【完結】ハリー・ポッターと蒼黒の魔法戦士 作:Survivor
【速報】ホグワーツ1の美男セドリック・ディゴリー、ホグワーツ1の美女フィール・ベルンカステルをクリスマス・ダンスパーティーに誘う!【特ダネ第一号】
ダフネ・グリーングラスが言ってた通り、この衝撃的な噂は、瞬く間にホグワーツ城内全体に知れ渡った。
廊下を見てみれば、二人のファンだと思わしき男女が怨念深い声を上げ、嫉妬の炎をメラメラと燃やしている。
ゴシップネタ大好きな女子学生は極上の餌と言わんばかりに、隙あらば二人にインタビューすると言うどこぞの敏腕記者並みの働きを見せてくれた。
それに、フィール・ベルンカステルのパートナーが決まったのとほぼ同じにしてハリー・ポッターのパートナーも決まったため、ホグワーツ生のボルテージは最高潮まで達した。ちなみにハリーのパートナーはハーマイオニーである。
「セドリックがフィールを、ねえ………」
「なんだか、ちょっと意外よね」
現在話題沸騰中の一人、セドリック・ディゴリーと同じハッフルパフに所属する7年生、クリミア・メモリアルとソフィア・アクロイドは、同僚の後輩が妹のように可愛がっているフィールを誘ったと言う事実に、薄々彼の彼女へ対する気持ちを悟っていた。
(セドリックはきっと―――)
(フィールのことが好きなのね)
なんとなくだけど、察してしまう。
お姉さん的立場として喜びたいところだが、フィールが抱えている事情を知っているクリミアは手放しで応援出来ない自分がいる。
ただでさえ複雑な家庭環境なのだ。
厳しい状況下で生きてきたフィールが、自分に好意を寄せている男性へ素直にその想いを受け止めるとは考えにくい。
彼女の性格からしてまず間違いないなく交際を拒否するだろう、とクリミアが眼を細めた時、
「あなーたが、
フランス語訛りの英語を発しつつも鈴を転がすような凛とした響きを持つ女性の声が、思考の海に沈んでいたクリミアの意識を急速に現実世界に引き上げた。
ハッとして顔を上げてみれば、ボーバトンの制服である淡い青色のローブを羽織った超絶美女が目の前に立っていた。
スラッとした長身に誰が見ても息を呑むほどの美貌、銀色が掛かったブロンドのロングヘアに大きな深いブルーの瞳。祖先に男を虜にする魔性の女性・ヴィーラを持つ―――フラー・デラクールだ。
何故かフラーは他校の水色髪と桃色髪の同い年二人の内、前者を嫉妬混じりの眼差しで睨み付けていた。クリミアは訳がわからず首を傾げるが、せめて理由は聞こうと、
『何か私に用があるの?』
と、タメ口のフランス語で話し掛けた。
ホグワーツ生でフランス語を話せた人が居たことにフラーはビックリして瞠目したが、それは瞬く間に消え失せる。
『貴女………、フランス語話せたのね』
『家族にフランス人がいるからその関係でね。それで、私に何か用があるの?』
『ええ、あるわ』
ツンとした態度で高飛車にフラーは答えた。
『と言うか、まだ自己紹介してないじゃない』
『………そうだったわね。私、フラー・デラクールよ』
『フラーね。私はクリミア・メモリアルよ。クリミアでいいわ』
『そう。なら、クリミア。私は貴女に一つ訊きたいことがあるわ』
『訊きたいこと?』
互いに名を名乗ったと思いきや、いきなり質問をぶつけられるのかとクリミアは戸惑う。そんな彼女へ、フラーはストレートに尋ねた。
『ルーク・ベルンカステルを知ってるわよね? 貴女の学校の代表選手となった、フィール・ベルンカステルの従兄の』
意外な人物の口から出た意外な言葉に、クリミアは紫眼を丸くする。
『………ええ、知ってるわよ。それが何か?』
『惚けないでちょうだい。貴女、彼がダンスパーティーで踊る時のパートナーの女性でしょう?』
隠しきれない苛立ちを孕んだ、フラーの呟き。
クリミアは漠然とだが、彼女が自分へ言いたい胸中を察し、長い睫毛に縁取られた瞳を鬱屈そうに伏せた。
♦️
