転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話 作:S,K
ベクターによって攫われた真月を救う為、遊馬達はバリアン世界へと向かう…遊海は子供達を守る事ができるのか…!
それでは、最新話をどうぞ!
「遊海さん、いよいよですね…」
「ああ…いよいよだ」
朝を迎えたハートランド…その自宅で遊海は身支度を整えていた…。
「凌牙と璃緒は先に向かったな……トフェニ、メガロック…お前達は子供達の安全に特に気を付けてくれ、もし前世の記憶があるなら…
《御意》
《うむ、子供達には指一本触れさせん!》
「ありがとう…アヤカとフレアは俺の補佐を頼む、奴が人質以外の手段を使う可能性もある…俺の『目』になってくれ」
《いつも通りですね!マスター!》
《油断はしません…太陽の威光でユウミの道を照らします!》
出発を前に遊海は精霊達と心を1つにする。
「私達はみんなの回復役とサポートよ!何があっても、みんなを守るわよ!」
《りょーかい!》
《頑張る!》
翠の問いかけにウィンダとウェンもやる気をみせる!
「先生!ハートランドは任せろ!」
「ああ!任せたぞ、十代!行ってくる!」
《フォ〜ウ…》
「ごめんねフォウくん…今回は危ないからお留守番ね」
十代とフォウに見送られ、遊海と翠は飛行船へと向かった…。
《キュオオン!!》
「おはよう!待たせたな!」
「おはようございます、白波さん…協力感謝します!」
「まだ遊馬が来てねぇ…まったく、あいつはいつも遅刻だな…」
「あら、まだ時間の猶予はあるわ…焦らないでいきましょう?」
閃光竜と共に飛行船のあるハートの塔へやってきた遊海と翠…そこには既に凌牙と璃緒、そしてカイトとオービタル7の姿があった。
「その通りだ璃緒、急がば回れ…大変な時こそ余裕をもたないとな」
「流石は歴戦の決闘王…場慣れしているな…」
《カッコいいでありマスね!》
普段の様子と変わらない遊海を見てカイトは尊敬の眼差しを見せる…そして…。
「おーっす!みんな早いな〜!」
「たくっ…お前が遅いんだよ…」
遊海に少し遅れてリュックを背負った遊馬がやってくる!
「おはようございます!今日は頑張りましょう!」
「えっ!?妹シャ…璃緒!?どうして!?」
「自分も役に立つから連れてけ!ってな…本当に頑固な妹だぜ…まぁ、父さん達がいるから…出番はないかもな」
「フッ…なんだか、責任重大だな!…遊馬、安心しろ…お前達の背中は俺達が守るからな!」
「頑張りましょう!」
「遊海…翠さん…!頼もしい仲間がいっぱいだぜ!」
バリアンとの決着をつける為に集まった最高の仲間達を前に、遊馬は勇気を貰った…。
(準備よし…遊馬、いつでも出発できるぞ)
「よっしゃあ!行こうぜ…って…どうやって乗り込むんだ??」
アストラルから準備が整った事を伝えられた遊馬は飛行船を見上げる…だが、飛行船にはハッチも梯子も付いていなかった。
(心配ない、この「フラッシュ・トランサー」でコックピットに乗り込むんだ)
キィン─!
「おおっ!?スッゲェ!!」
アストラルの言葉と共に遊馬達に向けて緑色の光が放たれる…それはさながらSFの宇宙船のようだったが…ハプニングが起きる。
「遊馬!
「なっ!?鉄男!みんな!?」
「あらら…何処に隠れてたんだ?」
何処に隠れていたのか…遊馬の友達であるナンバーズクラブのメンバー達が光の中に割り込んで来たのだ。
…なお、彼らが集まったのは遊馬が口を滑らしてしまったからである。
「み、みんな!今回はマジでヤバいんだぞ!?」
「だからといって…遊馬を1人で行かせられないにゃん!」
「真月君を助けたいのは…僕達だって一緒です!」
「そうだウラ!」
「真月君も…私達の仲間だもん!」
「お前ら…」
遊馬は仲間達にこの旅の危険性を伝えるが…仲間達の覚悟もまた固かった…。
「旅は道連れ、世は情け…心配するな!お前達の安全は
「「「「えっ!?」」」」
(それでは…飛行船に乗り込むぞ!)
「えっ、ちょっと待ってください!?今とても重要な言葉が─!?」
等々力の驚きを無視して遊馬達は光となって飛行船に乗り込んだ…。
キィン─!
「…ここが、皇の鍵の飛行船の中か…」
転送された先は飛行船のコックピット…その内装は現在の人間界の科学とアストラル世界の科学の融合したものとなっていた…。
(目標座標確認!ただいまより…この船は出航する!)
飛行船にいるおかげか実体を持ったアストラルが全体に号令をかける!
《発進シークエンス・スタート…主動力起動でアリマス!》
《システム・オールグリーン!いつでも出発可能です!》
オービタルとアヤカが飛行船の発進準備を整える!
