転生して決闘の観測者〈デュエル・ゲイザー〉になった話 作:S,K
「アニキ〜!遊海先生〜!おはようッス〜!」
「おはよう翔!遊海先生達ならいないぞ?」
「えっ!?珍しい…どうしたんすか?」
ある日曜日、翔は十代を訪ねてレッド寮の食堂を訪れた…しかしそこには十代しかいなかった。
「よくわからないけど、海馬社長に呼び出されたみたいなんだ」
「へぇ〜やっぱり遊海先生はすごいっすね〜やっぱり伝説のデュエリスト同士の繋がりがあるんすね…」
「そうだな〜…そろそろデュエルニュースの時間かな」ポチッ
そう言いながら十代は見ていたヒーロー番組からデュエルニュースへチャンネルを変える…。
デュエルニュースとは、最新のカード情報や大会の結果、決闘者に関するニュースを特集しているニュース番組である…スポンサーはもちろんKC社とI2社だ。
『…次のニュースです、先日引退を発表したプロデュエリストのエド・フェニックス氏が現役復帰を発表しました!引退の背景にはテレビジャパン・元プロデューサーのマイク容疑者のカード窃盗・八百長疑惑があり…』
「エドもよかったすね無事に復帰できて!」
「そうだな〜、万丈目も頑張ったもんな〜」
エド・フェニックスプロ引退事件…エドがスポンサーである千里眼グループと共同開発したカード…通称『最強のD』が紛失し、それの責任を取る形でエドがプロの引退を表明した事件だ。
しかし事件の背景には悪徳プロデューサー・マイクの暗躍がありそれをエドの付き人をしていた万丈目、そして十代と遊海の活躍により露見させエドを復帰させたのだ…なおマイクは久々に炸裂した遊海の『罰ゲーム』によりマインド・クラッシュされている…。
「でも万丈目とエドのデュエルも熱かったな!最後のイエローのパンチがかっこよかったぜ!」
「そうっすね〜!そういえば校長先生達、今大忙しみたいっすよ?世界中から万丈目君のスポンサーになりたい企業からの電話がずっと鳴ってるらしいっす!」
「へぇ〜…すごいな、流石万丈目だ!」
『次のニュースです…昨夜、童実野町の中華料理店で爆発があり、2人が重体…1人が軽傷です…被害に遭われたのは店員の女性とプロデュエリストの白波 遊海氏と妻の翠さんで…』
「「な、なんだって〜!?」」
ニュースを見た十代と翔はニュース画面を見て叫び声をあげる
『目撃者の証言によると白波夫妻の食事中に突如爆発が起きたとの事です…原因は不明で警察と消防、KC社が原因の究明を急いでいます…次の…』
「いったい何があったんだよ!遊海先生!!」
遊海と翠の重体情報はすぐにアカデミアを駆け巡った…遊海達が帰ってきたのは事件から1週間後…全身が包帯でグルグル巻きであった…。
「遊海先生!翠さん!大丈夫か!?」
遊海が帰ってきた事を知った十代は2人のいる保健室に駆け込んだ…。
「おぉ十代…心配掛けたな…とりあえずは大丈夫だよ」
「ごめんね十代君、1週間も留守にしちゃって…」
保健室には顔まで包帯グルグル巻きになった遊海と、同じく顔以外を包帯で巻かれた翠の姿があった、翠の顔にはたくさんのすり傷が付いている…。
「2人共何があったんだよ!?まさかダークネスの襲撃か…!?」
「いや…違うんだ…ダークネスは関係ない、というか完全に俺のせいだ…」
「遊海さん…あれはしょうがないですよ…まさかこんな事になるなんて…」
「いったい何が…?」
ダークネスの影響ではないと聞いた十代が怪訝な顔をする…
「…まさか料理のせいで死にかけるとは…」
「へっ…?」
1週間前 童実野町
海馬社長から呼び出された俺は翠と一緒に童実野町へと戻ってきていた、とりあえず翠は家へ戻りウィンダ達と掃除を、俺はそのまま海馬コーポレーションへ向った…。
コンコンコン
「入れ!」
「失礼します!お久しぶりです海馬社長!」
