今回我ら天界新聞は人間でありながらも地獄の試練を乗り越えた吉井明久氏に取材を申し込んだ。
明久(以降 明)「俺の日常?」
記者(以降 記)「はい、地獄の試練を乗り越えた明久さんの日常を読者に紹介したいのです」
記者がそう言うと考え込む吉井明久氏。
やはり、自分のプライベートを見せるのは嫌のようだ。
それに記者が居ると交際中のブラフマー氏と愛を語り合えないのも理由の内だろう。
明「……クレア……ブラフマーと相談しても?」
記「構いません」
記者がそう言うと吉井明久氏は奥にある扉を開いて中に入っていった。
もう既に同棲しているという噂は流れていたが事実のようだ。
そんなことを思っていると部屋の中から声が聞こえてきた。
クレア(以降 クレ)「えぇ~それだとさぁ~私達イチャイチャできないじゃ~ん」
明「そうだけどあの新聞には俺達も世話になってるんだから協力しようぜ。
あと服着直せよ」
クレ「襲っても良いよぉ~♪それと、取材の協力しても良いよぉ~♪」
明「………そんな恰好で出るなよ。あと、頬に付いてるぞ」
私は何も聞いてない。聞いてないんだ……!
そんなことを思いながら頭を抱えているとガチャッと言う音を立てて扉が開いた。
私は慌てて顔を元の位置に戻した。
明「協力しても良いそうです」
記「そ、そうですか。それは良かったです」
ここから吉井明久氏の日常を記す。
10:00
吉井明久氏仕事を始める。
途中吉井明久氏が『こんなの神の仕事じゃねえ!』と言って脱走。
ブラフマー氏と閻魔氏が追跡。
吉井明久氏の机の上にあった書類は以下の通り。
『猫が買いたいけどマンションだから買えません。マンションの規則を変えてください』
『アテン様可愛いよ……ハァハァ……』
『明久様結婚してください』
『パチンコ店を作ってください』
記者は吉井明久氏に同情した。
10:30
脱走した吉井明久氏をブラフマー氏と閻魔氏が捕獲。
帰ってきた時吉井明久氏は気絶していた。
11:00
気絶していた吉井明久氏が起きた。
吉井明久氏はアテン氏、ブラフマー氏、閻魔氏に謝罪をし仕事を再開した。
11:30
仕事が終わり昼食の時間。
吉井明久氏が料理を作った。
記者も少し吉井明久氏の料理を分けてもらったが相当おいしかった。
12:00
鍛錬を開始。
途中来たブリュンヒルデと吉井明久氏が対戦を開始。
今回はブリュンヒルデ氏が勝利したが前回は吉井明久氏が勝利したためおあいことのこと。
12:30
吉井明久氏が昼寝を開始。
16:00
吉井明久氏が起床。
これからブラフマー氏とデートらしい。
ついて行ってもいいのかと尋ねると
『別に良いですよ』
と了承してくれた。
16:30
映画館に入った。
見た映画は人気のラブストーリー映画。
記者と吉井明久氏達は離れて座っていたがイチャイチャしているのが丸見えだった。
19:00
映画が終わった。
吉井明久氏の頬にキスマークがあったが無視した。
19:30
夕食。
今回も吉井明久氏が作った。
相当美味しかった。
何故、こんなに美味しいものが作れるのか疑問に思った。
20:00
吉井明久氏が適当にテレビを見始める。
すると、吉井明久氏がいつも見ているアニメの一時間スペシャル版が放送されていた。
21:00
吉井明久氏が風呂に入った。
なんとブラフマー氏も一緒だ。
尋ねてみるといつも一緒に入っているらしい。
風呂場から色っぽい声が聞こえた気がするが気のせいだろう。
21:30
取材終了。
取材して分かったことがある。
二人は相当仲が良い。