(19時に2話目あげます)
Dの登場です。
ドライブ? いえ、違います。
ディケイド? いえ、違います。
ドーパント? 今回出すのはGです。
まぁ、見てくださいな。
~Side:マサヨシ~
「さてと、行きますか」
俺は昨日行けなかった図書館目指して
『
図書館の駐車場にバイクを止め中に入ろうとした時にその声が聞こえた
「きゃっ、誰か助けて」
「!!」
距離のある場所から聞こえた声だったがクウガに変身してから上がった聴覚で確かに「助けて」と聞こえた。
俺は声のする方へ走り出した。
建物と建物の間にある路地裏に入るとスーツの女性が蜘蛛の怪人に襲われていた。
「フン」
女性に近づく怪人に蹴りを放ち女性から遠ざける。
「早く逃げて」
「はっ、はい!!」
女性が路地の方に逃げて行くのを見て再度怪人の方を向いた。
「グロンギ 『ズ・グムン・バ』か」
それは仮面ライダークウガの作品に登場していたグロンギと呼ばれる怪人だった。
そのグロンギの外見は蜘蛛の脚のような突起が8本生えた頭部に蜘蛛特有の6つの複眼を持つ。
肌はカーキ色で、首周りには蜘蛛の巣のような衣類を着け、両腕には鋭い鉤爪を備えている。
『仮面ライダークウガ』の作品において最初に現れた怪人であった。
「ゴラゲパ・バビロボザ(お前は何者だ)」
(グロンギ語か、訳すと『お前は何者だ』だよな)
記憶の中からグロンギ語の知識を引出て訳すことが出来た。
「何者かなんてこれを見ればわかるんじゃないか」
腰に手をかざし『アークル』を出現させる。
「ボセパ・クウガンデスド!?(これはクウガのベルト!?)」
そして構えて叫ぶ「変身!!!」
そして、クウガ マイティフォームに変身し『ズ・グムン・バ』に向かって走り出した。
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「ハァーーー!!!」
俺は足に力を籠め、必殺技であるマイティキックを放つ。
キックの当たった場所から亀裂が入りその亀裂がベルトの方まで達し、
『ズ・グムン・バ』は消滅した。
「フ~、作品でも最初の敵だからか手こずらないで済んだな」
(ヤミーに続きグロンギか・・・・)
グロンギの登場はある意味、俺の中では起こってほしくない要因であった。
(今回で他の怪人が出現することがわかったが・・・・)
「いや、俺は誓ったんだ」
「俺の目の前で誰一人も殺させない、俺が救って見せる」
そして俺は当初の目的であった図書館に向かった。
~Side out~
~Side:ソーナ~
〖会長、どう対処いたしますか?〗
「わかったわ、椿姫と一緒にそちらに向かいます」ピッ
「行くわよ、椿姫」
「はい、会長」
私は駒王学園高等部3年 支取蒼那。
この学園では生徒会長を務めているのだけれど、放課後に入って一本の電話が入った。
「それで何があったんですか?」
「どうやら、校門前に『サングラスにマスクで顔を隠している男性』が立っているだそうよ」
「明らかに怪しいですね」
「えぇ、でも校門前に堂々と立っているなんて不審者にしてはちょっとね」
不審者ならば校門前で堂々とするわけもないため、誰かの関係者というのも考えられる。
そうこう考えてるうちに校門前に到着し、目的の人物を見つけた。
(サングラスにマスクの男性、身長は180cmぐらいかしら)
相手を分析してから私は彼に尋ねた。
「すみません、こちらの学園に何か御用ですか?」
「あぁ、人と待ち合わせをしていてね」
「待ち合わせですか、ちなみにどなたでしょうか?」
「それなら問題ない、もうすぐそこまで来てるからな」
「はい?」
辺りを見渡し、彼に尋ねようとしている人を探すが見当たらない。
「ふざけないで真剣に答えてください」
「ごめんね、お嬢さん、尋ね人が登場したからさ」
そう言うと彼はある少女の元へ歩いて行った。
「あれは!!塔城小猫さん!!」
そして彼は塔城さんの前まで行き、声を掛けた。
「やぁ、塔城さん、昨日ぶりだね」
「あなたがクウガさんですか?」
「あぁ、そうだよ」
そう言い、彼は塔城さんに連れられ学園の中に入っていく。
「ちょっと待ってください!!」
彼と塔城さんを引き留め、再度質問する。
「あなたはいったい誰なんですか?それとなぜこの学園に?身分や要件を提示して頂けなければ
この学園へ入ることは許可できません」
彼はこちらを向き、そして話した。
「名前はまだ言えないが『クウガ』とでも伝えるよ、それとこの学園に来たのは
リアス・グレモリーに招待されたからだ」
(リアスですって!!そうだとすると悪魔に関係のある人なの?)