(遊馬、君が発進の指示を出せ…この船は君のものだ)
「えっ!?オレが!?」
アストラルの言葉に遊馬は目を丸くする…そもそもこの船は遊馬の皇の鍵にあったモノ…つまり、遊馬が船長という事になるのだ。
「そう気負わなくていい、元気よく声を出せ!」
「ふっ…今回はお前に花を持たせてやる」
「さっさと頼むぜ?遊馬センチョー?」
遊海、カイト、凌牙が遊馬を後押しする!
「よーし!!飛行船、発進!!」
「「「発進─!!」」」
《異次元ゲート開門!異次元空間に突入するでアリマス!!》
遊馬の号令と共に飛行船は空を翔ける…そして、バリアンとの決着をつける為に、異次元空間へと飛び込んだ!
《現在、目標座標に向けて順調に運行中でアリマス!》
異次元へと飛び込んだ飛行船は亜光速の速さで異次元空間を進んでいく…。
「ま、まさか白野さんが…白波遊海…伝説の決闘者だったなんて…トドのつまりびっくりです!!」
「そりゃ、シャークも璃緒さんも強くなる訳だ…」
「世界の裏側を見たウラ…」
「ハッハッハ!そう固くならなくてもいいさ、俺はただ少し強いだけの決闘者だからな!」
遊海から正体を教えられたナンバーズクラブの男子勢は
目を丸くしている…。
「小鳥と遊馬は知ってたんでしょ?…ずるいにゃん!」
「ごめんね!遊海さん達にナイショにしてほしいって頼まれてたの…お菓子で許し…あら!?」
《フォウ!》
「えっ!?フォウくん!?確かに家に置いてきたのに!?」
キャッシーにお菓子を渡そうとした小鳥がリュックを覗くと…何故かフォウくんが紛れ込んでいた。
「コラ…!勝手についてくるなって…!」
《フォウ…キャーウ…(だって…嫌な感じがしたんだもん…)》
「…まったく…翠から離れるなよ?」
《フォウ!》
「(本当にフォウくんと遊海さんは仲がいいにゃん)」
フォウの為に真剣に叱る遊海を見てキャッシーは2人の絆を感じ取った…。
(おかしい…静かすぎる…)
ドタバタ騒ぎを聞きながらアストラルは疑問を抱く、目的地はバリアン世界…つまりバリアンの本拠地に向かっている訳だが…あまりにも静か過ぎるのだ。
「…よーし、腹が減っては戦はできねぇ!デュエル飯食べ…」
ビビーッ!ビビーッ!
ドドォォン!!
「うわあああ!?」
「「きゃああ!?」」
「ッ…とうとう来たか…!」
飛行船に突如として警報が鳴り響き、凄まじい衝撃が襲いかかる!!
「っ…飛行船前方に多数の未確認物体確認─!!」
「っ…!?デュエルモンスターの大群!?」
レーダーを見ていた璃緒が叫び、外の様子を映し出す…そこには無数の「バーサーク・デッド・ドラゴン」や「ワーム・ドレイク」「ダーク・ジェロイド」…さらに「メンタル・スフィア・デーモン」や「サイコ・コマンダー」「マジカル・アンドロイド」の大群…否、大軍が飛行船を取り囲んでいたのだ…!
「手荒い歓迎だな…!凌牙!遊馬!カイト!迎撃するぞ!」
「「「了解!!」」」
遊海は遊馬達に迎撃の指示を出す!
「私も行くわ!」
「俺も!!」
「わかった…!翠!トフェニ!メガロック!子供達を頼む!」
「わかりました!気を付けて!」
翠と精霊達に子供達を託した遊海は外へと飛び出した!
「よーし!モンスターを迎え撃て!『希望皇ホープ』!」
「来い!『銀河眼の光子竜』!!」
「現われろ!『海咬龍シャーク・ドレイク』!」
「現れなさい!『零鳥獣シルフィーネ』!」
「頼むぜ!『ブリキの大公』!」
「我が敵を殲滅せよ!『アポクリフォート・キラー』!『ラーの翼神竜』!」
《キュアアア!!》
《殲滅対象確認…殲滅開始!!》
飛行船の外に飛び出した遊馬達はモンスターを召喚、数多のモンスター達を斬り裂き、噛み砕き、吹き飛ばし、切り裂き、氷結させ、燃やし尽くす…瞬く間に大軍は数を減らしていく!
「手応えがない…気をつけろ!まだ何か仕掛けて来るぞ!」
「何かって…!?」
モンスターを粗方を倒した遊海は遊馬達に警戒を促す…!
《カイト様!飛行船の目の間に超高重力体…ブラック・ホールが出現します!!》
「なんっ!?」
「お前達!何かに掴まれぇぇ!!」
オービタルが異常を知らせた直後、飛行船のすぐそばに時空の歪み…全てを飲み込む穴が現れる!
