

 

サポートに徹するといってもルールで表立って行動してはいけないとされたわけではない。

あくまで個人的にみんなに任せようとしていただけで仲間がピンチであるのなら自信が先頭に立つことに問題はない。

 

 

「よし、二人は休んでくれ」

 

「「え!!!」」

 

「残りは俺が相手をするよ」

 

 

兵士(ポーン)1人、騎士(ナイト)1人、戦車(ルーク)1人、あとレイヴェル様は戦いには参加しないから僧侶(ビジョップ)も1人だ。

戦車(ルーク)の女性と僧侶(ビジョップ)の女性以外は手負い、十分勝機はある。

 

 

「私達を相手に1人で相手をするだと?」

 

「正気の沙汰ではないな」

 

「ええ・・・」

 

「にゃー!!!」

 

 

神器の力があれど人間が悪魔4人を相手にするのは無謀だと思っているのだろう。

しかし4人を撃退する策をすでに練り上げていた。

 

俺はそれを実行しようと身構える。

彼女達も俺が構えたのを見て構える。

俺達がお互いに動き出そうとした瞬間、

 

”ゾクリ”と肌を刺すような感覚を感じた。

 

その正体は『殺気』。

この場にいる全員が感じ取った。

 

 

俺は辺りを探る。

その中で木々の間から赤い光が黒い物を向けているのが分かった。

 

そう、拳銃だ。

 

 

”バン!!バン!!”

 

「木場!!塔城!!伏せろ!!!」

 

 

俺の声に反応した2人はその場に伏せた。

俺は瞬時に彼らの元に移動し、2つの弾をロッドで弾いた。

 

 

その赤い光は即座に移動し、俺とライザーの眷属達の間に割り込んだ。

そいつの行動はとても素早かった。

 

 

体をライザー眷属の方へ向け、「ヒャハハハ」と高笑いを上げながら銃を乱射する。

 

 

兵士と僧侶の女性に弾が当たる。

騎士の女性は俺と同じく、弾を弾く。

 

 

「レイヴェル様!!!グッ!!」

 

「イザベラ!!!!」

 

 

戦車の女性イザベラさんはレイヴェル様を護ろうとし、自身の足に被弾した。

 

 

「クッ、貴様!!!」

 

 

騎士(ナイト)の女性シーリスが斬りかかるが、彼女の腹部に光る剣が突き刺さる。

 

 

「醜い悪魔さん、オヤスミなっさ~い、ヒャハハハ!!!!」

 

 

ソイツは光る剣を引き抜くと騎士シーリスは倒れこんだ。

次はお前だと、言うようにイザベラさんとレイヴェル様の方を向くがそこに俺が割って入る。

 

 

「チッ、邪魔しやがってよ」

 

「ふざけるのも大概にしろよ」

 

 

俺は目の前のヤツの正体を知っている。

目の前のヤツは以前と服装が違っており、黒いフードつきのコートを着ており、顔には笑うピエロの仮面で素顔が隠されている。

 

あの武器にこの声は俺の思い浮かぶ中で一人しかいない。

 

 

「何故ここにいる、フリード・セルゼン」

 

「んお?オレのことを知ってるってことはあん時の『仮面ライダー』ってことか」

 

「質問に答えろフリード!!」

 

「フリード、フリードうるさいっすね~」

 

 

彼は持っていた剣と銃を投げ捨て、俺の質問に対して呆れた様な態度をとる。

 

 

「オレっちはフリードなんてクソダサな名前はもう捨てたんだよ」

 

「俺は・・・そういやまだ決めてなかったな」

 

 

フリードは顎に手を当て考え始める。

 

 

「話す気が無いなら捕まえた後で話を聞かせてもらうぞ」

 

 

俺は足に力を入れ、フリードに対し突きを放つ。

フリードは体を後ろに倒して突きを避け、体を回転させ蹴りを放つ。

 

 

「クッ!!!!」

 

「ん~~~おっ!!!」

 

「『リッパー』なんてどうよ、仮面ライダー」

 

 

ずいぶんと気に入ったのかケラケラと笑う。

 

 

「名前なんかどうでもいい、質問に答えろよ」

 

「冷たいね~・・・で、何でここにいるかだっけか?」

 

「そりゃあアンタが原因さ」

 

