転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話   作:S,K

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主要人物プロフィール ※随時更新

●白波 遊海(しらなみ ゆうみ) 

性別 男

年齢 肉体年齢20才

称号 伝説の決闘者「赤帽子」・決闘王・決闘の観測者

見た目 少し背の高いコナミくん

所属 KC所属プロデュエリスト ヒーロー「鋼の騎士」 チーム5D's 元選手兼監督 KC特別顧問決闘者

 

 

OCG次元で死亡した青年、神様による転生後バトルシティに参加し準優勝する。その後プロデュエリストとして活躍しながらデュエルアカデミアの用務員として活躍した。

その後、二代目決闘王となったものの「ゼロ・リバース」により重傷を負う、その後は病身を押してはネオドミノシティのヒーロー「メタルナイト」として活躍する。

 

性格は基本温厚、しかしやると決めたらやりとげる心の強さも持っている。しかしその性格が仇となり常人以上に怪我をしやすい。

バトルシティ中に恋人である翠と出会う。

GX編にて翠と結婚、ZEXAL編にて神代凌牙・璃緒兄妹を養子として引き取る。

 

 

 

転生特典

前世のカード全ての持ち越し(神様によるアップデート有り)

全ての召喚を使える決闘盤

遊城十代レベルの精霊の力(鍛錬次第)とパートナー精霊

遊戯王世界の知識

決闘以外の原因の不老不死(要するに決闘以外で死なない、ただし怪我はする)

 

 

●ユウスケ

 

遊海に宿るもう一つの人格、本来は遊海の感じた「負」の心を溜め込むための存在だったがダーツにより魂を持つ。

遊海は生前から彼の存在を自覚し負の感情を押さえ込んでいたが、実際は遊海を守るために自分から表に出ないようにしていた。遊海の危機に対して遊海の代わりに対応するが、その手段が暴力的になるので遊海はそれを嫌っている。

ドーマ編ではオレイカルコスの力で暴走し城之内に勝負を挑んだ。

 

GX編では遊海と和解し文化祭の日だけ「仮面の決闘者」としてデュエルをしている。

ゼロ・リバース後はマイナスエネルギーに冒された遊海を助けるべくサポートに徹していた。

 

5D's編では「ゼロ・リバース」により重傷を負い、さらに冥界由来のマイナスエネルギーを大量に浴びてしまった遊海のサポートをしていた。回復後は気ままに過ごしているらしい。

イリアステル編終盤、強敵・ラプラスとの戦いの最中に遊海と融合…遊海の新たな進化を呼び覚ました。

 

 

…だが、遊海により平時は精神世界でのんびりしている。

 

「まったく…とことん甘いな、お前は…」

 

「いいじゃないか…たまに話し相手になってくれよ、ユウスケ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

遊海の精霊達

 

 

精霊 アポクリフォート・キラー

名前 彩華(アヤカ)

 

遊海のパートナー精霊、OCG次元にいる時より意識がありいつか意思疏通をしたいと想っていた。

転生直後は機械然とした態度だったがある出来事により擬似的な自我を獲得、後に遊海から名前をつけてもらった事により真なる自我を獲得した。普段はクリフォートのコアだけで遊海の傍に居てサポートしているが、巨大な本体(少なくとも全長数キロ規模)を実体化させることも可能。

性格は冷静だがたまにはじけることもある、また遊海と魂で繋がっているためある程度離れていても居場所がわかる。

 

 

使用可能能力

マスターの遊戯王世界知識の供給

マスターの記憶読み取り、念話

マスターの魂への干渉

インターネットへの干渉・検索

特定人物の情報を記録、探索

強いエネルギーを探知するレーダー(熱、電気、精霊

、魂対応)

半実体化(コアのみ)

決闘外での完全実体化(移動要塞として機能可能。少なくとも全長数キロ規模。出番はそれこそ超大型のモンスターと戦う時ぐらいであろう)

 

 

聖刻竜ートフェニドラゴン

名前 トフェニ

 

遊海の精霊、バトルシティにてデッキに「ラー」を入れていたためその力を受けて姿を現した。

聖刻竜達は半精神生命体のため性別は無し。

エジプト由来の魔術を使い遊海をサポートする。

 

 

 

ラーの翼神竜

名前 フレア

 

