【完結】ハリー・ポッターと蒼黒の魔法戦士 作:Survivor
「フィー! フィー! 大丈夫!?」
全ての記憶を取り戻すのと同時に意識も取り戻したフィールは、だんだんとクシェルの悲鳴に近い声がハッキリするようになった。
重い瞼を開けてみれば、音ある光の世界。
でも、今のフィールには歪んで見えていた。
ゆっくりと立ち上がり、クシェルを見上げる。
顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた。
そして、声を絞り出すように、フィールは告白した。
「ごめん、クシェル………9年前に、父方の叔母さんを私が殺したのを思い出した………」
「フィー………?」
どういうこと? とクシェルが驚愕に眼を見張ると、数年前に起きた悲劇の全貌を胸の内側に仕舞っていたクリミアやライアンは、現状を忘れてハッとフィールの方を向いた。
「フィール………もしかして、思い出したの?」
クリミアが問い掛けると、フィールはコクリと頷いた。
「思い出した………私が………あの人を………シュテラ叔母さんを殺したんだった………」
今まで忘れていた自分が犯した罪の重さに、フィールは自責の念に駆られる。
私は………なんて自分勝手だったのだろう。
都合の悪い記憶を忘れて、この数年間をのうのうと生きてたなんて………。
胸の奥がもっと抉られていくのを感じ、激しく咳き込み、喀血する。
霧が掛かったみたいな視野の中、フィールはルシウスを見た。
「ルシウス・マルフォイ………アンタが11年前に吸魂鬼を私の母へ派遣するのを、アンブリッジに頼んだ張本人なんだよな………」
その言葉に、ルシウスは醜悪に顔を歪める。
ゾッとするような、不気味な笑みだった。
「ああ、その通りだ。私がドローレス・アンブリッジに吸魂鬼を差し遣わせ、クラミー・ベルンカステルの魂を葬ってくれるよう頼んだ」
初耳のハリー達は更に愕然とした。
フィールの耳を疑うような衝撃発言に頭の整理が追い付いてなかったというのに、そこに新たなる爆弾発言が割り込んで来れば、そのような反応も無理はない。
皆、言葉を失っている様子だった。
その中でも衝撃を受けたのは、フィールだ。
(やっぱり………そう、なのか………)
フィールは後ずさる。
もう、何も聞きたくない。知りたくない。
このままでは、自分は二度と立ち上がれなくなってしまう………。
そんな彼女の脳裏に、あの、自分を責める男の鋭い声がリフレインした。
お前が死ねばよかったんだお前がシネバよかったんだお前ガシネバよかったンダオマエガシネバヨカッタンダ………―――。
心臓が破裂しそうなほどの痛みが走り、ドクドクと脈打つ度に高鳴る。
フィールは耳を塞いだ。
「いや………もう……止め……て………」
見える世界が今以上に歪んで見えてきた。
自分を見つめる人の瞳が、怖い。
まるで、罪人を見るかのような………恐怖と軽蔑が入り交じった眼差し。
そう、フィールは錯覚してしまう。
次々と突き付けられる事実に精神が錯乱し、ひび割れ………そして、粉々に壊れる。
「止めて………止めて、止めて、止めて、もう止めてよおおぉぉぉおおぉおッ!!」
齢15歳の少女には過酷過ぎる現実と運命。
そのあまりにも巨大で強力な壁と力を前に、泣いて許しを請うしか成す術がない彼女は、誰かに助けを求めるように、救いの手を待ち望むように涙声で絶叫した。
♦️
涙を流して、悲鳴を上げるフィールの姿。
それは、常に自分達を窮地から救い上げてくれるハリー達には想像がつかない光景だった。
何者を相手にしても怯まず恐れず退かない、まさに救世主という名がピッタリの存在感であるフィール。
しかし、目の前の彼女は真逆であった。
心の闇に漬け込まれ、圧倒的な壁の高さと強さに膝をつくしかないのと同じような景色。