「・・・復讐か」

 

「それもあるが単純にオレっちの今の力を見せびらかしたくてなぁ!!!」

 

 

フリードはコートのボタンを外す。

コートの下も真黒な服を着ていたがそれよりもベルトに目が引かれる。

 

 

「!!!」

 

 

そのベルトはまるで機械の様な造形で真中に長方形の何かを指すような穴が開いている。

 

 

「仮面ライダーさんよ・・・これ、にゃーんだ?」

 

 

フリードはコートからある機械を取り出した。

見た目は骨の様な柄のUSBメモリ、真中にはアルファベットの『N』。

 

フリードはUSBについているボタンを押す。

 

 

NASCA(ナスカ)

 

「なんでお前がそれを!!!」

 

「オレっち、変・身!!!」

 

 

『ナスカメモリ』を『ガイアドライバー』の穴に差し込むとメモリが粒子となり、フリードの体に吸い込まれた。

アイツの姿は変わり、水色の鎧騎士のような姿になる。

背中にはマフラーの様な物をなびかせ、顔やガントレットにはオレンジ色の線、ナスカの地上絵を思わせる模様が刻まれている。

 

 

「ヒャハハハ!!!力がみなぎるぜぇぇぇ!!!!」

 

 

フリードは自身の持つ剣を俺に振る。

俺はロッドでその一撃を防ぐ。

 

 

「グッ、重い」

 

「やっぱり最高の相性だな、こいつは」

 

 

パワータイプではないドラゴンフォームでは分が悪いと思い距離を置こうとするがうまくいかない。

 

 

「どうした仮面ライダー!!!!」

 

 

フリードの蹴りが懐に入る。

そのせいで俺は一度手を止めてしまった。

奴はその隙を逃さず剣で切り付ける。

 

 

「そらそらそら!!!」

 

「グアァァァァ!!」

 

「「神崎さん(先生)」」

 

 

ロッドをで体を支え、倒れるのを防ぐ。

 

 

「おいおい、こんなもんかよ」

 

「・・・クッ」

 

「もっと楽しませてくれよ」

 

 

会話をして攻撃をしてこない。

奴は今の力に絶対的な信頼を寄せているからお遊び程度なのだろう。

 

なら、今しかない。

 

 

「超変身!!!」

 

 

俺はタイタンフォームへと姿を変え、俺の近くに投げられた剣を拾う。

 

 

「神崎先生、使って下さい」

 

「ありがとう木場君」

 

 

木場君のタイタンソードを拾い、本物に再構築した。

 

 

「反撃開始だ」

 

「いいね~そう来なくちゃ」

 

 

俺はフリードに近づき剣を振る。

しかしどれも防がれたり、避けられたりする。

剣筋が読まれているのか、いやそもそもこちらが遅く見えているのかもしれない。

 

 

「いやー遅すぎて話に何ねぇな」

 

「・・・」

 

「はぁ、興ざめだわ死ねよ」

 

「・・・・監視をどう乗り越えた」

 

「あん?それならここら一帯にこっそりと結界を張ったんだよ」

 

「この結界は外から認識されないからほっとけばアイツ等もジ・エンドってことよ」

 

 

フリードは自身が最初に攻撃した者たちを指す。

フリードの攻撃により致命傷を負っている者が退場していない。

グレイフィアさん達がこちらの状況に気付いていない証拠だ。

 

だが有力な情報を聞けた。

つまり『クウガ』以外に変身しても問題ない(失格にならない)

 

 

「おい、そのメモリを元々の使用者の事は知ってるか」

 

「あ?そんなこと知らないですけど~」

 

「確かにその力は仮面ライダーの敵が使っていた力だった」

 

 

彼は『ミュージアム』と言う組織に所属している令嬢の婿養子だった。

ただ彼はガイアメモリを人々を蝕む物ではなく人類の発展に貢献する物と考え、ガイアメモリを密売してきた。

それは彼自身の育つ故郷を愛していたからこその行動であった。

 

 

「彼は愛する故郷の為、自身の正義を掲げ、仮面ライダーと戦った戦士だ」

 

「その戦士の力をお前の様に殺人の道具として使わせていい物じゃない!!!」

 

「だったら、オレを殺して奪ってみろよ!!!仮面ライダー!!!」

 

 