「アヤカ!飛行船を保護!態勢を整えろ─!」
《既にやって…マスター!後ろ!!》
【白波ィィィ!!!】
「ディヴァッ─!?」
「遊海ぃぃ!?」
遊海が飛行船の守る指示を出した瞬間、黒い閃光となったアゴールが遊海に突撃…そのまま何処かへと連れ去ってしまった…!
「父さん!?うわあああ─!?」
そして飛行船と遊馬達はブラックホールへと飲み込まれてしまった…。
ギィン─ズドォォン!!
「ガハッ…!?」
黒い閃光に攫われた遊海は数個の世界を飛び超え…次元の狭間に漂う木造船に叩きつけられた…。
「ここは…!」
立ち上がった遊海は周囲を見回す…そこは数多の船や飛行機がうち捨てられた異界だった…。
「くっ…遊馬達や、精霊達とも分断されたか…!」
【そうさぁ…お前は「絆の英雄」サマだからなぁ…!他の奴らとは別の舞台を用意したんだ…!!】
「っ…ディヴァイン…いや、こう呼ぶべきか…バリアンの戦士・アゴール!!」
遊海の正面に黒い光が集まり、形を成す…それは黒いローブに身を包み、右目の下に傷を持つ、赤い髪の男…バリアンの戦士ディヴァイン=アゴールだった…!
【久しぶりだなぁ白波遊海…68年と3ヶ月振りだぁ…!】
「その様子からすると…相当俺を恨んでるらしいな…!」
【ああ…お前が憎い…憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎いィィ…!ベクターからの指示など関係ないぃ…お前に、私が受けた以上の苦痛を味あわせてやるぅぅ!!】
アゴールの体がドス黒いオーラに包まれる…!
【私はもう少しであの国を支配できた…世界を征服できたァ!!世界の王となるはずだった、この私をぉぉ!!】
「…救えないな、ディヴァイン…せめて、その魂だけでも…俺が救う!!」
遊海はバリアンへと堕ちたディヴァイン…アゴールを倒す為に足を踏み出す…!
ギィン─!バチバチバチ!!
【ヒヒヒ…引っかかったなぁ…?】
「なにっ!?っ、ぐあああああ!?」
ドクン…!
遊海を足を踏み出した瞬間、アゴールは嗤う…そして遊海にバリアンのエネルギーと共に凄まじい痛みが襲い掛かった!!
【だぁれがテメェとまともに戦うかよぉ…!お前がバリアンの力に弱い事は知ってんだよぉぉ!!ギャハハハハハハハハハハハ!アハハハハハハハハハ!!】
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"!?!?(な、なんだこの痛みは、体が…
狂ったように嗤うアゴールの声が響く中…襲いかかる痛みで絶叫する遊海…そして、唐突にそれは訪れた…!
バリバリバリ…バキャン!!
『な、に…!?』
「ユウスケッ!?」
バリアンの力に耐えきれなかった遊海の身体が裂ける…そして、もう1つの人格であるユウスケが分離してしまったのだ!
【待ってたぜぇ!この時を!!オラァ!!】
ギィン!ジャラジャラジャラ!
『なっ…!?ゴハッ─!』
「ユウスケ!!」
遊海とユウスケが分離した瞬間、アゴールは「闇の呪縛」の鎖を使ってユウスケを木造船のマストに縛りつけてしまったのだ!
「き、きさま…なにを、した…!」
遊海はバリアンの力から開放されたが…とてつもない脱力感で膝をついてしまう…。
【ハハハ…!バリアンの力でお前ともう1つの人格を切り離したのさぁ…!これで…お前は忌まわしい『奇跡』の力を使えなくなった!!お前とマトモに戦っても、勝てないからなぁ!!ハハハハハハ!!】
『くっ…卑怯な真似を…!!これぐらいの鎖ぃぃ…!!』ギチギチギチ
ユウスケは抜け出す為に力を込めるが…鎖はビクともしなかった…。
「はぁ…はぁ…相変わらず、悪知恵が回る奴だ…!だが、舐めるな…!NEXUSが使えなくても…俺は、闘える!!」
【ヒヒヒ…やってみろよぉ!死にかけの英雄サマァァ!!】
戦う前から遊海の力を削いだアゴール…遊海はアゴールを倒す為に立ち上がった!!
【「デュエル!!」】
遊海LP4000
アゴールLP4000
特殊ルール
破壊不可のフィールド魔法『異次元の魔海バミューダ』発動中
「俺の、ターン!ドロー!!」
「俺はライトペンデュラム・スケールに『クリフォート・ツール』を!レフトペンデュラムスケールに『クリフォート・アセンブラ』をセッティング!!」
遊海の背後に光の柱と共に黄色と紫色のコアを持つ機械が現れる!
【ペンデュラムだぁ…?】
「お前には、出し惜しみはしない!俺はスケール9の『ツール』とスケール1の『アセンブラ』でペンデュラムスケールをセッティング!これにより俺はレベル2から8のモンスターを同時に特殊召喚できる!」
【モンスターの同時召喚だと!?】
「見せてやる、俺の全力!我が魂を守りし大いなる力よ…今こそその力を示せ!ペンデュラム召喚!手札より現われよ!レベル6『クリフォート・ゲノム』!レベル7『クリフォート・アクセス』!レベル8『クリフォート・シェル』!」
遊海の背後に次元の扉が開き、黄色・赤色・黒色のコアを持つ機械達が現れる!