いつだったか、「自分は敗者で勝者ではない」と言ってた日があった。
あの言葉は、このことを示していると言っても過言ではないだろう。
それだけ………強靭な精神力を誇るフィール・ベルンカステルの心を折られる姿を初めて見たハリー達は、インパクトが強かった。
♦️
この11年間、フィール・ベルンカステルはずっと抱懐していたことがある。
―――何故、自分は死ねないのか………と。
母を廃人にされ父を死喰い人に殺され。
その原因となった自分が死んでくれたらよかったという叔父に責められ、幼くして存在意義を失ったフィールに自殺願望がなかった訳でない。
むしろ、そっちの方が強かった気がする。
人が寝静まる真夜中に独りベルンカステル城の屋上に行っては、此処から飛び降りて身を投げ出せたらどんなに楽になれるかと、そんな悲しい考え方に不思議な心地よさを覚えていた。
自分の存在が何者よりも疎ましいなら。
自分のせいで誰かを苦しませるなら。
こんな世界にいつまでも留まってるよりも。
死んだ父と母の所へ行けばいいじゃないかと。
そう考えては………あと一歩手前で、踏み出せなかった。
自殺するのが怖い訳では………ない。
ただ………死にたくても、死ねなかった。
廃人になった母に成り代わってベルンカステル家を継承すると誓った約束。
自分を捨て、代わりにクラミーになると己の人生を捧げることを決意した約束。
そして―――あの日交わした、自分を捉えて離さない契約の証が、自分を殺そうとするフィールを思い止まらせた。
普通の人間ならとうに闇堕ちして、闇の道に突き進むような度を越えた世界観でも………フィールは闇に堕ちることさえ出来ない。
それは………周りに誰かが居るから。
自分が死んで欲しくないと思う人達が居るからフィールは死ねない。
愛情を注いでくる人間が近くに存在するから、フィールはその人達のためを思って、この世界とサヨナラすることが許されなかった。
でも………もう、限界だった。
どんなに自制心が並外れて強くても………フィールもまた一人の人間だ。
抑えきれない、胸の奥底から突き上がってくるどす黒い感情に心が包み込まれていく。
―――そして。
心に受けた傷口から、悲劇が降り掛かった時と同じ憎しみと殺意が、染みが拡がるようにフィールの頭も心も魂も染め上げた。
♦️
「無駄話が過ぎたな。―――さっさとそこに居るヤツらを始末しようではないか」
ルシウスが口元に刷いていた笑みを深めた瞬間―――ウズウズしていた死喰い人数人が、未だに茫然自失としているハーマイオニー達三人へ一斉に襲い掛かった。
ワンテンポ遅れ、騎士団員が慌てて動き出すが時既に遅し。
死喰い人達が子供達を殺す―――と誰もが思った。
しかし、そうはならなかった。
眼にも止まらぬ速さで駆け抜けた緑色の閃光が迸り、寸分狂いもなく胸に直撃して、逆に息の根を止められたのだ。
「なに………っ?」
ルシウスは眼を見張った。
この一瞬で何が起きたのか、理解するのに時間が掛かったのだ。
目線の先には、事切れた部下達の遺体。
閃光の発信地に視線を走らせてみると、そこにはあの少女が悠然とした態度で立っていた。
「始末されるのはお前らの方だ、ルシウス・マルフォイ」
目元と口元を袖で拭うと、次の瞬間にはもう何事もなかったように落ち着いた表情になっているフィール。
先程までの敗者の面影は、何処にも無い。
その代わり、得体の知れない空気を身に纏っていて、肌がビリビリ痺れるほどだった。
ゾクッとしたルシウスは本能的に杖をシャッと構えるが、遅い。
フィールが『姿くらまし』をしたと思う暇もなく、ルシウスの目の前に『姿現し』した彼女が放った呪いが彼を撃ち抜き、壁に激突した。
指先さえ動かさず、ズルズルと床に落ちる。
