転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話   作:S,K

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こんにちは!S,Kです!

久々の連続投稿─!!

ついに始まるWDC決勝大会、そこで待ち受けるものとは…!


それでは最新話をどうぞ!!


WDC決勝大会開幕!〜胡蝶の騎士と手負いの英雄〜

パーン!パーン!!

 

 

花火が打ち上がり、盛り上がりをみせるハートランド…今日はWDC決勝大会…その初日を迎えていた。そんな中遊馬は……。

 

 

「ZZZ……フガッ…」

会場であるハートランドの入口で眠りこけていた…。

 

 

 

 

Side九十九家

 

 

 

「遊馬ー!さっさと起きなさい!今日はデュエルカーニバルの決勝なんでしょ─!?」

明里が遊馬を起こす為に部屋へと上がる…だが、遊馬の姿は部屋にはなかった…。 

 

 

「お婆ちゃんー?遊馬知らない?」

 

「ズズッ…遊馬なら「絶対に遅刻できない!」と言ってハートランドの入口で泊まりこんでるよ」

 

「なにそれ…」

マイペースな春の言葉に明里は呆れたようにため息をつく…。

 

「いくら気合いが入ってるからって…あの馬鹿…」

 

《オソウジ、オソウジ…バカの部屋、オソウジ》

 

 

 

SideOut

 

 

 

 

 

「フガッ…ぐぅぐぅ…」

 

ギュ!!ギュ厶〜!!  

 

「い、痛ってぇ〜!!?」

ハートランドの入口で熟睡(毛布なし・ダンボール一枚)していた遊馬は頬や耳を引っ張られた痛みで飛び起きる…。

 

 

「もう…なんでこんなところで熟睡してるのよ〜!?」

 

「…小鳥?…みんな…?なんでオレの家にいるんだ…?」

 

「ダメだこりゃ…完全に寝ぼけてやがる」

寝ぼける遊馬の周りには仲間達が集まっていた、決勝大会を観戦しにいく途中…偶然に眠りこける遊馬を見つけたのだった…。

 

「いい加減目ぇ覚ませ!!今日はデュエルカーニバルの決勝だぞ!!」

 

「あっ…そうだった─!?デュエルが始まっちまう─!!」

遊馬は慌てて会場へと走り出した…。

 

 

 

 

「すっげぇ…!こんな場所でデュエルできるのか…!!」

 

(これは…何らかのフィールド魔法か…?)

 

遊馬は会場へと到着する…そこは数万人が収容可能なスタジアム…その中心には24本のレールとジェットコースターらしきものが設置されていた。

 

 

『ハートバーニング!!これよりワールドデュエルカーニバル…決勝大会を開会いたします!!』

 

「「「うおおぉぉ!!」」」

Mr.ハートランドのソリッドビジョンが会場へと現れ、会場は熱気に包まれる!

 

 

『まず最初は名付けて『パークセクション』!ハートランド全体を舞台としたデュエル…デュエル・コースター!!』

 

「デュエルコースター…?」

 

「トドのつまり!ライディングデュエルのようにジェットコースターに乗りながらデュエルするようですね!」

首を傾げるキャッシーに等々力が補足する…。

 

「楽しそうなデュエルだな!かっとビングだ─!」

遊馬は準備をする為にスタジアムの中心へと向かった…。

 

 

 

『さぁ!予選を勝ち抜きし24名のデュエリスト達よ!!己の知力・体力を存分に発揮して戦い抜くがいい─!!』

 

 

「すっげぇ!これがデュエルコースターか!!」

遊馬はハートランドの演説を聞きながらデュエルコースターのもとへ辿り着く…遊馬はわくわくを抑えられないようだった…!

