転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話   作:S,K

53 / 540
VS 影丸~暴走~

俺が封印場所に着くと、すり傷だらけになった十代が倒れていた。

 

「十代!どうした!大丈夫か!?」

 

「ぐっ…遊海…先生、七精門の鍵が…勝手に…!」

十代によると廃寮を調査していると、突然島が動きだし、首にかけていた鍵に引っ張られここに着いたという

 

「アニキ~!大丈夫ッスか~!」

 

「十代~!」

翔と隼人が追い付き

 

 

「この揺れは何事ナノーネ!?」

 

「!?何故七精門が空いている!?」

 

「何事だ!?」

 

封印場所に鮫島先生やクロノス先生、他の守護者達も集まってくる

 

「遊海さん!」

 

「翠…無事だったか…!」

翠が俺に駆け寄ってくる

 

「ひどい傷…ごめんなさい!私のせいで!」

 

「大丈夫だよ翠…お前が無事でよかった…」

 

「封印が解けるぞ!」 

カイザーの声と共に台座が競り上がる…その上には…

 

「あれが三幻魔…」

三枚のカードが納められていた…と

 

【それをお前達に渡すわけにはいかないな…!】

 

ヘリコプターから巨大な水槽の付いたロボットが現れた

 

 

 

 

「その声は…影丸理事長!?」

 

【そうだ、久しぶりだな鮫島校長!】

水槽の中には白髪の痩せ細った老人が浮かんでいる…彼が…影丸理事長…!

 

「何故あなたがここに!そして何故封印が解けたのですか!」 

 

【フフフ…元々そういう風に作ったからだ!】

 

「なんですって!?」

 

 

 

 

そして影丸は語る、ある研究者から「幻魔」という特別なカードがある事をきいた事、それには不思議な力があり、人に活力を与え、不老不死になれる事。

そして現在の持ち主である海馬社長が封印できる場所を探しているという事を…

 

そして影丸は海馬社長と接触、自分の保有する島に封印したらどうかと話を持ちかけ間接的にカードを手にいれた。

しかし三幻魔を使うには決闘者の闘志が大量に必要な事が分かり…そのためにアカデミアを作った事、そしてセブンスターズすらも自身の駒である事を白状した…。

 

 

「影丸理事長…あなたはなんという事を!」

 

【フフフ、あとは精霊を操る力を持った人間から力を取り込むだけよ…白波 遊海!】

 

「何?」

 

【貴様にデュエルを申し込む!貴様に拒否権は無い!拒むならこの島ごと海の藻屑にしてくれる!】

影丸の言葉と共に七精門の石柱が帯電しすさまじい力を溜め込み始める…

 

 

 

 

「影丸…何故俺なんだ?精霊の力なら十代もいるだろう?」

 

【フフフ、知っているぞ白波 遊海、神を操り、ドーマさえも倒した転生者よ…貴様の力を吸収すれば完全に幻魔を操れるからだ!!】

 

「そういうことか…ぐっ!?」ズキッ

 

「遊海さん!!」

 

傷が痛む…!耐えられるか…?

 

「転生者…?」

 

「どういうことナノーネ?」

 

「…あとで話します…今は…彼と決着を着ける!」

 

 

 

 

 

 

 

「遊海先生…!」

 

「十代…よく見ておけ…もし俺が負けたら、お前が影丸を止めるんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「【デュエル!】」

 

 

 

 

 

遊海LP 4000 D60

影丸LP 4000 D40

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺のターン!ドロー!」

「手札から永続魔法『ライトロードの神域』を発動!モンスターを伏せてターンエンド!」

遊海LP 4000

伏せモンスター1 神域 手札4 D 54

 

 

「遊海先生はライトロードで戦うんだ…!」

 

「でもカミューラの時は負けてるノーネ!」

 

「遊海さん…」

 

 

 

 

 

 

 

【私のターン!ドロー!】

【私は罠カードを三枚伏せる!】

 