瞼が閉じられているのを見ると、どうやら気絶したみたいだ。
「お前は最後にトドメを刺してやる。まずは、この場に居る敵を片付けてからだ」
好きな食べ物は最後まで取っておくように。
お楽しみはラストに飾ってこそ本望だと、母親そっくりの端正な顔を歪めて、フィールは残酷に微笑む。
それを見て、ハリー達は驚愕する。
こんなにも、愉悦に満ちた
ショックに凍り付くハリー達同様、クシェルも愕然としていたが………フィールの微笑みが、どこか苦しそうだと感じ、絶望と殺意が入り交じった、猛々しくも哀しそうな、罪悪感が滲む面持ちに―――クシェルは驚くのと同じくして、胸を締め付けられる気分を味わった。
♦️
かつて闇の心に飲み込まれたフィールは、再び殺人鬼モードに入り、仇であるルシウス・マルフォイ以外の死喰い人を次々と討伐した。
数的には圧倒的なはずの闇の陣営。
しかし、それを上回るのがフィールの質だ。
死のアーチがあるこの部屋に入ってくる死喰い人を片っ端から駆逐し、数十人程はいる敵をたった一人で制圧する。
迎え撃つ死喰い人が放つ魔法を撃ち落としてすれ違い様に呪いを放ち、あるいは反射させて自分の攻撃でノックアウトさせる。
気付けば、ベラトリックスのみが残っていた。
フィールがクルリと振り返れば、ベラトリックスはついさっきまで嗤い声を上げていた本人とは思えないほどの恐怖に凍り付いた顔になる。
「待たせたな、ベラトリックス。叔母を殺したお前を、私の手で終わりにしてやるよ」
敵を倒すのに、情けなど必要ない。
ただただ、無慈悲な笑みを讃えたまま、ベラトリックスに向かって『死』を囁く。
「
冷たくも鋭い声で発せられる『死の呪文』。
命中すれば相手を確実に死に至らしめる、反対呪文は存在しない最強の呪文。
殺戮効果を帯びた緑の筋が駆け抜ける。
その光は真っ直ぐベラトリックスの心臓を狙い撃ちしていたが―――。
どの呪文も結局はヒットしなければ無意味だ。
突如として銅像が動き出し、それはベラトリックスの息の根を止めようとした死の呪いから彼女の身を護った。そして別方向から紅い光が走り、ベラトリックスの心臓を撃つと、彼女は呻き声を上げ、身体を傾かせて倒れる。
今のは『失神呪文』の真紅の閃光だ。
フィールは目の前で獲物を奪われたような気分になり、舌打ちしながら振り返る。
「ちっ………アンタか、ダンブルドア」
フィールの視線の先には、アルバス・ダンブルドアがゆっくりと歩いてくる姿。
ダンブルドアはサッと戦況を見渡し、状況を把握すると、フィールを見た。
「………これは君がやったのかね?」
「ああ、その通りだ。………何故、ベラトリックスを庇った? コイツは闇の陣営でも厄介なヤツだぞ。さっさと倒すべきなんじゃないのか?」
「そうじゃな。だが、その前にわしは君に訊きたいことがあるのじゃ」
「なんだ?」
「君は、全ての記憶を取り戻したのかね?」
ダンブルドアの問いに………フィールは深くため息をついて、頷いた。
「ああ、思い出したよ。あの男がアンブリッジに吸魂鬼を派遣するよう頼んだっていうのも、何故かあの屑女を庇った叔母を私が殺したっていうのも、全部」
フィールは気絶するルシウスを冷めた眼差しで一瞥すると、ダンブルドアと向き直った。
「コイツだけは絶対に許せない。コイツさえいなければ、今も両親は生きていたはずだ。だから、この手で終わらせてやる」
「フィールよ。それで君のご両親は喜ぶと思うのかね? 復讐しても、ジャックとクラミーは悲しむだけじゃ―――」
「―――この手を血で染めた私に、殺人という行為は今更だろ。もう、我慢の限界だ。人を殺したことがある私に………情を与えられる資格なんて一ミリもない」
諭すように声を掛けたダンブルドアを遮り、フィールは吐き捨てる。