 

『浮かれ過ぎると大怪我をするぞ…デュエルコースターは「遊び」ではない』

 

『ドロワの言う通りだ、これは生きるか死ぬかの真剣勝負だからな!』

 

「あっ…ドロワ!ゴーシュ!」

遊馬に二人組の男女が声を掛ける、それは参加者となった熱いノリを持つ青年ゴーシュと冷静沈着な女性ドロワだった…浮かれている遊馬に忠告しにきたようだが…。

 

『遊馬…お前のノリは嫌いじゃねぇ…存分に楽しもうぜ!!』

 

「ああ!もちろんだ!!」

 

『はぁ…相変わらずだな、お前は…』

相変わらず「ノリ」を重視するゴーシュにドロワはため息をついた…。

 

 

 

続々と集まってくるデュエリスト達…その中にはもちろん、彼らの姿もある…!

 

 

 

『いや〜どうもどうも〜!(キッ!!)』

 

「…(キッ!!)」

凌牙と静かに睨み合うⅣ…

 

 

 

「オービタル、時を止めろ…ナンバーズ持ちを炙り出す!」

 

《カイト様!それでは相手にも…》

 

「0.1秒でお釣りがくる!さっさとやれ!!」

 

《か、カシコマリッ!!》キィン!!

 

『……』

ナンバーズ持ちを見つけようとするカイトにその様子を見るⅤ…

 

 

 

【ふふふ…!】

既にデュエルコースターに座り不敵な笑みを浮かべるトロン…そして…

 

 

 

 

「…なん、とか…間に合ったか…!」

 

 

「えっ…?白…メタルナイト─!?」

 

【『なにっ…!?』】

会場の影から鋼の鎧を纏いしヒーロー・メタルナイト…遊海が決勝大会へと姿を現す!!

 

 

「メタルナイト!!か、体は…!」

 

「よぉ、遊馬…大丈夫、問題ないさ…」

遊海の存在に気付いた遊馬が駆け寄る…。

 

 

「大丈夫って…なんか、変だぜ…?」

 

(………)

遊馬はメタルナイトの姿を見る、本来なら白銀に輝く鋼の鎧…だが、所々が錆びたように変色している…。

 

「心配するな、俺は大丈夫…お前は精一杯、自分のデュエルを楽しんでこい」

 

「メタルナイト…おう!!」

遊海は穏やかな声を掛けながら遊馬の頭を撫でると自分の位置へと向かった…。

 

 

 

【(馬鹿な…白野はバリアン世界へと消し飛ばしたはず…自力で、戻って来たというのか…!?)】

2人の様子を見たトロンは冷や汗をかく…いないはずの男が目の前に現れたのだから無理もないだろう…。

 

【(九十九遊馬より先に…彼をどうにかした方が良さそうだ)】

トロンは瞳を妖しく輝かせた…。

 

 

 

 

 

 

Side遊海

 

 

 

「(ああ、頭が痛い…瞼が、落ちそうだ…)」

遊海はよろよろとデュエルコースターに座る…大会開始の直前、遊海は目を覚ました…だが、本来なら遊海は身動きの取れる状態ではない。

断続的に頭痛が襲い、指先の感覚はない…それどころか身体を動かすたびに全身を刺されるような痛みが襲いかかる。

それだけではない…トロンによって精霊の力を奪われた事で精霊アーマーも纏う事がやっと…精霊達を実体化させる事もできない…だが、そんな状態でも遊海は動く事ができている…。

 

 

「(変な夢だった…でも、おかげで目覚める事ができた…)」

断片的に残る花園の夢…「力を貸す」と言った誰かのおかげか…遊海は最低限、動く事が可能になっている。

 

「(トロンからひしひしと殺気を感じる…耐えて、くれよ…!)」

呼吸を整えながら遊海はその時を待った…。

 

 

 

 

《様子がおかしい、アイツ…相当無理してるみたいだ》

 

『…()()が無理するのはいつもの事だけど…あれはマジでヤバそうだ…!』

 

心配そうに遊海を見つめる視線に気づかないまま…。

 

 

 

SideOut

 

 

 

Side Dr.フェイカー

 

 

 

『フフフ…ついにこの時が来た…!』

ハートランドタワーの地下…薄暗い研究所でDr.フェイカーは静かに笑う…。

 

『ナンバーズがついにこの場所へと集まった…!カイトよ!全てのナンバーズを回収するのだ─!』

 

トロンの復讐と共に…危険な陰謀がそこまで迫っていた…。

 

 

 

SideOut

 

 

 

 

 

『さぁ…間もなくゴングが鳴る!!勇者達よ!戦いの準備を整えよ!!』

ハートランドの声が響く…デュエリスト達はそれぞれにデュエルコースターへと乗り込み、DパットとDゲイザーをリンクさせていく!

