【完結】ハリー・ポッターと蒼黒の魔法戦士 作:Survivor
ほの白く照らされた大理石の床が、足元に広がっていた。
吹き抜けの高い天井。
天窓から降り注ぐ、月明かり。
それに晒されているのは、背が低い人影。
人影は薄暗がりの中で煌々たる輝きを放ちながら城内の上空を自由奔放に駆ける銀色の狼を見上げていた。
「もう少しだ………もう少しで、完成する」
どこか狂喜を孕んだ声で呟き、戻って来い、と白銀の狼に念じる。するとそれまで自由に宙を飛んでいた守護霊の狼は方向転換して床にスッと着地し、スリスリと、甘えるように主人の身体に鼻先を擦り付ける。
狼の身体から発せられる光輝がより一層小さなシルエットのアウトラインをうっすらと、でもハッキリと浮かび上がらせた。
ガラス扉に映った影は、10代に満たない小さな少女。
長めの前髪の下にある冷めた瞳で、狼の頭を撫でていた彼女は扉を一瞥する。
頭の中に浮かび上がる、自分と瓜二つの母。
その母は闇の生物に魂を喰われてしまった。
あの時………自分が助けを求めたせいで。
母は娘の自分を庇って、廃人になった。
「………
少女は決然とした顔で、ガラス扉に映る自身の顔を見据える。
直後、銀の狼は残像を残しながら姿を消した。
暫し銀白色の霞みたいなものがその場に漂う。
それを横目に母親譲りの黒い髪を持つ彼女は静かな怒りを込めた声で、未だ胸の奥で燻る不安を拭い去るよう、そして自分自身を奮い立たせるよう、憎しみの言葉を口にした。
「―――私はお前らを許さない。いつかこの手でお前らを………始末してやる」
♦️
夜明け前の静かな部屋の中で。
フィールは目を覚ました。
真っ暗な世界が、薄暗りに変わる。
視界を埋める、二人部屋の天井。
ガバッと跳ね起きたフィールは辺りを見回す。
嫌な汗が全身から噴き出している身体は、深い水の中を歩いてきたみたいに重い。
目元からは温かくも冷たい雫が流れており、色白の頬を微妙な違いで濡らす。
「ぁ………はぁ………はぁ………」
寝起き早々、彼女は酷い吐き気に悩まされる。
寝間着は汗びっしょりで、それに身を包んでいて気持ち悪い。再びベッドに身を委ね、右手の甲で、知らぬ間に涙を流していた目元を覆い隠す。
………一体いつから泣いていたのだろう。
このところ、無自覚で涙することが多い。
その時はいつも決まって嫌な夢なのだが、今回は違った。
(さっきの………夢は………)
ホグワーツに入学する前―――『アグレッシブ守護霊』を編み出していた頃のことだ。
寝静まった、ベルンカステル城で。
一人訓練に励み、一人決意を固めた―――。
(………お父さん………お母さん………)
今は亡き両親の名を呼べば、自分の傍に来てくれるような気がして………でもそれは、二度と叶わぬ、ありもしない夢だ。
フィールは胸がギリギリと締め付けられる。
わかっているのに。わかってたはずなのに。
長年が経過した今でも、どうやら自分は無駄な夢を、無意味な希望を性懲りもなく追い掛けているらしい。
「………ッ」
指先にピリッと、微弱が光が走った。
フィールは腕を天に伸ばし、右指を見る。
その気になれば、彼女は杖を使わずとも魔法を扱える実力を持っていた。
(………………いっそのこと、全ての力を感情の赴くままに爆発させられたらいいのに)
これは、8年間ずっと抱いてきたことだ。
感情の赴くままに魔力を暴走させれば、大惨事を引き起こす。
だが、その裏返しで、それを利用したいのも、また事実。
(でも………そんなことしたら………)
全て、壊してしまう。
家も、姉も、友も、心も、魂も。
そして、命を賭して護ってくれた両親へ、冷酷非道な冒涜を犯してしまう。
他でもない、この私が。
果たして、そんなことをしたいだろうか?