「伏せるカードを宣言した…?」

「いったい何のために?」

 

 

【こうするためだ!私は三枚の罠カードを生け贄に…現れろ『神炎皇ウリア』!】

 

三枚の罠カードが破壊され、地面から火柱が上がる…そして巨大な赤い龍のような幻魔が現れる

ATK 0→3000

 

 

「あれが幻魔…!」

「なんて禍々しいんだ…!」

 

【『ウリア』の攻撃力は墓地の罠カード×1000となる!バトルだ!裏守備モンスターを攻撃!『ハイパーブレイズ』!】

「アニメ効果かよ…ぐあっ!!」

 

ウリアの炎が裏守備の白い犬を吹き飛ばす

 

「セットモンスターは『ライトロード・ハンター ライコウ』!リバース効果でウリアを破壊する!」

白い犬がウリアに特攻し破壊する

 

【ぐぬ!?】

 

「そしてコストとしてデッキから三枚カードを墓地に送る、そしてライトロードモンスターの効果でデッキから墓地にカードが送られる時、神域にシャインカウンターを置く!」

 

小さな神殿に光が灯る カウンター0→1

 

墓地送り

 

ヴォルフ

ライラ

黄昏ルミナス

 

「そして墓地に送られた『ヴォルフ』の効果で自身を特殊召喚!」

白い獣人が現れる ATK 2100

 

 

「幻魔の一体を倒したッス!!」

「さすがだぜ遊海先生!」

 

【ふん!甘いわ!『ウリア』手札の罠カードを墓地に送り復活する!『炸裂火薬』を墓地に送り蘇れ!『ウリア』!】

地面から火柱が再び上がりウリアが復活する

ATK 0→4000

 

 

 

 

【ターンエンドだ!】

影丸LP 4000

ウリア 手札1 D 34

 

 

 

 

 

「『ウリア』が蘇った!?」

「しかも攻撃力4000…マズイぞ…」

 

 

 

 

 

 

「俺のターン!ドロー…っつ!?」ズキッ

「(頭が…くらくらする…意識を保て!!)」

 

「手札から『ソーラーエクスチェンジ』を発動!手札の『オルクス』を捨ててカードを二枚引いて二枚デッキから墓地へ!」

 

墓地送り

ライデン

進軍

 

「よし!『隣の芝刈り』を発動!相手より自分のデッキが多い時、俺のデッキから同じ枚数になるように墓地に送る!差は12枚!」

 

墓地送り

裁きの龍

戒めの龍

ミネルバ

シャイア

黄昏ジェイン

ジャスティスワールド

芝刈り

闇の進軍

光の援軍

トワイライトグロス

閃光のイリュージョン2

 

 

「そして『ミネルバ』の効果でさらに一枚を墓地へ!」

 

墓地

神域

 

カウンター1→2

 

「そして『ヴォルフ』を生け贄に『ライトロード・ドラゴン グラゴニス』を召喚!」

鎧を纏った白い竜が現れる ATK 2000→4400

 

「スゲェ!ウリアの攻撃力を超えた!」

「『グラゴニス』は墓地のライトロードモンスターの種類だけ攻撃を上げられるんです!」

 

 

「バトル!『ウリア』を攻撃!」

白い竜の突進が赤い幻魔を打ち砕く

 

【ぬおおお!?】

影丸LP 4000→3600

 

 

「ターンエンド!グラゴニス効果で3枚墓地へ…」

墓地送り

ライトロードの裁き

フェリス

双龍

カウンター2→3

「墓地へ行った『裁き』と『双龍』の効果…デッキから『裁きの龍』を手札に加え、墓地から『戒めの龍』を手札に加えデッキを4枚除外する…!」

除外

ジェイン

黄昏ルミナス

ガロス

芝刈り

 

「さらに『ライトロード・アーチャー フェリス』を特殊召喚!」

緑色の髪の弓兵が現れる DEF 2000

 

 

