転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話   作:S,K

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ドラゴンの呼び方について
アニメシグナー竜
「スターダスト」「レッドデーモンズ」等カタカナ表記

漫画決闘竜
「閃光竜」「炎魔竜」など二つ名表記

ただし「べエルぜ」「ドラゴネクロ」など漫画オリジナル龍はカタカナで表記する。

それでは最新話をどうぞ!


フォーチュン・カップ!〜星屑の竜対閃光の竜〜

パーン!パーン!

 

 

「すごい人だ…バトルシティ・レジェンドを思い出すよ…」

 

「そうですね〜、遊海さん…体調は…?」

 

「まぁまぁだよ…まぁ、なるようになるさ…」

 

1週間後、デュエル・オブ・フォーチュン・カップが開催される日になった、ゼロ・リバース後バトルシティは廃止されこのような形になった…現在は絶対王者・ジャックに挑戦するための戦いとなっている。

 

 

 

『…!あれは…!?白野さん!白野さんじゃないか!!』

 

「むっ?…遊星!お前なんでこっちに…そうか、無理やり渡って来たか…」

俺は後ろから声をかけられる…それは左目の下にマーカーを刻まれた主人公・不動 遊星だった…。

 

遊星とは彼がマーサハウスにいる頃からの知り合いになっている、KCからの配給品を届けに行った時にデュエルの手ほどきもしたものだ…。

 

 

「遊星、似合ってるぞマーカー…お前の思いは果たせたんだな?」

 

『えぇ…ジャックから「スターダスト・ドラゴン」も返してもらいました!…ただ、まだ…』

 

「海馬社長から聞いてる…出るんだろ?決着を着けてこい!」

 

『流石だな貴方は…この2年の決着をつけてみせます…!それじゃあ!』

 

「ああ!行ってこい!」

遊星は選手入口へ向かっていった…。

 

 

 

「じゃあ翠、もしもの時は頼む」

 

「はい!遊海さん!…無茶はしないでくださいね?」

 

「ああ…行ってくる!」

俺も鎧を纏いスタジアムに向かう、何だか嫌な予感がするなぁ…

 

 

 

 

 

 

『レディース&ジェントルメーン!デュエルオブフォーチュンカップの開幕だ〜!!』

 

「「「いえぇぇぇ〜!!!」」」 

ピンクのスーツと特大サイズのリーゼントが特徴の司会者・MCの声が響き渡る、そして熱狂のスタジアムに1体のドラゴンが降臨する!

《グオオォォン!!》

 

「あれは…!キングのレッドデーモンズドラゴンだ!!」

 

 

特設ステージの上にソリッドビジョンのレッドデーモンズが着地する、それと同時にホイールオブフォーチュンを操るジャックが華麗に現れる。

 

「キングは1人!この俺だ!さぁ…この俺とデュエルするのは誰だ?キングである俺への挑戦権を賭けて競え!デュエリスト共!!」

 

ジャックの声と共に参加デュエリストが現れる!

 

 

『それじゃあ簡単な紹介といこうか!まずは今大会最年少!デュエルの天使!龍可!!』

「へへっ!よ〜し頑張るぞ〜!」

…実際は兄の龍亞の変装である。

 

 

『二人目はデュエルを通してカウンセリングをする「デュエルメンタリスト」!フランク!』

「どうも!」

中華風の服をきた男が現れる

 

 

『3人目は由緒正しき騎士の末裔!「鉄血の騎士」!ジル・ド・ランスボウ!!』

「我は剣に誓う!正々堂々戦い抜くと!!」

金色の鎧を着た壮年の騎士が現れる

 

 

『4人目は経歴不詳・実力不明のミステリアス少女!十六夜 アキ!!』

「……」

赤い髪の冷たい目をした少女が現れる

 

 

『5人目!デュエルの仕事士!「デュエルプロファイラー」来宮 虎堂!』

「よろしくお願いします」

軍服を着た男性が現れる。

 

 

『そして6人目!サテライト出身のDホイーラー!不動 遊星!』

 

 

「ん?あいつマーカーついてるぞ?」

 

「マーカーヤローは引っ込め!!」

 

遊星のマーカーが見えるなり観客達はブーイングを始めた…これが歴代最低民度の街か…

 

 

「MC、マイクを寄越せ」

 

『なっ…あっちょ!?』

色黒の男が司会からマイクを奪う

 

 