フリードが叫ぶと、背中から『ハチドリの地上絵』の翼が生え、上空へと上昇した。

 

フリードの姿が視認できなくなった。

そして俺に襲い掛かる衝撃。

 

 

「グゥ!!ガァ!!」

 

 

高速で何度も攻撃されている。

まさか『レベル2』に至っていたことは想定外だった。

 

 

「どうしたよ仮面ライダー、もうお終いか?ヒャハハハ!!!!」

 

「グッ、ま・・・まだだ」

 

 

あのメモリはこの世界に・・・いや、フリードの手元にも残しておけない。

フリードに尋問をしなければならないため『メモリブレイク』は必須。

 

『ジョーカー』だと不可能だ。速さが足りない。

そうなるとあれしか思い浮かばないが・・・・

 

 

「木場君!!!」

 

「えっ・・」

 

「30秒稼いでくれないか」

 

「・・・・やります」

 

 

その言葉とともに木場君は剣を構えてフリードに突っ込んだ。

 

 

「チッ邪魔すんな!!!クソ悪魔が!!!」

 

「うぉぉぉぉぉ!!!魔剣創造(ソード・バース)!!!!!」

 

 

フリードの行く手を遮るように地面から大量の魔剣が出現する。

次々と壊されてしまうが、うまく足止めできている。

 

俺は変身を解除して手元にバイクのハンドルが付いた機械を持つ。

それを腰にあてると帯が出現して腰にまかれた。

 

手元に赤いUSBメモリを出現さ、フリードと同様にメモリのボタンを押すと音声が鳴った。

 

 

ACCEL(アクセル)

 

「変・・・身!!!」

 

 

俺は『アクセルメモリ』をベルトにセットし、ハンドルを回す。

エンジンの音が鳴り響き、俺の体に赤い装甲が纏われる。

 

 

「ツッ・・はぁ・・はぁ・・」

 

「木場君、あとは任せてくれ」

 

 

俺は木場君の肩を叩き、後退させる。

 

 

「先生・・・その姿は?」

 

 

赤い装甲に足と背中にタイヤ、背中の黒い装甲、頭部には大きな『A』の文字の中心に青く大きな単眼が光る。

 

 

「『アクセル』」

 

「え?」

 

「『仮面ライダーアクセル』」

 

「ああん、コロコロ姿を変えやがって」

 

 

俺は手に持っている剣『エンジンブレード』を構える。

 

 

「さぁ・・・振り切るぜ!!!」

 

「最強のオレちゃんには勝てねぇんだよ!!!仮面ライダー!!!」

 

 

俺とフリードの剣が重なる。

『ナスカ』のパワーより『アクセル』のパワーの方が高い。

この鍔迫り合いは俺が押していた。

 

 

「ググ・・・クソが!!!」

 

「その程度か・・・ハァァ!!!」

 

 

俺がが押し切り、のけぞったフリードに対し、一撃入れようとするも上空に逃げられたため不発だった。

 

 

「逃がすか!!!」

 

 

俺はすかさず『エンジンブレード』のスロットを展開し、一本のメモリを装填する。

 

 

ENGINE(エンジン)

 

 

剣先をフリードに向け、トリガーを押す。

 

 

JET(ジェット)

 

「なっ!?グァァァ!!!!」

 

 

音声と共に赤いエネルギーがフリードに向かって高速で放たれた。

フリードは反応しきれず被弾し、地上へと落ちていく。

 

 

ELECTRIC(エレクトリック)

 

 

再びトリガーを押し、音声と共に今度は刀身に電撃が走る。

フリードの落下地点に目掛け、剣を振う。

想定通り、剣はフリードの体に当たり、その体から火花を散らす。

 

 

「はぁぁぁ!!!!」

 

「がぁぁぁ!!!!」

 

 

フリードは軽く吹き飛ばされるが、再び立ち上がる。

それと同時に俺に対しての殺意も強くなる。

 

 

「クソが!!クソが!!クソがぁぁぁ!!!」

 

 

彼の体には先程までなかった黒いオーラが目に見えるように出現する。

 

 

「・・・こいつはまずいな」

 

 

こちらから行動しようと動き始めると目の前でフリードの姿が消えた。

それと同時に背後に殺気と共に斬撃が放たれる。

 

 

