転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話   作:S,K

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融合次元編 主要オリキャラ・マテリアル

万丈目準 丸藤翔 前田哲夫 ティラノ剣山

 

遊海の知る彼らの転生体、遊海が訪れる前から記憶が蘇り、アカデミアから離反、『遊勝塾』で脱走した学生達を保護していた。

 

 

 

天上院明日香

 

融合次元アカデミアの優等生であり、遊海達が知る彼女の転生体。

GX組の中では比較的早く、カイザー亮やクロノスと同時期に記憶を取り戻しており、異常事態を解決しにくるであろう遊海───それか、『自分のHERO』である十代の到着を待ちながら、『遊勝塾』でアカデミアの学生達を保護していた。

 

(原典ではカード化されてしまった明日香の友人の三つ編みのレッド女子も無事、遊勝塾で保護されている。)

 

 

 

クロノス・デ・メディッチ

 

GXにおける最大の良心、クロノス教頭の転生体。

 

融合次元では平教員だったものの、自身の誇りである『古代の機械(アンティーク・ギア)』達を悪用し、子供達を平気で傷つけるプロフェッサーを許せず、亮や他の生徒・教員達と共にクーデターを計画していた。

 

 

 

赤馬零王

 

融合次元におけるデュエル戦士養成機関アカデミアのプロフェッサーにして『ARC-V』における黒幕の1人。

基本的な来歴は原作と同じだが、この物語においては異なる部分もある。

 

1つはリアルソリッドビジョンの開発経緯

原作では功名心から多少のリスクを度外視してリアルソリッドビジョンをデュエルモンスターズへと転用したが、この物語においては熱い戦いをするデュエリスト達を喜ばせたいという『善意100%』でリアルソリッドビジョンを開発している。

また、KC(デュエルロイド瀬人)の忠告通りに安全装置を設定していたが、特異体質のズァークによる事故は防げなかった。

 

2つ目は『エンシリーズ』の開発経緯

この物語では前線で戦う遊海を始めとした決闘者達に託す『切り札』として開発した…だが、彼らに渡す前に娘であるレイに奪われてしまい…。

 

3つ目は『人々のカード化』の経緯

原作では『生命エネルギーを集める為』にカード化を選んだが…この物語においてはダークネスによる干渉によって『人々の心の闇』を増やす手段として使われていた。

 

ダークネスの干渉がなければ、カード化よりもエネルギー効率の高い若いデュエリストの『デュエルエナジー』を集める装置を開発し、アカデミアや各次元がカード化なしの『デス・デュエル』の舞台になっていただろう。

 

 

 

赤馬レイ

 

DM世界における若手プロデュエリストであり、赤馬零王の娘、そして柚子シリーズのオリジナル。

基本的な来歴は原作と同じ。

 

柚子やセレナのオリジナルという事もあり、優しいが強気であり…やると決めたら突っ走ってしまう性格。

同じプロデュエリストとしてズァークとは顔見知りの関係だったが…彼の異変に気付く事ができなかった。

 

その罪悪感からか…零王が対ズァーク用のカードを開発した際にそのカードを奪い取り、単身でズァークを止める為に動いてしまう。

 

 

世界分断が発生し、ARC次元が誕生した後は柚子達4人にズァークの復活を阻む力を預けた結果、自身は肉体を失い、魂のみの存在となり意識もはっきりとしない状態だったが…融合次元に分け身である4人の少女とズァークの欠片、そして霊媒になり得る零羅が揃った事で意識が覚醒、ズァークを復活させない為に零羅を通じて危険性を訴えた。

 

だが、遊海の力によって実体化…そして自分が余計な事をしてしまった事を知って猛省…ズァークの対処を遊海へと任せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダークネス

 

遊海と十代の宿敵たる『虚無の邪神』にして『ARC-V』の物語が始まる事になった『元凶』

世界分裂の際、零王の中に隠れ潜み、無意識に世界に絶望を齎すように促す事でARC次元のダークネス化を企んでいた。

 

零児と遊矢によって零王が倒された事で正体を現し、ダメージを受けていた遊海に変わって十代と激突、瞬殺されたと思われたが…ダークネスは倒れなかった。

 