ソーナは彼の存在に疑問を抱いたが、リアスの招待した人となるとそれなりに裏の関係がある人
なのかと推測していた。
(それでも学園に呼ぶなら私に一言でも言ってくれればいいのに)
そう悩んでいると、急に彼が頭を下げてきた。
「!?、何かしら」
「いや、確かに要件等を伝えずに敷地内に入ったのはこちらの落ち度だった、申し訳ない」
と彼は謝罪の言葉を述べた。
「失礼ながら、お嬢さん方のお名前をお聞きしてもよろしいかな」
「えぇ、私は駒王学園高等部3年 支取 蒼那、この学園の生徒会長を務めています」
「同じく駒王学園高等部3年 真羅 椿姫、生徒会副会長を務めております」
「なるほど・・・・」
「私たちに何か?」
「いや、素敵な名前だと思ってね」
「「なっ!///」」
私と椿姫は顔を赤くし俯いた。
「クウガさんそろそろ・・・」
「あぁ、待たせてすまない、それじゃ」
その時、彼がマスクをずらして、私の耳元まで顔を近づけて小さな声で一言を言った。
「また、近いうちにあいさつするよ、
「!!」
振り返ると彼は塔城さんについて校内へと歩いて行った。
「会長、あの男が何か?」
「彼が私の事を
「まさかばれたのでは!!」
「それかリアスから聞いていたか」
(本当に謎めいた人だわ)
彼の事が気になりつつも役目を一応終えたため生徒会室へと戻る。
(近いうちっていつかしらね)
彼の吐息が耳にかかっていたことを思い出し、また顔を赤くする。
「会長?大丈夫ですか?」
「何でもないわ!!平気よ!!」
(もう、どうしてこんなに顔が熱くなるの)
書類に目を向けては顔を赤くし手を止め、また、仕事をしようとすると顔を赤くして手を止めると
その行動が1日中続いた。
今回の会長の様子を生徒会役員はとても心配していたが副会長の椿姫に話を聞きそれがある人物によるものだと聞き、『会長を見守る会』が発足されたのはまた後日話すとしよう。
「どこの誰だか知らねぇが、俺の会長を絶対渡さない」
そして『会長を見守る会』発足の裏に1人、神崎 正義に対してライバル意識を持つ役員も
ここに誕生していた。
~Side out~
~Side:マサヨシ~
「生徒会長が悪魔だってわかっていたんですか?」
「いや、気づいたのは彼女に声を掛けられてからだよ、俺は悪魔の気配を感じ取れるんだよ」
塔城さんについていきたわいもない会話をしながら歩みを進めていくとついた場所は綺麗な本校舎とは違い、造りが少し古く、それでいて佇まいが味を出している旧校舎に足を踏み入れた。
「ふむ、なかなかいいところだね」
「はい、居心地は悪くないですね」
階段を上り、目的地であるオカルト研究部の部室前へと到着した。
「部長、ただいま戻りました」
「えぇ、ありがとう小猫」
「かん、クウガさんお疲れ様です」
オカルト研究部の部室にはすでにグレモリーさんに姫島さん、木場君、
そして一誠君がすでにそろっていた。
「ハハ、一誠君、別に無理しなくても大丈夫だよ、どうせこれから自己紹介するしね」
俺はサングラスとマスクを取り、全員の前で自己紹介をする。
「昨日は協力ありがとうグレモリーさん、俺は『クウガ』人間での名は神崎 正義だ」
「いえ、こちらこそ和解を結んでいただきありがとうございます」
「これからよろしく」と再度お互いに握手を交わした。
俺は指示された一誠君の隣に座り、グレモリーさんから数々の質問をされる。
「まずは神崎さんの事で聞きたいのだけれどいいかしら?」