ゲノム☆6→4 ATK2400→1800
アクセス☆7→4 ATK2800→1800
シェル☆8→4 ATK2800→1800
「特殊召喚されたクリフォートモンスターはレベル4、攻撃力1800となる!」
【モンスターの同時召喚…特殊召喚をしたなぁ!この瞬間!発動されていたフィールド魔法「異次元の魔海バミューダ」の効果発動!エクシーズ召喚以外の特殊召喚をしたプレイヤーに500ダメージを与える!!】
ドゴォン!!
「なにっ!?ぐえっ…!?」
『遊海!!ぐあああ!?』バチバチバチ!
遊海がペンデュラム召喚をした瞬間、遊海達の戦う船の隣にある海賊船から
遊海LP4000→3500
「卑怯な…!(今ので、足の骨が折られた…立てねぇ…!)」
鋼の弾が直撃した遊海は足を痛め、機動力を奪われてしまう…!
【卑怯か…今の私には心地よい褒め言葉だよ!ハハハハハハ!!】
『野郎…!人間の…決闘者の誇りまで捨てやがったか…!!』
笑い声を響かせるアゴールにユウスケは拳を握り締める…。
【決闘者の誇り…プライド…?そんなもの、最初から私は持ち合わせてなどいないさぁ…単なる道具に過ぎないのだからなぁ!!さぁ!戦えよ!立ってみろよ!決闘王!!】
「舐めるな…!これくらいの傷でぇぇ!!」
遊海は痛みを気合いで押し殺し、立ち上がる!
「俺は、『ツール』のペンデュラム効果発動!ライフを800払い、デッキから『アポクリフォート・キラー』を手札に加える!そしてフィールドの『ゲノム』『アクセス』『シェル』をリリース!次元を超えて…現われろ!我が魂!我が相棒!『アポクリフォート・キラー』!!」
三色のコアが次元の扉へと消える…そして数多の障害を超え、次元の彼方から遊海の相棒、巨大な機械要塞が顕現する! ATK3000
遊海LP3500→2700
《マスター…!その姿は…!?》
「すまん、完全に罠に嵌められた…頼むぞ…!」
《ディヴァイン…いえ、アゴールでしたね…よくも…よくもマスター達をこんな目に!!》
【チィ…精霊を喚ばれたか…!】
遊海とユウスケの惨状を見たアヤカは赤いオーラを纏い、怒りを滲ませる!
「リリースされた『ゲノム』の効果発動!『異次元の魔海バミューダ』を破壊する!」
【無駄だぁ…!『バミューダ』はこの時空そのもの…効果では破壊されないぃ!!】
「WDCと同じか…!なら、『キラー』の効果発動!相手は手札・フィールドのモンスターを1体墓地に送らなければならない!」
【ならば…手札のモンスター『リ・バイブル』を墓地に送る!】
「くっ…『キラー』は魔法・罠の効果を受けず、レベル・ランク10以下のモンスター効果を受けない…!カードを伏せ、ターンエンド…エンドフェイズに『アセンブラ』の効果発動…!リリースしたクリフォートモンスター1体につき、1枚ドローできる…3ドロ…っ!」
遊海LP2700
キラー (Pスケール ツール アセンブラ) 伏せ1 手札3
「う、ぐ…(目の前が、霞む…)」
《マスター…!なんとか、堪えてください…!》
『馬鹿野郎…!あんな卑怯者にいいようにされてんじゃねぇぇ…!』
ターンを終えた遊海は膝をつく…前回のデュエルから引き摺っていたダメージ、そしてアゴールの策略によるダメージで…遊海は開始1ターン目にして既に限界を迎えていた…。
【ギャハハハ…!ああ、いい眺めだぁ…もっとだ…もっと苦しめぇぇ…私の負った痛みを!苦しみを…全てお前にィィ!!】
ギィン─!!
傷ついた遊海を見たアゴールは笑いながら邪悪な力を纏う…そしてその姿を人間体から…禍々しい骸骨の王…スケルトン・キングへと変化させた…!
「それが、今のお前の正体か…!落ちるところまで、堕ちたな…!」
【ギャハハハハハ!力が漲る…お前を殺す為の力がぁぁぁ!!】
ぽっかり空いた眼孔の奥に復讐の炎を燃やし、ディヴァインは力を振るう…!
【私のターン!ドロー!】
【キヒヒ…!速攻魔法『サイクロン』発動!お前の伏せカードは破壊だぁ!】
「『スキルドレイン』が…!」
竜巻が遊海の伏せカードを吹き飛ばす!