遊海の3体目の精霊、アテムの所持していた「ラー」の分霊に近い同一存在、バトルシティにて遊海や翠と出会った記憶を持っている。

GX編にてフランツがコピーカードを使用した事により現世に再び顕現、当初自身を呼び出したフランツに神罰を与えようとしたが「神縛りの塚」により拘束され無理矢理に決闘に使用される。

その後遊海により救い出され本来ならペガサスに返却される筈だったが…カードに宿った想いを感じた会長本人により遊海に託された。

 

普段は金色の小鳥の姿で遊海の傍にいるが、デュエルで使用されれば敵対する者を燃やし尽くす神の姿に戻る

 

性格はデュエル時は威厳ある神としての姿だが、普段は甘えん坊な性格だったりする

 

好きな食べ物 トリシューラプリン

 

 

 

メガロック・ドラゴン

名前 メガロック

 

遊海の4体目の精霊であり最初のパートナー、翠と再会を誓った時に渡したメガロック・ドラゴンの片割れ。

 

中学時代のイジメっ子によりカードを破かれてしまったため遊海(優介)の心の奥でひっそり眠っていたが…しかし遊海が悪魔化した反動で復活、傷ついた遊海を護るために魂を幽閉していた。

 

十代とのデュエル後、遊海を救うために自身の力を全て譲渡し消滅した…しかし不思議な導きによりカードが再生、再び遊海と過ごせるようになった。

 

 

 

 

閃珖竜スターダスト

 

遊海のシグナーとしての『守護龍』、シグナーの痣発現後、デュエルで使用した際に痣との繋がりを感じ取った。

 

人語を介する事はないが…主である遊海を信頼している、デュエル以外では空中戦や急ぎの移動の際に召喚する事が多い。

なお、他の「決闘竜」達にも意思があるが…「閃光竜」は彼らのまとめ役でもある。

 

 

 

 

幻魔皇ラビエル

降雷皇ハモン

神炎皇ウリア

 

遊海が預かったデュエルモンスターズ界の伝説のカード『三幻魔』の精霊達

 

この世界ではカード窃盗団『グールズ』による『三幻神』のコピーカード作成の際に偶発的に生まれたカード。原作同様デュエルアカデミアのある島に長らく封印されていたが、遊戯の娘・遊奈の起こした騒動で七精門が消し飛び封印場所がなくなってしまった。

その後、海馬社長により廃棄されかけるが遊海と三幻魔の精霊との対話、フレアのとりなしにより遊海に引き取られる事になった。

 

3体とも見た目に反して大人しい性格で遊海に望んだ事は「平穏と眠り」だった。その意を汲んだ遊海により普段は賢者の鍵のカード庫で静かに眠っている。

 

…もし、彼らが目覚めたならば…彼らは遊海の為に力を貸すだろう、彼らに平穏をもたらした恩に報いる為に…。

 

 

 

 

『CNo.1000夢幻虚神ヌメロニアス』

『CiNo.1000夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア』

 

ZEXAL編・幕間での戦いを経て遊海が手にしてしまった混沌のカード、現状では精霊は宿っていない。

 

復活を狙い遊海を狙ったドン・サウザンドの力が込められたカード達、ドン・サウザンド自体は遊海の自爆によって消滅したものの…膨大なカオスを宿したこのカードは遊海に融合し、現世へと残ってしまった。

あまりに膨大なカオスを宿している事から遊海が時間を掛けて浄化し続けている。

 

 

 

 

遊海の使える精霊の力

 

実行可能能力

   現実世界での精霊の実体化

   精霊との会話能力

   精霊界への移動

   精霊アーマー

   罰ゲーム

 

 

 

※精霊アーマーとは

精霊の力を借りて身体に纏い、遊海が自分でリアルファイトをすることのできる状態、纏う精霊によって能力が異なる。

なお遊海は「アーマードウォーリアー」と名乗るが決まりはない→ヒーロー活動時にメタルナイトと呼ばれるようになる。

 

 

 

《モードクリフォート》

クリフォートの力を纏った状態、数値2500相当の力がある。主に拳による近接戦闘で戦う、必殺技はキラーの力を拳に込めた『キラーパンチ』拡散するビームを放つ『カタストロフレーザー』

 

 

《モードクリフォート・キラーフォーム》

モードクリフォートの鎧に相棒である『彩華』の核石が融合した強化状態。

遊海の精霊の鎧は基本的に『護り』に特化しているが、この鎧は『攻撃』に特化している、具体的には彩華の操作により鎧がパワードスーツとなり、遊海自身が怪我を負っていても戦える…()()()()()()事ができてしまう。