「ターンエンド!」

遊海LP 4000

グラゴニス フェリス 神域(3) 手札5 D24

 

 

 

 

 

 

「よしっ!」

「遊海先生スゲェ!」 

「これなら勝てるッス!」

「いや…安心するのは早い…!まだ幻魔は2体いる…!」

「亮…」

 

 

 

 

 

 

【おのれ…1度ならず2度までも…!ドロー!】

【『強欲な壺』を発動!2枚ドロー!】

【フフフ!ハハハ!魔法カードを伏せ『天よりの宝札』を発動!私の手札は1枚!よって4枚ドロー!】

 

「なんだよ!?そのドローは!俺は引けない!」

 

【フフフ、さらにフィールド魔法『失楽園』を発動!このカードはフィールドに幻魔がいる時2ドローできる!】

周囲が枯れ果てた荒野に変わる

 

「何なんだこの場所は…!」

「こわいッス…!」

「不気味ナノーネ!」

「うわ!?クロノス先生抱きつくな?!」

 

【そして手札の『強欲な瓶』を墓地へ送り『ウリア』を三度復活させる!】

ウリアが三度目の復活を果たす 攻撃力0→5000

 

「嘘だろ!攻撃力5000だと!」

「『究極竜騎士』並みッス!?」

 

 

【そして新たに魔法を二枚伏せて三枚を生け贄に捧げ!現れろ『降雷皇ハモン』!】

三枚の魔法カードが破壊され地面から氷山が現れる、そして氷山が砕け黄色の悪魔が現れる ATK 4000

 

 

 

「2体目の幻魔…!!」

 

 

 

【フフフ…フハハハハ!力が…力がたぎるぞ…!!!】

その声と共に水槽が割れ、筋骨隆々の偉丈夫が現れる

 

「あの人が影丸理事長!?」

 

「そんな馬鹿な!影丸理事長は齢100才を越えているはずだ!」

 

 

 

 

『ふははははは!これが三幻魔の力よ!見るがいい!この若々しい肉体を!どりゃあ!』

 

影丸は自分の乗っていた機械から決闘盤を取り外すと、機械を放り投げる

 

 

「なんて馬鹿力だ…!」

 

《兄貴~助けて~!》

「オジャマイエロー!?どうした!?」

万丈目がイエローを見ると、どんどんイエローが痩せ細っていく…

 

「あっ…!パトロイドが錆びていく!!」

 

「私のサイバーチュチュのイラストが…!」

 

「ワタシのギアゴーレムがスクラップに!?」

 

 

《翠さ…ん…》

《たす…け…て…!》

 

「ウェン!ウィンダ!」

 

ウェンとウィンダもシャドール状態に戻り、体が崩れていく…

 

 

 

《マス…ター…!》

機械のところどころが錆びていく…

 

「アヤカ!影丸!貴様ぁ!」

 

 

『ふははははは!俺は精霊の力を吸い上げて不死身になるのだ!最後は貴様だ!白波 遊海!さらに手札から「ハンマーシュート」を発動!フィールドのもっとも攻撃力の高いモンスター…「グラゴニス」を破壊する!』

 

グラゴニスが巨大なハンマーに潰される

 

 

『バトル!「ウリア」で「フェリス」を攻撃!「ハイパーブレイズ」!』

 

「『神域』の効果!カウンターを2個取り除き破壊されない!」

カウンター3→1

 

『ならば「ハモン」で「フェリス」を攻撃!「失楽の霹靂」!』

ハモンから放たれた雷撃がフェリスを破壊する

 

『そして「ハモン」がモンスターを破壊した時、相手に1000のダメージを与える!地獄の贖罪を受けるがいい!』

空が黒く染まり、雷が遊海に直撃する

 

「がああぁぁあぁ!!?」

 

遊海LP 4000→3000

 

雷の直撃を受けた遊海は倒れ伏す、ライフに余裕はあるがアムナエルとの連戦のために体力は限界だった…

 