【さらにいい…!魔法カード『深淵の宣告者』を発動…!私のライフを1500払いぃ…地属性・機械族を選択して効果発動〜!お前のフィールドにその種族・属性のモンスターがいれば!お前はそのモンスターを墓地に送らなければならなぁぁい!さぁ…自分の相棒を墓地に送りなぁ!!】
「っ…!!すまない、彩華…!俺は、『アポクリフォート・キラー』を、墓地に送る…!」
《マスター!どうか、どうか希望を捨てないで─!!》
遊海は悔しげにアヤカを墓地に送る…巨大な機械要塞は闇に呑まれ、消え去った…。
アゴールLP4000→2500
『どういうタネだ…!?なんで遊海の手が読まれる!?』
【ギャハ…!当たり前だろぉ?何の為にお前に何人も何人も人間共をけしかけたと思ってるぅ?…全て!お前のプレイングを!攻め方を!お前を攻略する為の生け贄なんだよぉ!!】
「…そういう、事か…!」
アゴールは遊海を確実に倒す為、何人ものデュエリストを戦わせ…遊海の癖を分析していたのだ…!
【さぁ、続いては…!魔法カード「強欲な壺」を発動!2ドロー!そして『サイコ・トラッカー』を召喚!】
ヨーヨーを操るロボットが現れる! ATK1600
【さらにぃ!自分フィールドにレベル3のモンスターがいる事で…『サイコウィールダー』は守備表示で特殊召喚できるぅ!】
モノホイールを操るロボットが現れる! DEF0
「だが、特殊召喚した事で…『バミューダ』の効果が発動する!500ダメージだ!」
【甘いんだよぉ…!速攻魔法『バミューダの羅針盤』を発動!自分が魔法カードの効果でダメージを受ける時!その効果を無効にし、このカードが墓地にある限りぃ…自分は『異次元の魔海バミューダ』の効果でダメージを受けな〜い!】
アゴールの手元に巨大な羅針盤が現れ、金色のバリアを展開する!
【そしてぇ…!私はレベル3の『サイコトラッカー』と『サイコウィールダー』でオーバーレイ・ネットワークを構築…エクシーズ召喚!】
48
【現れろ!『No.48』!遍く命を刈り取る、幻影の死神!『シャドー・リッチ』!!】
アゴールの場に巨大な鎌に数字を刻んだ幻影の死神が現れる! ATK1800
「ナンバーズ…!」
【さぁ…苦しめぇ!!バトル!「シャドーリッチ」で白波へダイレクトアタック!シャドー・デスサイス!!】
「ぐっ、ぎぃィィっ!?」
死神の鎌が遊海の胸を切り裂く!
遊海LP2700→900
【ギャハ…!ギャハハハ!!そうだぁ…!私は…その声が聞きたかったんだぁ…!私はカードを伏せ、ターンエンド!】
アゴールLP2500
シャドーリッチ 伏せ1 手札0
「痛、い…!傷が、灼ける…!」
『遊海…!しっかりしろ…寝てんじゃ、ねぇ…!』
シャドーリッチに吹き飛ばされた遊海は立ち上がる事ができない…斬り裂かれた傷口が灼かれたような激痛を伴っているのだ…!
【ハハハァ…!このナンバーズは特別でねぇ…バリアンのカオスをた〜っぷり込めてあるのさぁ…!】
「ガッ…あぁ……ふざけ、やがって…!」
遊海は傷口を庇いながら…ふらふらと立ち上がる…!
「おれ、のターン…ドロー…!」
「少しずつでも、お前のライフを、削ってやる…!ペンデュラム、召喚!エクストラデッキより、復活せよ…!『ゲノム』!『シェル』…!」
再び時空の扉から2体の機械が現れる! ATK1800 1800
【はっ…エクストラデッキから直接召喚とは面白い…だが!『バミューダ』の効果でダメージだ!!】
ドォン!!
「ゴハっ…!」
『遊海っ、ぐあ"あ"あ"あ"あ"!!』
再び放たれた大砲が遊海の腹部に直撃…痛ましい音をたてながら遊海を船の壁に叩き付ける!
遊海LP900→400
「うっ…ゴボッ…!!2体をリリース…現われろ…『クリフォート・ディスク』…!」
遊海は血反吐を吐きながら…青色のコアと虹色の機体の機械を呼び出す! ATK2800
「リリースされた、『ゲノム』の効果…!伏せカードを、破壊!」
光線がアゴールの伏せカードを撃ち抜く!
【チッ…『ドレイン・シールド』が破壊されたか】
「バトル…!『ディスク』で『シャドーリッチ』を攻撃!」
【ハッ…痛みで考える事もできないらしいなぁ!『シャドーリッチ』の効果発動!自身が攻撃されるか破壊効果の対象になった時!ORUを1つ使い!攻守500の『幻影トークン』を可能な限り特殊召喚する!】
「しまっ…!」
アゴールのフィールドにローブを纏った幻影達が現れる!