「観客達よ!失礼する!オレの名前はボマー!ここに立つデュエリストとして、諸君が一体何を見ているのか問いたい!この男は我々と同じ条件で選ばれた、紛れもない決闘者だ!デッキがあれば…マーカーがあろうとなかろうと皆同じだ!この場に立っている事になんら恥じる事はない!むしろ下らぬ色眼鏡で彼を見る諸君の言葉は…暴力に他ならない!…どう考える?」

 

会場は静まりかえる、そしてパラパラと拍手が起こり…それは会場を包み込む拍手となった。

 

 

『え〜オホン!ボマー選手!見事な演説をありがとう!!君の言葉は会場に受け入れられた!…そして八人目!さっきから気になっていた人もいるんじゃないか?そう彼こそはシティとサテライトを飛び回りギャングを倒し人々を救う優しき"ヒーロー"!交渉の末に出場に踏み切った!「鋼の騎士」!メタルナイト!!』

 

「「「わあぁぁぁ!!!」」」

人々の歓声が会場を包む…思ったより人気だなー(棒)

 

 

「MC…マイクを借りていいか?」

 

『あっ…どうぞ!!』

俺はMCからマイクを借りる…ゴドウィンにも思惑があるなら俺も使わせてもらう…!

 

 

「会場におられる皆様、我が名はメタルナイト!人を救うために活動している者です!17年前からこの町は変わった!シティとサテライト…住む場所が違う…ただそれだけで差別が起き、それで苦しんでいる子供達がいる!俺は彼らを救いたい!そのために俺は活動している!…皆様どうかサテライトに救いの手を!我らは同じ町に住む隣人であり仲間だ!!…ご清聴感謝する!」

 

 

「「「わあぁぁぁ!!!」」」

 

会場は歓声に包まれる…どうやら鋼の騎士は人々の希望になれているらしい。

 

 

『力強い言葉をありがとうボマー、メタルナイト、私がこの場を用意したのは正に2人が語った事が全てなのです!私はレクス・ゴドウィン…ネオ童実野シティー治安維持局を預かる責任者…そして、日頃の治安維持への感謝を込めてこの大いなるデュエルの祭典を企画した1人であります!決闘者には、身分も貧富の差も関係ありません!真の平等がここにあるのです!!』

俺の言葉に続いてゴドウィンが観客に語り掛ける…会場は再び歓声に包まれた…。

 

 

『ゴドウィン長官!ボマー選手!メタルナイト!感動のスピーチをありがとう!興奮冷めやらぬ中だが…早速1回戦の発表といこうか!1回戦の組み合わせはこれだ!』

 

 

 

1回戦

ボマー対龍可(龍亞)

 

十六夜対ジル

 

遊星対メタルナイト

 

フランク対虎堂

 

 

 

「…マジかよ、これで『閃光竜』を使えって?」

俺はスタジアムからゴドウィンを睨みつける、奴はいい顔で笑っていた。

 

 

 

 

 

 

〜選手合同控室〜

 

 

 

「め…メタルナイト!!」

 

「ん?どうした龍可…少女?」

控室で待機していた俺の下に龍可に変装した龍亞がやってくる、化粧は落としたらしい

 

「ぼ、僕あなたのファンなんです!!サインください!!」

 

「フッ…ありがとう小さなファンよ、こんな事もあろうかと色紙は何枚か持っているんだよ……はい!完成だ!」

俺はあらかじめ用意していた色紙にサインを書く

 

【鋼の騎士から龍亞君へ】

 

「あっ…ありがとうメタルナイ…ト…あれ…!?」

 

「君は龍可の兄だろう?大丈夫、誰かに話すつもりはない…存分にデュエルを楽しみなさい!」

 

「う、うん!!ありがとう!!」

お礼を言って龍亞は遊星の方へ走っていった…あの子は嘘をつくのが苦手だからな…

 

「………!!!」

 

 

…斜め後ろ辺りから殺気を感じる…恐らく黒薔薇の魔女こと十六夜 アキからだろう、彼女が暴れるたびに止めに行ったから多少なり恨まれてるかもしれない…遊星に任せよう…。

 

 

 

『メタルナイト』

 

「不動 遊星…どうした?」

遊星が話しかけてくる

 

『仲間達から話は聞いてる…「チームサティスファクション」が解散した後、サテライトの不良達を懲らしめてくれていると…』

 

「大丈夫だ、ほとんど小手先だけの者ばかりだったからな…」

 

 

