転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話   作:S,K

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古き闇の王〜闇との激戦〜

十代とのデュエルで封じられていた記憶を取り戻した遊海、しかしそこにかつて倒されたはずのダーツが姿を現した…!

 

 

 

 

 

 

 

 

『フフフ…まさかこうしてまた相見えるとは…運命とは面白いものですね…』

 

「俺はもう会いたくなかったけどな…!ぐぅ…!!」

 

「遊海先生!!無茶は…!」

遊海は膝をつく…その意識は既にいつ途切れてもおかしくなかった、しかし遊海は唇を噛み締め意識を繋ぎ止める…

 

「十代、下がれ…()()()()()

 

「なっ…!?」

遊海は凄まじい殺気を放つ…それは先程のデュエルとは比べ物にならないレベルだった…

 

 

 

「ヒッ…この殺気は…!?」

 

「ビリビリ来る…!何なんだよこれ!?」

 

「み、翠さん…あいつは何なんですか…!」

翠に守られている生徒達は翠に敵の正体を問い掛ける…

 

「あいつはダーツ、一万年前のアトランティスの王だった男…私と遊海さんが敗北し…遊戯さんと海馬くんを2対1で圧倒した敵よ…!」

 

「遊海先生達を…倒したぁ!?」

 

「しかも1万歳ってどういう事ですか!?」

 

「説明している暇はないわ…下がって!」

翠は生徒達を炎壁ギリギリまで下がらせる…その反応だけで敵がどれほどの者なのか察する事ができた…

 

『おやおや、そこまで警戒しなくてもいいではないですか…どちらにしても皆さんが消え去る事に変わりはないのですから…!』ズズズ…

 

「ぐっ…あ…!!」

 

「うぉっ!!?」

ダーツから遊海よりも強い殺気が放たれる…心臓を鷲掴みにされるような圧迫感…それは恐怖でしかない…。

 

 

【ユウミ!逃げなさい!!今の貴方の身体では敵う相手ではありません!!】

拘束されたままのフレアが遊海に撤退を促す

 

「逃げられる訳がないじゃないかフレア…生徒達がいるんだ…守らなければ…ゴボッ…!」

 

「遊海先生!!貴様…オレが相手だ!!」

十代はオッドアイになって遊海の前に立ちはだかりダーツを睨みつける…しかしその膝は震えている…

 

『…私の相手は白波 遊海だけです、お前には用はありません…消えなさい…!』ゴロゴロ

ダーツの言葉と共に空が暗くなる

 

「十代!どけぇっ!!」ドン

 

「遊海先っ…!!」

異変を察知した遊海が再び十代を突き飛ばす!

 

 

 

 

ピシャーン!!

 

「ぎっ!!!!…ガッ……」

 

「遊海先生!!!」

空から雷が遊海へと直撃する…遊海は完全に沈黙した…

 

 

「遊海さん!!!しっかりしてください!遊海さん!!」

翠は思わず遊海へと駆け寄る…遊海の全身は焦げ、煙をあげている、心臓は動いているから生きてはいる…

 

【翠!そこにいるダーツは限りなく本物に近い偽物です!!おそらくトゥルーマンが変化しているもの…しかし力は本物と同等…逃げてください!!】

アヤカが分析結果を翠へと伝える…

 

『ほう、察しがいいな機殻の王よ…正解だ、確かにそのダーツは本人ではない』

 

ミスターTがアヤカの分析を肯定する、本物のダーツはアトランティスでの決戦後、アテムが地球の闇を吸収した事で洗脳が解除され成仏しているからだ…

 

『しかし限りなく本物だ、白波 遊海の記憶に残るダーツの記憶…そしてダークネスに記録された結果から性格・力・タクティクス…全てを再現している』

 

【クッ…不覚…!あの時、私が堪えられれば…!】

 

 

『フフフ、白波 遊海は戦闘不能…私に勝てる者はこの場にはいませんね…残念な事です…』

ダーツは歩みを進める…その先には生徒達の姿が…

 

『若芽を摘まなければならないのは残念ですが…全てはダークネスのため、心配ありません…地球全ての人間がダークネスと一つになるのですから…』

ダーツは優しい笑顔を浮かべたままに歩みを進める…しかしその身体からは殺気が漏れ出している…

 

「みんな!逃げるんだ!!そいつは勝てる相手じゃない!」

十代は明日香達を助けるために走り出そうとする…

 

『遊城 十代、お前の相手は私だ…逃しはしない』

十代の前にミスターTが立ち塞がる

 

「どけぇぇっ!!!」

十代はデュエルディスクを展開する

 

 

「『デュエル!!』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、足が動かねぇ…!」

 

「ガルル…!!」

 

「明日香下がれ…僕が時間を稼ぐ!…ぐっ」

 

「兄さん無理よ!その怪我じゃ…!」

 

『くっ…カードガンでは牽制にもならない…!』

 

「あわわ…どうしよう…!!」

生徒達はダーツに追い詰められていた、ダーツの殺気で身体の自由が効かなくなっている…!