ATK500 500 500 500
【このトークンは破壊された時に相手に500ダメージを与える…さぁ、攻撃してみろよ…!お前はトークンしか攻撃できないからなぁ!ギャハハハ!】
「ターン、エンド…『アセンブラ』の効果で、2ドロー…」
遊海LP400
ディスク (Pスケール ツール アセンブラ) 手札5
「うっ、ゴホ…ゴボッ…!」
【ああ、ああ…!いい顔だぁ…!!体はズタボロの血塗れ!そして痛みを堪えながら私を見上げるその顔…!この日を、この瞬間をどれほど待ち侘びたか!!ギャハハハ!!】
瀕死の遊海を見てアゴールは笑う…それを見て言い返す体力は…遊海には残っていない…。
【私のターン!ドロー!】
【私は魔法カード『命削りの宝札』を発動!このターン特殊召喚できなくなる代わりに、手札が3枚になるようにドロー!ああ…!いいカードを引いた!私はカードを伏せ、魔法カード『エクスチェンジ』を発動!お互いの手札を公開し、1枚ずつ交換する!さぁ…手札を見せなぁ!】
「っ…」
遊海手札
増殖するG
機殻の生贄
召喚師のスキル
金満な壺
アポクリフォート・キラー
【ふ〜ん…それじゃあ、厄介な『アポクリフォート・キラー』を貰おうか!まぁ、召喚できないけどなぁ!!】
「くっ…!」
遊海はアゴールに「アポクリフォートキラー」を投げ渡す
【それじゃあ私は…
「っ……『バリアンズ・フォース』…!?」
アゴールが投げたのはバリアンの力の象徴…しかし、その力は…。
バリバリバリバリバリバリ!!
「────────!?!?」
『ゆ、が、ああああああ!?!?』
遊海とユウスケの肉体を…魂を容赦なく焼き焦がした…。
【ギャハハハハハ!!ああ、なんて心地よい叫びだ!バリアンの力は素晴らしいなぁ!!ハハハはハハハは!!】
叫び狂う遊海とユウスケを見てアゴールは笑い狂う…その身体を復讐の黒炎に包みながら…。
「……ぁ…──」
【チッ…力尽きたか、情けないなぁ?白波ィ!】
バリアンの力は遊海の全ての体力を奪い尽くし…遊海は甲板に倒れ伏した…だが、それを許すアゴールではなかった…。
【ハッ、生憎だが…このデュエルにはサレンダーも、リタイアもないんだよぉ!!リバース魔法『成金ゴブリン』を発動!相手のライフを1000回復させ、私はカードをドローする!さぁ…立てよ!立って戦え!お前の苦しむ姿を…もっと私に見せろぉ!!】
遊海をさらに苦しめる為に…アゴールは遊海のライフを回復させた…!
遊海LP400→1400
【私はこのままターンエンドだぁ!】
アゴールLP2500
シャドーリッチ 幻影トークン×4 伏せ0 手札2
【なんだぁ?せっかく回復してやったのに…まだお寝んねかぁ?】
笑い狂うアゴールは倒れ伏した遊海を眺める……遊海はピクリとも動かなかった。
【私の怒りは貴様を殺しても治まらない…!貴様の次はお前の女を!お前大事にしてる奴らも…全てを壊し尽くしてやるよぉ!ギャハハハハハ!!!】
Side遊海
─からだが、うごかない…いたみも、かんじない……たましいの、ほのおが…きえる─
遊海は真っ暗な世界にいた…もう、遊海は燃え尽きる寸前だった…。
─ごめん、みどり……なさけないけど…おれは、ここまで、みたいだ………すまない…─
「神代凌牙くんと璃緒ちゃんを……ナッシュとメラグを引き取る!?本気ですか!?」
─ああ、本気で正気だ…俺は、あの子達の親になりたい…!─
「あの子達は、ZEXALの物語の重要人物ですよ…!?」
─翠…俺は、あの子達に家族の「暖かさ」を知って欲しいんだ……少しでも、あの2人の心を支えてやりたい!─
「子育てした事もないのに?」
─うぐ…俺もしっかり勉強する!だから、頼む…!─
「はぁ…しょうがないですねぇ…遊海さんは言い出したら聞かないんだから…わかりました!初めての子育て、頑張りましょう!」
─ありがとう…!一緒に頑張ろう!少しでも、あの子達が幸せになれるように!!─
─かぞく…りょうが…りお…みどり…ふぉう……おれ、は……─
「父さん!」
「お父さん!」
「遊海さん!」
《フォーウ!!》
─おれは…オレは、我は…俺は……まだ、死ねない!!─
キィン!
消えかけた遊海の魂に再び火が灯る、家族との絆…家族を守りたいという願いが、奇跡を起こす!
Sideout
ドクン!!
【なんだ…この耳障りな音は…?】
バミューダに鼓動が鳴り響く…それは倒れ伏した遊海から発せられた音だった…!
「ゲホッ…ゆう、すけ…うごけ、るか…?」
『……あたり、まえだ……確かに、受け取ったぜ…お前の熱く燃えた…魂の炎を…!!』
ボゥ!!
【な、「闇の呪縛」が燃え尽きただと!?】
マストに縛られたユウスケの体が発火…戒めの鎖を焼き尽くす!