「遊海さん!しっかりしてください!遊海さん!!」

翠が悲痛な声をあげる

 

『ふははははは!最強の決闘者も我が三幻魔の前には無力だったな!いいことを教えてやろう!俺の手札には既に「幻魔皇ラビエル」がいる!そして次のターンのドローで俺は「ラビエル」を召喚するためのカードを引く!これで俺の勝ちだ!ターンエンド!』

影丸LP 3600

ウリア ハモン 失楽園 手札1 D27

 

 

  

 

 

 

 

「がっ…あっ…クソッ…!」

遊海はなんとか立ち上がる…しかし服は焼け焦げ、肌も一部黒く焦げている…

 

 

《マス…ター無理をしな…いで…くだ…さい》

既にコア以外全てが錆び付いてしまったアヤカが声をかける、アヤカはわかっているのだ…己がマスターは気合で立っているという事を…

 

「俺が…やらなきゃ…俺が…我が…オレが!!」

 

 

 

 

 

 

「遊海さん!!」

 

「遊海先生!ダメだ!それ以上は!」

 

「遊海先生!」

 

 

 

 

 

「オレのターン…ドロー!!」

気合で遊海はカードを引く

 

「オレは手札から『ソーラー・エクスチェンジ』を発動!『ライニャン』を捨てて二枚ドローし二枚墓地へ!」

墓地送り

ヴォルフ

裁きの龍

 

 

「『ヴォルフ』を特殊召喚!」

白い獣人が現れる ATK 2100

 

「そして『ライトロード・サモナー ルミナス』を召喚!」

踊り子のような衣装の女性が現れる ATK 1000

 

「そして『ルミナス』の効果!手札の『ジェニス』を捨て墓地の『ライデン』を特殊召喚!」

刀を持った暗殺者が現れる ATK 1700

 

「『ライデン』の効果!デッキから二枚を墓地へ!その中にライトロードがあれば攻撃力200アップ!」

 

墓地送り

フェリス

黄昏ライラ

 

ATK 1700→1900

 

「『フェリス』を特殊召喚!」

再び弓兵が現れる DEF 2000

 

 

『何体雑魚モンスターを増やそうが無駄だぁ!!』

 

「オレはレベル4の『フェリス』と『ヴォルフ』でオーバーレイ!」

 

『何?』

 

「遊海さん…!」

 

2体のモンスターが光の筋になり銀河へ飛び込む

 

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚!現れろ!ランク4『ライトロード・セイント ミネルバ』!」

白い翼を生やした天使が舞い降りる ATK 2000

 

「あの召喚は…!?」

 

「マスクマンの!?」

十代が声をあげる、彼の召喚した銀河眼もあの召喚の仕方ではなかったか?と

 

 

 

「さらにレベル3『ルミナス』にレベル4『ライデン』をチューニング!」

ライデンがその身を緑色の輪に変える

 

3+4=7

 

「集いし光が悪しき闇を祓う力となる!シンクロ召喚!レベル7『ライトロード・アーク ミカエル』!」

白い龍に乗った金色の鎧の天使が現れる ATK 2600

 

『何をしようと無駄だ!三幻魔は越えられぬ!』

 

「『ミカエル』の効果!オレのライフを1000払い!『失楽園』を除外する!『光の巡礼』!」

 

遊海LP 3000→2000

 

ミカエルから光が放たれ、周囲が元の景色に戻る

 

『なっ!?幻魔の園が…!』

 

 

「そして『ミネルバ』の効果!ORUを一つ使い、デッキから三枚墓地へ送る、その中のライトロードカードの数ドローできる!」

墓地送り

ケルビム

ライコウ

エクスチェンジ

 

 

「そして…墓地のライトロードモンスターが4種類以上の時、このモンスターを特殊召喚する!現れろ!邪念を裁く光の化身!『裁きの龍』!」

天空から純白の龍が現れる ATK 3000

 

「出た!ライトロードの切り札ッス!」

 