 

『フフフ…若人達よ、その身をダークネスへと委ねなさい…!』

ダーツがその眼を赤く輝かせながら迫る…!

 

 

「させ…ない…!せいとたちは…おれが…!」

 

辛うじて意識を取り戻した遊海は立ち上がろうとする…しかし雷によって麻痺した身体はピクリとも動かない…

 

「遊海さん…こうなったら私が…!」

翠は遊海を寝かせデュエルディスクを展開する

 

「みどり…ダメだ…ダーツは…つよすぎる…!」

 

「遊海さん、約束しましたよね…遊海さんの背中を守れるデュエリストになるって…!私は…勝ちます!!」

翠は生徒達に迫るダーツへと走り出した

 

「みどり…!!!」

遊海はそれを見送る事しかできなかった…

 

 

 

 

「ダーツ!!私が相手よ!!」

翠がダーツの前に立ち塞がる

 

『春風 翠…私に一度は敗北したデュエリスト…再び闇の世界へと導こう…!』

 

 

「翠さん…!」

 

「大丈夫よみんな…私が皆を守ってみせる…!」

 

 

 

 

 

『「デュエル!!」』

 

 

 

 

 

翠LP4000

ダーツLP4000

 

 

 

 

 

 

「私のターン!ドロー!」

「マスタールール3・適用!フィールド魔法『セフィラの神託』を発動!効果処理としてデッキから『イェシャドールーセフィラナーガ』を手札に加える!」

翠の後ろに巨大な木が現れる 

 

「ペンデュラムスケールにスケール1の『セフィラナーガ』とスケール5の『智天の神星龍』をセッティング!これにより私はレベル2〜4のモンスターを同時に召喚可能になる!」

翠の両隣に柱が現れる

 

「神樹の加護よ!今こそ私に力を貸して!ペンデュラム召喚!手札から『オルシャドールーセフィラルーツ』!『剣聖の影霊衣ーセフィラセイバー』!」

時空に開いた孔から聖邪の力を持った戦士と古き傭兵の武器を持った魔術師が現れる ATK450 ATK1500

 

「そして『セフィラルーツ』の効果を発動!ペンデュラムスケールの『セフィラナーガ』を特殊召喚!」

破壊の力を宿した蛇使い座の戦士が現れる DEF100

 

 

「そしてレベル4の『ルーツ』と『セイバー』でオーバーレイ!」

2人の戦士が銀河に飛び込む!

 

 

「オーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚!永き時を生きた悪魔よ…今こそ悪を裁く騎士となれ!ランク4『励輝士ヴェルズビュート』!」

輝く蝿の意匠の鎧を着た観測者が現れる ATK1900

 

「カードを一枚伏せてターンエンド!」

 

翠LP4000

ナーガ ヴェルズビュート Pスケール 神星龍 神託 伏せ1 手札1

 

 

 

 

 

 

「翠さん…!頑張って!」

 

「大丈夫よ明日香ちゃん…あなた達は必ず守る…!」

翠は明日香の声を受けて自身を奮い立たさせる…!

 

『フッ、健気なものですね貴女も…しかし私に敵うとは思わない事です!!』

 

 

 

 

 

 

『私のターン!ドロー!』

ダーツのドローにより凄まじい殺気と風が巻き起こる

 

「くっ…!これで本当に偽者なの…?!」

 

『ええ、私はダークネスに 再現された偽者…しかし偽物が本物を超える事もあるでしょう!虚無の闇より生まれしカードよ!我に天命の力を!「オレイカルコスの結界」発動!』

ダーツの足元から緑色の六芒星の結界が広がっていく…それは対戦する2人と他者を隔離していく…

 

「『オレイカルコスの結界』!?嘘でしょ…!?」

翠は動揺する…既に消えたはずのオレイカルコスの結界が発動されたからだ…

 

「何を驚いているのです、そもそも『オレイカルコス』は地球の心の闇…ひいては闇に通じるカード、ダークネスから生まれたものなのですから…!『オレイカルコスの結界』がある限り私は魔法・罠ゾーンにもモンスターを召喚でき…モンスターの攻撃力は500アップする!さらにこのカードは手札に戻る事が無く破壊されない!」