ダンブルドアはフィールから眼を離さず、言葉を続ける。
「落ち着くのじゃ。君には仲間が傍に居る。1から全てを話すのじゃ。君の友は、君の弱さや過去を受け止めてくれるじゃろう」
そう言って、クシェル達の方を見た。
彼女達なら、フィールを受け止めてくれる。
誰にも心の闇を見せようとしない、閉じ籠る彼女の惨憺な過去を、全部。
でも、彼女にはそうする勇気がなかった。
「………そんなの、いらない。私は………私は、残忍な女だ。人を殺し、そのことを忘れて平然と生きてきた、最低なヤツだ」
人殺しに優しさなど不要だ。
今すぐにでも、罰すればよかったのに。
記憶を失くしていたフィールと違い、クリミア達は忘却することなく、全貌を熟知している。
ならば………なんで、その時に命を絶たせようとしなかったのか。
殺人者が近くに居て、苦しくなかったのか。
もう、訳がわからない―――。
「………クシェル」
フィールは、クシェルに眼を向けた。
今の彼女にとっては誰よりも………自分の命を投げ出してでも護りたいと思った友人へ、喉から絞り出すように言う。
「覚えてるか? 私が、アンタに………新学期が始まったあの日に言った言葉を」
新学期が始まった日に言った言葉。
クシェルは記憶を辿り、思い出した。
―――私はね、何か大きな記憶を忘れているんだと思う。………それを思い出した時、私は私でいられるかわからない。もしかしたら、貴女達を傷付けるかもしれない。………その時は、私を突き放して。じゃなかったら、私は貴女達を永遠に傷付けてしまう。
当時はあまり意識しないようにしてきた、フィールの言葉。
でも、今なら………その意味を飲み込める。
フィールは失くしていた記憶を取り戻した。
そしてその反動で潜在的な殺戮本能が呼び覚まされ、闇堕ちしているのも事実。
クシェルは思考の闇に囚われる。
「お願い、クシェル………。私を―――私を、突き放して」
このままでは、彼女達を傷付けてしまう。
だから、自分を疎んで、見離して欲しい。
そうすれば………苦しまないで済むから。
フィールはもう一度、クシェルに頼んだ。
「………………………」
黙想していたクシェルが、眼を開ける。
そして、怒ったような表情で歩き出す。
やがてクシェルは、フィールの前に立つ。
その瞳は真っ直ぐフィールを睨んでいた。
「………………フィー」
静かな怒気を孕んだ声。
クシェルに見切られるのを覚悟したはずなのに―――いざとなると、怖くなる。
「………―――ッ」
思わず、フィールは顔を逸らしてしまった。
それはすなわち、突き放されるのがイヤだと言ってるものだ。
だが、どんなにそう思っても、もう遅い。
この手を血で濡らした自分に、味方など最初から必要なかったのだ。
なのに………頭では理解しても、心が追い付いてくれない。
傍に居てくれた仲間と離れるのを選ぶのが、心苦しい。
(ああ………だから………)
辛いのか。
クシェルやハリー達のことが好きだったから、心を寄せていた分、裏切ってしまったと言う罪悪感に苛まれ、傷が深くなったのは。
気付けば、身体が震えていた。
指先すら、動かせない。
足がガクガク震え、耐えきれなくて、膝を折ってしまいそうだった。
(ク………シェ………―――)
ああ、ダメだ。
最早立っていることすら億劫となった。
心身を襲い掛かる苦しみに耐えかねたフィールの身体がぐらりと揺れ、倒れそうになった時。
クシェルに、優しく抱き締められた。
苦痛と脱力感で朦朧となった意識の中、ぼんやりとした彼女の声が聞こえてくる。
「―――私、前にも言ったでしょ? 貴女を突き放すなんて真似は、死んでもやらないって」
優しい手が頬を包み込む。
ぬくもりが肌を通じて伝わってきて、フィールはそれを手放したくない気持ちと、彼女を傷付けたくない気持ちのジレンマに陥り、揺れる心のど真ん中で、こんな言葉を口走った。
