転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話   作:S,K

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ちょっとありきたりな展開ですが、暖かい目でご覧ください。m(_ _)m


第3章 バトルシティ編~バトルシップ~アルカトラズ~
集いし決闘者達~叶った約束~


 そして現在午後4時…俺はアヤカ、翠と一緒に海馬ランド建設予定地の中心のスタジアムにいる。ついでに俺は4番目の到着だ、時間まで1時間近くあるので観客席で休ませてもらっていた。

「遊海さん…体大丈夫ですか?」

「ああ、大丈夫!」

「(マスター、わかってるんですよ…痛いの隠してるの…)」

「(翠の前だ少しは我慢するさ…イタタタ)」

「遊海さん、確かここに来る決闘者は…」

「ああ、本来であれば海馬、遊戯、城之内、マリク、リシド、バクラ、舞、イシズの8人。しかし今は舞の枠に俺が入ってる」

「でもまさか昨日病院を抜け出して孔雀 舞さんを倒してくるなんて…」

「まあ、その代わり先生に大目玉くらったけどね…」

「…だから昨日の夜病院が騒がしかったんですね…」

そんな話をしていると「決勝に進出する決闘者は集まってください!」

時間が来たようだ。

「翠ちゃん、頼む…」

「はい行きましょう遊海さん!」

俺達はスタジアムの中心に向かう。

 

 

 

「ゆ、遊海!?」

「お前どうやってここに!?」

「あ、本田くん、城之内さん!普通に退院してきました!」

「「マジか!?」」

二人とも息合いすぎ…。

「遊海君…なんで車イスを使ってまで…、しかもその車イスを押してる子は…」

「春風 翠です、武藤さん先日は助けていただきありがとうございます!これは私が罪滅ぼしのために望んでやらせてもらってるんです、だから気にしないでください。」

「そうなんだ…遊海くんを頼んだよ翠さん、彼はけっこう無茶しすぎるから…」 

「ええ!よく知ってます!」

「おいおい、翠ちゃん…」

「「ははははっ!」」

 

「おい!白波 遊海!そんな状態でデュエルできるのか?」

「海馬さん…ええ大丈夫です!」

「ならいい、精々死なないようにしろ!」

 

 

そしてナム(マリク)、マリク(リシド)、闇バクラが揃った。

「バトルシティ決勝トーナメントはこのバトルシップで行う!決勝に参加する決闘者よ各自、乗り込むがいい!」

「えっ私たちいけないの!?」

「せっかく静香まで連れてきたのに!?」

「いいぜ!ギャラリーがいなきゃ面白くねぇ!乗ってけよお前達!」

「いいの!?モクバくん!」

「サンキュー!モクバ!太っ腹~!」

「へへっ!感謝しやがれ!」

そんなこんなで出発するバトルシップ…、ついに決勝トーナメントが幕を開ける!

 

「一時間後に組合せを行う!各自部屋にて待機しているがいい!」

 

こうして部屋にて翠と部屋でくつろいでいると…

コンコンコン

「は~い!どうぞ!」

「失礼します、白波さんですね?」

そこにいたのは千年タウクの所有者のイシズさんだった

「あれ?イシズさん…ですよね?エジプト考古庁の。貴女も決勝進出者だったんですね!」

「あら…わたしの事を知っているなんて驚きです…」

「どうしたんですか?」

「一つお願いがあってまいりました。」

「はい?」

「…手加減してあげてください…さすがに可哀想なので。」

「へっ?」

「それだけですあと…」

「後ろにいる少女を大切にしてあげてください。それでは…」

「あっ、はい…?」 

千年タウクで何か見えたんだろうか?

あと少女…翠を大切に?大切…カード…あっ!

「翠、ひとつ聞きたいんだけど…」

「はい?なんですか?」 

「夢の中で大切にしてるカードがあるって言ってたけど、どんなカード?」

「あっ!このカードです今ではシャドールでシェキナーガの素材になってもらったりしてます!」

そういって手渡してきたのは「メガロック・ドラゴン」だった。

「あ~俺も小さい頃使ってたな~、墓地に岩石族10体くらいためて攻撃力7000!って友達に自慢して…」

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

 

 

「優介兄!今日こそ勝つよ!」

 

「かかってこい春美!」

 

「レインボードラゴンでダイレクトアタック!」

 

「負けた~強くなったな春美!」

 

「やった~褒められた!」

 

 

 

 

「お前に俺のお気に入りの『メガロック・ドラゴン』を預ける!大きくなったらまた会おう!」

 

「うん!」

 

 

 

 

 

 

「翠…?」

「はい?」

「前世の名前は?」

「えっと春に美しいって書いて『春美』ですけど…?」

「俺…『優介』って言うんだけど……?」

「えっ…。優介兄?」

「あの…春美なのか…?」

 

 

     「「えぇぇぇっ!!!?」」

 

 

神様なんでこんな事に!?

「優介兄ィ会いたかったよ~うぇ~ん!!」

まさか幼少期に別れた妹分に転生して再会するとは…、わからないもんだな~(現実逃避)

「おめでとうございます、マスター!…指輪でも用意してもらいます?」

「イヤ早いよ!?」

 

こうして翠をあやしながら時間は過ぎたのだった。




    ~遊海死亡前 神様の空間にて~

「ほう、幼い頃にカードを預けて再会の約束をする…か」
「そろそろ会わせてあげてもいいかもしれないの…。」



「フンフーン♪あとは時計をセットして…弱火に…『オーイ!ハニーちょっといいかの~?』」
「ハーイ!今行きまーす」←強火のまま

「この二人を再会させたいのじゃが…どうゆう場面がいいかの~?」
「うーん…カードの大会の決勝とか?」
「おっ!それいいの!」
「でしょ!それから…」

          ~10分後~
「なぁハニー…なんか焦げ臭いような…?」
「あっ!弱火にするの忘れてた!?」パタパタ
「キャ!」ドンガラガッシャーン
「小麦粉が!」
         粉塵爆発☆

「うわっ!」ボッ ボッ
「しまった!記録簿が!?」
 
こうして二人は転生することになったのでした…
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