 

 

《モード聖刻》

聖刻竜の力を纏った状態、数値2000相当の力がある。

主に魔法陣を使った近・中距離戦闘が得意、必殺技は相手の魔法・ビームを跳ね返す『反射の陣』相手を拘束・異界に追放する『抹殺の陣』

 

 

《モード太陽神》

ラーの翼神竜の力を纏った状態、最強フォームその①

数値3000相当の力がある。

炎を使った全距離戦闘が可能、必殺技は炎を放つ『ゴッドブレイズ』、自身に炎を纏い敵を蹴散らす『フェニックス・ダッシュ』

ただし神の力を使っているためスタミナをとても使う。

 

固有能力 ソーラードロー

太陽の光を束ねデッキから勝ち筋になるカードをドローする所謂『デステニードロー』、ZEXALの『シャイニングドロー』と違いカードは創造できない。

 

 

 

 

《モードネクロス》

アバンスに渡された「降魔鏡」のレプリカを媒体に影霊依の力を纏った状態、最強フォームその②

氷の力を使った全距離戦闘が可能、纏うモンスターによって力を切り替えられる。

(使用可能形態)

 

トリシューラ 存在するだけで全てを凍らせる龍の戦士

クラウソラス 敵を惑わすトリックスター

ヴァルキュルス 罠や魔法を駆使し敵を制御する魔導師

ユニコール 相手の異能を封じる封印術士

ブリューナク 

ディサイシブ 圧倒的火力で敵を殲滅する決戦兵器、瞬間火力はモード太陽神を凌ぐ

 

 

《モード岩窟王》

岩の竜・メガロックドラゴンの力を纏った状態、防御力特化の鎧。

近・中距離戦闘が得意、必殺技は大地を隆起させ攻防両方に使える富嶽鳴動の陣。

 

 

《コンプリートフォーム》

遊海の持つ精霊の力を結集させた究極フォーム。

頭部は太陽神の兜、胴体はクリフォートの鎧、右腕は聖刻、左腕は影霊衣、脚部は岩の鎧を纏っている。

体力消費は多いが遊海の持つ力を瞬時に発動する事ができ、あらゆる敵に対応可能。

必殺技は精霊の力を最大開放し放つ「クインテット・バースト」

また、デュエルにおいては太陽神の鎧と同じく「ソーラー・ドロー」が可能

 

 

 

 

NEXUS《ネクサス》

ラプラスとの戦いの中で全ての迷いを振り払い、自分が繋いできた絆を信じ、自身の闇を受け入れた事で魂がランクアップし手に入れた白波遊海だけの境地。

ZEXALがアストラル世界の伝説ならば…これは人の辿り着いた究極の姿である。 

 

 

・見た目

 

頭部 赤帽子が兜のように変化しウジャトの眼が金色の光を放つ

瞳は片目が金、片目が青色に変化、ARビジョン対応

 

身体 炎の不死鳥が描かれた赤のロングコートに変化、ズボンは同じく金色の龍が巻き付いた装飾の黒の騎士風鎧、背中には赤き竜の痣が集結する。

 

腕 両手に黒の鎧が装着、デュエルディスクは一体化

 

能力

 

・シャイニングドロー

魂のランクアップを果たした事で使用できるようになったアストラル世界の希望の力、ドローするカードを創造し望んだカードを引く事ができる

遊海は基本的に強力な原作効果カードやピンチを切り抜ける為の既存カードを創造する、なお変化したカードはデュエル終了後に元のカードに戻る。

 

 

・リ・コントラクト・ユニバース

手札・エクストラデッキのカードを「本来の姿」に書き換えたり、新たなカードに書き換える事ができる

 

 

 

・尋常なる決闘の地《コロセウム・デュエル・フィールド》

結界宝具 EX

 

自分と対戦者を不可侵の領域に取り込みデュエル(決闘)を行なう。この空間内では第三者(精霊・神を含む)によるデュエルへの干渉を無効化する。

 

また結界内部を破壊されるとダメージが入る

 

(この力は通常状態でも発動できる)

 

風景

 

・アルカトラズ天空決闘場

・デュエルアカデミア決闘場

・無人のライティングレーン

・WDC決勝会場

 

 

 

 

 

また、この姿では体力の消費が太陽神の鎧やコンプリートフォームの数倍になり体力次第では決闘が終わった瞬間に昏倒する(受けたダメージは変身しても回復しない)。

 

 

変身シークエンス

 

遊海の体を白い光と漆黒の闇が包む、2つの相反する力は飛び上がり螺旋を描きながら上昇…超新星爆発を起こす。

 

そして光と共に肉体が再構成され着地する

 

「俺は…俺自身でオーバーレイ!!」

 

「世界に満ちる優しき光と安寧の闇…我が身に宿り未来を紡げ!!ランクアップ!エクシーズチェンジ!!」

 

「絆の極地…!新たなる希望!《NEXUS》!!