『アゴール…よくも、やってくれたなぁ…!』
「次は、俺達の…番だ!!」
ユウスケの肩を借りて遊海が立ち上がる!!
「『俺達自身で…オーバーレイ!!』」
【なにっ!?】
遊海とユウスケが黄色と紫の閃光となって飛び上がる!
「『我が身に宿りし光と闇よ…希望の力となりて世界を照らせ!カオス・エクシーズ・チェンジ!!』」
閃光が螺旋を描き…ビックバンを起こす!
─我が絆の極致、闇を抱き希望を照らす光!NEXUS!!─
現れたのは新たな『NEXUS』…燃えるような赤い髪を逆立て、同じく炎の刺繍が刻まれた赤のロングコートを鋼の鎧に羽織り…赤と青の瞳でアゴールを睨む。
名付けるならば…『NEXUSⅡ』…家族の絆によって覚醒した、遊海の新たな到達点である!
─俺のターン…ドロー!─
【新たな、奇跡の力だと!?やらせん!『バリアンズ・フォース』よ!白波を灼き尽くせぇぇ!!】
─無駄だ!─
【なにぃ!?】
アゴールは再びバリアンの力で遊海を苦しめようとしたが…邪悪な力はNEXUSの炎のオーラで霧散する!
─絆の力が闇を祓い…希望を繋ぐ!ペンデュラム召喚!エクストラデッキから甦れ!『ゲノム』!『シェル』!─
再び機械が顕現する! ATK1800 1800
【だが!『バミューダ』の効果発動!500ダメージだ!】
─もう、その手は効かん!─
NEXUSは飛んできた砲弾を蹴り飛ばす!
遊海LP1400→900
─さらに速攻魔法『揺れる眼差し』を発動!ペンデュラムゾーンの『ツール』と『アセンブラ』を破壊し、効果発動!お前に500ダメージを与える!─
【なっ…!?うがっ…!】
ペンデュラムゾーンのツールが光線を放ち、アゴールにダメージを与える!
アゴールLP2500→2000
─俺はレベル4の『ゲノム』と『シェル』でオーバーレイ!エクシーズ召喚!─
∞
─現れろ!『No.∞』!我が戦いのロード…今こそ未来を切り開け!『
魂の大剣が遊海の傍らに突き刺さる! ATK2500
【チィ…!現れたな『No.∞』…だが、その効果では『シャドー・リッチ』は倒せない!!】
─それはどうかな?─
【なにっ…?】
─アゴール…お前が決闘者なら、俺は既に敗北していた……だが、決闘者である事を捨てたお前に…勝利はない!『決闘の守護者』の効果発動!エクシーズ召喚に成功した事でカードをドローする!シャイニング・ドロー!─
光の軌跡と共に希望の光が創造される!
─覚醒せよ!新たな希望!魔法カード『RUM-ネクサス・フォース』を発動!その効果により、自分フィールドのエクシーズモンスターをランクアップさせる!俺は『決闘の守護者』1体でオーバーレイ・ネットワークを構築!カオス・エクシーズ・チェンジ!!─
それは新たな『RUM』…その発動と共に遊海が銀河へと魂の大剣を投擲…銀河が光の爆発を起こす!
∞
─顕現せよ!『CNo.∞』!俺の踏みしめた戦いの路よ!絆よ!閉ざされた未来を打ち砕け!!『
希望の光が遊海の右手に集中…白銀に輝く決闘盤を模した手甲となって遊海に装備される! ATK2800
【か、カオスナンバーズだと!?】
アゴールは新たなカオスナンバーズの出現に驚愕する!
─『輝』の効果発動!特殊召喚に成功した時!カードを1枚ドロー!─
─『輝』のさらなる効果発動!ORUを1つ使い、相手モンスターを1体選び攻撃力を0にし、効果を無効にする!シャイニング・インパクト!─
【なっ!?『シャドーリッチ』の力が!?】
遊海が手甲から溢れ出した光のエネルギーを投げつける…それによりシャドーリッチの纏う闇が剥がされ、弱体化する!
シャドーリッチATK1800→0
─さらに!その数値分、自身の攻撃力をアップする!─
決闘の守護者 輝 ATK2800→4600
【攻撃力4600だとぉぉ!?】
─受けてみろアゴール!これが希望を繋ぐ、絆の力!『輝』で『シャドーリッチ』を攻撃!
【馬鹿な…この私が、この私がああああああ!!!】
右腕に光の力を込めた遊海がシャドー・リッチに向けて跳躍…大地を砕く光の拳によって死神を消し飛ばし、悪しき因縁を粉砕した!
アゴールLP0
遊海WIN!