「フゥン、ようやく調子が戻ったようだな遊海…元気で何よりだ!」
「はい…翠から聞いています、色々気にかけてもらったみたいで…」
「お前は海馬コーポレーションの誇るプロだからな!気にするのは当たり前だ!」
社長室に入るなり相変わらずのオーラに圧倒される、雰囲気からするとかなり心配されていたようだ。
「…ありがとうございます、そういえば今回はどんな用で…?」
「フン、お前に会いたいという者がいてな…」
「俺に会いたい人…?」
『ボクです、遊海さん!』
社長室のソファから1人の青年が現れる、それは…
「エド!プロの復帰おめでとう!」
先日プロへの復帰を発表したエドだった、いつも通りのシルバーのスーツを着ている
『はい!ありがとうございます!全て遊海さんと万丈目、十代のおかげです!』
「なぁに!俺達はお前のサポートをしただけだよ!でもどうしたんだ?わざわざ海馬社長を通してアポを取って会いに来るなんて?」
『それは…』
「それはわたしがお願いしたのです…遊海プロ!」
「あなたは…ミスターフェニックス!?」
エドの後ろから現れたのは車イスの男性…エドの父親だった…
「身体は大丈夫なんですか?」
「はい!おかげ様で…まだ自由にはなりませんがリハビリ次第です!」
エドの父親は約9年前、破滅の光に取り憑かれ究極のD・HERO…『BlooーD』を創り出した、その後DDに襲われ瀕死の重傷を負ったところに俺が駆け付け精霊の力で治療を施した…しかしその魂は究極のDに囚われ意識が戻る事は無かったが…1年前のエドとDDの戦いにより魂が開放され7年振りに目を覚ましたのだ…ついでに遊戯王シリーズの中でも珍しく良い父親と描写されている人物である。
「貴方に改めてお礼が言いたくて息子に頼んでこの場をセッティングさせてもらいました…遊海プロ、わたし達を助けていただきありがとうございました!」
『ありがとうございました!!』
エドとフェニックス氏は二人して頭を下げる
「ふ、2人とも頭を上げてください!?俺はあくまで偶然あの場に居合わせただけなんですから!」
遊海は正直あの場に間に合うとは思っていなかった、しかしペガサス会長にフェニックス氏の事を尋ねた時にまだ間に合うと確信しその場に急行した…それが今に繋がっている。
『遊海さんがあの時パパの命を救ってくれなければボクはきっと究極のDを探す復讐者になっていました…!それこそ父のヒーロー達に込めた想いに気づかずに…しかし貴方はパパを救い、ボクを真っ当な決闘者にしてくれた…!』
「わたしもエドと同じ気持ちです…エドとDDのデュエルの後、わたしは天に召されると思っていました…でも気づけばわたしは五体満足で病院のベッドの上だった、主治医に聞いたら10年前に1人の青年がわたしを救い息子を導いてくれたと教えてくれた…!本来死んでいたであろうわたしを救い、息子との時間を与えてくれた…本当にありがとう!!」
エドもフェニックス氏は純粋な感謝を遊海に伝える…そして遊海は…
「俺も…2人を救う事ができて…よかった…俺の進んだ道は間違いでは無かった…!!!ありがとうございます!!!」
感謝を受けた遊海は大粒の涙を流す…自分の進んだ道は間違いでは無かった、その証を見る事ができたからだ…そしてしばらくの間遊海は泣き続けた…。
「フェニックスさん、これからはどうするんですか?」
涙を拭った遊海は問い掛ける
「とにかく手を中心にリハビリを続けます!そして新たなカードを生み出してみせます!囚われていた間にインスピレーションが湧いてきて…それを早くカードにしたいと思っているんです!」
『ハハハ…パパは相変わらずカード一筋だなぁ…』
フェニックス氏は熱くカードへの想いを語る…これがI2社のトップデザイナーか…
『遊海さん!それではボク達は失礼します!この後ペガサス会長に会いに行かなければならないので…今日は本当にありがとうございました!!』