「昨日はこちらが質問していたからね、かまわないよ」
「じゃあ、1つ目の質問、あなたは人間なの」
まずは、人間かどうかを聞かれた。
「ああ、人間だ、堕天使でも悪魔でも神でもないさ」
「そう、じゃあ2つ目の質問、『クウガ』とは何かしら」
次に『クウガ』について聞かれた。
「俺の持つ
『古代の戦士 クウガ』の力を自身に憑依させることが出来るのさ」
「クウガ・・・・それはいつごろ活躍していた戦士なのかしら?」
「すまないがそれは俺にもわかりかねない、はるか昔という情報しかないな」
俺は当たり障りの無いよう質問を返していく。
「されじゃあ3つ目の質問、これはイッセーと神崎さん、ふたりへの質問なのだけれど、
堕天使との関係について」
堕天使との関係について、今回の一番の本題であろう。
俺は一誠君におとといから起きた出来事に関して話していいか了承を得てから
事の本末をグレモリーさんに説明した。
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「イッセーの中に
「ああ、堕天使の話を聞くとそうなるな」
「イッセー、怖い思いをさせてしまって本当にごめんなさい」
「いえ、問題ないっすよ、それに俺は神崎さんに助けてもらいましたから」
「いや、本当に無事で良かったよ」
(あの時のおかげで俺は今を生きている事を実感出来たんだからな)
「それで話に戻るのだけれどイッセーは神器持ちなのよね?」
「ああ、それなら一誠君」
「ウッス、いでよセイクリッド・ギア」
一誠君が立ち上がって左腕を上げ叫ぶと部室が赤い光に包まれた。
赤い光が収まると一誠君の左手には赤い色をし、手の甲の部分に緑色の宝玉が埋め込まれている籠手が装着されていた。
「なるほど、イッセーの神器は『
「『
「そう、所有者の力を2倍にするありふれた神器よ」
「ありふれた神器?」
「なんだ、たいしたことないのか」
しかし俺は疑問を抱いていた、一誠君に眠っている力は深淵でまだ隠れていると確信しているからだ。
「グレモリーさんに聞くが、他に赤い籠手の
「えぇ、昨日の話に出た二天龍のうちの1匹で、『赤龍帝』の二つ名を持つ赤いドラゴンが
封印された
「10秒ごとに所有者の力を2倍にしていく神器、
俺はその説明を聞き、疑問が確信へと変わった。
「一誠君はやっぱり危険視される存在だったというわけか」
俺の言葉にまわりは疑問を浮かべている。
「一誠君の
「!?、それってまさか・・・・」
「あぁ、『
~Side out~
~Side:イッセー~
「俺の力がめっちゃ強いドラゴンの力?」
「ああ、そうだ」
え~と、いまいち実感できないで正直困っている。
神崎さんが嘘を言っているとも思わないが、いまいち実感がわかない。
神滅具なんて言うぐらいだからもっとすごくて禍々しい物を想像していてリアス先輩が言うようにただの『
そんな心境を抱きながら、神崎さんが話をリアス先輩に持ちかけた。
「
「えぇ、その通りよ」
神崎さんが立ち上がり言った。
「よし、『赤龍帝』様を呼び起こすか」
「そんなことできるわけないじゃい」
「さすがに無理がありますわね」
「ちょっとね」
「無理です」
リアス先輩達から否定の声が上がる中、神崎さんは俺に聞いてきた。
「一誠君、どうする」
「俺は・・・・」
2日間という短い時間でしか神崎さんを知らないがそれでも俺の為に動いてくれていることに変わりわない。
「神崎さんお願いします」