それは零王の創り上げた次元統合装置『アークファイブ』を通じてカード化された人々や4つの次元の人々──数百億人分の『心の闇』を取り込む事で正真正銘の『不滅』状態になっていた為だった。

 

 

そして、ダメージを押した遊海と三度激突…遊海は『虚無に干渉するには理屈を超えた力がいる』という言葉からドン・サウザンドの力…『CiNo.1000』を開放、世界の『理』を越えた力によって、ついに倒される事となった。

 

決闘後、負け惜しみとして遊海の目指す『最善の結果を掴む』という目標を阻む為に凌牙へと不意打ちを仕掛けた結果、ドン・サウザンドの怒りを買い、現在のダークネスとしての『人格』を燃やされ、現世から退場した。

だが ダークネスの放った『呪詛』は遊海に直撃していて…。

 

 

覇王龍ズァーク

 

『遊戯王ARC-V』におけるラスボス、人々の悪意と闘争心、そしてカードの精霊の怒りに飲まれた結果、その身と4体のドラゴンを1つに融合させ、モンスターと化した『哀しき悪魔』

 

この世界においてはその魂を精霊に愛された事で宿る『精霊の力』と先天的に肉体に宿る超能力『サイコデュエリストの力』を異常に強く宿した、遊海をして『運命に愛されたデュエリスト』として生まれた。

 

 

ズァークが表舞台に現れてから、遊海はその動向を注視していたが…原作同様の事故が発生、それまでの遊海や伝説の決闘者達の功績によって世界の『民度』は良かったものの、ズァークは人々の期待に応えようとして追い詰められていった。

 

そして、人を救う事に関して凄まじい経歴を誇る遊馬とアストラルに対処を任せたが…一部の人々の悪意によって『悪魔』は目覚めてしまった。

 

 

『覇王龍』とは仮初めの名、それは人類が持つ避けられない『獣性』──戦いを求める人々の思いが生み出してしまった『人類悪』──『闘争』の理を持つ『第7の獣』である…。

 

 

 

 

人類悪(ビースト)

 

遊戯王世界とは法則が異なる別世界『型月(Fate)世界』における災厄の総称。

 

人類が持つ『獣性』から生じ、人類を滅ぼす『自滅機構』

『人類()滅ぼす』という『悪』ではなく、『人類()滅ぼさなくてならない悪』

(故に人類を滅ぼす事だけが目的の『ゾーク・ネクロファデス』や『ダーツ/オレイカルコスの神』、『冥界の王』、真意や正体不明の『破滅の光』は該当しない)

 

 

その本質は人類への『悪意』ではなく、人類を愛し、守ろうとする願い…『人類愛』なのである。

(ただし、『人類』という定義は『獣』によって異なる)

 

 

本来、遊戯王世界には存在しない『法則』のはずなのだが…遊海や翠の記憶を盗み見たマーリンによって、遊海達が対峙した歴代の強敵達がそれらしい『業』を持つ人類悪として当てはめられている。

(つまり、マーリンの自己満足)

 

《マーリンヤッパリシスベシフォーウ!!》 「ぶはっ!?」

 

 

 

 

『憐憫』

人類を哀れみ、希望も絶望もない虚無の世界に取り込もうとした『虚無の神』ダークネス

 

『回帰』

絶望の世界から『自分を愛してくれた人』がいる世界へ帰る事を望んだ『悲愛の怪物』ネームレス

 

『救済』

破滅の未来を変え、『未来の人類』を救う為に過去の人類史を犠牲にしようとした『最後の未来人』Z-ONE

 

たった1人の『愛する人』を救う為、過去の歴史から自分を排除する事を望んだ『壊れた転生者』ラプラス

 

『比較』

人類の競争心や欲望を糧に成長し、人類を滅ぼす『災厄の獣』キャスパリーグ

 

『報復』

アストラル世界から追い出され、迫害された事に報復する為に人類の持つ『混沌』を利用してアストラル世界を滅ぼす事を狙った『混沌の神』ドン・サウザンド

 

『堕落』

希望を持つ人々が暮らす世界を絶望に陥れる事で収穫し、喰らう『邪神』e・ラー

 

『闘争』

人々がデュエルモンスターズのより良いデュエルを望み続けた事で生まれ、人々の期待に(間違った形で)応える為に世界を滅ぼそうとした『哀しき悪魔』ズァーク

 