「もう………優しくしないで………私を………殺してよ………」
いっそのこと、この世から消えるなら………最期は、クシェルの手で殺されたい。
親友に罪を犯させるという冷酷非道で最低な考え方だと自覚しているが、それでも、そう願わずにはいられなかった。
すると、その彼女が顔を仰向けにさせてきた。
ギュッと眼を瞑っていたフィールは、クシェルの体温と息遣いが近付いてくるのを感じる。そして、コツン、と額に何かが当たる感触がした。恐る恐る重い瞼を開けると、それはクシェルの額だった。
すぐ目の前に、クシェルの顔がある。
あと少しでも顔が前に進めば、それでキスしてしまうほどに。
抱き締める腕に力を込め、憤怒の表情でクシェルは動揺の色が容易に読み取れるフィールの瞳を見つめる。
「それ以上言ったら、強引にでも塞ぐよ。………なんとなくだったけど、私、薄々、感付いてた。あの夜、フィーが物騒な譫言を呟いているのを聞いた時から、心の何処かで………わかってた気がする」
この1年間、自分の胸の内側に仕舞っていた本音を告白するクシェルは、続け様に言う。
「でもね………私は、フィーを見捨てるなんて考えは一ミリたりともない。たとえ貴女が闇に堕ちたとしても………大好きな友達なのに、変わりはないから。貴女にどんな過去があっても、私は絶対に手放したりなんかしない」
こっちが沢山アプローチしてるのに冷たくあしらうようなフィールも、なんだかんだ言いながら友達思いでクーデレなフィールも、どちらも本物のフィールだから。
だったら、自分は。
どんなフィールでも、受け止める。
たとえそれが、世界中の人間を敵に回しても。
♦️
―――もしも、フィール・ベルンカステルが闇に堕ちて敵対したら、この世から消す。
そう極秘な密命を帯びているムーディは、光と闇の紙一重状態に立っているフィールを連れ戻そうとするクシェルの行動に、実行する気が幾分か薄れた。
心に迷いが生じ、杖が振り下ろされる。
今此処でフィールを殺そうとしたら………確実に悲しむ人間が生まれる。
でも………。
ムーディは周囲を見回した。
部屋には、数十人の死喰い人の遺体がゴロゴロ転がっている。
その全てがフィール一人で始末されたのだ。
つまり―――
進行を妨げていた霧が振り払われたように、ムーディは一つの答えを導き出した。
彼女を此処で見逃す訳にはいかない。
敵となった瞬間では、手遅れなのだ。
これが、クシェルやハリー達を後に大いに苦しませ悲しませることだというのは、痛いほどわかっている。
けれども………魔法界の平和を思えば、そんな私情に駆られてる権利などないのだ。
故に―――ムーディが出した結論は。
「―――決行だ。フィール・ベルンカステルを、この世から抹殺する」
実行など全く持ってしたくなかった『使命』を最初に言い出した自分が責務を果たすべく―――ムーディは決意を固め、杖を振り上げた。
【殺人鬼モード:ON】
本文ではあまり書かれてませんが、名無しのモブで所詮は捨て駒のデスイーター数十人はバイバイです。ま、わんさか出てくるのでデスイーター自体はまだまだ一杯いますけどね。
死の秘宝の映画を見て思うことはどっからあんだけのデスイーター出てきたんだ、です。絶対500人近くはいましたよね、アレ。
【ルシウスノックアウト】
フィールさんはどうやら最高のお楽しみは最後まで取っておくらしいです。
ルシウス、ある意味助かったな! 普通だったら真っ先に本編からバイバイだったぞ!
【生かされるベラトリックス】
『今はまだ』生存ルートを歩んでるだけ。
フィールと話をするために邪魔者を画面外へと追い出したことに等しい。
【密命の最終結果】
ムーディ、フィール抹殺を決心。