転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話 作:S,K
…なんで?…どうして…こうなったんだろう…
焼け焦げた荒野で倒れた彼女はぼんやりと考える、どこで何を間違えたのだろうと…
「翠さん!なんで…なんで俺なんかのために…!」
赤い制服を着た少年・遊城 十代が倒れた女性…翠に泣きながら問いかける…彼女は凶剣から十代を庇い瀕死となっていた…
「十代君…貴方は生きなければならないの…私は…大丈夫…彼は…止まったから…」
…私の身体は炎の剣によって左肩から斬り裂かれ、心臓も真っ二つに別れてしまっている…本来なら即死なんだろうけど不死性のおかげなのか…それとも傷口が炭化しているからか…なんとか生きてる、でも…少しづつ金色の粒子が身体から漏れ出していく…残された時間はそう長くないでしょう…
「翠さん!!」
ダメだ…気が遠くなっていく…せめて…最後…に…
「…ウィンダ…アヤカちゃん…お願いがあるの…」
《翠…何をすればいいの…?》
ウィンダは涙を堪えた目で問いかける…
「私を…あの人…の…近く…ゴフッ…」
《…わかりました翠…移動します…》
翠が空中に浮かび上がり移動する…動いた先には黒い鎧を着たような怪物がいた…怪物は倒れ胸に大穴が空いている、そして身体から金色の粒子が立ち昇っている…。
「ごめんなさい…『私が貴方を守る』って言ったのに…こんな事に…」
翠は意識を失っている怪物の顔に触れ涙を流す…彼の背負っていたものに気づく事ができなかった…それを悔いながら…
「ごめんなさい…遊海…さん…」
破滅の序章〜混沌たる三年目〜
アカデミア新学期・早朝
『ぜぇああぁあ!!』
《ハアッ!甘いですぞ主殿!》
アカデミアの森の中で青年と白い龍が戦っている…青年は機械的な鎧を纏い、手に木刀を持っている、対して龍は無手…模擬戦のようだ。
『なら…これならどうだ!はああぁぁあ…オラァ!!』
青年が気合を込めてパンチを放つ
《「反射の聖刻印」!ぬぅぅぅ!!!》
龍は魔法陣を展開しパンチを防ぐ…しかし
『突き抜けろ!「キラーナックル」!!』
ピシッ…
《なんと!?》
『どぉおりゃ!!!』
ピシッ…パリーン…
《…見事です主殿…!》
魔法陣を破壊した拳は龍の眼前にて止まる…模擬戦は青年の勝利のようだ…
「ハァ…ハァ…ありがとうトフェニ…一応復活かな…?」
《はい!これであれば並の人間には負けないでしょう!マスター完全復活です!》
「ありがとうアヤカ…なんとか間に合ったか…ぐっ…」
《マスター!?》
模擬戦を終えた青年…遊海はその場に倒れ込む、その息は激しく切れていた…
「でも…体力が…戻ってないな…、チクショウ…」
《ユウミ!大丈夫ですか?》
遊海の顔の近くに金色の小鳥…フレアが現れ遊海を心配する
「ありがとうフレア…大丈夫…少し…休め…ば…」
『『マスター!?/ユウミ!?』』
ダメだ…気が遠くなっていく…無理しすぎたか…
《ビィ〜?》
「ルビー!何処にいるんだ〜?」
《ビィー!!》
「いた!どうしたんだルビー?こんな…あなたは!!大丈夫ですか!?」
ジジ…
身体が熱い…
身体が冷たい…
身体が動かせない…
しかし動いている…
心が燃える…
心が凍る…
憎い…
哀しい…
怒りが湧く…
苦しい…!
身体が剣を手に持ち何かを引き裂く…命は消え去る…
身体が腕を振るう…青い炎が全てを焼き尽くす…建物も草木も命でさえも…
身体がデュエルをする…
「ぐぁあああ!?」
「きゃあああ!?」
「強すぎる…!」
デュエルする…
「あなたを…俺が止めてみせる!」
「力を貸してくれ!■■■■!」
【があぁぁぁ!??】
負ける…?