鬼柳率いるデュエルチーム「サティスファクション」はサテライトの統一を果たした…しかしその後鬼柳が暴走しセキュリティへのゲリラ行為を始めた…そして鬼柳がセキュリティに捕まりサテライトは再び群雄割拠となった、しかしそこにメタルナイトが介入しデュエルギャングの9割を壊滅させサテライトに平穏を取り戻したのだ…。

 

「しかし…これとそれとは別だ、オレはジャックと決着を着けなければならない…オレは貴方に勝つ…!」

 

『望むところだ…本気で戦おう遊星…!』

 

 

そして戦いが始まった…

 

 

 

 

 

F・C ダイジェスト

 

 

ボマー対龍可(亞)

 

「オレが何かをするたびに800ダメージ…こんな時遊星や鋼の騎士なら…カードを信じる!行け!『ガジェット・トレーラー』!」

 

「少年…君は戦士の心を持っている!しかしまだ足りない!ゆけ!『ジャイアントボマー・エアレイド』!!」

 

 

ボマーWIN!

 

 

 

 

 

 

十六夜対ジル

 

 

「(追い詰められたが我が剣は不屈!伏せカードで『マスクド・ナイトLv7』の攻撃力を倍にして…!)」

 

「『ブラックローズドラゴン』の効果を発動!墓地の植物族モンスターを除外して相手の攻撃力を0にする!これで終わりよ!!」

 

「しまった!?0では何をかけても0…うわぁぁぁ!!」

 

十六夜WIN!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『レディース&ジェントルマン!続いては皆様お待ちかねのライティング・デュエル!不動 遊星対メタルナイトのデュエルだ!!』

 

「「「わあぁぁー!!」」」

 

 

ついに第三試合俺対遊星の試合がやって来た…先程のアキの試合で痣が共鳴するという事があったが…とりあえず遊星にはバレずに済んだ…まぁこのデュエルでわかるとは思うけど…。

 

 

「きゅ〜……」

 

「イェーガー、彼を頼みますね?」

 

「しょうがありませんね…」

 

今、イェーガーに連れていかれたのは「スピードキング☆」でお馴染みの炎城さんである…後ろから殴られたけど鎧の防御を貫通できずに返り討ちになったのだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあいくぞ遊星…!」

 

『メタルナイト…あなたを越えていく!!』

 

 

[[ライティングデュエル・スタンバーイ!]]

 

 

『さぁライティングデュエル…今スタートだ!!』

 

 

『「ライティングデュエル!アクセラレーション!!」』

 

 

 

 

 

 

遊海LP4000

遊星LP4000

 

特殊ルール

ライティングデュエル

 

 

 

 

 

 

「俺のターン!ドロー!」SP0→1

「俺は魔法カード『Spースタンダード・ルール』を発動!自分のスピードカウンターを全て取り除く!その後俺は『Spー』を発動できなくなる!その代わり魔法カードを『スピードワールド』のコスト無しで発動できる!」SP1→0

 

『なんだと!?』

このカードはフェニックス氏に秘密裏に作ってもらった俺と翠専用のオリジナルスピードスペル…つまりオリカである。

 

 

「魔法カード『竜の霊廟』を発動!デッキから『竜王の聖刻印』と『神龍の聖刻印』を墓地に送る!そして『聖刻龍ードラゴンヌート』を召喚!」

水色の人竜が現れる ATK1700

 

「カードを2枚伏せターンエンド!」

遊海LP4000 SP0

ヌート 伏せ2 手札1

 

 

 

 

『オレのターン!ドロー!』SP0→1

『「スピード・ウォリアー」を召喚!』

遊星デッキの切り込み隊長が現れる ATK900

 

『バトル!「スピードウォリアー」で「ドラゴンヌート」を攻撃!そしてバトルする時攻撃力が倍になる!ソニック・エッジ!』

加速したスピードウォリアーが蹴りでドラゴンヌートを破壊する!

 

ATK900→1800

 

遊海LP4000→3900

 

 

『オレはカードを2枚伏せターンエンド!』

遊星LP4000

スピードウォリアー 伏せ2 手札3

 

 

 

 

「やるな遊星!しかしここからだ!」

 

 

 

 

「俺のターン!ドロー!」SP0→1

「魔法カード『招集の聖刻印』を発動!デッキから『聖刻龍ーシユウドラゴン』を手札に加える!そして『聖刻龍ードラゴンゲイヴ』を召喚!」

オレンジ色の龍人が現れる ATK1800

 

「バトル!『ドラゴンゲイヴ』で『スピードウォリアー』を攻撃!」

 

『リバースカードオープン!「ガード・ブロック」!戦闘ダメージを0にして1ドロー!』

ゲイヴがスピードウォリアーを殴り倒すがダメージは半透明のバリアで弾かれる!

