次の日、その日も雨が降っていた。μ'sのみんなはにこが自作したカードゲーム『スクールアイドルバトラーズ』で遊ぼうとしていたのだが、製作者のにこから突然……
ーーー
にこ「悪いわね。ルールを少し変えようと思うの。」
穂乃果「え〜、やっと覚えたのに……」
にこ「安心しなさい穂乃果、基本は変わらないから。」
絵里「どんな風に変えるの?」
にこ「フェイズを少し追加するだけよ。」
凛「フェイズ?」
希「行動順を増やすって事?」
にこ「そうよ。」
海未「いったい、どんなフェイズを?」
にこ「↓を見てちょうだい。」
スタートフェイズ
↓
マリガンフェイズ:追加
↓
メインフェイズ
↓
ライブフェイズ
↓
エンドフェイズ
ことり「マリガンフェイズ?」
にこ「そうよ!」
凛「変な名前にゃ……」
にこ「名前は変だけど、結構重要な行動よ!」
希「マリガンって何するん?」
にこ「このゲームはデッキが0になったら負けでしょ?だから自分でライフを減らすドローを無くしたんだけど、でも手札事故や手札がじり貧になる問題がある訳よ。だから、このマリガンフェイズで手札を好きな枚数デッキに戻して、戻した枚数を引き直すマリガンフェイズを追加したのよ。因みにマリガンフェイズを行うかどうかは選べるから、手札を変えたくなかったらマリガンフェイズをスキップしてもいいわよ。」
海未「でも、手札が1〜2枚でマリガンしても意味無いですよね?」
にこ「それは………考えてなかったわ……」
穂乃果「でも攻撃されたら手札が増えるでしょ?問題無いんじゃない?」
海未「それも……そうですかね……」
にこ「残念だけど、そこを狙った戦法もあるわ。相手がダメージを受けたら相手の手札が増えてしまう、だからワザと攻撃しないって戦い方もあるわ。」
真姫「それじゃ、元も子もないじゃない……、攻めて貰わないと手札が増えないし、だからってこっちも攻めないとゲームが進まないじゃない…」
にこ「そうなのよ。しかも、相手の攻撃をギリギリまで受けて手札をいっぱい増やしてからの一斉展開して1ターンキル!とか、そういう戦法もあるわよね。」
凛「ワンタン切る?」
にこ「1ターンキル!たった1回のターンで相手に勝利することよ!その戦い方をさせない為に、アイドルカードの出演数を制限しようと思うわ。」
花陽「何枚まで出せるの?」
にこ「そうね……、元々コストが払える限り何枚でも出せるルールだったからね………、手札から出せるのは、ざっと3枚ずつかしらね。」
絵里「いいんじゃないかしら?」
希「うん!じゃあ今決めたルールを適用して実際にスクバトやろうやん!」
凛「今度は凛がやるにゃ!かよちんが相手ね!」
花陽「え!私⁉︎」
凛「一緒にやるにゃ〜!」
絵里「いいじゃない、遊んであげなさい花陽。」
花陽「うん!」
にこ「もう少し待ちなさい。」
凛「え〜!今度は何にゃ〜」
にこ「フィールドを新しくしたのよ、カレンダーの裏だけどね。」
ことり「新しくって、どこか変わったの?」
にこ「ええ、このフィールドに「ボイドエリア」ってのを追加したわ。」
絵里「ボイドエリア?何?」
にこ「さっき、マリガンフェイズや手札がじり貧になるって話をしたわよね。」
海未「はい、そうですね。」
にこ「これから、攻撃されてデッキが減る場合、そのカード達はこのボイドエリアに置かれるわ!」
穂乃果「何か意味あるの?」
にこ「当たり前でしょ。ボイドエリアに置かれたカードはマリガンフェイズの時に役に立つわ。マリガンフェイズで手札をボイドエリアのカードと交換できるのよ。しかも、5枚まで引き直せるのよ!」
例)
マリガンフェイズで手札3枚全てをボイドエリアに置いて、手札が5枚になるまでボイドエリアからドローできる。
にこ「それだけじゃないわ!アイドルカードを出演させるコスト支払いもボイドエリアからできるわ!もちろん、手札のカードと組み合わせてコスト支払いもできるけどね。」
例)
コスト4のアイドルカードを出す時、ボイドエリアのカード4枚を退場エリアに置いて、そのアイドルカードを出演できる。
または……、手札から2枚、ボイドエリアから2枚をコストに出演させることも可能。
にこ「これに伴って、新しい能力も追加したわ。」
希「なるほどな〜、つまりボイドエリアは第2の手札とデッキって事やな?」
にこ「そうよ。でも、今回追加したマリガンフェイズや、ボイドエリアについては、読者の皆さんにも意見を求める必要があるわ。3話は一旦この話し合いで終わりよ。もし何か意見をもらったら次回に反映するわ。」
にこちゃんが言った通り、マリガンフェイズとボイドエリアに何か意見や要望があれば活動報告などにお願いします。
マリガンフェイズとボイドエリアいらねーんじゃね?と思いますか?
何か他の提案などがあったら活動報告にお願いします。
あと、感想もお願いします。