(サイドは正義に絞ってお送りしますのでご了承ください)
タイトルが思いつかなかったため適当です
※ごめんなさい<(_ _)>
最後にサイド???でやっとあの人(紅)とあの人(S)出します。
~Side:マサヨシ~
公園から抜け、クウガの変身を解いて暫くバイクで走り続けた。
(できればもう少しこの町の事を少年から聞いておきたいけども・・・)
グゥ~~
後ろからおなかの鳴る音が聞こえた。
(ちょうど目の間にファミレスがあるな)
「少年、あそこのファミレスで話さないか?」
「えっ、あっはい!!大丈夫です!!」
少年の了承を得てファミレスへ入っていった。
「腹減ってるんだろ?俺のおごりだから遠慮せず食べてくれ」
「えっ、いやいや、命の恩人にそこまでさせられないですよ。ここは俺が・・・あれ?」
少年はポケットに手を入れ何かを探し、服の上を叩き次第に顔が悲しみに満ちていた。
(あ~公園のときか)
「少年、残念に思うがここはおごらせてくれ」
「はい、ありがとうございます(泣)」
俺達は料理を頼み、料理が来るまでの間に少し話をした。
「あの~、助けてくださってありがとうございます」
「ああ、お互い五体満足で何よりだったな」
「あれ?一撃受けませんでしたっけ?変身前に・・・」
「変身したら治ってたから問題なしだな」
「ほれっ」と言い、一撃受けた場所を見せ無事だということを教える。
「いつまでも少年だと悪いからな、俺は
「あっ、はい、駒王学園高等部2年の兵藤 一誠です」
「おまたせしましたー」っと自己紹介を終えた頃に次々と頼んだ品が運ばれてくる。
「話の続きは食べてからだな、ではいただきます」
「いっ、いただきます」
~食事中~
「ふ~、神崎さんごちそう様です」
「うん、俺も大満足だ」
(さて、そろそろ本題に入るとするか)
「兵藤君、実は聞きたいことが何件かあるのだけれどもいいかい?」
兵藤君は首を縦に振り、俺の質問に答えてくれた。
俺が聞いたことは襲われる前の状況とこの世界について質問していき、だいたい理解してきた。
聞いた内容によって、ここが俺の生きてきた世界とは別の世界だということが確定した。
・俺の記憶に駒王町という地域に記憶がない
・兵藤君は逆に俺の住んでいた地域に記憶がない
・地図を調べてもらったら、俺の住んでた地域が駒王町となっていた
・日時は俺が死んだ日と同じ年月日だった
・俺の通っていた大学が、現在兵藤君が通ている駒王学園の場所と一致していることが地図上で判明した
(異世界転生か・・いや、召喚の方かな)
俺の友人が言っていた別世界へと転生や召喚されるというアニメとまんま同じような状態が起きてしまったという結論に辿り着いた。
(一度死んでるはずだからやっぱり転生で、あの声は神様ということか)
(そしてその神の問いに答えてクウガの力を得たということか)
「あの~神崎さん?大丈夫ですか?」
「黙り込んでしまってすまない、ちょっと考え込んでいたんだ」
人前で考えすぎていたなと反省していたところ、兵藤君が俺に聞いてきた。
「どうして夕麻ちゃんは俺を殺そうと・・・・」
「それならだいたいの推測は立っているよ」
「えっ」と驚きの声を上げる兵藤君に俺の推測を言った
「たぶんなんだけど、君の中にある
「せいくりっど・ぎあ?」
「俺も詳しくは解らないが、彼女は俺のベルトを見て
「?」
「ようは、
「なるほど、でも俺にそんな力が・・・・」
兵藤君に質問した際に堕天使などの存在を聞いてみたが、どうやら存在自体は秘匿されていることも分かった。
(本当は何かのアニメの世界なのではないだろうか)
アニメは全然視聴していない正義にとっては、そこは諦めるしかなかった。
「俺・・実は初めての彼女だったんです・・・」
兵藤君が俯きながら話してきた。
「初めてのデートだったからコースとか雑誌見て勉強したりして・・・」
話している声もだんだん震えてきていた。
「あの公園で俺の方から告白して一生夕麻ちゃんを大切にすると誓うつもりだったんです・・・」
兵藤君の目元から涙を膝に落としていた。
「俺っ馬鹿ですよね、相手は全然本気じゃなかったのに、むしろ殺そうとしてたのに・・」
「兵藤君・・・」
「本気になって、俺ってホントバカですよね」
「兵藤君、無理しないでくれ。失恋というのはとても辛いものだからこそ気持ちにブレーキをかけてはならないよ。」
「神崎さん」
「お店の人や他のお客さんには俺が謝っとくから、君の思いを吐き出しなさい。」
「っうぅー」
そして枷が外れたかのように兵藤君は声を上げて泣き叫んだ。
他のお客様もお店の方も空気を察してくれ口を出さないでくれた。
一つ一つの席へお詫びと感謝を述べ、自席へ戻ってからその光景は数秒続いた。
「もう大丈夫です・・みっともないところを見せてすみません」
「気にしないで、失恋で心を壊してしまう人もいるからね。スッキリさせた方がいいと判断したからさ」
目元を赤くさせた兵藤君は、どうやら少しは気持ちの整理もついたようだった。
「そういえば神崎さんに聞きたいことがあるんですけど」
「なんだい?」
「神崎さんは本物のマスク・ヒーローなんですか?」
「??マスク・ヒーロー??」
「?日曜の朝にやっている特撮ドラマのマスク・ヒーローですよ」
(日曜の朝、つまり俺の世界での仮面ライダーはこっちの世界ではマスク・ヒーローということになってるのか)
新たな情報でこの世界がやはり別世界だと再確認したが、兵藤君に正直に言っていいものなのか迷っていた。
(ファンタジーな一面があるこの世界で、兵藤君が主人公もしくはカギを握っているような存在だと思うけど・・・)
そして、俺は一つの決断を下した。
「兵藤君、少し聞いてくれないか」
「はい、なんですか?」
「俺は・・・この世界の人間じゃないんだ」
~Side out~
~Side:???~
正義達やレイナーレが過ぎ去った公園に二人の女性が現れていた。
「一足遅かったようね、見たところ戦闘の跡はあるようだけれど」
「あら、これは?」
その女性が拾ったのは
そして中には写真付きの学生証が一緒に入っていた。
「駒王学園高等部2年B組 兵藤 一誠・・・ね」
「ねぇ、朱乃、祐斗に明日の放課後この子を部室まで連れてくるよう頼んでくれないかしら?」
そう言い、赤い髪の女性が一誠の学生証を朱乃という女性に見せた。
「承知しましたわ、リアス」
そうして、二人は足元の赤い魔方陣から放たれた赤い光によって公園から姿を消した。
To Be NEXT ⇒
更新遅くてすまない(FG○ のジークさん風)
続きもがんばります。