 

 

「インチキ効果もいい加減にするドン!!」

 

「何なんスカそのカードは!?」

 

翔と剣山が抗議の声をあげる…

 

『フフフ、なんとでも言うがいい…私は手札から儀式魔法『オレイカルコス・ミラー』を発動!手札の星6『タイムイーター』を生贄に星6『ミラーナイト・コーリング』を後衛に儀式召喚!』

ダーツのフィールドに水晶の柱が現れる ATK0→500

 

『「ミラーナイトコーリング」の効果を発動!フィールドに「ミラーナイト・トークン」を前衛に4体特殊召喚!』

鏡のように輝く4体の騎士が現れる ATK0→500 ×4

 

「いきなりモンスターが5体も…!」

 

「しかし攻撃力は低い…翠さんの場の『ヴェルズビュート』には敵わないはずだ!」

万丈目と吹雪がフィールドを観察し解説する…

 

『それはどうかな?「ミラーナイトトークン」は『ミラーナイト・コーリング』が場にある限り戦闘する相手モンスターと攻撃力が同じになる!さらに『ミラーナイトコーリング』が造りだす「鏡の盾」がある限り「ミラーナイト」は不滅だ!』

 

「「「なんだって!?」」」

 

 

『私はさらにライフを500払い「オレイカルコス・キュトラー」を後衛に特殊召喚!』

ダーツLP4000→3500

 

緑色のトゲトゲの悪魔が現れる ATK500→1000

 

『バトル!「ミラーナイト」で「ヴェルズビュート」を攻撃!』

攻撃力を上げたミラーナイトがヴェルズビュートに斬りかかる ATK500→1900

 

 

「その瞬間!『ヴェルズビュート』の効果を発動!さらにチェーンして罠カード『錬成する振動』を発動!『錬成』の効果によりPスケールの『神星龍』を破壊して1ドロー!さらに『ヴェルズビュート』の効果!ORUを一つ取り除き…フィールド上の自身以外のカードを全て破壊する!!」

 

「やったぜ翠さん!これで不滅のミラーナイトは無くなるぜ!!」

 

ヴェルズビュートが全てを破壊する波動を放つ…それにより全ての鏡の盾とミラーナイトコーリングが破壊される、しかし…

 

 

 

『愚かな人間共よ!本当の絶望を知るがいい!「オレイカルコス・キュトラー」のモンスター効果発動!』

 

ダーツの宣言と共にフィールドに残っていたキュトラーがスパークし弾け飛ぶ…そして…!

 

『「キュトラー」よ!その真の姿を開放せよ!デッキより「オレイカルコス・シュロノス」を特殊召喚!』 

 

「なにっ!?さらなるモンスターだと!」

万丈目が驚きの声をあげる…そしてフィールドでは砕けたキュトラーの破片が集まり…緑色の遮光器土偶のようなモンスター…オレイカルコス・シュロノスが現れる ATK0→500

 

『本来であれば「キュトラー」が無効にしたダメージをそのまま攻撃力にしてしまうのですが…流石は歴戦のデュエリスト、見抜きましたか…』

 

「遊海さんからあなたの情報は共有済みです…!簡単に倒せるとは思わないでください…!」

 

『そうですか…ならこれならばどうですかね!「シュロノス」の効果発動!最強の盾と矛「オレイカルコス・アリステロス」「オレイカルコス・デクシア」を特殊召喚!』

シュロノスの両腕が分離し召喚される DEF0 ATK0→500

 

 

「最強の盾と矛…?2体とも元々の攻守は0…どこが最強なんだ…?」

万丈目は疑問を口にする…

 

『フッ…最強の矛「デクシア」は戦闘する相手モンスターの攻撃力を必ず300上回る!そして最強の盾「アリステロス」の守備力は戦闘する相手モンスターの攻撃力を300上回り…本体である「シュロノス」と「デクシア」を攻撃対象に選択できなくなるのだ!』

 

「なっ…!?」

 

「なんて強力な効果なの…!?」

 

「しまった…!」

 

生徒達はその鬼畜効果に唖然とし、翠は詰めの甘さを悔やんだ…

 

 

 

 

『バトルを続ける!「デクシア」よ!「ヴェルズビュート」を粉砕せよ!』

ATK500→2200

 

攻撃力を上げたデクシアがヴェルズビュートを破壊する

 

「くぅ…!」

翠LP4000→3700

 

『「ミラーナイト」よ!春風 翠へダイレクトアタック!』

フィールドに残っていた4体の騎士が翠を斬りつける

 

「きゃあああ!!」

翠LP3700→3200→2700→2200→1700

 

『「シュロノス」でダイレクトアタック!フォトン・リング!』

シュロノスから放たれた光の輪が翠を結界へ叩きつける!