「グァ!!」

 

「ウラァァ!!!!」

 

 

明らかに進化している。

俺は何度もフリードの剣に斬り付けられながら今できる最善の方法を模索する。

 

 

(クッ、あのスピードを超えるには・・・ぶっつけ本番だな)

 

 

俺は再びトリガーに指を掛けた。

 

 

STEAM(スチーム)

 

 

俺は剣先を地面に刺し、自身の周りを蒸気で隠した。

 

 

「チッ、目眩ましか、どこだぁ!!仮面ライダー!!!」

 

 

フリードの剣を振る音が聞こえるが別の方向だ。

 

 

(これで決めさせてもらう)

 

 

俺はストップウォッチの形をしたガイアメモリを出現させる。

時計表示部分を回転させ、『T』が描かれるメモリが展開される。

 

ベルトのアクセルメモリを抜き取り、俺はメモリのボタンを押してベルトに挿す。

 

TRIAL(トライアル)

 

 

~Side out~

 

 

~Side:レイヴェル~

 

 

私は今の状況に頭が全然ついてこれていませんわ。

乱入してきた男はどうやら元祓魔師(エクソシスト)の様ですわね。

 

しかし今の男の姿は異形の青い怪人となり、圧倒的な強さを見せている。

神崎正義も『メモリ』と言う機械を腰のベルトに挿して赤い戦士に姿が変わりました。

 

情報で提示された『ウィザード』や『クウガ』とも違う姿に最初は驚きましたが、赤い戦士に変わってから形勢が逆転したわ。

 

剣から何かを飛ばしたり、電撃を纏ったりともう何でもありなのですわね。

 

 

「グッ・・・マズイ」

 

「イザベラ!!大丈夫ですの!?」

 

「いえ、私の事より彼が・・・」

 

 

イザベラが指差すのは赤い戦士。

その赤い戦士は先程まで圧倒していたが怪人のスピードがさらに上がった。

 

 

「グァ!!」

 

「ウラァァ!!!!」

 

 

一方的に攻撃をする怪人に対して戦士は反応しきれていませんわ。

騎士(ナイト)を超えるスピード、あの怪人に勝利する方法などないのだと自覚しました。

 

私はフェニックス、何度も何度も切り裂かれ復活し、長い時間をかけて死んでいく。

その様な絶望的な未来が頭に思い浮かんだ。

 

体が震え、頭から血が引いていくのを感じる。

恐怖で体を支配されていました。

 

 

STEAM(スチーム)

 

 

「きゃっ!!」

 

 

戦士の周りが白い煙で覆われた。

不意打ちで倒せるほど怪人は甘くないでしょうし、それに彼は何かアクションを起こすために必ず剣やらベルトから音声が鳴ってしまう。

 

 

TRIAL(トライアル)

 

 

やはり鳴っていますわ。

これでは自身のいる位置を教えているような物。

 

 

「見~つけたぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

終わった。

そう思っていましたが、私の目に映る光景に驚きました。

 

 

煙が晴れたその中で剣を振り落す怪人とその怪人の手首を持つ『()()()()』。

 

 

「なんですか~その姿は??」

 

「・・・俺に質問をするな」

 

 

彼が手を離すと怪人は警戒したのか後退し、距離を取りました。

私はその姿を見て恐怖は消え去り、先程とは変わって次第に胸が高鳴っていましたわ。

 

 

 

~Side out~

 

 

~Side:マサヨシ~

 

 

「なんですか~その姿は??」

 

「・・・俺に質問をするな」

 

 

『アクセル トライアル』

実は『トライアル』は一度も試しておらず、変身できるかも怪しかったが成功した。

 

通常時の『アクセル』の赤いスーツは青い色に変わり、単眼もオレンジ色となった。

胸部の装甲は薄くなり、銀色へと変わっている。

 

この容姿を他の姿で例えるならばバイクやF1選手のレーシングスーツと酷似している。

 

 

「だから~コロコロ姿変えてもオレっちの強さにはかなわねぇよ!!!!」

 

 

フリードの十八番でもある高速戦闘、この場にいる誰もがフリードの姿がぶれたようにしか見えないだろう。

だが今の俺は違う。

 

 

「ひゃはははは・・・は?」

 

「どうした、その程度か?」

 

 