『馬鹿な…私が、負けた、だと……人間を超えた、この私が…』
怪人体が解け、人間体となったアゴールは甲板に倒れ伏す…。
「…お前が、俺への復讐に囚われていなければ…俺は、お前に勝てなかった……これは、お前自身が招いた敗北だ…」
『見るな…私を、そんな目で見るな…!私を、
NEXUSを解いた遊海がアゴールへと歩み寄る…その目はアゴール…ディヴァインを泣きそうな瞳で見つめていた…。
「アゴール…いや、ディヴァイン…すまなかった…お前がバリアンに堕ちたのも…サイコデュエリストとして悪になるしかなかったのも…全て、俺のせいだ…!」
『そうだ…全部、全部お前の……お前の…せい、なのか…?』
アゴールは遊海の真意がわからない…遊海はアゴールの隣に座り込む…。
「ディヴァイン…俺は、お前の歩む道を知っていた…未来を知っていたんだ…、俺は…お前を救う為に…悪に落ちないように、お前を探した…でも、見つけられなかった…!バトルシティで出会った時には…既に、手遅れだった…!」
『…………』
「ディヴァイン…お前は本当に強い男だった、カリスマもあって…サイコデュエリストとしても強かった……出会い方が違えば…俺とお前は…『友』になれたかもしれない…」
そう言って遊海はボロボロの服を脱ぎ捨てる…。
『その、傷は…』
「ああ…お前が、あの時…俺を刺した傷だ…」
傷だらけの体の中心、そこには…刃物で刺された古傷があった…。
「俺は、この傷を『戒め』として残した…お前のような悲劇を…繰り返さない為に…」
『………アンタ…本当に、お人好し…だよなぁ……私は、羨ましかった…強い力を持って…光の世界で生きるアンタが…憧れだった…』
「ディヴァイン…」
アゴールは憑き物が落ちたような穏やかさで遊海を見る…。
「そういえば…アンタだけ、だったなぁ…私を、1人の人間として…憎しみも、差別もなく…叱ってくれたのは…」
アゴール…否、人間としての心を取り戻したディヴァインは人生を思い返す…3度立ち塞がった遊海…彼は、いつも人々の為に戦い、人々を傷付けた自分に純粋な正義の怒りを持って戦っていたのだと…。
『あぁ……『決闘王』の、友か…そんな未来が…あったら…よかった、のになぁ──』
静かにそう呟いたディヴァインは光の粒子となって虚空に溶けた…遊海が手にしていた『バリアンズフォース』と共に…。
「ディヴァイン…せめて、安らか…に……」
遊海はディヴァインの魂をバリアンの呪縛から救えた事を確信し、静かに意識を手放した…。
〜おまけ〜
オリジナルカード紹介
フィールド魔法 『異次元の魔海バミューダ』
①エクシーズモンスター以外の特殊召喚を行なった時、そのプレイヤーは500ダメージを受ける。
②エンドフェイズにエクシーズモンスター以外のエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターをコントロールしているプレイヤーは500ダメージを受ける。
速攻魔法 バミューダの羅針盤
①自分にダメージを与える効果が発動した時、そのダメージを無効にする。
②このカードが墓地にある限り『異次元の魔海バミューダ』の効果で自分はダメージを受けない。
通常魔法 「RUM─ネクサス・フォース」
絵柄 輝く光に伸ばされた手
①自分フィールドのエクシーズモンスター1体を対象に発動できる、そのエクシーズモンスターを素材として同じ属性・種族でランクの1つ高いエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚する。
②墓地のこのカードをデッキに戻し発動できる。自分フィールドのエクシーズモンスター1体の攻撃力をフィールド上のエクシーズモンスターのランクの合計×100ポイントアップする。この効果は相手ターンでも発動できる。
CNo.∞ 決闘の守護者・輝(デュエル・ガーディアン・かがやき)
ランク5 光 戦士 ATK2800 DEF2000
見た目 決闘盤を模した、右手に装着する小型手甲
攻撃時には光を纏い、大地を砕く力を発揮する。
レベル5×3
①このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる、カードを1枚ドローする。
②このカードが「No.∞」エクシーズモンスターをエクシーズ素材にしている時、以下の効果を得る。
●1ターンに1度エクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。相手のフィールドのモンスター1体を選んでターン終了時までそのモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にする。その後、その数値分自身の攻撃力をアップする。
③デュエル中に1度、このカードフィールドから離れた時に発動できる。自分の墓地のモンスター1体を特殊召喚する。
必殺技「闇を祓う光の拳(シャイニング・バスター)」
デザインコンセプト
・遊海の実力を最大限に発揮する「武装」
・輝く希望を掴む『手』
効果調整
No.48 シャドー・リッチ
★3闇属性 アンデット族 ATK1800 DEF0
レベル3×2
①このカードが攻撃対象または破壊効果の対象になった時または除外される時、エクシーズ素材を1つ取り除いて発動する。「幻影トークン」(悪魔族・闇・星1・攻守500)を可能な限り特殊召喚する。トークンが破壊された時、相手プレイヤーにその攻撃力分のダメージを与える。
②自分フィールドに「幻影トークン」が存在する限り、このカードは攻撃・効果の対象にならない。
③1ターンに1度、このカードの攻撃力を自分フィールドの「幻影トークン」の攻撃力の合計分アップする。このターン、「幻影トークン」は攻撃できない。