憎い…哀しい…苦しい……許さない…!!
剣を手に持ち相手に斬りかかる…オれは全てを…!
「ごめんなさい…!」
俺は大事なモノを…切り裂いた…
「うわあああああ!!やめろぉぉおお!!!」
「遊海さん!?どうしたんですか!?」
遊海はベッドから飛び起きる…体は汗でぐしょ濡れになり涙を流していた…
「ハァ…ハァ…ゆ、夢…か…?」
「遊海さん…大丈夫?すごく魘されてましたけど…」
「ああ…大丈夫だよ…何か怖い夢をみてたみたいだ…あれ?…ここは…」
「アカデミアの保健室です!アヤカちゃんから事情は聞きました!…無理しないでくださいよ〜!本当に心配したんですから〜!!」
翠は涙目で話しかけてくる…辛い…とても辛い…
《マスター…しばらくは無理をしない方がよろしいかと、傷は治癒しましたが体力が戻っていません…無理をすれば今回のように…》
アヤカも進言してくる…不死とはいっても万能ではないんだな…
「わかった…極力無理はしないようにするよ…」
「遊海さん…本当にお願いしますね…?」
「ああ、ごめんな翠…」
「そういえば俺は森で倒れたはずだけど…トフェニが連れてきてくれたのか?」
「いいえ…森の中にいた生徒がみつけて知らせてくれたんですよ!」
「森の生徒…大山…?」
一瞬、ドロー修行で野生化した生徒が思い浮かぶ遊海…彼はジェネックスに出場後再び姿を消していた…
「いえ…ターザン君じゃなくて…入っていいわよ〜!」
「はい!失礼します!!」
翠が声をかけるとベッドカーテンが開いて一人の青年が現れる…
《ルビィ〜!》
肩に半透明の精霊「ルビー・カーバンクル」をのせた青髪の青年…ヨハン・アンデルセンがそこにいた…。
「は、初めまして!ヨハンといいます!」
ヨハンは少し緊張した様子で挨拶してくる…
「君がヨハンか!俺は白波 遊海、レッド寮の寮長でプロデュエリストだ!…って知ってたかな?」
「はい!テレビでいつも活躍を見ていたんです!まさかアカデミアでお会いできるなんて…光栄です!」
《ルビィ〜!》
「あ!ダメだよルビー!!」
ルビーが遊海の胸に飛び乗る
「俺も君の事を知っているよ、ペガサス会長が選んだ5人の決闘者の一人で精霊を宿す『宝玉獣』デッキの使い手だってね…ヨシヨシ…」
《ビイ〜…》
遊海がルビーの頭を撫でると気持ち良さそうに鳴き声をあげる。
「流石『精霊に愛された決闘者』…ルビーが一瞬で懐くなんて…」
「フフッ…かわいいわねルビーちゃん!」
「はい!僕の大切な家族ですから!」
《ビィ!》
ルビーはヨハンの肩に戻り胸(?)をはる
「たしか新学期からの留学生だったかな?君以外は朝一番の船で来るはずだけど…?」
巨大デュエル大会・ジェネックスは光の結社の台頭や学生達の活躍がほとんど無かった事により失敗に終わった…それを憂いた鮫島校長は次の策に打って出た、それが留学生計画である…。
アカデミアにはイースト・ウェスト・サウス・ノース・アークティックと言う分校がある、そのうちノース校を除いた4校のデュエルチャンピオンを本校に呼び生徒達の向上心を上げようという計画である(尚、ノース校代表がいないのはチャンピオンが万丈目だからである)
イースト校からは財閥の長男であるアモン・ガラム
ウェスト校からは幼少期に傭兵の経験のあるオースチン・オブライエン、そして特別講師であるプロフェッサー・コブラ
サウス校からは隻眼のカウボーイのような男、ジム・クロコダイル・クック
そしてアークティック校からはヨハン・アンデルセン
計4人がやってくる予定だ。
「いやぁ〜…アカデミアに早く来たかったのでペガサス会長に事情を話して連れてきてもらったんです!」
「なるほど…ペガサス会長なら手伝ってくれるだろうな…」
「それで港のヘリポートから歩いて校舎に行こうとしたら道に迷ってしまって…ルビーに道案内を頼んだら貴方が倒れていて…」