 

「あぐっ!?うぅ…コフッ…!」

 

翠LP1700→1200

 

 

「翠さん!!クソっ入れない!!」

 

「嘘だ…翠さんがこんな一方的に…!」

 

「翠さん!しっかりしてください!翠さん!!」

万丈目達は倒れた翠を助けようとするが結界により遮られ何もする事ができない…!

 

『フフフ…他愛ないものです…私はこれでターンエンド』

 

 

ダーツLP4000

前衛デクシア ミラーナイト×4 後衛アリステロス シュロノス オレイカルコスの結界 手札1

 

 

 

「あぐっ…強すぎる…でも諦めてたまるかぁ…!!」

翠は傷ついた体を起こし立ち上がる…

 

『フッ、まだ立ちますか…寝ていれば楽になったものを…』

 

「私は負ける訳にはいかないの…!生徒達のために…遊海さんのために!!」

 

 

 

 

 

「私のターン…ドロー!」

「魔法カード『金満な壺』を発動!エクストラデッキの『ナーガ』、墓地の『セイバー』と『ルーツ』をデッキに戻して…2枚ドローします!…これなら…!」

 

「手札から魔法カード『セフィラの神意』を発動!効果で『秘竜星ーセフィラシウゴ』を手札に加える!さらにフィールド魔法『セフィラの神託』を発動!」

 

 

『無駄だ!「オレイカルコスの結界」はどのような手段でも破壊されない!よって新たなフィールド魔法の発動はできない!…なに!?』

翠の後ろには先程と同じ大樹が浮かんでいる…

 

 

「私が最初のターンに宣言したルール『マスタールール3』…そのルールは自分と相手…一枚ずつのフィールド魔法が発動できる…!!ズルにはズルよ!効果処理によりデッキから2体目の『神星竜』を手札に加える!そしてスケール1の『竜星因士ーセフィラツバーン』とスケール5の『神星龍』でペンデュラムスケールをセッティング!」

再び光の柱があらわれる

 

「ペンデュラムスケールの『神星龍』の効果!デッキからスケール7の『星輝士ーセフィラビュート』をエクストラデッキに加え、このターンのエンドフェイズまで自身のスケールを7にする!これによりレベル1〜6のモンスターが同時に召喚可能!」

神星龍がセフィラビュートの力を取り込みスケールを変化させる

 

「神星樹よ!私に闇を退ける力を貸して!ペンデュラム召喚!手札から『セフィラシウゴ』『宝竜星ーセフィラフウシ』!エクストラデッキから『覚星輝士ーセフィラビュート』!」

白い羽根を持った黒い竜と蝿の鎧の悪魔が現れる DEF2600 ATK1500 ATK1900

 

「『セフィラシウゴ』の効果を発動!デッキから『セフィラの星戦』を手札に加える!…そしてフィールドの『セフィラ』モンスター3体をリリース!エクストラデッキから…来て!聖選士の絆を束ねし龍!『智天の神星龍』!!」

10個の核石が一つに合わさり…セフィラの最強の龍が降臨する! ATK3450

 

 

『攻撃力3450…中々ですが…『デクシア』には及びませんね…貴女は私に負ける運命なのです…大人しく負けを認めなさい…!』

ダーツは呆れたように首を竦める…

 

「私は最後まで諦めるつもりはありません…それに…私はこのターンであなたを倒します!!」

翠はダーツにファイナルターンを宣言する

 

『やれるなら…やってみるがいい!小娘!!』

 

 

 

 

「『神星龍』の効果により私はもう一度セフィラモンスターをペンデュラム召喚できる!力を貸して!『セフィラシウゴ』!『セフィラフウシ』!『セフィラビュート』!!」

再び星を救う戦士達が現れる DEF 0 ATK1500 ATK1900

 

「『セフィラフウシ』の効果!『セフィラシウゴ』をチューナーに!そして『セフィラビュート』の効果を発動!…最強の矛と盾…その弱点は本体です!!スケールの『セフィラツバーン』を破壊し…『シュロノス』を破壊します!!!」 

 

『なっ…!?しまった!!』

セフィラツバーンの力を受け取ったセフィラビュートがシュロノスを切り捨てる…シュロノスは爆発しアリステロスとデクシアも巻き込まれた…!