それは、今から数日前のこと―――。
フィールとハリーが、図書室でパートナーについて話し合っていた時とリアルタイムで進行していた出来事だ。
(フィールは誰と踊るのかしら………)
クリミアは、クールな妹の相手は誰になるのかとちょっと楽しみだった。彼女の身近に居る男の子と言えばハリー・ポッターとロン・ウィーズリーの二人くらいだが、前者は選手同士なので除外、後者も除外だろう。ならば他の誰かとダンスすると考えるのが自然だ。
………なんて、人のことを言ってられるほど自分も呑気にはいられないなと、クリミアはため息つく。選手じゃない一般生徒なので最悪欠席することは出来るが、可能であればダンスパーティーに参加したい。だが、そのための肝心なパートナーがまだいないのだ。相手を見つけなければ、話にならない。
『クリミア、今、いいか?』
振り返ってみれば、フィールの従兄でボーバトンの代表選手―――ルークが居た。フランス語で話し掛けてきたため、
『ええ、構わないわよ?』
母国語ではなくこちらもフランス語で返す。
ルークはキョロキョロ周りを見回し、少し離れた先に生徒が居るのを確認すると、クリミアの腕を掴み、人気の無い場所まで連れていく。
『ルーク? どうしたのよ?』
半ば強引に誰も居ない所まで連れてきたルークは、いつになく真剣な面持ちで、クリミアと向き合う。
『………クリミアは、もう決めたのか? ダンスパーティーのパートナー』
『いえ、まだよ。それがどうかしたの?』
その返事に少し安心したように顔を綻ばせたルークはクリミアの紫眼を見つめながら、静かに言った。
『クリミア。俺と一緒に、ダンスパーティーに行ってくれないか?』
予想だにしなかったお誘いに、クリミアは眼を見張る。ルークは真顔そのものだ。
『………構わないけど、いいの? 私と貴方は、血は繋がっていないとはいえ―――』
『家族だから、と言いたいんだろ? ………俺は家族で知り合いだから、とかの理由じゃなく、
一人の女性として―――。
その言葉に………クリミアは頬を紅くする。
ルークはクリミアの背中を壁に押し付け、縫い止めるように両肩に手を置く。
『………ここまで来たら、わかるだろ?』
『………………本気?』
『ああ、本気だ。………一回しか言わないぞ』
オッドアイの瞳には、彼女の顔しか映らない。
彼は強い眼差しで―――静かに告白した。
『―――俺はクリミアのことが好きだ』
告白するのと同時、フッと瞼をおろす。
彼女も静かに眼を閉じ―――どちらからともなく顔を近付け、そっと唇を重ねた。
♦️
密かに義妹の従兄とカレカノ関係にもなった時の出来事を思い返し、クリミアは、恐らくルークへ恋心を抱いているだろうフラーと真っ正面から向き合った。
『………ええ。私はルークのパートナーよ。それが何?』
『貴女、彼のことが好きなの?』
随分ストレートに言うものだ、とクリミアは思わず面食らう。フランス語での会話なので言葉の意味が通じないソフィアはちんぷんかんぷんだが、フラーから滲み出る不穏な雰囲気から現状を察したのか、スッと身を引いた。
ルークのことが好きなのか否か。
そう尋ねるフラーへ―――クリミアは、こう返した。
『―――好きよりも、愛してる、と言えばいいのかしら?』
愛してる、は勿論、今の家族関係に対しても、一人の男としてでも………両方の意味合いを含んでいる。それは変わらない。
フラーは一瞬哀しそうな表情を浮かべ、クリミアの瞳に宿る真剣な眼差しを見極めるように見つめ―――哀しそうな、どこか諦めたような、納得したような、色んな感情がごちゃ混ぜになった微笑みを見せた。
『………ルークが想いを寄せるだけあって、貴女は彼に相応しい女性ね』
『………?』
『………前に私、彼にアプリコットフィズを渡してみたことがあるわ』
アプリコットフィズ。
アプリコット・ブランデー、レモンジュース、シュガー、ソーダ水の内、まずはソーダ水の材料をシェイクしてタンブラーに注ぎ、ソーダ水を加えて完成である。