 

 

 

NEXUSⅡ《ネクサス・セカンド》

 

アゴールとの戦いの中で死の淵を彷徨った遊海が家族の絆…『家族を守りたい』という願いで魂を燃やし手に入れた新たな姿、またの名をNEXUSブレイブ。

 

容姿

 

頭 燃えるような赤い髪が逆立っている(龍玉の超野菜人神) 右目が赤、左目が青のオッドアイ

 

体 鋼の鎧に炎の刺繍が刻まれた赤いコートを纏う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所持アイテム

 

千年玉(千年オーブ)

 

神様が遊海の不老不死を叶えるために渡したアイテム。

設定ではアクナムカノン王の7つの千年アイテムを造る遥か以前に作られた原初の千年アイテム(試作品)という事になっている。

 

当時起きた大戦争の死者数千人の心臓と魂を生け贄に作成された、ただし機能は7つのアイテムより劣化している物が多い、理由としては機能の詰め込み過ぎに在ると思われる、7つの千年アイテムはそれぞれに特化することによりその力を発揮している…という設定。

 

機能

・魂の保管、記憶の映写機

・自分の魂を切り取り無生命体に憑依させる(ただしすごく痛い)

・相手の行動の予測

・相手の思考誘導、簡易催眠

・限定的な未来予測(突発的に頭痛と共に見える)

・邪な心、敵意の警告

・心の部屋に入り対話できる

・異次元・精霊世界への干渉

・闇のゲーム、結界への介入

 

 

 

NEXUSコネクター

 

ZEXAL編の後、遊海が神様から与えられた万能デッキケース。

遊海とユウスケにしか扱えない特別性、遊海の思考を読み取り、カード庫内のデッキを的確に取り出す事ができる。

なお、これを渡したのはZEXAL編の戦いの際、トロンの策略で遊海のデッキが異次元にばら撒かれるという事態があったので…それを防ぐ意味合いもある。

 

また、遊海が願わずとも…稀に必要なカードが飛び出してくる時がある。

 

元ネタは『世界の破壊者』の変身アイテム兼武装の『ライドブッカー』……遊海も渡された時にツッコんだそうな。

 

 

 

 

赤き竜の痣「ドラゴン・ソウル」→「ドラゴン・フレイム」→「ドラゴン・アイ」

バトルシティ・レジェンド開催中に起きたパラドックスによる襲撃の際に発現した7番目のシグナーの痣、当初は「ドラゴン・フレイム」と呼ばれていた。

痣自体に凄まじいエネルギーが宿っており、マイナスエネルギーに汚染された遊海はこの痣の力で命を繋いでいた。

その正体は遥か未来からやってくる「闇」に対抗するべく赤き竜が遊海に力を与えたもの、最終決戦の際に遊海の覚悟、そして《NEXUS》の力と共鳴する事で異世界の究極神「アルティマヤ・ツィオルキン」を赤き竜「ケッツアルコアトル」へと書き換えた。

 

5D's編最終回で遊星達の持つ痣と共に回収されるものと思われたが…何故か遊海に残ってしまう。しかし、痣の形は炎の形に変わった為、赤き竜が世界を守り続ける覚悟を決めた餞別に残したと思われる。

 

ZEXAL編ではルドガーとの戦いの際に痣の一部が左目へと移動し、Dゲイザーの代わりを果たすようになる…遊海によって「ドラゴン・アイ」と名付けられた。

 

 

 

 

 

「紋章」の力

 

ZEXAL編において猛威を振るったトロンの扱う力と同じモノ…トロンの策略によって消滅しかけた遊海の魂を救う為に改心したトロンが自身の力を分け与えた事で得た力。

 

任意の場所へのワープや、精霊の力を用いない拘束などができる。

やろうと思えば洗脳や相手の力を奪う事もできるが…遊海はおそらく使わないだろう。

 

 

 

 

 

賢者の鍵

 