一時期の感情に流され、世界中から爪弾きにされ、挙げ句の果てに大切なものを壊し、絶望心を抱いたまま生き、死後の世界で胸張って堂々と、亡き両親へ会いに行けるだろうか。
(………………)
酷く、孤独だった。
まるで、世界中の人から存在を否定されたみたいに。
誰にもこの葛藤を打ち明けられずに、独りで抱え込み、背負って生きるのは辛い。
けれども、誰かに頼りたくなんかない。
誰かに助けを求めて、それで失ったら………もう、耐えられない。
フィールは、フッと重くなった瞼を閉じた。
暗闇に視界が覆われ………ついさっき、指先に迸った黒い閃光が頭の中に浮かび上がる。
闇のように、ドロドロした感情が胸の奥底で渦巻いているから、あのようなどす黒い色だったのかもしれない。
重い瞼をゆっくりと開ければ、光が戻る。
指先に少し力を込めると、ポウッ、と小さな輝きが暗い室内を指先の中で照らす。
(光は………嫌い………)
だって、それは私の心をかき乱すから。
塗り替えることなんて、出来ないから。
失いたくないと思う
闇に染まった心は一体何を示すのか。
(………………)
意識がブラックアウトしてきた。
途端に、手中の光も消え失せる。
再び、闇が支配する部屋の中で。
フィールは、深い眠りに落ちる。
闇黒に意識が沈む前―――眩しいくらいに輝く笑顔を自分に向ける、一人の少女の姿が脳裏の奥で思い浮かんだ。
―――忌々しいくらいに、美しい笑顔の。
♦️
土曜日の午後の時間帯。
フィールは必要の部屋で訓練を重ねていた。
正午になって昼食を軽く口にしたら、毎回恒例の自主練習するために8階にひっそりと隠されている此処に来た。
クシェルは昼食を満腹になるまで食べて眠くなったらしく、今頃部屋で昼寝でもしてるだろう。
フィールはローブやネクタイなどを外し、動きやすい格好でウォーミングアップを難なくこなしたら、次は本命の『アグレッシブ守護霊』の特訓を行う。
「
呪文を声高らかに唱え、その杖先から目映いばかりの銀色に光輝く狼が力強く飛び出してきた。発動と同時、全身に鈍い痛みが走るが、このくらいは慣れている。本格的に辛いのは、ここから先だ。
フィールと銀の狼を囲むのは、鋼の檻。
それも、強力な防衛魔法によって通常よりも硬度で強固な鉄格子だ。これではいくら魔法使いであろうとも抜け出すのは困難だ。だが、フィールはそこから脱出を図ろうと、強く念じる。
白銀の狼は主人の命令に従い、包囲する鋼鉄の監獄に鋭い牙を突き立てて噛み付いたり、尻尾による攻撃などで強行突破しようとする姿は、まさに荒れ狂う獣の威風を表した。
「………ッ!」
鈍い痛みから、鋭い痛みに変わる。
激痛に耐え忍ぶ精神力が強くなければ、天高く聳え立つ壁を乗り越えられない。
奥歯をギリッと噛み締めながら全身を襲う耐え難い苦痛を押し殺し、破壊完了までは、決して倒れないよう、両足で踏ん張る。
時間としては、そこまで経っていない。
けど、フィールにとっては永遠とさえ感じた地獄の時間は、粉々に崩れ落ちていった瓦礫の山と共に過ぎ去っていき、また、彼女の痩身もその場に崩れ落ちていった。
荒く息をつき、床を転がる。
身体的にも精神的にも疲労困憊し、気持ち悪さから吐き気がするが、軽食だったのが不幸中の幸いだったか、嘔吐はしなかった。
「はぁ………はぁ………ッ」
仰向けになりながら、左腕で目元を覆う。
起き上がろうにも、起き上がれない。
まるで、病み上がりの状態で数時間ぶっ通しで動いたような気分だった。
身体のあちこちが悲鳴を上げ、指先すら動かすのが億劫だった。
意識が朦朧としていく。
時間も余裕もホグワーツ特急時とは異なって沢山有り余っていたとはいえ、少し無茶ぶりをしたなと思いつつ、フィールは左腕をどかせてシルバーウルフを見上げた。
その瞳はじっと自分を見つめており、倒れているのを見て心配しているのか、顔をクンクンと近付けている。