「そうだったのか…俺は運がよかったな…ありがとうヨハン君」
《感謝しますヨハン!ユウミを助けてくれてありがとう!》
「いやいいんだよ!オレは貴方に会えただけで感激なんですから!そういえば先生の精霊達は何人いるんだ?」
「俺の精霊は三人だよ、機械族の彩華、聖刻龍のトフェニ、あと金色の小鳥がフレアだ!」
「私は緑色の髪のウィンダとイルカ使いのウェンっていう精霊がいるの!」
《よろしくね!》
《ネコさんかわいい〜!よしよし〜!》
《ルビィー!?…ビ〜…》
翠の声と共にウィンダとウェンが現れる…ウェンはさっそくルビーと戯れている、ついでに二人ともシャドール状態だったからか警戒されていたがウェンの指先テクによりすっかり懐いている…
「アハハ!ルビーがスライムみたいにリラックスしてる!よかったなルビー!」
《リュビィ〜…》
「よかったなルビー…ヨハン、まだアカデミアには精霊が見える奴がいるから会ってみるといい、万丈目と…」
「遊城 十代ですね!オレは彼に会いたくて早めに来たんです!」
「そうだったのか、なら早く行ったほうがいいぞ?そろそろ始業式だ!」
時計の針が9時を指そうとしている…
「いけねぇっ!?先生すいません!また後で来ます!行くぞルビー!!」
《ルビ〜…ビィー!!》
ルビーはやれやれといった感じでヨハンついていった…また迷子にならないといいけど…
「フフフ…十代君に似た感じの子ですね!二人とも気が合いそうです!」
「ああ、そうだな翠…」
「遊海さん…?」
ヨハンを見送った遊海は少し暗い顔をする…その顔はどこか不安そうで…。
「翠…俺は万全には程遠い…十代達を頼んだぞ…」
「はい!まかせてください!」
「ありがとう翠…」
ピリリリ…ピリリリ…
「電話か…はい白波です…えっ?」
『それではこれより「デス・クロージャーデュエル」エキシビションマッチ第二戦、ウェスト校代表オースチン・オブライエン対白波 遊海先生の決闘を始める!』
「「「うわぁぁ!」」」
「(どうして…こうなった?)」
遊海の右腕には黒い腕時計型の機械…デスベルトがつけられている、そして正面には黒人の決闘者…オブライエンの姿があった…こうなったのは1時間程前の事である…。
「新しい決闘方式のエキシビションマッチ…?」
『ええ…プロフェッサー・コブラからの依頼との事です、私としても些かこのような決闘は不本意なのですが…海馬社長の許可も得ているそうです…』
先程の電話は鮫島校長からだった…コブラの提唱する決闘方式…情報公開デュエル…デス・クロージャーデュエルのお手本デュエルをして欲しいとの事だった。
デス・デュエル…腕に着けたデス・ベルトにより決闘者の力を測りそれにより生徒のランキングを決めるというシステムである…しかしそれは表向きの理由…。
真の目的は決闘者のエネルギー「デュエルエナジー」を収集し…ユベルを復活させるシステムである、俺達のスタンスとして改変は最小限で抑えてきたが…これはマズいかもしれない…。
「鮫島校長…拒否権は…?」
『ありませんね…海馬社長もデスデュエルを評価しているみたいですし…』
「そんなぁ…」
そんなこんなで俺はベルトを着けオブライエンと対峙している…
「(何なんだよこのベルト…物理耐性だけじゃなく熱耐性に精霊の力の耐性まであるだと…?これじゃあ本当に腕を切り落としでもしないと取れないんじゃ…?)」
「遊海プロ、顔色が悪いが大丈夫か?」
オブライエンが話しかけてくる…まだ表情は固く、強い殺気を出している…。
「ああ、最近調子が悪くてね…少し手加減してくれるとありがたいんだけど…」
「フッ…プロらしくもないな、どんな時でも全力で相手を倒す、それが決闘者だろ?」
オブライエンはそう言いながらガンディスクを構える。
「まぁ…そうだよな…!」
俺も続いて決闘盤を構える。
[オイ遊海…大丈夫なのか?]