「やっぱりかっこいいぜ!」

 

 

 

「さらに!『裁きの龍』の特殊効果!オレのライフを1000払い…フィールドの全てを破壊する!『カタストロフ・レイ』!!ゴボッ…!」

遊海LP 2000→1000

 

白き龍から破壊の光が放たれ、幻魔を墓地へ沈める

 

 

『馬鹿な!?幻魔達が!?』

 

「破壊された『ミカエル』の効果!墓地のライトロードモンスターを任意の枚数デッキに戻しライフを×300回復する!戻すのは19枚!『リターンリカバリー』!!」

 

ミカエルの幻影が墓地に眠るライトロードを異界へと連れ戻す、その時のエネルギーが遊海のライフを回復させる

遊海1000→6700

 

 

「そして手札から『闇の進軍』を発動!墓地の『グラゴニス』を手札に戻しデッキを6枚除外する!」

 

除外カード

ルミナス

グラゴニス

ジェニス

黄昏ライコウ

黄昏ジェイン

罠裁き

 

「そして除外されたライトロードモンスターが4種類以上の時、このモンスターは特殊召喚できる!現れろ妄執を戒める闇の化身!『戒めの龍』!」

天空から「裁きの龍」に鏡写しの黒い龍が現れる ATK 3000

 

『あっ…な…なんという威圧感だ…!』

 

「『戒めの龍』の効果!ライフを1000払い、自分・相手の墓地または除外されているライトロードモンスター以外のカードを全てデッキに戻す!『戒めの波動』!」

遊海LP 6700→5700

 

黒き龍の波動が眠るカード達をデッキに戻す…

 

 

『馬鹿な幻魔が浄化されていく…!?ああ…体が…体が…!!?』

 

 

 

 

 

 

幻魔をデッキに戻された影丸に変化がおきる…体が筋骨隆々の姿から元の老人に戻っていく…

 

「!?カードのイラストが戻っていくわ…!」

 

「パトロイドが元に戻っていく…よかった…!」

 

《アタシ!ふっか~つ!!》

 

「オジャマイエロー!!よかったな!」

 

《翠さん…》

 

《落ち着きました…》

 

「よかった~!」

精霊達の力が戻っていく…

 

 

《マスター!私も復活です!》

 

「バトル!『戒めの龍』で影丸にダイレクトアタック!『戒めの息吹』!!」

《マスター!?》

 

黒い龍のブレスが影丸老人を吹き飛ばす

【ぐわ~!!?】

 

影丸LP 3600→600

 

【アイタタタ…腰が…!さ…サレンダーじゃ!!?】

 

吹き飛ばされた影丸は腰を痛めたらしくサレンダーを宣言する…しかし

 

 

「バトル…『裁きの龍』でダイレクトアタック…!」

 

《マスター!?彼に戦意はありません!!やめてください!!》

遊海は構わず攻撃を宣言しようとする

 

「遊海先生の様子がおかしいぞ!?」

十代が遊海の異常に気づく

 

「遊海さんダメです!影丸さんが死んじゃいます!!」

 

「遊海先生!やめなさい!!」

 

「セニョール白波!ストップナノーネ!?」

翠やクロノス先生が静止するが

 

 

「オレは勝たなきゃ…勝たなきゃ…!!」

 

《マスター!?》

 

「『裁きの息吹』!!!」

 

無情にも白き龍の口にエネルギーが集中していく…!