「遊海プロ!何かカードが必要になったら連絡をください!貴方の必要とするカードを創ってみせます!それでは!」
そうしてフェニックス親子は社長室をあとにした…その顔には笑顔が溢れていた…。
「…父親…か、あの男も…いや…ありえないな…」
海馬はポツリと自分の義父…剛三郎を思い出す、海馬コーポレーションの負の遺産そのもの…そして自身に敗れ死んだ哀れな男の事を…もしも彼に人並みの優しさがあればどうなっていたのか…それを考えようとして海馬はそれを止めた、自分にとって過去とは忘れるためにあるもの…それを思い出したからだ…。
「海馬社長?どうしました?」
「っ!…なんでもない、手間を取らせたな遊海」
遊海が海馬を心配して声をかける…思考していた海馬はそれを止め遊海へと向き直る
「そういえば…今学期でアカデミアを離れるそうだな!」
「ああ、少しサボり気味だったプロに本格的に戻ろうと思って…」
「そうか、今のランキング1位は凡骨だ…奴を叩き落とせ!必ずだ!」
「えぇ、俺も少し本気を出します…期待していてください」
「フゥン…気合いは充分だな…ならお前に朗報だ、これを見るがいい!」
海馬は机の引き出しを開け一枚のカードを取り出した…それは
「!?…『蒼眼の銀龍』…!シンクロモンスター!?」
「遊海…貴様のその顔が見たかった!初代バトルシティから9年、ついに再現に成功した!!これを9月から解禁とする!お前ならすぐに1位になれるはずだ!」
初代バトルシティから長き時を経て…海馬はついにシンクロモンスターの開発に成功した…そしてそれは…
「(そんな…こんなに早く作り出すなんて…!あの事を聞かなければ…!)海馬社長…少し聞きたい事が…」
「ん?どうした遊海?」
「今海馬コーポレーションで…」
コンコンコン
「むっ?入れ!」
遊海の質問を遮るように部屋がノックされる…そして
『海馬社長、新しいエネルギー機関についてですがもうで少しで新たな物質を…失礼、来客中でしたか…』
「なっ…!?」
「不動博士か…構わん話を続けろ、コイツは我が社の所属プロの遊海だ!部外者ではない」
部屋に入ってきたのは特徴的な髪型の男性…5D.s主人公・不動 遊星の父…不動博士だった…。
『これはこれは!伝説の決闘者の1人ではないですか!?不動といいます、よろしくお願いします!』
「あっ…白波 遊海です…どうも…」
「?…遊海、どうした?まるで死人にでも会ったような顔だが…」
「いえ!少し知人に…似ていたので驚いてしまって…すいません話を続けてください…」
『えぇ、それでは…最新の実験で粒子と粒子を結ぶ新たな物質を発見しました…これは一定の刺激を与えると遊離している状態から周りの物質を繋げる性質があります…私は暫定的に「遊星粒子」と呼んでいます…これを利用すれば半永久的に動くエネルギー機関を作れるかと…』
「そうか…そのまま実験を続けろ、じきに制御装置とその鍵も完成する!」
『わかりました!実験を続けます!失礼しました!』
不動博士は海馬社長への報告を終えると部屋を後にした…
「不動博士は新クリーンエネルギーの開発リーダーでな…もう少しで理論が完成するはずだ!…そういえば聞きたい事とはなんだ?」
「いえ…なんでもないです、今日はこの辺で失礼します…」
「むっ、そうか…お前のプロでの活躍を楽しみにしているぞ遊海!」
そうして俺は社長室をあとにした
「時間が…無い…!まさか遊星粒子が発見されるなんて…!」
商店街を歩きながら遊海は追い詰められていた、シンクロ召喚の誕生…モーメントの開発者である不動博士との出会い…その日は近くへと迫っていた…
「彼は薬指に指輪を嵌めていた…つまり結婚はしている…つまり遊星があと1〜2年で生まれる可能性がある…まだ対策も見つけられてないのに…!」