「(ユウスケ?お前から話しかけてくるなんて珍しいじゃないか?)」
普段遊海の心の奥底にいるユウスケが話しかける
[ああ、なんだかヤバイ状況みたいだから顔を出したが…いけるか?]
「(ああ、大丈夫だ…なんとかするさ!)」
[ならいい…無理はするな、それだけだ…]
ユウスケはそのまま戻っていった。
「遊海先生ファイトだぜ〜!」
「セニョール白波!プロの意地をみせるノーネ!」
『それでは…デュエル開始!』
「「デュエル!!」」
オブライエンLP4000
遊海LP4000
「オレのターン…ドロー!」
『オブライエン…白波 遊海は要注意人物だ…奴の実力を測れ…負けても構わん…!』
「(了解だボス…!)」
「手札から『ヴォルカニック・エッジ』を召喚!」
眼の無いトカゲのようなモンスターが現れる ATK1800
「『エッジ』の効果を発動!相手ライフに500ダメージを与える!」
エッジから火球が放たれ遊海に直撃する
「アチッ!?」
遊海LP4000→3500
「さらに手札から魔法カード「ファイヤーソウル」を発動!お前はカードを一枚ドローする!そしてデッキの『ヘルフレイムエンペラー』を除外しその攻撃力の半分1350ダメージを与える!」
遊海の足元から火柱が上がり身体を燃やす
「ッ!?ぐああぁぁああ!!」
「遊海先生!!」
遊海LP3500→2150
「相手を確実に倒す炎のバーンデッキ…なんて恐ろしいデッキなんだ…!」
「遊海先生このままじゃ負けちゃうッス!」
万丈目と翔が遊海を心配する
「大丈夫だ!遊海先生はこれぐらいなら負けないぜ!」
十代は遊海を信じデュエルを見守る
「カードを伏せてターンエンドだ、プロとはこんなものか?伝説の決闘者と言われる貴様がその程度では他の伝説の決闘者の実力も知れたものだな!」
オブライエンLP4000
エッジ 伏せ1 手札3
「オブライエン…取り消せ…」
「何…?」
「俺の事はいくら馬鹿にしてもいい…しかし遊戯や仲間達を馬鹿にされて黙っていられるほど…我は甘くないぞ…!!」ズオッ
「ッ!?」
その瞬間オブライエンは確信した…自分は龍の逆鱗に触れてしまったのだと…
「我のターン!ドロー!」
「ッ!リバース罠『ドロー・ボム』!相手がドローした時、1000ダメージを与える!!」
爆発が遊海を飲み込む
遊海LP2150→1150
「くだらん…!」
爆炎のビジョンを遊海は腕の一振りで振り払う
「次はこちらから行くぞ…覚悟はいいか…?」
「(なんて殺気だ!?オレは自分から地雷を踏んでしまったのか!?)」
「我は手札から『真紅眼融合』を発動!デッキから『真紅眼の黒竜』と『メテオドラゴン』を融合!可能性の竜よ!流星の竜と交わりて全てを燃やす凶星とならん!融合召喚!『流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン』!」
赤き焔を纏った流星竜が現れる ATK3500
「なっ!?『レッドアイズ』だって!?」
「兄さんの切り札の進化した姿…!」
天上院兄妹が驚く…真紅眼の新たな進化形…それは凄まじい力を放っていた…