 

《だめです!マスター!!》

 

「遊海さん!ダメぇぇぇ!!!」

 

「翠さん!やめろ!危ない!!」

翠が遊海に向かって走る

 

「はなてぇぇぇっ!!」

白き龍のブレスが放たれる…それは真っ直ぐ影丸に向かい…

 

 

【うわあああ……あれ?】

 

「えっ…!?」

 

直前で消滅する…

 

 

 

 

 

 

「ガッ…ハッ…ガボッ……!」

 

《え…》

 

〈……!〉

 

 

全員が遊海の方を見る…そこには光る人型によって腹部に一撃を喰らい倒れる遊海の姿があった…

 

 

〈君は…そこに堕ちてはいけない…!〉

 

「…すま…ない…ね……」

人型は遊海に言葉をかける…彼を救い上げるように…

 

 

 

 

「おい!お前は何者だ!」

十代が問いかける

 

〈…君とはいづれ再会する…その時に正体を明かそう…さらばだ!〉

 

「おい!」

人型は光の玉になり空へと飛んでいってしまった…。

 

影丸 サレンダー

 

遊海 win…

 

 

 

 

デュエル終了後、影丸理事長は病院に搬送された…なお三幻魔を求めた理由は若者を見ていたら自分も青春を取り戻したかったという理由だった。

また戒めの龍のブレスが効いたのか性格が少し丸くなった事を追記する。

 

 

 

三幻魔は再び封印された、ハモンとウリアは浄化されたがラビエルはまだなので監視は続けるとの事だ…そして…

 

 

 

 

 

 

 

保健室

 

「ぐっ…イタタタタ…ここは…」

 

「遊海さん!大丈夫ですか!?」

 

「ミ…ドリ…?」

 

「よかった…よかったです~!!」 

翠は泣きながら遊海に抱きつく…

 

 

 

「翠…デュエルはどうなった…?俺は負けたのか…?」

 

「いいえ…影丸理事長がサレンダーしたんです…まさかまた覚えてないんですか?」

 

「サレンダー…?どうして…」

 

「遊海さんがミカエルと裁きの龍と戒めの龍でフィールドを焼け野原にしたあと、戒めの龍の攻撃で影丸理事長がぎっくり腰になったんです…その前に戒めの龍の効果で幻魔が浄化されて精霊から吸いとっていた力が抜けて老人に戻っていたんです…」

 

「…何も覚えてない…ハモンに攻撃を受けて…俺は起き上がった…のか…?」

 

「…遊海さん…様子が変でした…サレンダーを宣言してるのに攻撃しようとして…あの人がいなければ大変な事に…」

 

「あの人…?誰だ…?」

 

「はい…光に包まれた…精霊でした…、十代くんにいづれ再会するって言ってましたけど…」

 

「ネオス…か…?」

 

 

E・HERO ネオス、十代が幼少期に海馬コーポレーションの企画で作り、宇宙に放たれたカード…彼なのだろうか…

 

 

 

「遊海先生!大丈夫か!!」

 

「お見舞いに来たノーネ!」

クロノス先生と十代がやって来た

 

「十代…度々すまないな…お前は大丈夫か?」

 

「ああ!俺は元気だぜ!」

 

「そうか…ならよかった…」

 

 

 

 

「セニョール白波…聞きたい事があるノーネ…」

 

「なんですかクロノス先生?」

 

「影丸理事長が言っていた『転生者』とはどういう事ナノーネ?」

 

「ああ…じいちゃんがなんか言ってたな…なんなんだ?」

 

…また説明会か…

 

「クロノス先生…俺が治ってから皆に説明します…その時に七精門の守護者だった人達を集めてもらえますか?」

 

「…わかったノーネ!」

 

「え~!今聞きたいぜ…!」

 

「十代くん…少し待ってね…」

 

 

 

 

そして俺はまた説明会を開くのだった。

 




予告(仮)



《逃げろ!逃げるんだ!》

《早く走れ!「悪魔」が来るぞ!》




【ギュアアアア!!!】

「くっ!やるしかないか!手伝えジム!」

「オーケー、オブライエン!背中は預けるぜ!」


「はあっ!」 

カキン ガキン

『…!オオオオ!!』

「貴方は誰なんです!何故こんな事を!」

『全てを…破壊する…!!邪魔者は…消す!!』

【翠さん!後ろ!】

「くっ!てゃあ!」

カラン

「そんな…!?なんで…!!」




GX編第●章3年目~異世界編~   公開未定…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。