少女は柔らかな笑みを向け、重い左腕を狼の顔に伸ばして頬を撫で、やがて力無く下がった。
蒼い瞳は両方共閉じた瞼に覆い隠され、静かな寝息を立てている。体力的に限界が来て、寝てしまったのだ。
静寂だけが、必要の部屋の中を支配する。
部屋の中央で、室内の内装と同じ色の白いワイシャツを着た黒髪の少女が仰向けで眠っている。
脇には守護霊の狼が立っており、安らかな寝顔を浮かべている主人を見守っていた。
どのくらい、時間が経過しただろうか。
その主人の胸元から、銀白色に輝く小さな光が飛び出してきた。それは物体とも気体ともつかない物質の球体で、なんだか曖昧な存在感だ。
そんな小さな光の元へ、狼は歩み寄る。
まるで、その時を待っていたみたいに。
銀色に輝く光は銀色に輝く狼へ触れる。
すると、どうだろう。
そこに狼の姿はなくなり、代わりに若干部屋の空間と同化しているような、透過性ある人影が捉えられた。
20代半ばくらいの品の良さそうな女性で、面差しは現在深い眠りに落ちている少女と似ている。
女性は膝をつき、優しげな、それでいて哀しそうな微笑みを形作りながら、自分と瓜二つの少女の黒い髪を梳くい、白い頬を優しく撫でた。
♦️
優しく揺らめく炎が温かみのある空間を演出する暖炉がある部屋で、力尽きて意識を失ったフィールは目を覚ました。
(あれ………こんな部屋だったっけな………)
寝起きなのでグラグラと思考の焦点が定まらなかったが、少ししてからクリアになり、頭が何か温かくて柔らかい物の上にあると知る。
それから、自身の髪を撫でる感触がし、それでようやくフィールは誰かに膝枕されていると悟って意識が急速に覚醒した。
自分を見下ろす優しい光を宿した紫の瞳。
晴れやかな晴れ空と同じ色をした長い髪。
ブラックとカナリア・イエローのレジメンタルのネクタイをキッチリ締める温厚そうな女性の顔が、フィールの蒼い瞳に反射する。
「やっと目を覚ましたようね」
いつの間にか此処に来ていたクリミアが、やや呆れ気味な様子で肩を竦めた。
フィールは起き上がろうとしたが、肢体に力が入らず、そのまま膝枕されている状態になる。
「クリミア………? いつから、此処に来てたんだ?」
「数時間前よ。なんとなく此処に来てみたら、倒れている貴女を見つけてね。それで」
クリミアは険しい面持ちになり、髪を撫でていた手を止めて、フィールを見下ろす。
「倒れてたの、『アグレッシブ守護霊』の練習をしたからでしょ」
「………ああ」
「足りないわよ。あの魔法を使いこなすには、少なくとも今の倍の魔力が必要よ。今のフィールでは、まだとても」
「そう言って練習サボってたら、いつまでも扱えないだろ。密かに生きている闇の帝王が復活したら、今のままで勝てるとは限らない。新しい力を準備しておかないと」
「そのために、一人稽古に励んでいるのね。それは立派な心構えだと思うわ。でもね―――」
眼に厳しさを宿らせ、クリミアは叱責する。
「自分の健康を一番に考えなさい。身体を壊したら元も子もないわよ。わかった?」
「…………………………」
有無を言わぬ物腰で言われ、フィールは何も言い返せず、クリミアの太腿に顔を埋めた。
♦️
ルーピンが担当する『闇の魔術に対する防衛術』は瞬く間に一番人気の授業になった。去年一昨年のギャップを差し引いてでも、彼の説明はわかりやすく丁寧で、尚且つ実習形式で進めるのが人気に拍車をかけている。
それに反し、ハグリッドはバックビークの件で生徒―――主にスリザリン生―――から非難されて自信を無くしたらしく、『レタス食い虫の世話』という非常に退屈な授業となり、生徒達からは不評だった。
10月最後の週の月曜日。
夕食を終え、談話室へ戻るとホグズミード週末の知らせが掲示板に貼っていた。
「あ、やっとだね」