「『流星竜』の効果!手札の『真紅眼の黒竜』を墓地に送り攻撃力の半分、1200ダメージを与える!『メテオ・フレア』!」
黒い竜の幻影がオブライエンに炎を放つ
「ぬぅぅおお!!」
オブライエンLP4000→2800
「ぐっ…しかし攻撃を受けてもライフは残る!オレの手札には貴様のライフを削りきるカードがある!それでオレの勝ちだ!」
「…何を勘違いしている?」
「何?」
「次のターンなどあるか!手札から魔法カード『黒炎弾』を発動!」
「『黒炎弾』?確かあのカードは…?」
「そうッス!あのカードは『真紅眼』の攻撃力分のダメージを与えるカードッス!でも…」
「遊海先生の場には融合体の『流星竜』しかいないわ…?」
「なんのつもりだ遊海プロ、発動条件を満たしていないカードを発動するなど…」
「…『真紅眼融合』で召喚した融合モンスターは『真紅眼の黒竜』として扱う!」
「「「なんだって!?」」」
「受けろ!我が怒り!『黒炎弾』!」
流星竜から黒い炎の塊が放たれ、オブライエンに直撃した。
オブライエンLP2800→0
遊海 WIN!
『デュエル終了!勝者遊海先生!』
「嘘だろ…?」
「ウェスト校代表を後攻ワンキル…だと!?」
「あれが…遊海先生の本気…!」
「スゲェ…」
「うぐっ…!」
「…少し大人げなかったか…」
倒れ伏したオブライエンの前に遊海が立つ…
「オブライエン…任務を重要視するのはいいが…もう少し肩の力を抜いたらどうだ?そんなんでデュエルしても楽しくないだろう?」
「デュエルに…楽しさだと…?」
「…デュエルは互いの力を見せつける戦争じゃない…互いの力を認め合い、心を繋ぐ闘いだ…そうは思わないか?」
「オレには…理解できない…!デュエルに楽しさなど…!」
「まだわからないか…まぁそのうちにわかるだろう…しっかり休めよ…じゃあな!」
遊海はそのままリングを後にする…オブライエンはしばらく自分の決闘とは何なのか自問自答を繰り返していた…。
「ぐっ…ハァ…ハァ…すまないユウスケ…辛いところを任せちまって…」
[別にいい、痛み自体は早く治るからな…それよりお前…そんなに脆かったか?]
「わからない…体力が戻ってないからか…?」
遊海はアカデミアの廊下に凭れかかり倒れていた…
「ぐっ…こんな姿を生徒達に見せるわけにはいかない…とにかく部屋まで…!」
[遊海…(おかしい…今の決闘は闇の決闘でもエナジーを吸われたわけでも無いはずだ、しかし遊海の異常な消耗…何が原因だ…?)]
「くそっ…俺の身体よ…いったいどうしたんだ…?」
遊海は体に違和感を感じたまま寮へと歩き出す…デスベルトの下に黒い茨が巻き付いている事に気づかないまま…。
《フフフ…さぁ仕掛けはした…あとは頼んだよコブラ、
ボクの復活のためのデュエルエナジーを集めるんだ!》
「ハッ…仰せのままに…」
《白波 遊海…君には邪魔をさせない…せいぜい足掻くがいいさ…ボクの掌の上でね、ククク…アハハハハ!》
破滅に染まりし精霊は暗闇の中で笑う…全ては十代への歪んだ愛のために…。
お久しぶりですS.Kです!またのんびりと更新を再開します!
遊海はどのような試練を乗り越えるのか…どんな悲劇に出会うのか…しばらくお待ちください!