《マスター、落ち着いてください!まだ時間はあります!そんなに動揺していてはダークネスに付け込まれてしまいます!》
「…そうだな…まだ『モーメント』という単語は出ていなかった、まだ実験段階だと言っていたな…落ち着け…落ち着け…」
アヤカの言葉を聞き遊海は平静を取り戻す…
「つまりゼロ・リバースまで最短で1年、最長で3年という事か…大丈夫だ時間はある、大丈夫だ…」
ピリピリピリ…ピリピリピリ…
「ふわっ!?…電話…もしもし白波です」
『遊海さ〜ん!翠でーす!今何処ですか〜?』
「ああ、翠…今商店街だよ?」
『今日の夕御飯は久しぶりに外食にしませんか?友達から美味しい中華料理のお店を教えて貰ったんですよ〜!』
「夕飯?…ああ、もう6時を過ぎてたのか…わかった!いつもの時計台のところで待ち合わせしよう!」
『わかりました!これから行きますね〜!』プッ…
「…珍しいな翠が自分から外食しようって言うなんて、とにかく行くか」
そうして遊海は時計台広場へと向かった…。
「遊海さ〜ん!お待たせしました〜!」
「大丈夫、俺も今着いたところだよ…それでお店って?」
「はい!私達がいない間に出来たお店らしいんです!行きましょう!」
〜〜
「着きました!ここです!」
翠の案内で着いたのは『大衆中華食堂・泰山』というお店だった、そこそこ人気のお店のようである…なんだろう…なんか記憶に引っかかる…気のせいかな?
「とりあえず入ってみようか!」
「はい!」
『『いらっしゃいませ〜!』』
お店の中は典型的な中華食堂という感じだ…
『2名様私のラ…じゃなくてお席へご案内〜!どうぞ
ー!』
ピンク色の髪をした女性が俺達を席へと案内する…何処かで見た事あるような…?
『注文が決まったら呼んでね!こぶ…お客様!』
「遊海さん、どうしますか?私は…ラーメン餃子セットにしようと思うんですけど…」
「う〜ん…じゃあ俺は麻婆豆腐定食かな…すいませ〜ん!」
『ハァイ!注文は決まったかしら?』
「えっとラーメン餃子セットと麻婆豆腐定食をお願いします!」
『え"っ…お客様…アレ食べるの…?』
ウェイターの女性が顔を歪ませる…
「?…ああ、中華料理だと好きな物の一つなんだ、お願いします!」
『わ、わかったわ…後悔しないでね?オーダー!ラーメンセットと麻婆定食一つよ!』
『!?…わかった、腕によりをかけよう!』
厨房から店主であろう男性の低い声が聞こえてきた…なんだろう寒気が…?
「翠、大切な話がある…」
「どうしたんですか遊海さん?改まって…?」
料理が来るまでの間に翠に今日あった事を伝える
「海馬社長が…『シンクロモンスター』を作り出した…」
「っ!?…ついにですか…!」
翠も驚きをあらわにする
「それだけじゃない……不動博士と会った…!」
「!?…まさかもう『モーメント』が…!?」
「いや…やっと『遊星粒子』を見つけたところらしい…でも長くて3年以内にアレが起きる可能性がある…!」
「大災害…ゼロ・リバース…!」
翠も顔を青くする…ついにその日が近づいてきたと…
「幸いまだ時間はある…対策を考えなければ…」
『は〜い!ラーメンセット!待たせたわね!』
ウェイターの女性が翠のラーメンを運んでくる
「あ、ありがとうございます…遊海さん今は目の前の事を最優先でやりましょう…もう少しで奴らが…」
『お待たせした、麻婆豆腐定食だ…食え…』
店主らしき男性がわざわざ麻婆豆腐定食を持ってきた…しかし…
「な…なんだ…これは…!?」
目の前にあった麻婆豆腐…否、ソレは原始の地獄のようだった…料理から陽炎が昇り湯気が視界を歪める、鼻につくのは100年以上煮込まれたような香辛料の香り…まるで地獄が一皿の上に再現されているようだ…思い出した…この人…言峰だ…麻婆神父だっーーーー!