ホグズミード村。英国で唯一魔法族のみで構成された村である。そこには様々な店や観光スポットがあり、3年生になると保護者から許可証にサインを貰うことでそこへ行ける日に行くことが許される。1・2年生は留守番で、皆はその日を楽しみにしている。
フィールも勿論、保護者からサインは貰っている。亡き母の妹で、叔母のエミリーからだ。
「…………………」
「………フィー?」
3年生以上の生徒がはしゃぐ中、一人浮かない顔をする友人の顔を覗き込むが、彼女は何を考えているかわからない無表情で、自分達の部屋へと歩いていった。
「………はぁ」
部屋へ来て早々、フィールは床に座り、壁にもたれ掛かる。あの真似妖怪の授業以来、フィールは精神的に弱っていた。それだけ心に強い衝撃を与えられ、ふとした拍子に脳裏にちらついて鬱陶しくなるのだ。
と、そこへ。
部屋の扉が開き、中にクシェルが入ってきた。
部屋が真っ暗だったので灯りをつけ、床に座り込んでいるフィールを見てクシェルは心配そうな表情になり、彼女の前まで来てしゃがみこんだ。
「フィー、大丈夫?」
「……………………」
声を掛けるが、返事はしない。
顔は伏せていて、どんな表情なのか、わからない。
「最近、フィー、元気ないよ。それに、身体もずっと細くなったし………」
フィールは、何も言えなかった。
最近は食欲が沸かず、朝食昼食は少量食べても夕食を抜かすようになり、身体が窶れた。
「精神的なものって、身体に現れるからね。フィー、何か溜め込んでない?」
「…………無いよ、別にそんなの………」
「………嘘だよね? じゃなかったら、そんな状態にならないでしょ? 私にも言えないの?」
矢継ぎ早の質問に、弛く首を振った。
「………そうみたいだね。でも、夕食もちゃんと食べて。このままだと、本当に身体壊すよ」
「…………身体を壊すなんて、慣れてる」
フィールがそう呟いたら―――クシェルは思わず、両肩に両手をグッと置いた。
「フィー、今、なんて言った? 身体を壊すことが慣れてる? ……馬鹿なこと言わないでよ! 貴女、なんで………なんで、そうやっていっつも無茶するの!?」
大声で、クシェルは叫んだ。
もう、我慢の限界だった。
フィールとは、1年生の時からずっと一緒にいた。クシェルは、次第にフィールとの距離が縮まっていると、いや、縮まって欲しいと、強く願っていた。
なのに、そんな、どんな時でも傍にいる自分にですら、フィールは頼ってくることなく、建前の言葉で誤魔化したり、下手な口実で心配かけまいと、無理に、気丈に、振る舞う。
それを見ている側として、いつも飛び出したい気持ちに駆られた。無理をする彼女をなんとしてでも引き留め、止めさせたいと、何度思っただろうか。
「―――アンタに、何がわかる?」
「え………」
クシェルの叫びに返ってくるのは、シンプルだけど残酷すぎるほどの、冷笑を孕んだ声音。
伏せていた顔を上げたと思いきや、心配してくれる友人を冷ややかに見つめる、歪んだ笑みと冷たい蒼瞳。
クシェルは背筋にゾクリと悪寒が走り、金縛りにあったみたいに全身が硬直した。
身体の動きを縛り付ける、蒼の双眸。
それが一瞬だけ鋭く光ったと思う暇もなく、刹那、完全に挙動を停止させた。眼に宿る感情は読み取れず、だが、どす黒い暗さと………見え隠れしている苦しさを、微かに感じた。
肩に置いていた手の力が緩み、その隙を逃さずフィールは払い除けてスッと立ち上がると、
「…………………ついてこないで」
と言い、背を見せながら部屋の扉に向かった。
「あ…………待って………………」
先程まで動かせなかった腕が嘘のように動き、無意識の内から手を伸ばした。
―――今、引き留めないと。
―――今、止めさせないと。
フィールがもっともっと、無理をして、更に遠い場所へ………手が届かない場所まで行ってしまう………!