フリードの斬撃を全て回避した。

 

 

「マジっすか・・・」

 

「次は俺の番だな」

 

 

俺はフリードと同様に高速で移動しながら何度も打撃や蹴りを入れる。

 

 

 

「ギッ!!ガッ!!グッ!!ゴハァッ!!」

 

 

俺は足を止め、フリードの前に再び立つ。

 

 

「グゥッ・・・一発の威力は大したことねぇのに・・・」

 

 

フリードの発言のように、この姿はパワーを捨てて速さに特化した形態。

パワーを考えると通常ホームの方が格段に強い。

 

ならどうやってダメージを与えるか。

答えは簡単、コンクリートを砕くブレーカの様に、木に穴を空けるキツツキの様に、何度も高速で打撃や蹴りを入れればいい。

 

1発でダメなら10発、それでもだめなら100発当て、相手を粉砕する。

 

 

「さぁ、終わりだフリード」

 

 

俺はベルトの『トライアルメモリ』を抜き、ストップウォッチの形に戻す。

そしてマキシマムメモリを起動させる。

 

俺はメモリを上空に投げ、一気にフリードとの距離を詰め、蹴りを入れる。

自身の足を止めずに蹴りを放つ。

 

 

1秒経過。

 

2秒経過。

 

フリードの体にに青いアルファベットの『T』が浮かび上がる。

 

3秒経過。

 

4秒経過。

 

 

まだスピードが足りない。

もっと速く!!速く!!速く!!速く!!

 

5秒経過。

 

6秒経過。

 

 

変化があった。

フリードに?

いや、()()()だ。

 

突如襲う体への負荷。

体からは青いスパークを放ち、攻撃が中断される。

 

 

「グァァァァァ!!!」

 

 

俺が叫びが辺りに響く。

そしてそのまま変身が解除され、地面に膝をついた。

 

 

「グッ・・・はぁ・・はぁ・・」

 

 

体の痛みを感じながらも、俺はフリードの方を見た。

先程は気づかなかったが、マキシマムドライブは中断されたが途中まで蓄積されたエネルギーにより吹き飛ばされていたようだ。

 

 

「ガハッ!!はぁっ・・・はぁっ・・」

 

 

フリードも変身が解けている。

メモリは・・・破壊できていなかった。

 

 

「クッ、覚えてろよ仮面ライダー・・・次はぜってーコロす」

 

「待て!!フリード!!!」

 

「だから・・リッパーだっての!!!」

 

 

フリードは隠し持っていた閃光玉を使って、その場から姿を消した。

 

 

「「神崎先生(さん)!!!」」

 

 

俺の両側を支える塔城さんと木場君。

さすがに『トライアル』の力は制御できないみたいだ。

体中がズキズキと痛む。

 

 

「2人ともありがとう」

 

「いえ、無事で何よりです」

 

「さっきの力は?」

 

 

俺はそのことに関しては口を濁した。

まだ真実を伝えるためのカードがそろっていない。

 

俺は少し話題をそらすために、「一誠の元へ移動しよう」と提案を持ちかけた時、校舎の方から黒炎の柱が上がった。

 

 

「「「!?」」」

 

「お兄様・・・・!?」

 

 

黒炎から感じる異様な力に驚きながら、レイヴェル様の声を聴いた。

 

 

「来い!!トルネイダー!!!」

 

「えっ!?バイク!!」

 

「神崎さん?」

 

「二人は棄権してこの空間から脱出するんだ」

 

 

俺は2人から離れ、バイクにまたがる。

 

 

「そんな!?危険です!!!」

 

「私達も行きます」

 

「駄目だ」

 

「ッ・・・どうしてですか?」

 

「今の俺では君達を守りきれないし、君達もすでに限界だろ」

 

 

俺の言葉に対して二人は言い返せなかった。

 

 

「大丈夫、俺が何とかしてみせる」

 

「俺を「「信じてくれ」」!!」

 

「ですよね?」

 

「神崎先生の十八番だからね」

 

 

自然と笑みがこぼれる。

 

 

「ああ、信じて待っていてくれ」

 

 

俺の言葉を聞き2人はこの空間から脱出した。

 

 

俺がバイクを発進させようとした時、近づいてきたレイヴェル様に気付いた。

その顔には不安と焦りが見える

 