 

型月世界では『人類悪』を倒す為には『人類史存続の願い』を受けたカウンター…『冠位英霊』と呼ばれる『守護者』の力が必要なのだが…この世界においては『デュエルモンスターズ』の力を扱う『選ばれた決闘者』達がその役目を果たしていた。

 

 

 

 

「……という事にしておこう!」

 

「………マーリン、ちょっとそこに座りなさい」

(青色の鎧ドレスを着た金髪の少女が金色の聖剣を輝かせている)

 

「おっと…退散退散!」

(花吹雪と共に逃げるマーリン)

 

「待ちなさい!!」

(『直感』で追いかける鎧ドレスの少女)

 

 

 

 

 

 

 

 

『オッドアイズ・ファントム・ドラゴン』

榊遊希のエースモンスターたる2体目の『オッドアイズ』

 

その正体は遊海が世界分裂を防ぐ為に展開した『NEXUS』の力に引き寄せられた『ズァークの善性の欠片』…つまり、ズァークの力の一部。

 

次元分裂の際にNEXUSによって引っ張られ、遊海(遊希)の魂に引っ掛かっていた『力の一部』がスタンダード次元の遊希対遊戯戦でのシャイニング・ドローによって実体化した存在だった。

 

遊矢達の四天の龍と共鳴…威嚇するように咆哮していたのは『覇王龍』として復活し、世界を破壊しようとする彼らを止めたかったから……なお、ズァークは自身の『善性』を否定している為、このモンスターを正確には視認できない。

(みすぼらしいドラゴン、気色悪いモンスターという形で認識される)

 

 

ズァークとの最終決戦時、遊海本来のデッキを押しのけて登場…人々の願いと決闘者の『希望』の力を受けて『ゴッドアイズ・ファントム・ドラゴン』に進化し、悪意に支配されたズァークを打ち倒した。

 

 

 

 

 

 

 

 

白波遊海

 

グリッターNEXUS

 

 

光と闇、悪と善──全てを飲み込み、『最善』を目指す決闘者の究極体。

 

ランクアップしている遊海自身の『魂』

転生特典であり、光と闇の力を宿す『千年玉』

人が生きる為のエネルギー『混沌(カオス)

人々の善意の化身『赤き竜』の力

そして、人々の『希望の祈り』を受けた白波遊海は本当の意味で『神』の位階に到達した。

姿のベースはNEXUSⅢと同じだが、カラーリングが大きく変わっている。

 

 

頭部 白銀の髪、瞳は赤と青のオッドアイ、額には金色のウジャト眼が輝く

 

上半身 ZEXALⅢに似た白銀の鎧、白銀の推進翼からは虹色の粒子が舞い散り、胸元には『混沌(カオス)』を宿した赤紫色のコアが輝き、その周りに『赤き竜』の痣が完成する。

 

下半身 同じく白銀の鎧、流れるエネルギーは虹色に輝いている。

 

姿のイメージはZEXALⅢ+ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ+果物ライダーの『始まりの男』

 

 

ただし、この姿へと変身できるのは条件が揃った場合の『ARC次元』内のみ、また体力の消耗は遊海の強化形態では一番大きい。

 

 

 

 

 

ヌメロン・ピース(全能の欠片)

 

遊戯王世界における全能の力『ヌメロン・コード』…その欠片。

 

本来はARC次元には存在しないモノなのだが…遊海がNEXUSの力で世界分裂を阻止しようとした際、アストラルの使用した『ヌメロン・コード』の力の一部がNEXUSの力に引き寄せられる形で遊海の魂に宿っていた。

ただし、遊海に宿っていた力は半分…残り半分はさらに4つに分割されて遊矢達(ズァーク)に宿っていた。

 

遊海命名の『全能の欠片』が示す通り、『ヌメロン・コード』よりも出力が低く、ARC次元内での出来事や誕生した人間・物にしか効果を発揮できない。

 

 

ズァークとの決戦後、その所有権が完全に遊海のモノとなり、遊海はARC次元の『書き換え』を行なった、が…。

 

見た目はパーツの半分が赤色、半分は青色の『ヌメロン・コード』

 

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