だが、足がその場から動かない。
わかっていながら、身体が動かない。
追い掛けて、それでまた何か言われたら。
そう思うと、追い掛けても無意味なのではと、思ってはいけないことを、非情なくらいに抱懐してしまう。
これまで、どれだけ冷たく接してこられてもアプローチし続けられたのは………フィールが、あの娘とそっくりだったから。
昔―――うろ覚えだが、何年か前に会ったことがある一人の少女も、独りで苦悩を抱えて背負って生きていたのを傷だらけの姿で表していたから………フィールを初めて見た時、その娘と被って見え………だから、なのだろうか。
そのまま放置していたら、なんだかフィールが孤立しそうだと思い、どこからか、助けないとって思って。勿論、仲良くなりたいという気持ちもあった。でも、それ以上に―――。
最後に、あの娘が自分に見せた顔。
それは涙で濡れた泣き顔であった。
いつもボロボロで、怪我をしていて、時に足を引き摺っていて。
でも、絶対に、弱音も涙も見せなかった。
そんな彼女の、最初で最後の、泣いた姿。
それを見た時、なんて声をかければいいかわからず、ただただその場に立ち竦んでしまい、その間にも、少女は背を向けて、歩いていった。
やっとのことで手を伸ばした時には、もう遅くて。
手の届かない場所へ、行ってしまった。
………だから、もう、後悔したくない。
今度は、ちゃんと助けてあげたいって。
なのに、また、繰り返すのだろうか。
クシェルは、部屋の中で突っ立った。
………脇目も振らず部屋を出ていったフィールの背中は、まるで。
―――気高さと悲壮感を漂わせた、あの少女の後ろ姿のように………面影を、感じた。
【フィールの名前の由来】
多数の人が感付いていたと思いますが、フィールの名前は『気持ち・感情・想い』のFeelingが由来です。
何人かの人は「なんで『File』じゃないんだ?」と思ったかもしれませんが、この説明で「なるほど。『Feeling』から『ing』を短縮(抜き出し)したんだな」と納得してくれたら幸いです。
やはりオリ主の名前はちょっとインパクトを持たせたいなと、この名前が決まる時まで凄い悩みました。
【ならオリ主の母親がクラミーの訳は?】
文庫本『ノーゲーム・ノーライフ』を知っている人はベルンカステル母娘のクラミーとフィールに「おい、なんでノゲノラのキャラの名前が二人もいるんだ!?」とビックリしたかもしれません。
実は作者の私も当時めっちゃビックリしました。
きっかけは、「そういや、ノーゲーム・ノーライフってどんなものなんだ?」という疑問からGoogle先生で検索&調査です。で、その時にキャラの名前も何人か見、一人のキャラのファーストネームで『クラミー』を発見。
クラミーって名前は響きがいいし私自身も何気に気に入ったため、せっかくだから誰かオリキャラの名前で使おうと考えた末にその時名前が決定していたオリ主のフィールの母親にさせようという経緯を辿って、『クラミー・ベルンカステル』が誕生しました。
それから数日が経過。
再びGoogle先生でノゲノラのキャラ達をリサーチ。
そしてその時『フィール』という名前のキャラを発見。
「ん!? 見間違いじゃないよな!?」と何度も見返し、「マジかよ!? ノゲノラにクラミーとフィールいたとか!!」とまさかまさかの、まさにアンビリバボーな展開でした。
しかもノゲノラのフィールとクラミーは『主従関係』。
物語の方のクラミーとフィールの関係は『母娘関係』。
「どっちも関係が深いな!」と更にビックリ。
………という、こんなことがありました。
しかもこれだけには飽き足らないという、何故故にここまでなにかとなにかが被るんだ、です。
【アプローチしてきた訳】
秘密の部屋編のホグワーツ特急で話していたことの伏線。