 

「お兄様はどうなっているんですの?」

 

「正直に申しあげますと分かりません」

 

「・・・」

 

 

レイヴェル様の目から涙が零れ落ちた。

一度バイクから降りてレイヴェル様の前に立つ。

 

 

「私に任せてください」

 

「えっ?」

 

 

自前のハンカチをレイヴェル様に手渡した。

 

 

「必ずあなたの前にライザー様をお連れ致しますよ」

 

「信じて向こうで待っていてください」

 

 

レイヴェル様は頷き、塔城さん達と同じくこの空間から脱出した。

 

 

「ツッ・・・一誠」

 

 

俺はアクセルを回し、一誠達の元へと走らせた。

 

 

 

~Side out~

 

 

~Side:???~

 

 

激しい衝撃音が聞こえる。

その音はライザー・フェニックスと赤い鎧を身にまとった兵藤一誠が引き起こしていた。

 

 

「チッ、原作より早いな」

 

 

アイツに対しての憎悪が次々に増してくる。

そんな中、急にピエロに張らせた結界が消失した。

 

 

「あのピエロ・・へましたか、まぁいい」

 

 

オーロラをくぐり、屋上の壁に叩き付けらたライザーと兵藤一誠の前に移動した。

 

 

「誰だ!?」

 

「貴様は・・・」

 

「久しぶりだなライザー」

 

 

さぁ、実験の始まりだ・・・

 

ボロボロのライザーの隣に移動し、耳元でささやいた。

 

 

「ライザー・・今お前が望むのはなんだ?」

 

「力だ」

 

「何のために?」

 

「リアスを俺の物に」

 

「邪魔する奴は?」

 

「・・・コロス」

 

「素晴らしい解答(欲望)だ、ライザー・フェニックス」

 

 

コイツを選んで正解だ。

質問に対して完璧な解答だった。

 

懐から円形の窪みが三つある()()()()を取り出して無抵抗のライザーの腰に当て、装着させた。

さらに三枚の()()()()()がライザーの周りで浮かんでいた。

 

 

「!?それって・・・」

 

 

”チャキン”

 

「さぁ、ライザー・フェニックス」

 

”チャキン”

 

「お前の欲望を・・・」

 

”チャキン””カシャッ”

 

「解放しろ」

 

 

黒いスキャナーが勝手に動き、ベルトに装着されたメダルを読み込む。

 

 

{たっカ・kうッジャcC・コんDおlう}

 

 

「リアスゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」

 

 

ライザーが黒炎につつまれ、黒炎は柱となって天を貫いた。

 

 

「マジ・・・かよ?」

 

 

兵藤一誠はライザーの変化した姿に驚愕している。

 

赤い体を黒く染め上げたアンクグリード態。

 

 

「Happybirthday・・・『()()()()』」

 

 

その誕生を見届けた後オーロラを使い、()()()が現れるであろうこの場から姿を消した。

 

 

 

To Be NEXT ⇒




平成最後の ~次回予告~


ひ「終わった」

イ「うん」

ひ「平成が・・・」

イ「ああ・・・・」

ひ「次は『令和ライダー』?何それ超ウケる・・・」

イ「いや、ショックでかすぎねぇか?」

ひ「えっ?別に『令和ライダー』は凄い楽しみなのでショックではないっすよ」

イ「じゃあなんであんなにテンション低かったんだよ」

ひ「平成最後なのにライザー編が終わんなかったからさ」

イ「完全にお前の問題じゃねぇか!!!」

ひ「おいおい、平成最後くらいは御淑やかに行こうぜ」

イ「お前・・・はぁ、分かったよ」

ひ「それじゃあ平成最後の次回予告行ってみよう!!!」



次回予告


{まだ役目も果たせていませんわ}

{俺達は今代の赤龍帝だ!!!!}

{ジャマスルヤツワシネェェェ!!!!}

{すまねぇドライグ、今回ばっかしはやべぇ}


ハイスクールD×D×R 仮面の英雄の物語

2×7:俺、ピンチです!


ひ「最後にみんなでヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!」
 
イ「数行前のお前はどこに行ったんだよ」
 
 「はぁ、次回もよろしく」


チャン♪チャン♪


ひ(未)「改変完了!!」


チャン♪チャン♪
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