 

 

『いよいよデュエルコースターに命を吹き込む時が来た!!君達が予選で集めた「ハートピース」はコースターのスタートキーとなっている!!ハートピースをハンドルへセットするのだ!』

 

「ハートピース…セット…!!」

遊海は取り出したハートピースをハンドルへとセットする…そんな時…

 

 

「ない!ナイ!?ハートピースがなぁぁい!?!?」

 

 

「………はぁ、やっぱりか…」

遊馬の慌てた声が遊海のもとへ微かに聞こえてきた…遊馬は遅刻しない事ばかりを考えて…ハートピースを家へと置き忘れてしまったのだ…おそらく明里がバイクで向かっているだろう…。

 

 

『さぁ!ついにこの時が来た…!史上最大の戦いの幕が切って落とされようとしている─!!』

スタジアムの盛り上がりは最高潮…戦いがついに始まる!!

 

 

『5…4…3…2…1!ファイヤァァ!!

 

ドーン!!!

 

 

「コースターデュエル…アクセラレーション─!!」

 

ハートランドの合図と共に1台のデュエルコースターを残し、デュエリスト達の戦いが始まった!!

 

 

 

Side翠

 

 

 

「ああ…!間に合わなかった…!!」

翠がスタジアムへと到着する…だが、デュエルコースターは発進した後だった…。

 

 

《キュウ…キュー…》

 

「遊海さん…!お願い…無事に戻ってきて…!!」

翠はわかっていた、遊海が相当な無理をしている事に…彼女ができる事は…フォウを抱きしめながら遊海の無事を祈る事だけだった…。

 

 

 

SideOut

 

 

 

 

 

 

 

 

パークセクションのルールは大きく分けて4つある

 

 

①デュエルコースターはある程度のスピード調整・進行方向の変更・バック走行が可能。

②同一レーンに2台のコースターがある時にデュエル可能、また同一レーンから離れる事でデュエルを中断できる。

③レーン上には「魔法」「罠」「ドロー」の3つのポイントがあり、通過する事で効果が発動する。

④デュエルに負けたプレイヤーは強制的にコース上から排除される…以上がルールである。

 

 

 

「俺がやる事は変わらない…行くぞ…!!」

遊海は目的の相手に向かって舵をきった…。

 

 

 

『っ…!狙いは私か…!メタルナイト!!』

 

「済まないが…ここで退いてもらう!!」

遊海が追い付いた相手…それはハートランド陣営の1人・ドロワだった…!

 

 

 

「『デュエル!!』」

 

 

 

遊海LP4000

ドロワLP6000

 

 

 

 

「俺のターン!ドロー!」

「モンスターをセット!カードを2枚伏せてターンエンド!」

 

 

遊海LP4000

伏せモンスター 伏せ2 手札3

 

 

 

『私のターン!ドロー!』

『「幻蝶の刺客モルフォ」を召喚!』

双剣を持ったモルフォ蝶の騎士が現れる ATK1200

 

『さらに戦士族モンスターの召喚に成功した時!「幻蝶の刺客オオルリ」は特殊召喚できる!』

細剣を両手に持った騎士が現れる DEF1700

 

『貴方を相手に手は抜いていられない…!私はレベル4の「モルフォ」と「オオルリ」でオーバーレイ!エクシーズ召喚!!現れろ!「フォトン・バタフライ・アサシン」!!』

黒く大きな羽を持つ蝶の暗殺者が現れる ATK2100

 

 

『「フォトンバタフライアサシン」の効果発動!ORUを1つ使い!守備モンスターを攻撃表示に変更し、攻撃力を600ダウンさせる!エキサイト・スケールス!』

黒蝶の鱗粉が遊海のモンスターに降り掛かる…!