 

「『ゲイヴ』の効果!相手を破壊した事で墓地の『龍王の聖刻印』を攻守0で特殊召喚!」

青いウジャト眼を刻んだ月光石が現れる DEF0

 

「ターンエンド!」

遊海LP3900

龍王印 ゲイヴ 手札1

 

 

 

 

 

『オレのターン!ドロー!』SP1→2

『「ジャンク・シンクロン」を召喚!』

オレンジ色のロボットが現れる ATK1300

 

『「ジャンクシンクロン」の効果発動!墓地の「スピードウォリアー」を効果を無効にして特殊召喚!』

再び特攻隊長が現れる DEF400

 

『さらにモンスターが墓地から特殊召喚に成功した時手札から「ドッペルウォリアー」を特殊…!』

 

「カウンター罠『反射の聖刻印』を発動!『ゲイヴ』をリリースして『ドッペルウォリアー』の効果を無効にして破壊する!」

ゲイヴが魔法陣を展開し黒い兵士を破壊する

 

「さらにリリースされた『ゲイヴ』の効果でデッキから『神龍の聖刻印』を特殊召喚!」

赤いウジャト眼を刻んだ太陽石が現れる DEF0

 

『くっ…オレはレベル2「スピードウォリアー」にレベル3「ジャンクシンクロン」をチューニング!』

 

3+2=5

 

「集いし星が新たな力を呼び起こす!光さす道となれ!!シンクロ召喚!いでよ!『ジャンク・ウォリアー』!!」

遊星のフェイバリットカードである青い戦士が現れる ATK2300

 

「来たか…遊星のフェイバリットモンスター…!(遊星の生のシンクロ召喚キター!!)」

内心超感動している遊海であった…

 

 

『バトル!「ジャンクウォリアー」で「神龍印」を攻撃!スクラップ・フィスト!!』

加速をつけた戦士の拳が太陽石を打ち砕く!

 

『ターンエンド!』

遊星LP4000 SP2

ジャンクウォリアー 伏せ1 手札2

 

 

 

 

「流石だな…遊星、俺も…本気でいくぞ!!」

遊海はフィールを高める…!

 

 

 

 

「俺のターン…ドロー!!」SP1→2

「俺は『龍王印』をデュアル召喚!これにより『龍王印』の効果を発動!このカードをリリースして『聖刻龍ーアセトドラゴン』を守備表示で特殊召喚!」

朝を司る紫色の龍が現れる DEF1200

 

「さらに『アセト』をリリースして『聖刻龍ーシユウドラゴン』を特殊召喚!このカードは『聖刻』モンスターをリリースして特殊召喚できる!」

青色の龍が現れる ATK2200

 

「さらにリリースされた『アセト』の効果でデッキから『ギャラクシーサーペント』を特殊召喚!」

小さな煌めく竜が現れる DEF0

 

 

「俺は…レベル6『シユウドラゴン』にレベル2『ギャラクシーサーペント』を…チューニング!!」

 

6+2=8

 

『レベル8のシンクロモンスター…!』

 

 

「…星海を切り裂く一筋の閃光よ!魂を震わし世界に轟け!!シンクロ召喚!『閃光竜スターダスト』!」

《キュオオオン!!!》

聖なる光を纏う白銀の竜が現れる ATK2500

 

 

『馬鹿な…「スターダストドラゴン」…!?っ…痣が…メタルナイトも…シグナー!?』

遊星の痣が輝く…それと共に遊海・アキ・ジャックの痣も強く輝く…!

 

「メタルナイト…貴様も選ばれしデュエリストという事か…!しかも2体目の『スターダスト』だと?面白いではないか!!」

 

「忌々しい鋼の騎士…お前も…!」

 

 

「遊星!まだデュエルは続いているぞ!バトル!『閃光竜』で『ジャンクウォリアー』を攻撃!流星突撃(シューティング・アサルト)!!」

光を纏った閃光竜がジャンクウォリアーに迫る!

 

『くっ!リバース罠「くず鉄のかかし」!相手の攻撃を無効にして再びセットする!!』

廃品でできたかかしが攻撃を受け止める!