空間に図形を書くと亜空間にいける、中には生前のカードとDホイールが仕舞われている。

中は時間がゆっくり流れており時間を気にせずデッキ構築ができる、ただし長く居すぎると精神力が削られる。

 

降魔鏡のペンダント

 

DT世界に行った際にアバンスに貰った「影霊衣の降魔鏡」のレプリカ、翠とのペアになっている。

舞姫とシュリット、そしてアバンスの祈りが込められている。

 

遊海のカルトゥーシュ

 

元々は遊海がエジプトで購入したただの鉄の板だったが、長いあいだ強い精霊の力に接した事でマジックアイテムと化した。

その効果は「カルトゥーシュを持つ自身以外の人物の守護」カルトゥーシュを持っている人物が悪意に襲われたとき、カルトゥーシュに宿った遊海の残留思念体が現れ敵から持ち主の身を守る、ただし思念体なので物理干渉はできない…しかし「罰ゲーム」などは行える。

 

 

無限トリシューラプリン冷蔵庫

 

アヤカが遊海と共に味覚リンクして食べたネオドミノシティの人気店「ターミナル・エイト」のトリシューラプリンに感激し、中古の冷蔵庫を改造し作ったもの。

市販の材料をセットすれば1日に2個トリシューラプリンが製造される。

 

Dホイール「ホイールフォートレス」

 

遊海が転生した際の特典の一つ、普段は亜空間に仕舞われているが遊海の呼び掛けで何処にでも現れる。

劇中で何度か大破しているが亜空間にしまう事で自動修復される。

見た目は任意で変える事ができ、普段はオーソドックスなDホイール、メタルナイト時は某虎&兎のヒーローの赤いバイクに近いものになる、最高時速は不明…チートである。

 

 

赤水晶のペンデュラム

 

遊海がある誕生日に凌牙と璃緒から渡された誕生日プレゼント、とても大切にしている。

特に能力を持たない普通のネックレスだが…デザインが遊矢のペンデュラムに似ている。

「赤水晶」の意味は「魔除けのお守り」「絆を固める」などがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用デッキ

 

クリフォート

芝刈りライロ

ジャンクドッペル

メガロック・ドラゴン(60枚岩石族)

ラーの翼神竜

帝王

ギャラクシー

聖刻

パラディオン

聖騎士

(堕天使)

サイバー

真・真紅眼

ブラックマジシャン

影霊衣

青眼

超重武者

召喚獣

M・HERO

水晶機巧

etc…

 

 

 

 

 

 

 

●(春風)白波 翠

性別 女性

年齢 肉体年齢20才

称号 紫髪の決闘者→赤帽子の妻 

見た目 fateの間桐 桜

所属 デュエルアカデミアレッド寮調理人→主婦・Dホイーラー

 

 

OCG次元で死亡した少女、神様により転生し遊戯王世界に転生する。

転生した直後に不良に襲われ意図せず精霊が暴走、遊海の体を張ったデュエルで救われる。その後は大怪我をした遊海の足の替わりとしてバトルシティ本選に同行する。

実は遊海の転生前・優介の幼少期の知り合いであり離別する前に「メガロックドラゴン」を渡され再会の約束をしていた、それが死後に再会するのはなんという運命だろうか?

性格はおっとりした大和撫子、たまに黒い一面を覗かせることもある少しドジッ子。

バトルシティ中に遊海と恋人になる。

GX編にて遊海と結婚する。

 

 

転生特典

専用の決闘盤、生前のデッキ

精霊の友達

料理の才能

黄金律A

決闘以外での不老不死

 

 

 

・精霊正装《バトルドレス》

 

遊海の精霊アーマーと同じように翠が精霊の力を纏った状態、纏う力によってドレスの色が違う。

 

・モデル・シャドール

紫色のバトルドレス、シャドールモンスター達の力を使う事ができる。得意技は相手を拘束する「影依の影糸」、相手の攻撃を防ぐ「風の障壁」、炎を放つ「影依の爆炎」

 

・モデル・ネクロス

水色の水晶のようなバトルドレス、影霊衣モンスターの力を使う事ができる「降魔鏡のネックレス」を使う事で変身可能

 

使用可能モンスター

グングニール

ソピア

 

 

 

●赤き竜の痣 ドラゴン・レイ

 

バリアンの襲撃を受け、瀕死となってしまった遊海が最後の力を振り絞り翠へと託した『希望の光』

精霊の力において遊海に劣る翠の力を底上げし、身体能力を遊海に近い状態へと引き上げている。

 