 

「『デクシア』も『アリステロス』も元は『シュロノス』の腕…本体が無くなれば存在できない!!」

 

『くっ…おのれぇ!!!!』

 

 

「やった〜!最強のモンスターを倒したッス〜!」

 

「すごい…すごいです翠さん!!」

 

 

「そしていくわよ!レベル3の『セフィラフウシ』にレベル6の『セフィラシウゴ』をチューニング!」

シウゴがその身を緑色の輪に変える

 

「星に選ばれし龍達よ!今こそ力を開放せよ!シンクロ召喚!レベル9『幻竜星ーチョウホウ』!!」

神々しき鳳凰竜が現れる ATK2900

 

 

「バトル!『チョウホウ』で「ミラーナイト」を攻撃!竜星の煌めき!!」

星の生命の輝きが鏡の騎士を浄化する

 

『ぐあぁぁあ!!』

ダーツLP4000→1600

 

「これでトドメです!『神星龍』で『ミラーナイト』を攻撃!創星のビックバン・バースト!!!」

 

『ぐおおぉぉ!?おのれ…おのれぇぇぇ!!!』

虹色の閃光がダーツを消し飛ばした…!

 

 

ダーツLP0

 

翠 WIN!

 

 

 

 

 

 

 

「『オネスト』の効果を発動!『ネオス』の攻撃力に『F・G・D』の攻撃力を加える!いけ!『ネオス』!!」

 

『馬鹿な攻撃力7500だと!?うおぉぉ!!?』

白い翼を生やしたネオスが五頭龍を打ち倒した…

 

 

 

ミスターT LP0

 

十代WIN!

 

 

 

 

 

 

『くっ…遊城 十代、我々は真実の断片に過ぎない…より大きな闇がこの世界を覆い尽くす…また会おう…』

 

「くっ!待て!!…だめか…」

十代はミスターTを倒したが逃げられてしまった…ミスターTが消えると共に炎の壁が消えていく…

 

「そうだみんなは…!?みんな!翠さん!無事か!?」

十代は皆の元に駆け寄る…

 

 

 

「ハアッ…ハアッ…十代君!こっちも大丈夫よ…!なんとか倒したわ…」

 

「翠さん!?すげぇ傷だらけ…大丈夫なのか!」

十代は翠に駆け寄る…翠の身体はミラーナイトに切り裂かれ傷だらけになっていた…

 

「大丈夫…少し休めば治るわ…それよりも遊海さんが…!」

ダーツをなんとか倒した翠は遊海の元へ…

 

 

 

 

 

『おのれ…人間が…よくも…!!』

 

 

 

 

「っ!?ダーツ!?」

傷だらけとなったダーツはフラフラと立ち上がる…その目は怒りで赤く染まっている…

 

『こうなれば…オレイカルコスの神を再び…!!』

ダーツの足元に魔法陣が刻まれ闇が溢れ始める…!

 

「まずいわ…みんな逃げて!!早く!!リヴァイアサンが来るわ!!逃げて!!」

 

「なんだかヤバそうだ!!」

 

「逃げるっす!!」

万丈目達は駆け出すが…

 

『もう遅い!!いでよオレイカルコスのか「させるかぁ…!!!」なっ!?』

ダーツの周りを炎が覆う…

 

「我が力を糧に…全てを吹き飛ばせ!!ゴッド・フェニックス!デストロイ・キャノン!聖刻抹殺陣!鳴動富嶽!!」

 

《【《【消し飛べ!!!】》】》

 

ズガガガ…ドドーン!!!!

 

開放された精霊達がダーツを断末魔をあげる間も無く消滅させた…

 

「あんな化物…また召喚させて…たまるか…よ」ズシャ

 

「遊海さん!!!」

力を全て開放した遊海はその場に倒れる…気力も体力も完全に使い果たし、遊海は指先も動かせなくなっていた…

 

 

 

「遊海さん!大丈夫ですか!?」

 

「大丈夫ではないな…、身体が動かねぇや…よくやった翠…最後の美味しいところ持ってってごめんな…?」

 

「遊海さん…大丈夫です、ゆっくり休んでください…」

 

「すまない…後は……」

 

「遊海先生…気絶しちまった…、翠さん!とにかく2人共保険室に!」

 

「えぇ、そうするわ…みんなごめんね、危ないところに巻き込んでしまって…」

 

「翠さん大丈夫です!みんな無事ですから!」

 

「ありがとうだドン!すごいデュエルだったザウルス!!」

 

「翠さんの本気カッコよかったッス!!」

 

「あはは…みんな、ありが…あっ…」トサッ

 

「「「「翠さん!?」」」」

 

気力を使い果たした翠も気を失う…その後二人は生徒達によって保健室へと運ばれ1週間の絶対安静となった…。

 

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