 

 

「流石だな…メイン2、魔法カード『超再生能力』を発動しエンドフェイズ!2ドロー!」

遊海LP3900 SP2

閃光竜 伏せ1 手札2

 

 

 

 

『メタルナイト…あなたはいったい何者なんだ…!』

 

「今はどうでもいい事だ遊星…さぁ、お前も召喚しろ!お前の相棒を!!」

 

 

 

 

『オレのターン…ドロー!』SP2→3

『オレは「Spーエンジェル・バトン」を発動!スピードカウンターが2つ以上ある時、カードを2枚ドローし1枚捨てる!』

 

墓地送り

ボルトヘッジホッグ

 

『そして「チェンジ・シンクロン」を召喚!』

頭にスイッチの付いた赤い翼のロボットが現れるATK 0

 

『さらに墓地の「ボルトヘッジホッグ」はフィールドにチューナーがいる時、特殊召喚できる!』

ネジの生えたハリネズミが現れる ATK800

 

『オレはレベル5「ジャンクウォリアー」とレベル2「ボルトヘッジホッグ」にレベル1「チェンジシンクロン」をチューニング!!』 

 

5+2+1=8

 

『集いし願いが新たに輝く星となる!光さす道となれ!!シンクロ召喚!飛翔せよ!「スターダスト・ドラゴン」!!』

風が吹き荒れ遊星のエースたる白銀の竜が現れる ATK2500

 

 

『「チェンジシンクロン」がシンクロ素材になった時!相手モンスターの表示形式を変更する!「閃光竜」を守備表示に変更!』

チェンジシンクロンの幻影が閃光竜を守備表示に変える

ATK2500→DEF2000

 

『バトルだ!「スターダスト」で「閃光竜」を攻撃!響け!シューティング・ソニック!!』

白銀のブレスが放たれる!

 

「『閃光竜』の効果を発動!1ターンに一度カードの破壊を無効にする!波動音壁(ソニックバリア)!」

閃光竜がバリアを張り白銀のブレスを防ぐ!

 

『…カードを2枚伏せてターンエンド!』

遊星LP4000 SP3

スターダスト 伏せ3(うち1枚かかし) 手札0

 

 

 

 

「流石だな遊星…ここまで熱いデュエルは久方ぶりだ…しかし決めにいくぞ!」

 

『オレは負けるわけにはいかない!防いでみせる!』

 

 

 

「俺のターン!ドロー!」SP2→3

「罠カード『貪欲な瓶』を発動!墓地の『シユウ』『アセト』『反射印』『ゲイヴ』『超再生能力』をデッキに戻して1ドロー!」

 

「魔法カード『ハーピィの羽根箒』を発動!相手の場の魔法・罠を全て破壊する!」

 

『させない!「スターダストドラゴン」の効果を発動!自身をリリースして破壊を無効にする!ヴィクテム・サンクチュアリ!!』

スターダストが粒子に変わり羽根箒が破壊される!

 

「ならば速攻魔法『銀龍の轟咆』を発動!墓地の『ギャラクシーサーペント』を特殊召喚!さらにリリースして『エレキテルドラゴン』をアドバンス召喚!!」

電気を纏ったワイバーンが現れる ATK2500

 

「『閃光竜』を攻撃表示に変更…バトル!『エレキテル』でダイレクトアタック!」

 

『リバースカード「くず鉄のかかし」発動!攻撃を無効にする!』

かかしが体当たりを受け止める! 

 

 

「ならば『閃光竜』でダイレクトアタック!流星閃撃(シューティング・ブラスト)!」

光のブレスが遊星に直撃する!

 

『うわぁぁぁ!!』

遊星LP4000→1500 SP3→1

 

「メイン2…魔法カード『星呼びの天儀台』を発動、『エレキテル』をデッキの下に戻して2ドロー!…ターンエンドだ!」

 

『その時効果でリリースした「スターダストドラゴン」が蘇る!再び飛翔せよ!「スターダストドラゴン」!』 ATK2500

遊海LP3900 SP3

閃光竜 手札2

 

 

 

 

 

「どうした…遊星?その…程度か?」

 

『いや…貴方を倒す手段はもう見つけた…あとはこのドローに賭ける…!』

 

「かかってこい…遊星!!」

 

 

 

 

『オレのターン……ドロー!!』SP1→2

 

カンコーン☆

 

『オレはトラップカード「バスターモード」を発動!「スターダストドラゴン」をリリースし…「スターダストドラゴン/バスター」をデッキから特殊召喚する!』

 

「なんだと!?」

 

スターダストドラゴンが光を放つ…そして重厚な鎧を纏ったスターダストが現れる! ATK3000

 