 

「セットモンスターは…『方界胤ウィジャム』!攻撃力は0だ!」

青い卵型の身体と羽を持つ悪魔が現れる! ATK0

 

 

『攻撃力0…ならば攻めるのみ!バトル!「フォトンバタフライアサシン」で「ウィジャム」を攻撃!さらに速攻魔法「蛮勇鱗粉(バーサーク・スケールス)」を発動!エンドフェイズまで攻撃力を1000アップさせる!バタフライ・デス・ダンス!!』

黒蝶が赤い鱗粉を纏い「ウィジャム」へと迫る!

 

「罠カード『方界降世』を発動!相手の攻撃宣言時!デッキから『方界胤ヴィジャム』を特殊召喚し、攻撃対象をそのモンスターに移す!そして『ヴィジャム』は戦闘では破壊されない!!」

 

『なにっ…!?』

現れた2体目の「ヴィジャム」が攻撃を受け止める! DEF0

 

 

『一筋縄ではいかないか…!私はカードを伏せ、ターンエンド!「蛮勇鱗粉」の効果で「フォトンバタフライアサシン」の攻撃力は2000ダウンする!』

 

フォトンバタフライアサシンATK3100→1100

 

ドロワLP6000

フォトンバタフライアサシン 伏せ1 手札2

 

 

 

 

「俺のターン…ドロー!」

「永続魔法『方界(カーマ)』を発動!手札の『暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ』を墓地に送り1ドロー!さらに墓地の『方界降世』の効果発動!自分のライフが相手より2000以上少ない時!墓地のこのカードを除外してデッキから3体目の『ヴィジャム』を特殊召喚!」

 

『くっ…!「魔法ポイント」でライフを回復したのが仇になったか…!』

3体目の「ヴィジャム」が現れる ATK0

 

 

『オレは3体の「ヴィジャム」をリリース!降臨せよ!「方界超獣バスター・ガンダイル」!!』

3体の「ヴィジャム」が寄り集まって合体…東南アジアの寺院を思わせるモンスターが現れる! ATK0→3000

 

 

『攻撃力3000…!』

 

「バトルだ!『バスターガンダイル』で『フォトンバタフライアサシン』を攻撃!」

『バスターガンダイル』の塔が凄まじい勢いで回転…凄まじい熱を持った光線が襲いかかる!

 

『罠カード「幻蝶の護り」を発動!「フォトンバタフライアサシン」を守備表示に変更!このターン私の受けるダメージは半分になる!くぅ…!!』

光輝く蝶の鱗粉がドロワを守る!

 

フォトンバタフライアサシンATK1100→DEF1800

 

 

「まだだ!『バスターガンダイル』はバトルフェイズ中3回まで攻撃できる!」

 

『なんですって!?うあああ─!!』

再び放たれた光線がドロワのライフを削る!

 

ドロワLP6000→4500→3000

 

 

「俺はこのままターンエンド!!」

遊海LP4000

バスターガンダイル 方界法 伏せ1 手札2

 

 

 

『くっ…強い…!!これが「鋼の騎士」の力…!!(でも…私は負ける訳にはいかない!カイトの為に!!)』

ドロワは…1人の女性として天城カイトに好意を抱いている…キッカケは些細なものだった、それでも彼女はカイトを愛し続ける…例え、それが片想いに終わろうと…!