そういうとリアス先輩達に指示をだし部屋を暗くする。
「いいかい一誠君、まずは目をつぶって心を安らげるんだ」
俺は言われた通りに目をつぶり、心を落ち着かせた。
{想像してくれ、君がいるのは暗く何もない空間に座っている}
{君以外はだれもいない、この声も脳内に直接響いているように聞こえるはずだ}
神崎さんの言葉通り、今の自分は暗い世界に1人だけで存在している。
{まだ目を開けてはだめだよ、君の目の前にあるのは炎だ、メラメラと燃える炎が君の目の前にある}
感じるのは熱。とても熱い。目の前にあるであろう炎の熱が伝わる。
{その炎は大きくなり膨張する、そしてある形を作る}
{そう、その炎はドラゴンの形をしている、巨大なドラゴンだ}
目の前の炎が大きくなる事を感じた。そしてその炎から吐息のような音が聞こえ始める。
{さぁ、君の前にはもうドラゴンがいる、その世界にいる君の目を開けて姿を見たまえ}
そして目を開けた。
そこはオカルト研究部の部室でもなく、想像した暗い空間でもなかった。
俺の座っていた場所は岩の足場になっており周りは崖となっていた。
崖の底にはマグマが流れており、所々周りから炎が渦巻いていた。
「なっ!?」
そして俺の目の前には大きな赤いドラゴンがこちらを見つめていた。
{まさか小僧の方からこちらに来るとは思わなかったな}
神崎さんとは違う低い声が聞こえる。
「まさか、お前が『赤龍帝』なのか」
「フン」と鼻息を洩らし目の前のドラゴンは答える。
{いかにも、俺が『赤龍帝 ア・ドライグ・ゴッホ』だ}
「まっ、マジかよ」
俺は精神世界にて『赤龍帝』に出会ってしまった。
~Side out~
~Side:マサヨシ~
一誠君に暗示をかけて数分後、一誠君の神器が再度赤く輝きだした。
「成功したみたいだな」
一誠君が目を開け叫びだした。
「うぉ~~~、あっあれ?」
「お帰り一誠君」
辺りを見渡し、一誠君は戻ってきたことを認識したようだ。
「戻ってこれたんすね、ふ~~」
「どうだった」
{ほう、貴様が小僧を俺のとこへ導いたようだな}
一誠君の神器の宝玉が点滅し、低い声が響く。
「なに、俺は一誠君のことを信じていただけさ」
そんな中、グレモリーさん達は驚きの表情で満ちていた。
「本当に『赤龍帝』なの!!!」
「あらあら」
「まさか本当だったなんてね・・・」
「!!!」
そして、俺は『赤龍帝』に語りかけた。
「それで『赤龍帝』殿は一誠君の力になってくれるのですか?」
{俺の事は『ドライグ』とでも呼んでくれ、小僧の方は俺が認めることが出来たらってとこだな}
「認めるってどうやってだよ」
{さあな、俺はもう寝る}
そういって、ドライグは反応しなくなった。
「まぁ、努力次第ってことだよ」
こうして一誠の
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グレモリーさん達が落ち着きを取り戻し、俺達に一つ提案を求められた。
「ねぇ、もしよかったらあなた達、悪魔に転生してみないかしら」
To Be NEXT ⇒
ちょっと早いですが、ドライグさん登場。
暗示で精神世界にいかせちゃう正さんぱないっす。
そして、本編ではありえないようなソーナたんの悶絶(こういうの描きたかった)
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あと、19時にもう1話投稿するのでぜひ見てください。