『当店自慢の麻婆豆腐だ、注文されるのが久しぶりだったものでな…腕によりをかけた、さぁ…存分に喰らうがいい…!なお残した場合は10万円頂くからそのつもりで』
「なん…だと…?」
「あ、あわわわ…」
翠もその威容を目にして引いてしまっている…
「(アヤカ…助けて…!)」
《(…味覚リンク完了…打つ手はありません、共に逝きましょうマスター…貴方を一人にはしません…!)》
「(すでに諦めてらっしゃるーー!?)」
念話でアヤカに助けを求めた遊海だったがアヤカはなす術が無いようだ…。
《(ユウミ…その料理には一種の神性が宿っています…私達精霊には手出しができません…)》
「嘘だろ…?」
『どうしたお客様?早く食べなければ冷めてしまう、早く食べてくれ』
店主…言峰が愉悦に顔を歪ませながら言ってくる…食べるしか…無いのか…
遊海は意を決してレンゲで麻婆を掬う…それはレンゲの上でも沸騰したように泡が沸いている…。
「翠…ちょっと逝ってくる…」
「遊海さん!?目が死んでます!!ダメー!!」
ハグッ
【オッス!オラ外道麻婆!今後ともヨロシク!】
「ガッーーーー!!?!?!!!??」
《!??!!?!?!………》
口の中で原初の地獄が再現され…遊海、そして味覚リンクしていたアヤカの全てを蹂躙した……。
『……遊海、こんなところで何をしている…?』
「…原初の地獄を食べてきた…」
『まだお前が来るのは早すぎる…早く戻れ!』
「ああ、俺は止まるわけにはいかない…止まるんじゃねぇぞ…!!」
「遊海さん!気をしっかり持ってください!遊海さん!!」
「ハッ…アテムの姿が見えた…」
《………》バリ…バリバリ…
遊海が気が付くと皿は空になり、翠に身体を揺すられていた…無意識のうちに完食したらしい、アヤカは半透明でスパークしながら墜落している…身体からは滝のように汗が流れ、味覚は完全に麻痺…身体は力が入らず弛緩している…。
「一口食べたと思ったら一気に料理を掻き込んですぐに気絶しちゃったんです…大丈夫ですか…?」
「大丈夫じゃないかも…微かに口の中に旨味が残ってるけど…ここしばらくで1番のダメージだ……」
『大丈夫?子豚?ごめんなさいね…店長、他の料理は美味しいんだけど麻婆豆腐だけは異常に辛くなっちゃうの…これはサービスのアイスよ、お口直しにどうぞ!』
「あ、ありがとうございます…いただきま……」ハムっ
遊海は店員の女性から出されたやけに紅いアイスを口に運ぶ…その刹那、記憶が蘇った…月の金星アイドルの事を…
ヒドイ マズイ カライ アマイ ニガイ スッパイ ドロい…テロい!!?!??
味覚が麻痺しているはずの遊海の身体を蹂躙する金星の味…そしてそれはスパークしながらも味覚リンクしていたアヤカにも…
《エマージェンシー…危険を確認…自爆します》
アポクリフォート・キラーに付けられた緊急自爆装置が誤作動を起こし…そして…
チュドーーン!!!!
大爆発をおこす…そしてどこからか「爆発オチなんてサイテー!?」という声が聞こえたという……
「という訳でその料理屋は半壊…爆心地にいた俺達は大ダメージで入院…アヤカも精霊世界で修理・療養中だ…まさか料理一つでこんな事になるとは…」
「なんというか…ドンマイ…どんな料理だったんだよ…それ…」
「しばらく麻婆豆腐はコリゴリ…うグッ!?は、腹が…!!」
「まさか…料理でこんな事になるなんて…私も気をつけなくちゃ…」
その後しばらく遊海は腹痛に苦しんだという…
以上、唐突なネタ回でした!