カクテル言葉は―――『振り向いてください』。
フィールもそうだが、ルークもカクテルを飲むのが多い。フラーの発言からして、やはり、彼女は彼に好意を寄せているのだろう。それを気付いて貰うためにも、カクテルに秘密の恋情を託したに違いない。
『そしたら、ルーク、私にカクテルで返事したのよ。―――ギムレットを渡してきたわ』
ギムレット。
ジン、ライムジュースをシェイクしカクテル・グラスに注げば完成のショートタイプのカクテルだ。
カクテル言葉は―――『遠い人を想う』。
『最初は、ギムレットのカクテル言葉を知らなかったから、彼が何の返事をしているのかわからなかったんだけど………後でわかったわ』
フラーは、ルークに対する恋心とクリミアに対する嫉妬を織り交ぜた瞳だった。
『何度やっても、返ってくるのはいつもそれ。遠い人を想う………一体どんな人のことを想っているのか、ずっと気になっていた。そして、此処に来てやっと知れた。………潔く諦めたいところだけど、私、負けず嫌いなのよ。だから―――』
ドンッ、とフラーはクリミアの肩にわざとぶつかり、
『―――逃げるんじゃないわよ』
シルバーブロンドの髪をたなびかせて、優雅に歩き去った。
「なんなのよ、あの女」
それまで黙って事の成り行きを見守っていたソフィアはイライラと呟き、フラーの背中を睨み付ける。皮肉な話だが、後ろ姿さえもが人間離れした美しさであった。
「………これは面倒事になりそうね」
「ってか、貴女、フランス語話せたの?」
「昔はフランスへよく遊びに行ったしね。二人の母親が生粋のフランス人だから教えて貰ったわ」
「へえ………スゴいわね」
ソフィアは素直に感嘆したが、
「それで、あの女と何を話してたの?」
気になっていたことを訊いた。
クリミアはその問いに戸惑う。
実はまだ、ソフィアにさえルークがパートナーになったことは話したが、その過程で彼と付き合ったことは話していない。フィールとシレンにはいずれ話すつもりだが………。
「………まあ、ちょっとね」
「……もしかして、ルークについて話してた?」
変な所で勘が鋭いソフィアだ。
クリミアは言葉を詰まらせ―――ソフィアは彼女の沈黙を肯定とみなす。
「図星ね? っていうことは―――もしかして、ルークと付き合ったとか?」
ソフィアが突っ込むと、クリミアは顔を真っ赤にさせた。その反応に、ソフィアは軽く驚きを露にする。
「え………マジのヤツ?」
「………―――ッ」
コクリ、とクリミアは小さく首を縦に振る。
ルークと付き合ったということは、すなわち、義妹のフィールの血縁者と付き合ったという意味だ。血の繋がりが無いとはいえ、彼女は彼らの家族の一員………これは複雑なものだ。
ソフィアは少し考え込む表情になり、クリミアは俯いた。
「………そっか。クリミアにも、彼氏が出来たんだね。おめでとう」
クリミアは顔を上げた。
そこには、微笑んでいる親友の顔がある。
ソフィアは続けた。
「メチャクチャ強い所も、誰にでも優しい所も、フィールのことになると我を忘れる所も、1年の時からずっと一緒に居た私は、貴女の周りを見てきたわ。………色んな男の人にコクられても尚断るクリミアを見て、いつも思ってた。『いつになったら、クリミアは彼氏作るんだろう』って。他人の恋愛事情に口を挟む気は、勿論ないわよ。でもね、やっぱり、今くらいの年頃になると、大抵の女子はそう考えるわ。自分だけでなく、友達に対してもね」
ソフィアはクリミアの頭をポンポンと叩く。
そして、くしゃくしゃと空色の髪を撫でた。
「あんなにもカッコよくて明るい人が彼氏になったのよ。もっと幸せを感じなさい。だって、自分の好きな人と両想いになれたのよ? そんな奇跡を自分から手放すなんて真似は、絶対にしないでね。フィールやシレンだって、きっとそう言うわよ」
7年間、自分の隣に居た親友からの言葉に。