痣の形は小さな炎を模している。

 

 

 

精霊 エルシャドール・ミドラーシュ

名前 ウィンダ

翠の精霊、初現界時にマスターを救おうとするが手違いで体に憑依、翠の中の闇に触れ暴走、マスターを襲っていた暴漢を半死半生にする。 

その後精霊界で反省していたがアヤカのアクセスにより再び現界、マスターに謝罪し友達になった。

修行により「霊獣使いウィンダ」「聖霊獣騎キムンファルコス」の姿になれるようになった。

 

使用デッキ 

シャドール

占術シャドール

純セフィラ

 

 

エルシャドール・ウェンディゴ

名前ウェン

翠の2体目の精霊、翠が邪神との闘いで力が上がったためウィンダが精霊界から連れて来た。

特殊な精霊で自分の意志で「霊獣使い ウェン」、「聖霊獣騎ペトルフィン」、「影霊獣騎ーセフィラウェンディ」に変化できる。

 

 

 

 

所持アイテム

千年指輪(千年ミニリング)

 

神様が翠の不老不死を叶えるために渡したアイテム。

半径2mの強力な防御結界を張れる。

 

 

降魔鏡のペンダント

遊海と同じ

 

Dホイール「ヴァイオレット・キュイラッシェ」

遊海がピアスンに依頼してDホイール仕様にカスタムしたバイク、モーメントを搭載し最高時速300キロを誇る、通称「暴れ馬」

モデルはFate/ZEROに登場する「モータードキュイラッシェ」、カラーリングはメタリックヴァイオレット

 

精霊と力を合わせる事でさらなる力を発揮する。

 

 

 

紫水晶のブレスレット

とある母の日に凌牙と璃緒に渡されたプレゼント、とても大切にしている。

特に能力はないが、銀色の本体に小さな紫水晶がアクセントになっている。

「紫水晶」の効果は「家庭円満」「調和」などがある。

 

 

 

 

 

☆デウス神&アマト神

 

遊海と翠を転生させた神様夫婦。

デウス神はカウンター罠『神の○○』シリーズの神そっくり、アマト神はブロンドヘアの美人で神界一のおしどり夫婦(自称)

 

夫婦揃ってそそっかしいところがあり、そのミスで遊海達は転生する事になった。

転生後の遊海達をいつも神界から見守り、時には手助けしてくれる。

 

 

 

 

 

☆フォウ

 

ハートランドに引越した遊海の家に現れたリス、またはネコのようなふわふわの動物、「フォウ」と鳴くので安直に名付けられたが…本人は気に入っているようだ。

遊海達や遊馬によく懐くが…一部の人間にはあまり懐かない。

遊海は不思議な事に彼の言葉が理解できる。

 

普段はメガロックと共に日向ぼっこをしたり、気ままに散歩したりしている…だが、時折いるはずのない場所に現れる為、遊海や翠がびっくりする事がある。

 

 

 

言わずもがなその正体は…(以下ネタバレ?の為、透明文字)

アーサー王伝説の怪猫・キャスパリーグ…そしてFate世界におけるビーストⅣ「比較」の獣、人類の殺戮者「プライミッツ・マーダー」と呼ばれるモノ…の並行世界存在。

基本的に害意はなく、ただ可愛いだけのペットになっている。

 

某花のお兄さん曰く「マスコットが金色の鳥だけではつまらないだろう?良ければ引き取ってもらいなさい」と彼の塔から追い出されたそうな。

 

《フォウフォウフォウー!マーリンシスベシフォーウ!!》

好きな物はベーコンとプリン

 

嫌いな物は負の感情が強い人と花の魔術師

 

 

なお、遊海と翠は無意識に正体を忘れてしまっている。

 

 

 

 

 

★花の魔術師 マーリン

 

遊海を陰ながら助けてきた「花のお兄さん」の正体にしてアーサー王伝説に名高い「キングメーカー」と呼ばれる魔術師。

 

ZEXAL編本編前に転生者である遊海と翠を見つけて興味を持ち、たびたび夢の中に入っては2人の記憶や知識をのぞき見ていた。

その結果、「ハッピーエンド」を掴む為に泥臭く戦い続ける遊海の「ファン」となって、影から彼らを見守り続けていた。

なお、フォウ君を遊海のもとに送ったのは厄介払いの意味と遊海にならばフォウ君を預けても大丈夫という確信があったからである。

 

 

その他の設定はFateシリーズに準ずる。

 


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