 

『(これ以上カイトが戦わなくて済むように…私が…!!)』

 

 

 

 

『私のターン!ドロー!!』

「魔法カード『死者蘇生』を発動!甦れ!『幻蝶の刺客モルフォ』!」

再びモルフォ蝶の騎士が現れる ATK1200

 

『さらに魔法カード「戦士の生還」を発動!墓地の「オオルリ」を手札に加える!さらに「幻蝶の刺客アゲハ」を召喚!』

両手に槍を持つアゲハ蝶の騎士が現れる ATK1700

 

『さらに手札の「幻蝶の刺客オオルリ」を特殊召喚!』

再びレイピアを持った騎士が現れる ATK0

 

 

『私はレベル4の「アゲハ」「モルフォ」「オオルリ」でオーバーレイ!エクシーズ召喚!闇を舞う…美しき死の化身!「ナイトバタフライ・アサシン」!!』

青い羽を持つ蝶の暗殺騎士が現れる! ATK2600

 

『「ナイトバタフライアサシン」の効果発動!ORUを1つ使い!フィールドのORUの数1つにつき、自身の攻撃力を400アップする!存在するのは自身の2つ…攻撃力3400よ!!』

ドロワの強い『愛』が奇跡を引き起こす!

 

ナイトバタフライアサシンATK2600→3400

 

 

『バトル!「ナイトバタフライアサシン」で「バスターガンダイル」を攻撃!』

 

「すまない…罠カード発動!『方界縁起』!『ナイトバタフライアサシン』に『方界カウンター』を置く!それにより効果は無効となり、攻撃できなくなる!」

 

『なっ…!?私のモンスターが…!』

青蝶の身体が石化…否、アンディメンション化され身動きが取れなくなる…。

 

ナイトバタフライアサシンATK3400→2600

 

 

『私はこれで…ターンエンド』

ドロワLP3000

ナイトバタフライアサシン(方界カウンター) 手札0

 

 

 

「俺のターン!ドロー!」

「永続魔法『方界法』の効果発動!手札の『法界帝ゲイラ・ガイル』を墓地に送り1ドロー!…魔法カード『方界波動』を発動!『バスターガンダイル』の攻撃力を倍にし、『ナイトバタフライアサシン』の攻撃力を半分にする!」

 

『っ…!』

バスターガンダイルから放たれた波動が相手の力を奪う…!

 

バスターガンダイルATK3000→6000

 

ナイトバタフライアサシンATK2600→1300

 

 

「すまない…俺にも、負けられない理由がある…!!バトル!『バスターガンダイル』で『ナイトバタフライアサシン』を攻撃!!」

 

『っ…!ごめんなさい、カイト…!!』

バスターガンダイルの攻撃はモンスターを粉砕してドロワのデュエルコースターに直撃…ドロワを強制離脱させた…。

 

ドロワLP0

 

 

 

 

 

 

「……バトル続行!!『バスターガンダイル』で()()()()()電子光虫(デジタル・バグ)─ライノセバス』を攻撃!!」

 

『ヒョ!?な、なんでバレたの─!?!?』

バスターガンダイルの一撃が後方にいたインセクト羽蛾のモンスターを粉砕する!

 

インセクト羽蛾LP3500→100

 

 

「気配を消して機会を窺ってたんだろうが…気づかない訳ないだろうが─!!『バスターガンダイル』!!」

 

『ヒョ〜!?』

容赦ない一撃がインセクト羽蛾を焼き尽くした…。

 

インセクト羽蛾LP0

 

遊海WIN!!

 

 

 

「ぜぇ…ぜぇ…!息が上がる…!だが、見つけたぞ…!!」

遊海はついにその姿を捉えた…!

 

 

 

 

【ふふふ…鬼さんこちらー…!】

 

 

「待ちやがれ…トロン─!!」

 

 

 

 

 

Side翠

 

 

 

 

『翠!これはどういう事だ…!遊海は大丈夫なのか!?』

 

「大丈夫じゃない…大丈夫じゃないのよ…!!」

翠がスタジアムでジャックと合流する…翠はとても動揺している…!

 

 

「遊海さんのデュエル…いつもと違う…!焦り過ぎてる!!」

 

『言われなくてもわかる…!まるで何かに追われているようではないか…!』

 

《フォウ…!フォーウ!!》

翠達は見守る事しかできない…遊海の勝利を信じて…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『っ…!やっぱり様子が変だぜ…先生を止めるぞ!!』

 

《わかった…!!行こう!》

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