クリミアはアメジストの瞳を伏せ、そっと柔らかく微笑んだ。
♦️
クリスマス1週間前に、ホグワーツは冬季休暇を迎えた。例年だったら今頃城内は静寂さに包まれているのだが、今年はいつも通りの賑やかな空気に覆われていた。
当然の如く、宿題も大量に出される。
宿題を先に全部終わらせてから思う存分遊ぼうという真面目な人もいれば、後でやろうと言って結局は終わり間近で焦って終わらせようとする無計画な人もいる。
外で友人と雪遊びをする者、暖炉の前でチェスや読書など趣味に興じる者、1日中ゴロゴロする者等………各自クリスマス休暇初日を満喫していた。
そんな中、クシェル・ベイカーは一人4階のトロフィー室に居た。トロフィールームには、カップや盾、賞杯や像など華やかな栄誉を残した証が数多く並べられており、ホグワーツ特別功労賞の盾や魔術優等賞のメダル、首席名簿も此処に飾られている。
現在、友人のフィールはそろそろ第二の課題の準備に取り掛かろうと、第一の課題でゲットした金の卵を手に必要の部屋に籠っている。
ファーストプロブレムクリア後、スリザリンの談話室で盛大なパーティーを開いた。
パーティーの目的が第一の課題突破を祝福してとのことだったので必然的にフィールが主役となっていたのをよく覚えている。
そして、一人の生徒が金の卵の中身を見てみたいと言ったのを皮切りに卵公開ショーに移り変わり―――フィールが蝶番を開けた瞬間、甲高く鋭い騒音が談話室の隅々まで響き渡ったのも、よく覚えている。
そういった事態があったため、フィールは誰にも迷惑を掛けない必要の部屋で謎を解くと、ここ最近はずっと単独行動が多い。
さて、それはさておき………。
クシェルは、ある一つの物に釘付けだった。
それは、1970年代の―――両親がホグワーツに通っていた頃の、クィディッチ戦で優勝したスリザリンチームの写真。
真ん中に写る、優勝杯を抱えたシーカーの女性はまさに親友と容姿がそっくりであった。
紛れもない。フィールの母親・クラミーだ。
写真の中のクラミーは、微笑んでいた。
その笑みは、優勝を掴んだことへの喜びや達成感からだろう。だけど、どこか仮面のような、貼り付けたような笑みにも感じ取られるのは、彼女の娘を間近で見ているからだろうか。
「………やっぱり、似ている……」
クシェルは以前、フィールへ此処に連れてきて貰った。
あの時は、まだ殺人鬼の汚名を着せられていたシリウス・ブラックの真相を探るべくだったのでトロフィールーム全体の観察は、時間的に余裕が無かった。
しかし、ちょっとだけキョロキョロ見て回った際、この写真をチラッと見掛けた。詳しく見てみようと思った直後、フィールに寮に帰ろうと促されたので、結局はちゃんと見られず、色々あって切羽詰まってたことから、記憶の底に押し込めてそのまま忘れてしまった。
………それから、1年が経った今。
ふとした拍子に、思い出したのだ。
そのため、居ても立っても居られず―――此処まで出向いた。
クシェルはこの写真を見て、尚更フィールが両親を失ってからどんな気持ちで生きてきたのか、想像がつかなくなった。
自分が幼い頃、両親は仕事が忙しかった関係であまり構って貰えず、淋しい想いを少なからず抱いてきた。だけど、そんなの親を亡くすことに比べたら、自分の悩みなんて有り難いことだと思うようになった。
確かに、遊んで貰った回数は他の子に比べれば少ないかもしれない。でも、休暇になれば両親はそれまで相手にしてやれなかった分、埋め合わせするよう一緒に楽しく遊んでくれた。
けど、フィールは違う。
まだ5歳という親からの愛情に敏感な時期に、父親と母親を同時に失った。その経験が、どれだけフィールの幼い心に衝撃を与えたか、クシェルにはわからない。彼女には愛情過剰なまでに愛してくれる叔父や叔母が沢山支えてくれたから、ちゃんと生活出来ている。
それでも、辛い気持ちは消えないだろう。