『さらに「Spーヴィジョン・ウィンド」を発動!スピードカウンターが2つ以上ある時、墓地のレベル2以下のモンスター「スピードウォリアー」を特殊召喚!』

三度スピードウォリアーが現れる…少し疲れているようだ… ATK900

 

『バトル!「スターダスト/バスター」で「閃光竜」を攻撃!』

 

「『閃光竜』の効果発動!戦闘破壊を無効に…」

 

『その瞬間カウンタートラップ「バスター・カウンター」を発動!自分フィールドに「/バスター」がいる時に相手のモンスター・魔法・罠の効果が発動した時、その効果を無効にし破壊する!』

 

「なっ…しまった!!」

閃光竜が粒子になり消え去る…

 

『いけ!「スターダスト」!アサルト・ソニック・バーン!』

スターダストが俺の横を音速で通過しダメージを与える!

 

「ぐおぉぉぉ!?」

遊海LP3900→900

 

『そして「スピードウォリアー」でダイレクトアタック!ソニックエッジ!!』

スピードウォリアーの一撃が遊海に直撃…勝負は決まった

 

 

 

遊海LP0

 

遊星WIN!

 

 

 

 

 

 

『き…決まった〜!!圧倒的強さを誇るメタルナイトとのデュエル!鏡写しのドラゴン合戦を制したのは不動 遊星!!準決勝進出を決めた〜!!』

 

「「「わあぁぁぁ!!」」」

 

 

「遊星…流石だな、完敗だよ…いいデュエルだった」

 

『メタルナイト…あなたは…』

 

「この戦いが終わったらまた会えるさ…次の試合も頑張れよ!」

 

『…はい!ありがとうございます!!』

 

2人は握手を交わす

 

 

「メタルナイト〜!凄かったぞ〜!」

 

「マーカー野郎…いや遊星!強いじゃねぇか!頑張れよ!!」

 

「応援してるぞー!」

 

観客達も2人にエールを送る…2人のデュエルはそれほどのものだったのだ。

 

「じゃあな遊星…頑張れよ!」

 

『はい!!』

そうして遊海は舞台裏に下がっていった…。

 

 

 

 

 

 

「ぐっ…ゴホッ…ゴホゴホッ…さ…流石に力を使いすぎたか…ゴボッ…!」

メタルナイト専用に割り当てられた控室の中で遊海は壁に凭れていた…病弱になった遊海にとってはデュエル一つ一つが大仕事…しかもシグナー同士の戦いならば尚更だ。

 

ガチャ!

 

《マスター!翠を連れてきました!大丈夫です…か!?》

 

「遊海さん!!しっかりしてください!!」

翠とアヤカが部屋に入ってくる

 

「ゴホッ…翠、すまない無理をし過ぎた…」

 

「だから無茶しないでって言ったのに!…でも久しぶりにかっこいい遊海さんが見れてよかったです…」

 

「ハハハ…ありがとう、なんとか人払いの結界は張ったから…少し休…む、まったく…嫌になるなこの弱さは…」

 

「遊海さん…大丈夫です、あなたの頑張りは私が一番知ってますから…」

自分の弱さを呪いながら遊海は眠りについた…翠はソファに遊海を寝かせ彼を見守っていた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ふむ…やはり彼もシグナーでしたか、確認できているのは頭・翼・足・尾…恐らく龍可嬢は手でしょう…では白野は?』

 

ゴドウィンは遊海の右腕を捉えた映像を見ていた…炎のような痣…それは伝承には無いものだった。

 

『恐らくシグナーの予備システムのようなものでしょう…あとは「閃光竜スターダスト」…「スターダストドラゴン」に酷似した竜…やはり何処かで…?』

眼下で繰り広げられるフランクと虎堂のデュエルを尻目にゴドウィンは考えに耽るのだった…。




今回のスピードスペル!

・Spースタンダード・ルール 通常(オリカ)
このカードは自分のスピードカウンターが一つ以上ある時に発動できる。
①自分のスピードカウンターを全て取り除く、その後自分は「Spー」と付く魔法カードを発動できなくなる。その後、このデュエル中自分はスタンディングデュエル用の魔法カードを「スピードワールド」と名のついたカードのダメージを無視して発動できる。


・Spーエンジェル・バトン 通常
自分のスピードカウンターが2つ以上ある時に発動できる。
①デッキから2枚ドローする、その後手札を1枚捨てる。


・Spーヴィジョン・ウィンド 通常
自分のスピードカウンターが2つ以上ある時に発動できる。
①自分の墓地からレベル2以下のモンスターを1体特殊召喚する、そのモンスターはエンドフェイズに破壊される。
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