どんなに親代わりの存在が居たとしても、違うものは違う。傷付いた精神を完全に癒すことは不可能だ。
それに………これは予想に過ぎないが、周囲との関係がギクシャクになったのだろう。
2年前、父方の家族に関してはどうなのかと質問した際にフィールが冷たく返してきたのが、それを示している。これは推測に過ぎないが、殺された父親と関係する人物と、険悪な雰囲気になったに違いない。
「………ッ」
………今でも忘れられない。
頭の中で反響する、フィールのあの絶叫。
新学期初日の夜―――突如として聞こえた彼女の悲鳴に、クシェルは驚きを隠せなかった。
………考えられるのは、一つ。
過去に、散々痛め付けられたのだ。
イヤになるほど、気が狂いそうになるほど。
身体も精神も極限まで追いやられるような、そんな出来事が昔あったのだろう。
それを鮮明に思い出し、フィールは心が弱って耐えられなくなったから、叫んだに違いない。
「………何か、してあげられないの?」
フィールはなんでも独りで抱え込もうとする悪癖がある。
クシェルはせめて自分が彼女の支えになれたらいいと考えつつ、どうすれば彼女を救えるのか、それがわからず、悩み苦しんだ。
【ルークリ】
ルークとクリミアという、オリキャラ同士の恋愛カップリング。年下年上、実質上血の繋がりが無い家族という関係だけど、こういうパターンも悪くない?
【ルーク】
クリミアのことが一人の女として好きだった。
一体いつから好きだったんでしょうね?
【クリミア】
そしてクリミアは彼の気持ちを受け入れる。
もしかしたら、彼女もルークが好きだった?
【刹那で散りゆく、フラーの恋心】
こちらもか! と思わず突っ込んでしまう原作キャラとオリキャラの恋愛事情。カクテル言葉も2連発で登場ですし、なにかと満載だな。
【物色inトロフィールーム】
さりげなーくクシェルが登場。
とりあえず、空気にはならなかった?
【フィールはどうした?】
金の卵の謎についてin必要の部屋で思考中。
もう少ししてから謎は解けるでしょう。
【余談】
今回はカップル誕生秘話、美女の嫉妬とバラエティー満載の回。
まさかクリミアがルークと付き合うとは読者からすればインパクト強かったんじゃないでしょうか?
これから先、クリミアとルークはカレカノであり家族であるという不思議な関係を築くでしょう。ライアンやセシリアからすれば、実は本当の意味で彼女を義娘という関係者で認識するのかな?
【アラスカ:偽りなき心】
①ドライ・ジン(45ml)
②シャルトリューズ・ジョーヌ(15ml)
作り方:①②を氷に入れたシェイカーに入れてシェイクしグラスに注いで完成。
タイプ:ショート
ベース:ジン
アルコール度数:35度~43度
テイスト:辛口
色:淡黄色透明
余談:シャルトリューズ・ジョーヌ(黄)の代わりにシャルトリューズ・ヴェール(緑)を使用した場合は『グリーン・アラスカ』と呼ばれ、こちらは更にアルコール度数が高い(39度~49度くらい)。スタンダードカクテルの中ではアルコール度数世界最強カクテルらしいです。
【アプリコットフィズ:振り向いてください】
①アプリコット・ブランデー(45ml)
②レモンジュース(20ml)
③シュガー(1tsp)
④ソーダ水(適量)
作り方:ソーダ水以外の①~③をシェイクしてタンブラーに注ぎ、ソーダ水を加えてステアし完成。
タイプ:ロング
ベース:ブランデー
アルコール度数:弱い(8度以下)
テイスト:甘口
色:ブラウン(琥珀色)
【ギムレット:遠い人を想う/長いお別れ】
①ジン(45ml)
②ライムジュース(15ml)
作り方:シェイカーに①②を入れ、シェイクしてグラスに注いで完成。
タイプ:ショート
ベース:ジン
アルコール度数:29度~35度
テイスト:辛口
色:淡緑色、白色
装飾:スライスしたライムやカットしたライムを飾ると見た目がオシャレになります